
『 ユメマカセ 』
とーやま校長「インストゥルメンタルバンドSOIL&"PIMP"SESSIONSが、ゲストボーカリストにRADWIMPSの野田洋次郎先生を迎えて制作された新曲『ユメマカセ』」
これは、ドラマ「ハロー張りネズミ」の主題歌。
とーやま校長「俺、原作の漫画を買って持ってるぐらい、めちゃめちゃ大好きなんだよ。教頭も好きなんだよね」
あしざわ教頭「好きなんです。『課長島耕作』を描かれている弘兼憲史先生の、結構前の漫画ですけど、今読んでも面白い、ワクワクする内容のミステリーなんですよ」
この2組をつなぎ合わせたのが、大根仁監督。
とーやま校長「すごいよ! SOIL先生は、俺の中では超すご腕・スーパーテクニシャンバンドっていうイメージ。そこに、この我らの講師でもあるRADの洋次郎先生が…どんな化学反応になっているか!」
あしざわ教頭「もう、超たのしみ!」
♪ ユメマカセ / SOIL&"PIMP"SESSIONS feat. Yojiro Noda
とーやま校長「どこをどうしたら、こんなに色気がある数分を過ごすことができるのかね」
あしざわ教頭「これはすごいぞ! 的確なリズムじゃない音のすき間みたいなところに、ものすごい色気を感じる。余白がめちゃくちゃ気持ちいいって言うのかな?」
とーやま校長「確かに、すき間があったら埋めないといけないとか、すごく焦っちゃったリするけど、こういうのをかもし出せるのっていいよね! 人間としての魅力がすごくある気がしない?」
あしざわ教頭「あと、10代の生徒はもしかしたらこういう音楽に触れたことがないかもしれない。"あ、何これ?"ってちょっとでも引っかかってほしいし、この不思議な音にもっと興味を持ってほしいですよね」
とーやま校長「この寝苦しい夏の夜とかにこれを聴いて、その苦しさも、ちょっと楽しさに変わったりとか優越感とかにもひたれるような曲なんじゃない?
リリースまで待てずに、どうにかタイムフリーで夜中にいっぱい聴くわ!」
あしざわ教頭「がんばってね(笑)」
SOIL&"PIMP"SESSIONS feat. Yojiro Noda、『ユメマカセ』は、8月23日(水)リリース!

とーやま校長「今日も1日暑かった! 一応全国的にはまだ梅雨は明けてないってことなんだけど、ちょっとすごいよね、この暑さ」
あしざわ教頭「やばいですね、暑すぎてバカになっちゃいますね」
とーやま校長「そうね、"8月33日"とか言っちゃうぐらいバカになるよね」
あしざわ教頭「それ、俺です。黒板の『8/33』を"8月33"って読んじゃったやつね(笑)」
とーやま校長「バカだねー(笑) やっぱり暑さでそう読んじゃうよね」
あしざわ教頭「暑さのせいです。これはもうしょうがない、暑いから。いや~、夏って怖いよね~」
とーやま校長「でも"暑い! 暑い!"って言ってても、夏を楽しむことはできないんじゃないかと思う」
あしざわ教頭「そうですね。せっかくだったらこの暑さを取り込んで、この夏に乗っていきたいですよね」
とーやま校長「"夏に乗って行きたい"、さすがバカ教頭、よく言った!」
ということで、今夜の授業は…!
『バカサマーウォーズ』!!!!
とーやま校長「今夜は、この夏1番バカな夏の計画している生徒、これを決めたいと思う」
周りの人から見たら「え?」と思われるような
この夏のバカでかい予定、
この夏にやりたいバカげた計画を、
学校掲示板やメールで校長たちに教えてほしい!
とーやま校長「今日はここに"バカソムリエ"こと、あしざわ教頭がいるから、きっとお前のバカげた夏の予定にも共感してくれると思うぞ」
あしざわ教頭「はじめまして。日本初のバカソムリエです!」
とーやま校長「バカソムリエさんは、普段はどういった活動をされてらっしゃるんですか?」
あしざわ教頭「基本的には、バカな人を応援しサポートして行きたいと思っていますよ。主に、足腰を駆使して頑張ってます」
とーやま校長「誰が(足腰を駆使するん)ですか?」
あしざわ教頭「僕ですね(笑)」
とーやま校長「バカソムリエのあしざわさんが、バカな人の頑張りを足腰を使って…って、どういうことなんですか?」
あしざわ教頭「こう、ぐっと、構えて…"行けー!"とか言うんです」
とーやま校長「それは、ただの"行けー"じゃなくて、一回沈むんですね」
あしざわ教頭「そうそう、想像より沈むよ!」
とーやま校長「…とんでもないバカソムリエの方が、今日はいらっしゃってくれています! 今日は生徒のみんなのバカげた夏の計画を聞いて行こうと思っております」
あしざわ教頭「いいですね。どんどん聞いて行こう! そして、私がどんどん応援していきたいと思っています!」
とーやま校長「最後に、みなさんに向けて一言いただいてよろしいですか?」
あしざわ教頭「バカになれ!!」

♪ ばかもののすべて / 忘れらんねえよ
とーやま校長「今日のテーマを聞いて掲示板に書き込むことを躊躇(ちゅうちょ)していたヤツ、忘れらんねえよ先生が、"それでいいんだから書いてこいよ!"って言ってくれてるんだ! …ってことなんじゃないですか? バカソムリエのあしざわ先生!」
あしざわ教頭「その通りです! そして、僕にも"バカバカバカ"って直接言ってるような気がします!」
とーやま校長「(笑) だって、なぜなら…」
あしざわ教頭「はい、私はバカソムリエです!」
とーやま校長「口調に、すごくバカソムリエの感じが出てますね。バカソムリエさんはどんな時に夏を感じられるんですか?」
あしざわ教頭「冬じゃない時ですかね。やっぱり冬は夏じゃないですし…」
とーやま校長「11月の16日とかはどうですか?」
あしざわ教頭「あー…冬」
とーやま校長「え? そこは冬ですか?(笑) では、夏と言えば何ですか?」
あしざわ教頭「えーと、…"もや"!(笑) 熱でもやがかかるじゃない?」
とーやま校長「ああ、アスファルトが熱でもやがかかったように見えると! 普通だったらプールとかキャンプとかありますけど…」
あしざわ教頭「それは人が言うやつでしょ? 僕はもやだから。あ、追加! スイカも! スイカともや!」
とーやま校長「ちょっとよくわからないですけど、ありがとうございます」
さあ、今夜最初の『バカサマーウォーズ』な生徒は…
阪神キング 兵庫県 15歳 男性 高校1年生
RN 阪神ギングがこの夏に立てている、バカげた予定とは…
阪神キング「学校にある自動販売機のジュースを、完全制覇することです!」
あしざわ教頭「(笑) いいですよ~!」
とーやま校長「(笑) もうすでにバカのにおいがプンプンしてきてるけど、これはどういうこと?」

RN 阪神キングの所属している卓球部では、学校に4台ある自動販売機の飲み物を全部飲むという、夏休み企画のようなものがあるのだそう。
とーやま校長「全種類?」
阪神キング「全種類です」
とーやま校長「これは写真を送ってくれてるやつ? 全部で20種類ぐらいあるんじゃない?」
あしざわ教頭「結構あるな!」
とーやま校長「これはいつからいつまでの間に達成しなきゃいけないの?」
阪神キング「夏休みのはじめ(あさって)から8月31日までです」
とーやま校長「1ヶ月以上かけるんだね。これは歴代のみんながやってることなの?」
阪神キング「選ばれしバカ4人がやります」
あしざわ教頭「(笑) いいね、四天王がいるんだな?」
とーやま校長「何それ(笑) どうやって選ばれるの?」
阪神キング「キャプテンの一存です」
RN 阪神キングは初めて部活に行った時、すごく怖い女子の先輩にケンカを売ることになったらしい。
それを見ていた男子の先輩から「お前よく言ったな。今年の夏休みは楽しみにしとけ!」と言われたのだそう。
あしざわ教頭「それで今回任命されたってこと?」
阪神キング「はい」
とーやま校長「これは選ばれしバカだね! 全部で4人のうちの1人として、阪神キングはこの20種類ぐらいの飲み物を、夏休みのうちに全部飲み切らないといけないんだね。どう、いけそうなの?」
阪神キング「一学期の間、紙パックだけ売ってる自動販売機は制覇したんです」
とーやま校長・あしざわ教頭「もうやってるんだね!」
それも20種類ぐらいあったとのこと。
さらに、この企画には団体戦と個人戦があるようで…。
阪神キング「団体戦は4人で1つの販売機を片づけるんですけど、個人戦は1人で4台片づけるんです」
あしざわ教頭「めっちゃ大変じゃん!」
とーやま校長「え!? 阪神キングはどっちなの?」
阪神キング「両方です」
とーやま校長「兼任!?」
あしざわ教頭「えええ!?」
阪神キング「歴代を見ていったら、4台を制覇した人はいないんですよ」
とーやま校長「なるほどね! 阪神キングは歴史を塗り替える男になる可能性があるってことか!」
阪神キング「はい!」
とーやま校長「これは、何かちょっと話が変わってきた感じがするわ」
お茶、炭酸、コーヒーなど、ジャンルもバラバラな飲み物がそろっている中、RN 阪神キングが苦手なのは"水"。
その理由は、隣に無料で飲めるウォータークーラーがあるのに、わざわざ130円を払って水を飲まなければいけないからなのだそう。
とーやま校長「でもこれは、話を聞く限り、"野望"っていう感じもしますけれども、バカソムリエあしざわさんとしてはどうでしょう?」
あしざわ教頭「阪神キング、僕はね、こう見えて、水は買う派なんだ。
今の話を聞いてて、周りのヤツは"卓球部はまたバカなことをやって"とか"何くだらないことやってんだよ"とか、そういうふうに思われたりするかもしれない」
阪神キング「はい(笑)」
あしざわ教頭「ただね、俺はこういったバカげた、自販機4台制覇して団体戦にも参加する、そんなお前にしか見えない、景色・風景・サイトシーイング、色んなものが見えると思うんだ」
とーやま校長「今のはすごいバカだなー」
あしざわ教頭「そこには、お前にしか感じえない何かがあるんだ。それはきっと長い旅になるだろう。時には、甘いコーヒーだったり、苦いコーヒーもあるよ。そして、炭酸がキツいものもあったりする」
阪神キング「炭酸は好物です」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「OK! そしてね、お前が苦手な水。"なんでこんなものにお金をかけなきゃいけないんだ"、と。
でもさ、全部を飲み切った後に見える景色。過去に今まで誰もやってないところに行きついたお前にしか、見えないことがあるってことだよ。そんなお前は、本当にかっこいいやつだと思っている。
だから、そんな阪神キングにひとつだけ言わせてくれ」
とーやま校長「うん、よし、もらおう!」
あしざわ教頭「"自販機って、マジで便利!!"」
阪神キング「(笑)」
とーやま校長「(笑) ちょっと待って! これか! バカソムリエの神髄(しんずい)だ!! 急角度でバカが飛んできた!!」
あしざわ教頭「こんなにたくさん味がある! 4台も行くわけだし団体戦も行くんだから、お前が一番便利さを理解することになるだろうな。
だから、忘れられない最高の夏になるよ! ライドンターーーーイム!!」
とーやま校長「たぶん、"バイバイ"って意味だと思うよ! 頑張れ、阪神キング!」
阪神キング「校長・教頭! したっけねー!」
とーやま校長「したっけねー!」
あしざわ教頭「ライドンターイム!!」
♪ 夏のドキドキ / never young beach
とーやま校長「話を聞く限り、最初は本当にバカなことをやってるなって思ったんですけど、確かにバカソムリエがおっしゃる通り、見えないところに到達できそうだね」
あしざわ教頭「そいつにしか見えないものですから。誰よりも味を理解することにもなりますしね」
とーやま校長「辛い時にはこのnever young beach先生の曲を聴いて、ちょっと和やかな気持ちになってバランスを取りながら頑張ってやってほしいなと思いますね」
あしざわ教頭「水のおいしさに気づくでしょうね」

続いては…
ミュウツー 長野県 15歳 女性 中学3年生
RN ミュウツーのこの夏のバカげた予定とは…
ミュウツー「クラス33人で、新築の担任の先生の家で勝手にバーベキューする計画です」
とーやま校長「(笑) "勝手に"は、ただの不法侵入だよ!」
あしざわ教頭「ダメだよ!(笑) 何してんだ」
6月に学級委員の子から担任の先生の新築の家でバーベキューをしようと提案があったのだそう。
先生には終業式の日に許可を取り、断れないように夏休み中に決行する予定とのこと。
とーやま校長「追い詰めるわけね(笑) 33人全員で行くことを先生は知ってるわけ?」
ミュウツー「まだ言ってないので知らないです(笑)」
とーやま校長「知らないんかい(笑) 行ってみていなかったらどうするの?」
ミュウツー「いなかったら他の人の家に行こうと思ってます(笑)」
あしざわ教頭「何その大移動(笑)」
とーやま校長「バーベキュー民族大移動なんてないから!(笑) 新築なんでしょ? 新築の家に肉のにおいがこびりついたりするだろうし…」
あしざわ教頭「これは大変だぞ!」
とーやま校長「これを決行する、と。クラス全員で行くわけだから、楽しそうっちゃ楽しそうだけどね」

ミュウツー「はい」
とーやま校長「バカソムリエあしざわさん的には、クラス全員で先生の新築の家で勝手にバーベキューするという、夏の計画はいかがですか?」
あしざわ教頭「ミュウツー、いいこと思いついちゃったな。最高の夏休みが始まっちゃってるんじゃないの?」
ミュウツー「はい(笑)」
あしざわ教頭「今しゃべってる時のお前のニヤニヤ、最高だよ! そのニヤニヤが全てを物語ってる。みんなが集まって計画してる時、一緒に移動する時、その時の思い出たるや、もうたまらないよな!
そして、先生の"えっ!? なんで急に来るの?"みたいな顔を見た時の、お前らの爆笑は止まらないぞ!」
とーやま校長・ミュウツー「(笑)」
あしざわ教頭「勝手に部屋に入っていく。先生は結婚してるのか?」
ミュウツー「はい、結婚しています。子供は2人います」
あしざわ教頭「本当に失礼だな(笑)。奥さんと子供がいる中にどんどん入っていく。その絵面を想像してみろ。楽しいぞーー!!
そして、勝手にバーベキューパーティだ! 最初は先生も嫌がってたかもしれないけど、最終的には、気づいたら一緒に肉を焼いている! みんなで美味しく食べて、"ふざけんじゃねぇ、お前ら"って言ってるその先生の顔を想像してみろ。…笑顔だ!」
とーやま校長「(笑) そっちの勝手な解釈じゃないのかな。大丈夫かな…」
あしざわ教頭「だから、お前の夏は最高になる! そんなお前に、一言だけ言っておく!」
ミュウツー「はい!」
あしざわ教頭「新築は、わりと値段が張る!!」
とーやま校長・ミュウツー「(笑)」
とーやま校長「っていうのは、どういうメッセージが込められてるのかがわからない(笑)」
あしざわ教頭「高いんだっていうことをわかった上で、遊べ! その思いやりが大事なんだ!」
とーやま校長「楽しすぎて、暴れてどっかを壊しちゃったリとかしないように、みたいなことなんだね」
あしざわ教頭「そうだ、それはダメだぞ。ただ、目いっぱい楽しんじゃえよ! 楽しめる自信はあるのか?」
ミュウツー「はい、あります(笑)」
あしざわ教頭「いいぞーーー! ライドンターーイム!!」
とーやま校長「たぶんバイバイって意味だと思うよー」
ミュウツー「はい、ありがとうございました(笑)」
♪ めくりめく夏の思い出 / MOSHIMO
とーやま校長「全員来てくれたら、先生からしたら嬉しいかもしれないですかね」
あしざわ教頭「これは嬉しいよー。だってみんなに愛されてるってことですからね」
とーやま校長「最初は本当にビックリすると思いますけど…だから、まぁいいか!」
あしざわ教頭「そうですね。ただ、新築は高い!」
とーやま校長「それはよくわからなかったんですけど、何ですか?」
あしざわ教頭「それは強いメッセージとして残させてもらいますよ。"高い"ってことを頭にインプットした上で、みんなで行こう」
とーやま校長「節度があるよっていうことですか?」
あしざわ教頭「そう、もちろんそうだけど、でも、100で楽しめってことです」
教頭でも買えない高い新築の家。
それを念頭に置いて、楽しもう!

さぁ、続いての逆電生徒は…
とーやま校長「もしもし!」
LOVEmusicrock 静岡県 16歳 女性 高校1年生
LOVEmusicrock「もしもし!」
RN LOVEmusicrockがこの夏に立てているバカげた計画は、これ!
LOVEmusicrock「あるはずのない駅を探しに行きます!」
とーやま校長「なんだよ、これ(笑)」
あしざわ教頭「なんだ、このワクワクするやつ!」
RN LOVEmusicrockと友達は、都市伝説や怖い話が大好きなのだそう。
そして、住んでいる町には電車の路線駅に都市伝説があるようで…。
LOVEmusicrock「どこの駅間かはわからないんですけど、終電に乗っていると、あるはずのない駅が現れるらしいんですよ」
とーやま校長「ほ~…」
あしざわ教頭「本来存在しない駅が、突然現れるってこと?」
LOVEmusicrock「はい! その駅に近付くにつれて、どんどん眠気が襲ってきたりするんです。その駅について電車を降りてしまうと、戻れなくなるって説もあるらしいんです」
とーやま校長「え~!? 大丈夫なの!? やめたほうがいいんじゃないの?(笑)」
LOVEmusicrock「いや、楽しいじゃないですか!」
とーやま校長「楽しくないよ! だって話せなくなっちゃうかもしれないんだからね」
あしざわ教頭「うーん、まぁ、そうだなぁ」
その名も『きさらぎ駅』。
知っている人はいるが今まで実証した人がおらず、謎に包まれているらしい。
地図アプリで検索すると、駅なのにバス停が出たりと不思議なことが起こるのだそう。
とーやま校長「検索したけど、『きさらぎ駅』っていうのは出てくるね。でもちょっと俺は怖いから嫌だ」
LOVEmusicrock「YouTuberのみなさんが実践とかするじゃないですか。でも調べるだけで止まっちゃうんです」
とーやま校長「実際にその場に行って動画を録ったりとかは、誰もしてないってことか」
LOVEmusicrock「はい、失敗したとかもなくて、"じゃあ私たちでやってみない?"みたいな感じで、私と親と友達で行くんです(笑)」
あしざわ教頭「親も入ってるのか? 今、さらっといたな」
LOVEmusicrock「ちょっと怖いなと思って(笑)」
とーやま校長「実際にYouTuberの人とかが録りに行って、そのまま帰って来てないってこともあるんじゃない?」

LOVEmusicrock「怖いですね! 動画も上げないまま消えた可能性が…。あ、じゃあその人を探しに行きますよ♪」
とーやま校長「LOVEmusicrockはずいぶん明るいんだよな。…駅ってことは、駅員さんとか誰かがいるのかな?」
LOVEmusicrock「いるんですかね…? でも、(きさらぎ駅)を通ってる人とかには話しかけてはいけないらしいんですよ。本当に帰れなくなるっていう…」
とーやま校長「もし行ったとして、帰って来れるのかな?」
LOVEmusicrock「もう、気合ですね!」
あしざわ教頭「すごいアバウトなやつ出てきたな(笑)」
とーやま校長「急に力技になるんだな(笑)」
LOVEmusicrock「(笑) "私、絶対に帰ってるから、ちょっと見てな"みたいな、電車も呼び止めます!」
ちょっとは怖いと感じるけれど、ワクワク感の方が強いのだと話すRN LOVEmusicrock。
とーやま校長「やっぱり人間って好奇心には勝てないもんだね。
夏休みに、友達と親であるはずのない駅に行く。バカソムリエあしざわさん、これはどうですか?」
あしざわ教頭「LOVEmusicrockって言ったっけ? いい名前だね」
LOVEmusicrock「ありがとうございます(笑)」
あしざわ教頭「思い出ってあるじゃない? 色んな思い出があると思う。でも、思い返してみて、中途半端な思い出って覚えてる?」
LOVEmusicrock「覚えてないです」
あしざわ教頭「覚えてないよね。やっぱ覚えてるのは、極端にバカか極端に楽しい時。そういう時の思い出が一番心に残るんだ。
そんな意味で言うと、LOVEmusicrockは怖いのが大好き、ワクワクが大好き。だからそんなところにも飛び込んじゃって、止められないんだよね」
LOVEmusicrock「はい。止められないです!」
あしざわ教頭「ってことは、最高の思い出を作りたい、そういうことでしょ?」
LOVEmusicrock「はい(笑)」
あしざわ教頭「OK! お母さんと友達と一緒に、最高の、極端にドキドキして怖い思い出、作っちゃえばいいってことだよ!
だからお前に、ひとつだけ言っておく! 僕は怖いのは苦手!」
LOVEmusicrock「(笑)」
とーやま校長「なんなんですか、それ! ってことは、聞いてるのも辛かったってことですか」
あしざわ教頭「ふー」
とーやま校長「"ふー"じゃない! ソムリエさん、聞こえちゃってるんですよ! まだLOVEmusicrockと電話もつながってるんです!
…でも、本当に最善をつくして、気をつけて行って来いな!」
LOVEmusicrock「はい、わかりました!」
あしざわ教頭「ムリしない方がいいぞ! もう一言いわせてくれ。ライドンターーーイム!!」
とーやま校長「たぶんバイバイってあいさつだから。じゃあね!」
LOVEmusicrock「はい!」
♪ ひみつのなつやすみ / グッバイフジヤマ
とーやま校長「ドキドキするけど、本当に気をつけて行って来いな! でも、親御さんと一緒だから大丈夫かな、と俺的には思ってますけど、ねぇ、ソムリエさん」
あしざわ教頭「うん。でもまぁ怖いな」
とーやま校長「(笑) だから、全部出ちゃってるんですよ。電話越しに嫌だなって言うのとかため息とかも出ちゃってたからね」
あしざわ教頭「だって、怖いの嫌なんだもん」
とーやま校長「バカだから正直なんだよな!」
■ 教頭
あしざわ教頭の新キャラ最高です~~◎
「僕はこわいのは苦手」ってかわいいかよ~~
無理して聞いてたんですね(^w^)
あーーー教頭すきです
私のワルツ
女性/15歳/愛知県
2017-07-18 23:35
女性/15歳/愛知県
2017-07-18 23:35
あしざわ教頭「ありがとう! だけど、キャラとかでもない。マジ」
とーやま校長「本気で、怖いのが嫌だって言ってただけ」
あしざわ教頭「そう! これが俺だ!」
そして、続いての生徒は…
我輩はエコである 三重県 17歳 男性 高校3年生
RN 我輩はエコであるが、この夏に立てているバカげた予定とは。
我輩はエコである「サマー坊主で天パを直します」
RN 我輩はエコであるは、文字のごとく、サマー坊主にすることによって天然パーマを直したいのだそう。
とーやま校長「どれぐらいの天パ加減なの?」
我輩はエコである「そんなに、ものすごくかかってるわけじゃないんですけど、ちょっと面白い程度に跳ねてるんです」
とーやま校長「どんな感じなんだ(笑) 説明がバカっぽいからよくわからない(笑)」

あしざわ教頭「いいぞ、すごくいい滑り出しだよ!」
とーやま校長「坊主にすると、自分的にはどんないいことがあるの?」
我輩はエコである「まず、夏だったら涼しいじゃないですか。やっぱり坊主は人にあまり見られたくないので家に引きこもれば、受験勉強が捗るだろうなっていう、一石二鳥という感じです」
あしざわ教頭「なるほど」
とーやま校長「実際に関係あるのかな? 剃ることによって、縮れてるのが直毛になったりするのか?」
我輩はエコである「なりますよ」
実は、中学校3年ぐらいの頃に、実践してみたことがあるのだと言う。
我輩はエコである「その時はダメでした。ちょっとビビって1cmぐらい残して坊主にしたんです」
とーやま校長「じゃあ、今回はもうちょいいくんだ? 今回はどれぐらいいっておきたい?」
我輩はエコである「はい。0.5(cm)ぐらいですね」
とーやま校長「じゃあ結構刈るよね(笑) でも、必ずストレートになるっていう明確な確証がないまま飛び込む辺りが、やっぱりソムリエさん的にはグッとくるところだったりするんじゃないですか?」
あしざわ教頭「そうですね。バカポイント入りました」
我輩はエコである「ありがとうございます!」
とーやま校長「ポイント制だったんだ? 何ポイント入ったんですか?」
あしざわ教頭「1ポイント」
とーやま校長「少ないですね(笑)」
あしざわ教頭「2億ポイント必要だからね」
とーやま校長「わー、大変だ」
あしざわ教頭「嘘。1000ポイントにします」
とーやま校長「嘘とかあるんですか。すぐ変えられる、そんなゆるゆるなシステム、辞めた方が方がいいですよ。…さあ、ソムリエさん、どうですか?」
あしざわ教頭「我輩はエコである。ユニークな名前だね」
我輩はエコである「ありがとうございます」
あしざわ教頭「さっきも言ったけど、中途半端って良くないと思わない?」
我輩はエコである「はい」
あしざわ教頭「やっぱり我輩はエコであるは、迷わず、もう全部を捨てて、坊主にしちゃおうって、そんなことしてみようって、思っちゃったリして」
とーやま校長「(笑) 口調は何なんだ?」
あしざわ教頭「確証はないってさ。でもさ、やっちゃうって、言ってるよね。そういうところがすごくいいって、俺は思ってる。やっぱりそこに迷いがない。
お前は、"テンパがイヤだったら切っちゃえばいいんだ"、その単純明快な答え、そこにこそ、お前のかっこよさがあるって、思ってる。だからお前は、本当にかっこいいかっこいい坊主になると思うよ」
我輩はエコである「ありがとうございます(笑)」
あしざわ教頭「そんなお前に、一言いわせてくれ」
とーやま校長「来るぞ!」
あしざわ教頭「ナチュラルパーマに見えるテンパだったらよかったのにね」
とーやま校長「たぶん、そうじゃないんですよ。急に身も蓋もないな! こんなひっくり返し方あるかい!?」
あしざわ教頭「…じゃないんだもんねー」
とーやま校長「"だもんねー"じゃなくて(笑)」
あしざわ教頭「よかったのにって、思ってて…。ね、どう思う?」
我輩はエコである「やっぱり、第一線でバカを引っ張っていける、そのソムリエさんの言葉は心に刺さるものがあります」
とーやま校長「うわー、そうなんだ! 俺には見えない絆が生まれてるな」
あしざわ教頭「ありがとね! 我輩はエコである、お前は本当にかっこいい天パ、そして坊主野郎だよ! ラーイドンターーーイム!!!」
我輩はエコである「ライドンダイム!」
とーやま校長「ソムリエさんが、すごく"助かった"みたいな顔してるんだよな」
♪ Summer Venus / KEYTALK
とーやま校長「ソムリエさんの言葉がはじめて響かない瞬間かなって思ったんですけど、我輩はエコであるはあんなにズドンと来てると思わなかった」
あしざわ教頭「やっぱりみんなバカな奴らはネジが外れてますからね」
とーやま校長「このKEYTALKの歌は、そういったみんなを祝う歌でもあるんですかね」
あしざわ教頭「まぁそうですね。ありがたいです」
■ はじめまして
はじめてsol聴きました!最高に面白いです!爆笑してます!イヤホンで聴いてるので親に引かれてます(笑)校長、教頭先生これからもよろしくお願いいたします!!(笑)
Asumi
女性/27歳/千葉県
2017-07-18 23:40
女性/27歳/千葉県
2017-07-18 23:40
あしざわ教頭「はじめての授業がこれだとまずい!」
とーやま校長「(笑) なぜなら?」
あしざわ教頭「本来の形ではない!」
とーやま校長「ちょっとイレギュラーな日ですからね」
あしざわ教頭「次回からどうなっちゃうかなって心配はあるけどね(笑)」
とーやま校長「こういう感じでやっている日もあるよっていうことで…よろしいですね」
あしざわ教頭「そうですね!」
さぁ、今日も黒板の時間
あしざわ教頭「さぁ、校長先生、黒板をお願いします!」
とーやま校長「今日、俺かい!?」
あしざわ教頭「そういうルールですから!」
とーやま校長「いつもは校長の俺が黒板で締めてるけど、今日は俺じゃないだろ! ソムリエさんの黒板をみんなも待ってると思いますよ!」
あしざわ教頭「でもバカだからなぁ…。言葉でうまく言えないよ」
とーやま校長「(笑) そんな中でも、バカソムリエさんなりに大きな、そして熱い言葉を届けてくれたじゃないですか」
あしざわ教頭「じゃあ、僕なりでいいですか?」
とーやま校長「それは全然いいですよ!」
というわけで、今日の黒板はあしざわ教頭こと、バカソムリエさんにお願いしたぞ。

描いていただいている間に掲示板の書き込みを紹介したぞ。、
■ ソムリエさんへ
ソムリエさん。今日も調子良いですね。
いつも多くの人々を救っていただき、本当に感謝しています。
また、いつか現れるのを心待ちにしています。
チャップくん
男性/15歳/茨城県
2017-07-18 23:39
男性/15歳/茨城県
2017-07-18 23:39
あしざわ教頭「うん!」
とーやま校長「"今日『も』調子いい"って、俺ははじめて会ったんだけどな」
あしざわ教頭「そうだね。僕を見抜いてたんだね!」
とーやま校長「俺が読み上げていいですか? …これは驚きです! まさかの、イラストです!」

とーやま校長「僕でもわからないので、ちょっと言葉で説明をいただいてもよろしいですか」
あしざわ教頭「聴いてくれてるみんな、ありがとう。みんなホントにバカだね。バーカ!
お前たちは、バカなんだよ。だから、本当にくだらないことを考えちゃうでしょう?
みんながやめろって言うような、バカげた大きなことを考えちゃうんだよ。
でもさ、そうやって大きくてバカげたことをたくさん考えてるヤツの方がいいわけ。
何が言いたいかってね、こういうこと。『地図は大きい方が、冒険は楽しい』
ライドンターーーイム!!(笑)」

♪ 僕らの夏の夢 / 山下達郎
あしざわ教頭「いやぁ、たくさんのサマー坊主たちが見えるね!」
とーやま校長「サマー坊主が見えてるんですか? 坊主って、我輩はエコであるだけじゃないんですか?
ちなみにこの絵は、生徒が座っていて、目の前には大きな地図。そこの上には僕たちが暮らしている日本列島が大きく描かれています。自分より大きいぐらいの地図ですからね、計画だって立てるのはそういった大きいものの方がいい、みたいなメッセージですか?」
あしざわ教頭「…そう!」
とーやま校長「違いました? たぶん違いますよね?」
あしざわ教頭「一字一句合ってる! もうきれいにまとまった! 素晴らしい! 君は今日から校長だ!」
とーやま校長「いや、ずっと校長なんですよ」
あしざわ教頭「あ"~!」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「みんな、膝に気を付けろ!」
とーやま校長「…膝? 最後に何ですか? …あ、序盤で足腰について言ってたから、そこにつながるんだ!」
あしざわ教頭「……そう!」
とーやま校長「今、自分で気づきましたね?」
あしざわ教頭「…そう!」
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時、再び開校!」
あしざわ教頭「膝を使って起立! …礼!」
とーやま校長・あしざわ教頭「またあした!!」
あしざわ教頭「ライドンターーーーイム!!」
♪ RIDE ON TIME / 山下達郎
あしざわ教頭「今日初めて聴いた生徒、これが僕だと思わないでほしい」
とーやま校長「え、急に弁明ですか?(笑)」
あしざわ教頭「違うんだ、これは特別な仕様になってるから。僕じゃないんだ~」
とーやま校長「教頭、ライドンターーイム!」
あしざわ教頭「ラーイドンターーイム!!」

【FAXイラスト】

RN ふてふてりんご

RN ももとりまかろに

RN ふてふてりんご

RN ハムカツ御膳

RN 感月 勇
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
阪神キング 兵庫県 15歳 男性
ミュウツー 長野県 15歳 女性
LOVEmusicrock 静岡県 16歳 女性
我輩はエコである 三重県 17歳 男性 高校3年生
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【本日の放送部員】
なっついめ 大分県 16歳 女性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:04 ユメマカセ / SOIL&"PIMP"SESSIONS feat. Yojiro Noda
22:15 ばかもののすべて / 忘れらんねえよ
22:27 空も飛べるはず / スピッツ
22:44 夏のドキドキ / never young beach
22:50 めくりめく夏の思い出 / MOSHIMO
23:10 Kick&Spin / [Alexandros]
23:20 Run Away / [Alexandros]
23:23 Coming Summer / [Alexandros]
23:34 ひみつのなつやすみ / グッバイフジヤマ
23:43 Summer Venus / KEYTALK
23:49 僕らの夏の夢 / 山下達郎
23:53 RIDE ON TIME / 山下達郎
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バカソムリエさん、今思えば半分くらい言ってる意味わかんなかったよな…。
校長のとーやま
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ライドンターイム!!
教頭のあしざわ
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