『 サイバー攻撃 』
とーやま校長「今日も授業があるから、マザーシップTOKYO FMに9時過ぎに来て、学校掲示板にみんながどんなことを書いてくれてるのかな? って見ようと思ったら『あれ…掲示板が見れないな?』ってなって」
あしざわ教頭「そうでしたね…。みんなサイトが開けなくなってました」
とーやま校長「……サイバー攻撃を受けました!!!」
あしざわ教頭「そうじゃないでしょ(笑)」
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!は、何者かわからない攻撃に、攻撃という攻撃を受け続けて…。職員室には我々だけじゃなくてTOKYO FMの人も入って来まして…! なんと、TOKYO FM自体がサイバー攻撃を受けました!!」
あしざわ教頭「違うかもしれないじゃん! 勝手に決めつけないで?」
とーやま校長「そこからTOKYO FMの全社員がハチマキをし、竹槍を持ってサイバー攻撃と戦い続け…」
あしざわ教頭「サイバーは竹槍で戦うものじゃないから(笑)」
とーやま校長「そしてその後、掲示板は開けるようになり、今は見れる状態です。そう………サイバー攻撃に勝ちました!」
あしざわ教頭「竹槍じゃ勝てないし、こっちの問題ですから(笑)」
とーやま校長「本当に危なかった! 僕たちはサイバー攻撃に屈しません! ハチマキ巻いてくれた社員の皆さんに感謝だ!」
■ サイバー!!
やっぱり攻撃されてたんですね!?読み込めなくて焦ってました!
Anju.
女性/15歳/山口県
2017-07-25 22:03
女性/15歳/山口県
2017-07-25 22:03
あしざわ教頭「乗っからなくていいから(笑)」
とーやま校長「私たちはサイバー攻撃に屈しません! 勝利の結果、みんなの書き込みを読むことができます! ありがとうTOKYO FM!! ありがとう全国38局ネット!!!」
あしざわ教頭「よく分かりませんけど、今日も授業を始めましょう! 起立! 礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
♪ Japanese Boy / □□□
とーやま校長「ずっと前から□□□は好きなんだけど、最近ミニアルバム『LOVE』が発売されて、その1曲目がこの『Japanese Boy』という曲なんだよね。
□□□は三人組で、その中にフリースタイルダンジョンにも出ているいとうせいこうさんがいらっしゃるんだよ」
あしざわ教頭「審査員の方ですね!」
とーやま校長「そう。いとうせいこうさんは元々ヒップホップの始まりの方でもあるわけなんだけど、めっちゃかっこいい曲だよね! 今の曲も、80年代のアイドルが歌っていてもおかしくないよね」
あしざわ教頭「そんな曲調ですよね! 一瞬、”なんだこれ?”って思う曲に10代の頃に出会っていた方が、自分が成長していく上で知っていて良かったって思うものになると思うから、こういう曲をみんなに聴いて欲しいですね」
とーやま校長「他にもいろんな楽曲があるから、みんなも聴いてみてほしい!」
そして生放送教室には、すでに……
井上苑子ちゃんが登場!!!!
苑子ちゃん「よろしくお願いします!」
とーやま校長「こうして会うのは去年の夏ぶりだって!」
苑子ちゃん「えーっ! 時が経つのは早い! お久しぶりです!」
とーやま校長「元気にしてた?」
苑子ちゃん「元気です! こんな感じです!(笑)」
あしざわ教頭「明らかに元気そう!(笑)」
前回は「ナツコイ」という曲と共に、デビューしたい生徒の背中を押してくれました!
そんな苑子ちゃんが2017年7月26日にリリースされるニューシングル「なみだ」!
とーやま校長「夏にリリースするって聴いていたから、勝手に明るい曲なのかなって思ったら、バラードじゃないですか」
苑子ちゃん「そうなんです!」
とーやま校長「しかも、お別れの歌じゃないですか。俺らも初解禁の時に聴かせてもらったんだけど、苑子ちゃんも聴いててくれたんでしょ?」
苑子ちゃん「聴いてました!」
とーやま校長「自分の新曲がラジオから流れているのを聴いて、どうだった?」
苑子ちゃん「お蕎麦屋さんでイヤホンをつけて聴いてたんですけど、曲が流れている間はすごく嬉しくてニヤニヤしちゃって、その後に校長と教頭が話していることが面白くて、大笑いしちゃいました(笑)」
とーやま校長「俺は、こんなに凛々しくいること出来ないな…っていうことを言ったような気がするな」
苑子ちゃん「なんか笑っちゃって…」
あしざわ教頭「あの時面白かったよね〜」
苑子ちゃん「なんか面白かったですね(笑)」
とーやま校長「真剣に喋ってたのに…」
ニューシングルの話は後ほどたっぷり伺うことにして……
苑子ちゃんを迎えて送る、今夜のSCHOOL OF LOCK! 授業テーマは!
「夏本番を前に、恋に悩んでいます!」
君が、夏本番「恋で悩んでいること」を教えてほしい!
この夏中に絶対あの人と恋人になる! と心に決めている生徒や、
片思い中の生徒、
恋人との初デートについての相談、
うまくいかないこと、別れなど大切な決断をした……。
などなど!
恋に悩み中の生徒は学校掲示板もしくはメールに今の君の想いや、苑子ちゃんに相談したいことを書き込んでね!
とーやま校長「ということで、本日のSCHOOL OF LOCK!は、井上苑子ちゃんが来校してくれているわけなんだけど…」
苑子ちゃん「よろしくお願いします…(笑)」
とーやま校長「…あれ?」
あしざわ教頭「ニヤニヤしてどうしたんですか?」
苑子ちゃん「いや、なんにもないですよ」
とーやま校長「なんにもあるでしょ?」
あしざわ教頭「これ、喋ります?(笑)」
とーやま校長「さっき、苑子ちゃんと一緒に永野芽郁ちゃんのGIRLS LOCKSを聴いてて、俺がこの間ハイタッチをしたばかりだけど、めいめい的には”ハイタッチは古い”っていう話をしていて、俺がショックを受けたんだよね。
だけど、なんだか苑子ちゃんも同じようにショックを受けている感じがするんだけど…」
あしざわ教頭「なんで苑子ちゃんがショック受けてるの?」
苑子ちゃん「私、『なみだ』っていうシングルを明日リリースするんですけど、その3曲目に『スタート!』っていう曲があって、最後の方の歌詞に『ハイタッチとかしたいから』っていう歌詞を書いていて…」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
苑子ちゃん「めちゃくちゃ恥ずかしくて(笑) めっちゃ古いやん、一応19歳なんですけど!? って思いました」
とーやま校長「めいちゃんとそんなに変わらないでしょ?」
苑子ちゃん「変わらないです(笑)」
あしざわ教頭「なんでこんな2次災害が起きているんだ(笑)」
♪ スタート! / 井上苑子 「ハイタッチとかしたいから〜」
苑子ちゃん「(曲を)かけないで〜!」
あしざわ教頭「かけないで〜はおかしい(笑)」
とーやま校長「これに関してはなんて言っていいかわからないけど、俺も一緒だから!」
苑子ちゃん「一緒かぁ〜」
とーやま校長「その反応おかしいじゃん、俺たちチームハイタッチでしょ!」
あしざわ教頭「響きが古くなっちゃうからチームハイタッチは止めよう(笑)」
苑子ちゃん「歌詞変えようかな…(笑)」
とーやま校長「変えないでいいし、ハイタッチはするもん!」
苑子ちゃん「しますよね! テンションが上がった時とかハイタッチすることありますもんね!」
とーやま校長「言い聞かせている…」
あしざわ教頭「言えば言うほどなんだか不思議な空気が流れてしまっている…(笑)」
ハイタッチの話で盛り上がりましたが、ここからは新曲『なみだ』について話を聞いていきます!
とーやま校長「歌の中で彼氏から別れ話を切り出されたけど、気持ちをグッと閉じ込めるところが、何回聴いても辛くなってしまうんだよね」
苑子ちゃん「でも、この子たち(歌の登場人物)は、相手のことを互いに思いやりすぎて、優しさが溢れすぎてそういう決断をしてしまったんですよ。
女の子は、これから大人になっていかなきゃと思って、精一杯の背伸びをして”あたしは大丈夫”っていう言葉を選んだんだろうなって思うんです」
とーやま校長「自分のことばかりじゃなくて、これからの人間関係だったり、また誰かを愛する時にはそれだけじゃダメっていうことを思ってその言葉を選んだのかな」
苑子ちゃん「そうですね。私の想像上では男の子はすごく優しくて、きっと私がわがままを言ったら別れないでいてくれたと思うんだけど、でも、私は背中を押してあげなきゃいけないんだ。って強く思った女の子の気持ちを書きましたね」
♪ なみだ / 井上苑子
■ 切ない…
井上苑子ちゃんの新曲、なみだ聴きました。
切ない。その一言ばかりが胸に刺さりました。
線香花火とか以前のそんちゃんの楽曲を思わせる歌詞もあって、そこから成長し大人になったそんちゃんを妄想しました。
MVにも溢れるこの切なさ、夏の名曲であるサザンの真夏の果実にも似た切なさを感じました。
いい意味で、こんな曲を夏の始まりにリリースして欲しくなかったです。
アッシュ。
男性/18歳/石川県
2017-07-25 22:13
男性/18歳/石川県
2017-07-25 22:13
苑子ちゃん「そうですね。私の楽曲を知ってくれていたら繋がる部分もあって、繋がればその人の中で良い物語が生まれるんじゃないかな、と思っています」
あしざわ教頭「苑子ちゃんが元気で明るい人だからこそ、この曲を聴くとすごく切なくて、歌詞の中に『なみだ』って言葉が出てこないじゃないですか。それが逆に感情や気持ちをグッと抑えているように感じられました」
苑子ちゃん「ありがとうございます!」
そして、ここからは生徒が「夏本番を前に恋で悩んでいること」を聞いていったぞ!
まず最初に逆電した生徒は…
ふていぬ派 山口県 16歳 女性 高校2年生
とーやま校長「ふていぬ派も、恋に悩んでいるの?」
ふていぬ派「はい、悩んでます!」
RN ふていぬ派が、「夏本番を前に恋で悩んでいること」とは…!
ふていぬ派「8月に好きな人を含めたグループで花火大会に行くんですけど、好きな人に恋愛対象として見られるようになるにはどうしたらいいのか悩んでます!」
ちなみに、花火大会には女子3人と男子2人の5人で行く予定!
あしざわ教頭「ということは、恋愛対象として見られていないってこと?」
ふていぬ派「見られていないですね」
とーやま校長「なんでそう思うの?」
ふていぬ派「好きな人とは小中と同級生なんですけど、中2の冬に一度告白しているんです。それで、中3でフラれているんです」
とーやま校長「その時はなんて言われたの?」
ふていぬ派「友達としてしか見られない。友達でいるなら一番だ。って言われたんですけど、いまだに諦めきれず…」
とーやま校長「今でも普通に話はしているってことだよね?」
ふていぬ派「してます! さっきもLINEで色々とやりとりしていました」
とーやま校長「どんな話してたの?」
ふていぬ派「相手がめいめいのことがすごく好きなんですよ」
とーやま校長「永野芽郁ちゃん!? じゃあ、今度会ったらハイタッチの話を…」
あしざわ教頭「もうその話は掘り下げるなって!(笑)」
苑子ちゃん「ハイタッチ仲間になればいいよ!」
あしざわ教頭「自分でイジリださないで(笑)」
とーやま校長「じゃあ、8月の花火大会で、どうアピールしたらいいかってことか!」
ふていぬ派「はい。私、好きな人の前になると思っていることと逆の態度を取ってしまうんです」
とーやま校長「女子として、どういう風にしたら好意の目で見てくれると思いますか?」
苑子ちゃん「自分の中で恥ずかしい気持ちはいっぱいあると思うんですけど、私的には女の子って無邪気な感じとか、ずっと笑顔でいるのってすごく大切だと思うんです。
だから、その男の子との距離が近い状態でめっちゃ笑いかけるとかすると、”おっ!”ってなるんじゃないかなぁ」
とーやま校長「5人もいるからポジショニング大事だね!」
苑子ちゃん「絶対に横におった方がいい! コイツ、今日ずっと俺の横におるやん? みたいな感じの方がいいんじゃないかな」
あしざわ教頭「意識させるんだね!」
苑子ちゃん「でも、変にベタベタするんじゃなくて、自然と隣にいます。くらいが良いんじゃないかな!」
とーやま校長「8月の花火大会、頑張って隣いけそうかな?」
ふていぬ派「が、が、がんばれば…」
苑子ちゃん「頑張って! 頑張って!」
とーやま校長「その男子、めいめいが好きなんでしょ?」
ふていぬ派「はい。だから多分、今も聴いているんです…!」
苑子ちゃん「今、聴いてるの!?」
あしざわ教頭「え!? ちょっと待って!」
とーやま校長「お前の気持ち筒抜けじゃん!」
ふていぬ派「ガールズが終わって、『(そのままSCHOOL OF LOCK!を)聴くの?』って聞いたら、『たぶん…』って返ってきて……」
あしざわ教頭「なんで全部言っちゃうんだ!(笑)」
とーやま校長「だけど、もしも聴いていたとしても、それはそれで良いんじゃないかな?」
苑子ちゃん「良いと思います! 中2で告白していて、今、高2でしょ?
こんなに好きなんやし、こんなに思ってくれるやつ今後現れるか分からんな、って思ってくれるかもしれない!」
あしざわ教頭「これは開き直るしかないかもな!」
とーやま校長「逆にオープンスタイルでいくっていうのもね」
苑子ちゃん「アリです!」
あしざわ教頭「その男子が聴いていたかどうか、後で報告してほしいな」
ふていぬ派「はい、わかりました!」
とーやま校長「でも、花火大会は絶対に楽しいから!」
あしざわ教頭「浴衣を着て行こう!」
苑子ちゃん「絶対に浴衣で行った方がいい!」
ふていぬ派「頑張ります!」
そして、ニューシングル「なみだ」のリリースイベントが各地で開催されます!
7月26日(水)が、名古屋 18:15〜 名古屋近鉄パッセ店
28日(金) 神奈川 18:30〜 ラゾーナ川崎プラザ 2F ルーファ広場
29日(土)大阪 13:00〜/16:00〜 あべのキューズモール
30日(日)兵庫 13:30〜/16:00〜 阪急西宮ガーデンズ
とーやま校長「これは何をするイベントなんですか?」
苑子ちゃん「歌います! 名古屋近鉄パッセは、CD購入者限定なんですけど、それ以外は観覧無料で、CDを買ってくださった方には特典もあります!」
とーやま校長「じゃあ、その場でCDを買ってもいいし、フラッと観に行っても曲を聴く事が出来るんだね」
苑子ちゃん「遊びに来るついでにぜひ!」
詳しい情報は、井上苑子ちゃんのオフィシャルサイトをチェック!
さらに、8月6日(日)には新木場STUDIO COASTで「いのうえ夏祭り2017」を開催!
とーやま校長「こちらはどんな夏祭りになっているのでしょうか?」
苑子ちゃん「漠然と夏祭りをやりたいなって思って企画したんですけど、お昼の12時から誰でも入れる縁日みたいなのを野外でしたいなって思って、色々計画中です!
みんなが参加できるステージがあったりとか、屋台を出したりしようと思ってます」
あしざわ教頭「めっちゃ楽しそう!」
苑子ちゃん「今日、かき氷のお店を出す事が発表されたんですけど、かき氷のシロップは何味がいいかっていうのをTwitterでアンケート取ったりしてます!」
とーやま校長「人気ナンバーワンの味が食べられるんだ?」
苑子ちゃん「人気ナンバー3までは出そうと思ってます!」
現在、井上苑子ちゃんのTwitterでアンケート実施中! 今、人気なのはイチゴ!
苑子ちゃん「一つ、不思議なのを入れてみようと思ってバナナ入れてみたんですけど、やっぱり人気なくて…(笑)」
とーやま校長「なかなか味の想像がつきにくいもんねぇ」
苑子ちゃん「だから、私も食べてみたいんですけど、アンケートで上位にならないと食べられないので、投票してください!」
とーやま校長「今のでバナナの票も増えるんじゃない?」
あしざわ教頭「1位になるかもしれませんよ!」
ちなみに、外サブステージはチケットがなくても見れるらしいぞ!
そしてメインステージは当然だけど、チケットが必要だ!
苑子ちゃん「メインステージには、スペシャルゲストとしてハジ→さんが来てくださるんです! 夏祭りなので、普通のライブよりも祭り感を意識していきますよ!」
とーやま校長「めっちゃ楽しそう!」
苑子ちゃん「ぜひ遊びにきてください!」
そして、ここからは再び生徒が夏本番を前に「恋に悩んでいること」を聞いてくぞ!
とーやま校長「もしもし!」
さちもと 富山県 15歳 女性 高校1年生
さちもと「もしもし!」
とーやま校長「…恋しちゃってる?」
さちもと「しちゃってます!」
苑子ちゃん「お〜!」
とーやま校長「でも、悩んでいる事があるんだよね」
さちもと「はい、大好きな幼馴染に彼女が出来ちゃいました…」
RN さちもとの幼馴染に彼女が出来たのは、今年の春休みのこと。
その幼馴染とは幼稚園からの付き合いで、小学校・中学校も同じなのだとか。
とーやま校長「高校は分かれちゃったんだね」
さちもと「はい」
苑子ちゃん「泣ける…。私すぐ泣いちゃうんです…」
とーやま校長「好きだなって思ったのはいつくらいなの?」
さちもと「いつの間にか好きになってました!」
苑子ちゃん「長い間ずっと一緒にいると、いつの間にか”この人がおらんとアカンな”って思っている時があるんですよね」
とーやま校長「彼女ができる前、どこかのタイミングで想いを伝えようと思った瞬間はあったの?」
さちもと「バレンタインの時とかは渡していたんですけど、中2の時はインフルエンザにかかっていたので渡せなくて、中3の時は受験に追われていたんで渡せなかったんです」
RN さちもとも、想いを伝えたいと思い機会をうかがっていたのだが、春休みの間に幼馴染からLINEが届き、彼女が出来たことを報告されたのだそう。
苑子ちゃん「切ない…」
あしざわ教頭「そのLINEにはなんて返事をしたの?」
さちもと「残念とも書けないので、『おめでとう』って返しました」
苑子ちゃん「……せつねぇよーーーーっ!!!」
とーやま校長「でも、報告をしてくれたんだね」
さちもと「はい。自分はそういう風に見ていなかったんですけど、幼馴染は親友だと思ってくれていたから、報告してくれたみたいです」
とーやま校長「それが3月くらいでしょ。夏までの間、さちもとはどういう毎日を過ごしてきたの?」
さちもと「とりあえず、彼女自慢をLINEでひたすらされてました」
苑子ちゃん「超イヤなんですけど〜(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「でもそれは、さ…?」
苑子ちゃん「そうですよね。親友だからしょうがない…」
あしざわ教頭「彼はさちもとの想いを知らないからね」
とーやま校長「そういうLINEが来た時、さちもとはどうしてるの?」
さちもと「どうしようもないんで、『ふーん、良かったね』って返してます」
苑子ちゃん「そういう反応になるよね!」
とーやま校長「苑子ちゃんがちょっとお怒りモードになってる(笑)」
苑子ちゃん「じゃあ、彼氏できたってウソついて揺さぶってみるのはどう?」
あしざわ教頭「それを送っている自分を見て悲しくならない?(笑)」
さちもと「幼馴染も彼女が出来て気持ちが上がってるのか分からないんですけど、『お前も彼氏作らないのか?』って言われるんです」
とーやま校長「親友も自分が幸せだから、お前にも幸せになってほしいって気持ちで言ってくれているんだろうね。でも、苑子ちゃん的には…」
苑子ちゃん「…ないわ」
あしざわ教頭「ないわって言わないで(笑)」
苑子ちゃん「ショックすぎる!」
とーやま校長「さちもとの気持ちになってくれているってことだよね?」
苑子ちゃん「そうです! だって普通にショックだよね?」
さちもと「はい…」
苑子ちゃん「やっぱり振り向かせたい! 私がいなきゃダメって思わせたい! どうしたらいいんだろう?」
とーやま校長「さちもとは、今も彼のことが好きだって気持ちは変わらないんだもんね」
さちもと「はい。諦めきれてないです」
苑子ちゃん「諦めちゃいけないよ! まだ高校1年生だもん! 大丈夫!!」
さちもと「でも、(幼馴染の)恋を応援したいって気持ちもありますし、想いを伝えてきっぱり止めるかっていうのも考えていて…」
苑子ちゃん「えっ! だめ! ウソッ!?」
とーやま校長「単語でしか会話できなくなってる(笑)」
付き合いたいという気持ちもあるけど、幼馴染と彼女の仲が良すぎるので別れることはないだろうな。振り向かないだろうな…。と考えてしまっているRN さちもと!
苑子ちゃん「じゃあ、精一杯悩み相談とか乗ろう! もし、彼が彼女とケンカしちゃったっていう時も、自分が支えてあげようって今は思おう? それで、”やっぱり、お前っていいなぁ”って思わせる!」
さちもと「いいですね!」
苑子ちゃん「悩み相談とかも会って聞いたりした方が良いんじゃないかな。悩み聞いてるふりして距離を縮めちゃおう! 私は、さちもとに幸せになってほしいし、上手くいってほしい!」
さちもと「ありがとうございます!」
苑子ちゃん「彼を奪おうとするんではなく、寄り添いながら、もしも落ち込んでいたりしたら、自分が支えてあげる。っていう考え方になったら、こっちに心を開いてくれたりするんじゃないかな?」
とーやま校長「今、苑子ちゃんの話を聞いてどんなことを思った?」
さちもと「もっと距離を縮めていくために、話す機会を作っていこうかなって思いました! それで、どんどん距離を縮めていって……ゲット」
苑子ちゃん「ゲット!(笑)」
とーやま校長「ポケモンGOじゃないんだから(笑)」
あしざわ教頭「彼氏GO(笑)」
苑子ちゃん「でも、すごく前向きで良いと思います!」
とーやま校長「話聞かせてくれてありがとうね!」
さちもと「こちらこそ!」
♪ 君との距離 / 井上苑子
そして、本日も黒板の時間になってしまいました!
『 ”好き”という気持ちは無敵だ!! 』
♪ なみだ / 井上苑子
ここで、22時台に逆電したRN ふていぬ派から書き込みが届きました!
■ やばい、、、
さっき逆電してもらったふていぬ派です!逆電ありがとうございました!!!終わった後SOL聞いとったか聞いたんですよ、、?そしたら、聞いてたらしくて、でも多分気づいてるんですけど反応が1個もないです笑笑
それはそれで悲しいし、逆に怖いです笑
どーしたらいいですかね?なんもしないほーがいい感じですか?
ふていぬ派
女性/16歳/山口県
2017-07-25 23:08
女性/16歳/山口県
2017-07-25 23:08
苑子ちゃん「どうしよう〜!」
とーやま校長「でも、恥ずかしくてなんて言っていいか分からないっていうのもあるよね」
苑子ちゃん「そうかも…!」
とーやま校長「だから、話しやすくなった気がするんだよね!」
あしざわ教頭「一緒に花火大会に行った時にどうなるかですよね!」
<♪「ハイタッチとかしたいから〜」>
苑子ちゃん「(笑)」
あしざわ教頭「これだ!(笑)」
苑子ちゃん「悪気ありません?(笑)」
とーやま校長「いや、マジでハイタッチでスタートするんじゃない?」
苑子ちゃん「じゃあ、ハイタッチしましょう!」
とーやま校長「決まりだ! これは約束だぞ!」
あしざわ教頭「報告待ってるぞ〜!」
とーやま校長「苑子ちゃん、今日は2時間ありがとう! 色々と頭も悩ませてくれて…」
苑子ちゃん「いえ、みんなの話を聞けて、私の心はキラキラ輝きました!」
井上苑子ちゃん、今日はありがとうございました!
また遊びにきてください!
【FAXイラスト】
RN ももとりまかろに
RN ハムカツ御膳
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【逆電リスナー】
ふていぬ派 山口県 16歳 女性
さちもと 富山県 15歳 女性
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【本日の放送部員】
ほっぺのあやか 大分県
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:05 Japanese Boy / □□□
22:15 線香花火 / 井上苑子
22:28 My Way / Def Tech
22:38 なみだ / 井上苑子
22:51 Get U / 井上苑子
23:10 Starrrrrrr / [Alexandros]
23:22 Boo! / [Alexandros]
23:44 君との距離 / 井上苑子
23:50 なみだ / 井上苑子
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苑子ちゃん、次来る時ハイタッチから授業始めようぜ!
校長のとーやま
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なんかスゲーハイタッチしたくなってきた…。
教頭のあしざわ
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