『 キセキ 』
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! に、キセキが起きたぞー!」
あしざわ教頭「来ましたーーーーーー!!!!」
とーやま校長「本気の“来ましたー!”じゃん!(笑) そのキセキっていうのは、生放送教室に、あるゲスト講師の来校が決定したこと!」
あしざわ教頭「そのゲスト講師は、この学校に初登場です! そして、ほとんどメディアに出たことがありません! さらにトークが流れることすらも、かなりキセキなゲスト講師です!」
とーやま校長「それでは今から、SCHOOL OF LOCK!初来校する、ゲスト講師を発表していくぞ!
先月デビュー10周年。誰もが知っているであろう数々の名曲を世に送り出している……」
GReeeeN先生の来校が決定!!!
『愛唄』、『キセキ』、『遥か』!!! を歌うあの、GReeeeN先生が、メンバー4人全員で登場!
あしざわ教頭「そして、我が校に来てくれる! …ということは、生徒みんなとの逆電もあります!!」
GReeeeN先生と直接、電話できる機会なんて、もう二度とないかもしれない!
とーやま校長「そんなGReeeeN先生と一緒に行う授業テーマはもう決まっている! 受験シーズンも終盤に差し掛かってきて、この2月からは卒業式が始まっていく時期。お前たちの先にある『新たな始まり』に向けた授業!」
「新たな始まり」。
とーやま校長「GReeeeN先生がお前の『新たな始まり』を応援していくぞ!」
例えば…
「春から、地元を離れ一人暮らし。今はまだ、ワクワクと不安が入り混じっています」
「もうすぐ卒業式。離れ離れになる友達に伝えたい想いがあリます」
「卒業しても、進学しないことに決めました。もちろん不安もありますが、今はただ楽しみです」
とーやま校長「そんな『新たな始まり』に向けたお前の不安や期待、抱えている今の気持ちを聞かせて欲しい! GReeeeN先生に『新たな始まり』を応援してもらおう!」
あしざわ教頭「この授業テーマはたった今から、受け付けます! GReeeeN先生と逆電したい! 話を聴いてほしい! という君は、我が校の特設サイトから君の『新たな始まり』に向けた、今の気持ちを送ってください」
<GReeeeN先生へのメッセージが送れる特設サイトはコチラから!>
とーやま校長「改めて、GReeeeN先生と直接話す機会なんて、もう二度とない、まさに“キセキ”だからな! お前の『新たな始まり』に向けた気持ち、待ってる!!」
気になるGReeeeN先生の来校日は……Coming Soon! 楽しみに待っててね!
♪ キセキ / GReeeeN
■ キセキ!!!
まじか!!まじか!!!Greeeenきた!!!!
卒業式でも歌う!やばい!
くりゅー
女性/16歳/新潟県
2017-02-09 22:05
女性/16歳/新潟県
2017-02-09 22:05
あしざわ教頭「やっぱりそういう時に『キセキ』という曲を歌ったりするんですね!」
とーやま校長「みんなの大事な局面だったり、節目節目でGReeeeN先生の曲はそばにいてくれたり、背中を押してくれたりしたんだよね。そのGReeeeN先生に『新たな始まり』を応援してもらいつつ、“GReeeeN先生のこの曲に力をもらえました!”っていう事を伝えられる時間にしたいよね。それにしても掲示板の盛り上がりがすごいよ! 本当に嬉しいなぁ!」
そして、今夜の授業テーマは「ここ最近気になる逆電」!!!!
SCHOOL OF LOCK! には、WEBの中の教室、「学校掲示板」があります。
この学校に通っている全国の10代の生徒が、今思ってることとか、今日あったこととか、自由に書き込んでもらう掲示板!
それが「学校掲示板」!
あしざわ教頭「書き込みには、レスができるので、毎日、生徒同士がこの教室でいろんな会話をしています」
とーやま校長「いつも書き込みしてくれるみんな、ありがとう!」
あしざわ教頭「ありがとう!」
今日は、とーやま校長、あしざわ教頭が SCHOOL OF LOCK! の学校掲示板の書き込みの中から、“ここ最近” 気になった生徒に今日は逆電をしていく!
書き込みを読んで気になったけど、その日の授業で電話できなかったり紹介できなかった書き込み……それはもしかしたら、最近書き込んでくれたオマエの書き込みかもしれない!!
もちろん、いつも通り学校掲示板には、今日あったこと、楽しかったこと、辛いこと、今思っていることなど自由に書き込んでほしい!
今日の書き込みの中からも気になった生徒には逆電していくぞーー!!
まずは、掲示板に書かれた“気になる”書き込みをどんどん紹介!
■ やだなぁ
車校ATやけど難しくて嫌になります、、
ただ、この前の学科の授業の先生が遠山校長70%、神木隆之介くん30%で配合したみたいな感じの方で、ずっとひとりで面白くなってました
誰かに聞いて欲しかっただけです(笑)
いってきます
はまぴー
女性/18歳/高知県
2017-01-31 17:51
女性/18歳/高知県
2017-01-31 17:51
とーやま校長「やっぱり俺と神木隆之介君は似てるからね」
あしざわ教頭「何を言ってるんですか(笑)」
とーやま校長「光り輝いてたでしょ! 『俺の名は。』ってことですよ」
<電気ショック>
とーやま校長「痛い痛い!」
あしざわ教頭「これはしょうがないよ」
とーやま校長「自ら食らいに行ってしまった感もある(笑) でも、書き込みの時期を見るにまだ免許は取れていないかな? ATはそこまで難しくはないんだよね」
あしざわ教頭「簡単なんですか?」
とーやま校長「学科が難しいんだよね。引っかけ問題もたくさんあるから。だけど、教習所でもらえるテキストの他に携帯サイトとかにも問題があるし、それをしっかり予習しておけば学科の問題はクリア出来るよ!」
あしざわ教頭「じゃあ、相当な引っかけ問題が出るってことですね?」
とーやま校長「そうなの! 日本語の細かい所をついてくる問題が多いからね」
あしざわ教頭「イジワルだなー!(笑)」
とーやま校長「だから、はまぴーも頑張れ!!」
■ 親の涙
昨日合格して
親が、涙を流していた 初めて親の涙をみた
今まで頑張ってよかったっておもった
近山校長ななみんはオレの嫁
男性/15歳/岩手県
2017-02-03 22:25
男性/15歳/岩手県
2017-02-03 22:25
あしざわ教頭「これは、2月3日の書き込みですね!」
とーやま校長「嬉しいね! 合格おめでとう!!」
あしざわ教頭「本当におめでとう! 自分の周りにいる人の事って、近すぎて見えにくい所あるじゃないですか。応援してくれているのは知っているけど、実際に頑張っているのは俺だしな…っていう思いもあるかもしれないけど、結果が出た時に初めてこういう姿を見ると、やっぱり親はお前の事を考えてくれているし、間違いなくそばにいてくれているからね。ちゃんと感謝の気持ちを伝えてあげて欲しいな」
とーやま校長「そうだね。4月以降、新しい環境に身を置く中で大変な事もあると思うけど、そんな時こそ、親の涙を思い出しさえすれば、“もう少し頑張ってみるか!”って思えるよ!
それに、良いラジオネームだなぁ。だけど、なんで“近山”なのかな? って思っていたんだよね」
あしざわ教頭「やっぱり、校長の事をライバル視しているからじゃないですか? 俺の方がななみんに近いぞ! と!」
とーやま校長「そういう事か! じゃあ、負けてんじゃん!! 絶対に追いついてやるからな! “ちゅうやま”くらいになってやる!」
あしざわ教頭「呼びづらい!(笑)」
■ 進路相談
僕は中学1年2年の時やんちゃをしていました、人をたくさん傷つけてしまいました、でもある時怪我をして手術をしました。初めての入院で怖くて寝れない時看護師さんが横でずっと話していてくれました。そんな看護師さんに今憧れています。ですが両親にはお前にはできないって言われてしまっています。僕はメンタルが弱くて他のことにも支障を満たしてしまい、最近失敗続きです。どうすればいいと思いますか?現在高1です
Yohei
男性/15歳/千葉県
2017-02-07 22:16
男性/15歳/千葉県
2017-02-07 22:16
とーやま校長「電話しよう! もしもし!」
Yohei 千葉県 15歳 男性 高校1年生
Yohei「もしもし!」
とーやま校長「書き込みありがとう! Yoheiは今、高校1年生って事だけど、2、3年くらい前は悪かったの?」
Yohei「そうですね。ちょっと先輩たちと絡んじゃったりしてました」
とーやま校長「それは、ケンカとかもしてたのか?」
Yohei「そうですね…」
高校に入り、今はそんな事はしてないというRN Yohei。
中学に入って周りの人や環境が変わった事により、浮かれてしまったのだとか。
とーやま校長「その時期って、ちょっと自分を大きく見せたかったりもするしね。そんな時にケガで入院したの?」
Yohei「はい。僕は小学校1年生から野球をやっていたんですけど、膝の軟骨をひじに移植する手術をする時に、今後の事を考えて怖くて眠れなくなってしまったんです。
その時に看護師さんが横で寝るまで話してくれていて。今はそんな看護師さんに憧れています」
とーやま校長「将来は、看護師さんという職に就きたいってことなんだね! 15歳にしてそんなカッコいい夢持てるなんてめっちゃイイじゃん!」
あしざわ教頭「それは、入院している時に気持ちが変わっていったの?」
Yohei「そうですね。僕みたいな人でもこんなに優しくしてくれるんだなって思って嬉しかったです」
そして、将来は看護師になりたいという夢を両親に伝えたRN Yohei! しかし、これまで習い事などを中途半端で辞めてしまっていた事から、またどうせ途中で投げ出すのだろうと思われてしまっているのだそう。
とーやま校長「親は応援してくれるって思ってた?」
Yohei「はい。最初は『頑張れ!』って言ってくれるかなって思ったので、“アレ?”ってなりました」
とーやま校長「逆に落差があるからちょっとショックだね。そこからはその話はしてないの?」
Yohei「してないです」
とーやま校長「今のYoheiの気持ちと、反対されてしまった時のYoheiの気持ちは何か違う?」
Yohei「今は、親を説得できるように普段の生活を変えていこうって思ってます!」
とーやま校長「おお! 実際に行動に移していることはある?」
Yohei「朝が苦手なんですけど、無理やりアラームかけて起きて、布団畳んだりしてます」
とーやま校長「えらいね! それ、親は何となく気づいていたりする?」
Yohei「うーん、わからないですね…」
とーやま校長「将来は看護師の専門学校に行こうって考えてたりする?」
Yohei「そうですね。そのお金とかも親に出してもらうので、親はそこが心配なのかなって思ってます」
とーやま校長「まだ2年も先の事だし、親としては本気でイメージしていないんじゃない? でも、そうやってYoheiが普段の生活を変えたり、看護師になるための勉強を親に言わずにどんどん始めていって、“自分はこれだけやったんですよ”っていう結果を見せることが大事なんじゃないかな? 自分の息子が本気で言っているって気づいたら、応援すると思うよ!」
あしざわ教頭「ヤンチャしていた時って親との関係はどうだったの?」
Yohei「親はひたすら止めていたけど、“うるせぇ”って言って家を飛び出たりしてました」
あしざわ教頭「そういう時のことが原因で、ちょっと信頼を失ったりしている所もあると思うんだ。だけど、今Yoheiがやっている事は正しいと思うし、失った分を取り戻すには、今の姿勢を見せ続けるしかないよ!」
Yohei「はい!」
とーやま校長「そうだね。『悪いことができる奴は、良いこともできる』ってビートたけしさんも言っていたし、何でも中途半端は一番良くないから。お前が悪いことをしていた分、その勢いで良いことが出来るはずだよ!」
Yohei「はい! ありがとうございます!」
RN Yohei、話を聞かせてくれてありがとう! 応援してるぞ! 頑張れ!!
♪ ひとりじゃないよ / THE HUMAN BREATHS
続いては、あしざわ教頭が気になったこの書き込み!
■ ありがとうを伝えたい
卒業してしまったらしばらくみんなと会えない。
まだ卒業まで日はあるけど…。
こうして自分が笑って学校生活を送れたのは信頼できる人に会えたから。
この場を借りて先生や友達にありがとうを伝えたい。
沙耶花
女性/18歳/岩手県
2017-02-09 20:48
女性/18歳/岩手県
2017-02-09 20:48
とーやま校長「伝えよう!! …もしもし!」
沙耶花 岩手県 18歳 女性 高校3年生
沙耶花「もしもし!」
とーやま校長「卒業式まではもうひと月も無いくらいか?」
沙耶花「そうですね」
とーやま校長「沙耶花にとって、信頼できる人ってどういう人たちなの?」
沙耶花「自分の過去にあった出来事を話しても嫌わないで信じてくれた人たちです」
RN 沙耶花は、中学時代に部活でいじめられたことがあったのだが、そのせいで人間不信になってしまったのだそう。
信じてもどうせ裏切られるだろうと思っていたのだけれど、高校の友達は受け入れてくれたのだとか。
沙耶花「その事を話した時に泣いちゃったりしたんですけど、その子は嫌わないでそばにいてくれて…」
とーやま校長「優しいなぁ! きっとどこかでその子にだったら話してもいいって本能的に思ったんだろうね。じゃあ、高校では良い仲間に出会えたんだ?」
沙耶花「はい!」
とーやま校長「じゃあ、なおさら離れ離れになるのは寂しいな」
他にも、部活の仲間は悩みがあると相談に乗ってくれたり、いつも一緒に練習してくれたりして、とても嬉しかったと話すRN 沙耶花!
とーやま校長「最高なやつらだね! そんな最高の友達と友達になれた沙耶花も、最高のやつだよ! きっと来年も、10年後も、沙耶花がおばあちゃんになっても話せるような仲間に出会えたんじゃない?」
沙耶花「そうですね!」
とーやま校長「88歳になった時も一緒に話をしているかもしれないよ?」
あしざわ教頭「なんでそんな急に具体的な年齢を(笑)」
とーやま校長「18歳の沙耶花の70年後は88歳だからね」
あしざわ教頭「それはそうですけど(笑)」
とーやま校長「やっぱり、恥ずかしいけど直接言った方が良いよね。せっかくだし、一度言っておこうか?」
沙耶花「…はい!」
とーやま校長「もしかしたら、友達が聴いているかもしれないし、もし聴いていなかったとしても、ここは想いが届く場所だから! 頑張って言ってみよう!」
沙耶花「はい! 中学時代、いじめが原因で人間不信だったけれど、その事を話しても嫌わず、いつもそばに居てくれた友達が出来たおかげで、一度も学校を休まずに笑って学校生活を送れました!
この学校で本当に良かったなって思います。本当にありがとうございました!」
とーやま校長「しっかり届いているよ! 恥ずかしいかもしれないけど、しっかり友達の目を見て言おうね!」
沙耶花「はい!!」
RN 沙耶花、ありがとう! 残りの学校生活、存分に楽しんでね!
続いての“ここ最近気になる”書き込みは…
■ 今日の体育
今日の体育でバスケットボールをしたのですが、負けていることにイライラしてラグビーのタックルをしてしまいました。
凄く反省しています。
全部ゼロ
男性/16歳/岩手県
2017-02-09 22:50
男性/16歳/岩手県
2017-02-09 22:50
あしざわ教頭「何してるんだ(笑)」
とーやま校長「俺、この書き込み見て声出して笑っちゃったよ(笑) だけど、体育館の床なんて相当固いからね」
あしざわ教頭「ラグビーのタックルってかなりの当たりだよ? 完全に相手を倒しにいってるじゃん(笑)」
とーやま校長「ちゃんと謝れるのなら、謝らないとだぞ!」
あしざわ教頭「じゃあ、僕も気になった書き込み読んでいいですか?」
とーやま校長「ダメです」
あしざわ教頭「ダメなのか〜(笑)」
とーやま校長「いいですか? って聞かれるとダメですって言いたくなっちゃうんだよ(笑)」
<電気ショック>
あしざわ教頭「今、電気ショック関係ないでしょ!?」
とーやま校長「今食らったのは俺だよ? 平然としてたけど」
あしざわ教頭「えっ?」
<電気ショック>
とーやま校長「めっちゃ痛いけどね?」
あしざわ教頭「この人怖いよ〜(笑)」
とーやま校長「(笑)」
■ 歴史勉強中‥
好きな歴史登場人物は誰ですか?私は最近、菅原道真が好きです。
おがパス
女性/15歳/岐阜県
2017-01-12 19:33
女性/15歳/岐阜県
2017-01-12 19:33
とーやま校長「菅原道真って何をした人だっけ?」
あしざわ教頭「島流しされたっていう情報しか覚えてないですねぇ」
とーやま校長「ミッチー大変じゃん!」
あしざわ教頭「友達かよ(笑)」
とーやま校長「(好きな歴史上の人物)いる?」
あしざわ教頭「えっ? 歴史上の人物でって事ですか?」
とーやま校長「それ以外に何があるの?(笑)」
<電気ショック>
あしざわ教頭「今のは俺が悪かった!(笑) …俺は豊臣秀吉が一番好きですね。秀吉って『サル』って呼ばれていたじゃないですか。子供の頃、耳が大きくてサルみたいな感じだったので、親近感があったんですよ。最初は針を売りながら一生懸命がんばって天下を取った人なんですよね」
とーやま校長「織田信長の草履を温めたりしてね」
あしざわ教頭「苦労がある中で天下を取ったという所に憧れがありますね」
とーやま校長「じゃあ、俺も好きな歴史上の人物は秀吉!」
あしざわ教頭「なんかズルくない? もうちょっと深い感じで来てよ! こっちも掘ったんだから!」
とーやま校長「それで、お堀(怒り)になられているんですか?」
あしざわ教頭「なんだこの人は!(笑) 今日は分が悪いなぁ…。水責めに合っているようだぞ…!」
とーやま校長「おお、上手い!(笑)」
あしざわ教頭「今夜だけ一夜城を作ろうかな」
とーやま校長「教頭殿、やりますなぁ……」
あしざわ教頭「む、ワシの草履が無いぞ!」
とーやま校長「わたくしの胸元を見てください! ……私の草履でございます」
あしざわ教頭「お前の草履かい!(笑)」
とーやま校長とあしざわ教頭の愉快なやりとりはさておき…
引き続き、掲示板の「気になる書き込み」を見ていくぞ!
■ 家族
家庭の事情で一人暮らしをしています、お金もないし卒業できるかわからなくて身も心もボロボロ。
バイトから帰ってきてご飯作って疲れて泣いて、
お母さんに 私留年するかもしれんってメールしたら なんて言っていいかわからないけど、一人で大丈夫ですか?って返ってきて涙が止まらなかった。
周りは卒業旅行とか大学の事を考えてるのに私は立ち止まってて情けないし悔しい。
私の夢は人を幸せにする事だけど、まだ1歩も進めてなくて泣いてばかりです。
辛い時こそ泣きまくってしまう私に一言ください…………
ワンタンちゃん
女性/17歳/京都府
2017-02-02 21:11
女性/17歳/京都府
2017-02-02 21:11
とーやま校長「…もしもし!」
ワンタンちゃん 京都府 17歳 女性 高校3年生
ワンタンちゃん「もしもし!」
とーやま校長「書き込みありがとうね! 今、一人で暮らしてるの?」
ワンタンちゃん「はい。1月の末から一人暮らしを始めました」
とーやま校長「一人暮らしをしなくちゃいけない理由っていうのは聞いてもいい?」
ワンタンちゃん「親が離婚することになって、父親か母親のどちらかに付いて行くことになるじゃないですか。だけど、3人で暮らしていた家からお母さんが先に出ていったり、お父さんが先に出ていったりっていうのが考えられなくて…。
そしたら、順番的に私が先に出るべきやなって思って、今の状態になりました」
とーやま校長「そういう思いに至ったってすごいな。だって、今もバイトしているんだよね?」
ワンタンちゃん「はい。週5で働いています」
とーやま校長「家を出る時点で、そういう生活を自分でも想像出来たわけじゃん。正直、辛いだろ?」
ワンタンちゃん「めっちゃ辛いですね」
RN ワンタンちゃんは、家賃や食費も全て自分で払ってるのだそう。
一人暮らし始めてひと月くらいだけど、今はまだなんとか生活出来ているのだとか。
とーやま校長「4月からはどうするの?」
ワンタンちゃん「学校とかも行かないので、今のバイトを続けようと思ってます!」
とーやま校長「本当は大学や専門学校には行きたかった?」
ワンタンちゃん「そういう考えもあったんですけど、いつか離婚するんだろうなっていう状況が続いていたので、学費を払わせるわけにもいかないし……。
私の夢は小説家なんですけど、これなら大学に行かなくても出来るかなって思ったのでフリーターっていう選択を選びました」
とーやま校長「小説家になりたいって話は両親にはしたことある?」
ワンタンちゃん「夢の話はしてないんですけど、私がどうして一人暮らしの選択をしたのかっていうのは話しました」
とーやま校長「お父さんは何か言ってた?」
ワンタンちゃん「お父さんは、私に暴力とか振るう人だったので、一人暮らしに対しては“どうぞどうぞ”って感じでしたね」
とーやま校長「そうか…。お母さんは心配してくれているんだよね?」
ワンタンちゃん「めちゃめちゃ心配してますね!」
しかし、RN ワンタンちゃんのお母さんも自分の生活で精一杯で、頼れるのは自分自身のみ。という状況なのだという。4月からはバイトも増やしていく予定なのだとか。
とーやま校長「ワンタンちゃんとして、春の自分を想像した時にどういう自分がいる?」
ワンタンちゃん「想像できないくらいに苦しいですね…。ご飯とかは食べられているんですけど、心の方が着いて行けるのかなって不安になります」
とーやま校長「それは、どういう所が怖い?」
ワンタンちゃん「私、あまり友達がいなくて、親にもあまり頼りたくないんですけど、誰かに“頑張れ”って言って欲しいんです。自分でも“頑張ってるぞ”って言いながら家事や仕事をしているんですけど、やっぱり人と関わるのって大事じゃないですか。その部分が大丈夫かなって思ってます」
とーやま校長「書き込みに『私は立ち止まっていて情けないし悔しい』ってあったけど、俺は今の話を聞いて、ワンタンちゃんは立ち止まってなんて一切ないし、毎日戦っているじゃんって強く思ったよ。
俺がワンタンちゃんと同じくらいの歳の時、高校を卒業してフリーター生活を1年していて、おばあちゃんの家にお世話になっていたんだけど、ワンタンちゃんに比べたら全然ぬるいよ。
ワンタンちゃんは本当にカッコいいなって思うし、ちゃんと自分の夢がある。18歳なんて、楽しいこともいっぱいあるし、ただダラダラ生きたって良い年齢なんだよ。だけど、それをせずに毎日頑張って生きるっていう選択肢を選んだ。こんなカッコいいことは無いよ!
俺はお前の事を応援してるよ! SCHOOL OF LOCK!を聴いているみんなも、応援してる!」
ワンタンちゃん「ありがとうございます…!」
とーやま校長「今のワンタンちゃんにとって、小説家が夢ってすごく良かったなと思うな。小説家って表現者でしょ? やっぱり色んな事を体験していて、色んなものを見て、それを自分の中に取り入れて何を伝えたいか、どう思わせたいかっていうのが小説家の仕事じゃん」
ワンタンちゃん「はい」
とーやま校長「毎日めっちゃ辛い。だけど、いつかその時間が文字となって、誰かに届くわけさ。平淡な人生を送っている人の小説と、ワンタンちゃんの小説だったら、100%ワンタンちゃんのお話を読みたいよ!」
ワンタンちゃん「ありがとうございます!」
とーやま校長「軽々しく言ってしまっているけれど、今はその為に積んでいっている状態だと思うな。2週間に1回でも、ひと月に1回でも、SCHOOL OF LOCK!のとーやまって奴がそんなことを言っていたなぁって思い出してくれたら嬉しいな」
ここで、あしざわ教頭がRN ワンタンちゃんとお母さんの関係について聞きたいことがあるという。
あしざわ教頭「お母さんとは普通に喋ったりは出来ないの?」
ワンタンちゃん「会いに行けば喋れると思うんですけど……。お母さんの事は大好きなんです! 今までずっと助けてくれて、これからもお世話になると思うんですけど、やっぱり、ここで帰ってしまうと私は“頼れるところがある”って思って安心してしまうと思うんです」
あしざわ教頭「そうか…。そんな甘えがある自分自身を許せないってことなのかな」
ワンタンちゃん「そうですね」
あしざわ教頭「話を聞いていて、お母さんに頼っちゃいけない理由も無いなぁって思ってしまったんだ。ワンタンちゃんは強くいたい人だと思うし、“自分はこうでなくちゃ”って思っていると思うんだけど、どうしても身体にしんどい部分は出てきちゃうって思うんだ。
こうやって喋っていても気持ちが溢れてしまう事もあると思うし、お母さんのメールで涙が止まらなかったっていうのを見ると、悩みや不安を喋れる人は絶対に必要だと思うな。俺、お母さんが心配している気持ちもめちゃくちゃ分かるし、お母さんが伝えたい事もきっとあると思う。それをワンタンちゃんも分かっているよね?」
ワンタンちゃん「分かってます…!」
あしざわ教頭「うん。だから、“全部自分一人でやっていく!”って言い切らなくてもいいと思うな。ワンタンちゃんは全部抱えて頑張ってしまいそうだから、頼れる時は頼ってしまってもいいんじゃないかな」
ワンタンちゃん「分かりました!」
とーやま校長「そうだね。それもすごく思う! お母さんだけじゃなく、社会に出たら“なんでこんなに優しいの?”って人がちゃんといるから!」
あしざわ教頭「本当にそう!」
とーやま校長「俺も人前に出る仕事をしているけれど、先輩や後輩でも食えていない人がいっぱいいて。でも、みんな今でも生きているんだよ。それは、自分自身で頑張っている奴もいるし、誰かの助けを借りて生きている奴もいる。
みんな好きな事をやってここまできているから、ワンタンちゃんも好きなものさえあれば、大丈夫だと思う! 無理だけはしないようにやっていこうや!」
あしざわ教頭「ワンタンちゃんは強いけど、弱いと思うから、上手くやっていこう! 強い部分と、弱い部分を話せる人を見つけよう!」
ワンタンちゃん「はい! めっちゃ元気出ました!」
とーやま校長「そう言ってくれると嬉しいなぁ! 応援してるよ。また話そうね!」
ワンタンちゃん「はい!! ありがとうございます!」
■ すごいな
同い年で一人暮らしか
この前のホテル生活ですら、いつもより大変と感じたのに、こうやってバイトして、身の回りのお金を全部自分でやりくりしてる。
同世代の中でも群を抜いて、すごい人ですよ。
そんなに気負わず、がんばれ〜(`∀´)!!!
エイリアンの騎士
男性/18歳/北海道
2017-02-09 23:41
男性/18歳/北海道
2017-02-09 23:41
あしざわ教頭「こういう声がたくさん届いてます!」
とーやま校長「エイリアンの騎士も、いつもありがとう!」
そして、本日も黒板の時間になってしまいました!
『 僕は生徒の君が好きです 』
ちょっと恥ずかしいことを書いてしまったけれど、
ワンタンちゃんのことも、SCHOOL OF LOCK!を聴いてくれている生徒みんなのことも、俺は好きだよ!
だから、またたくさん話をしたいし、君が俺たちのことを好きでいてくれるのであれば、また明日も話をして、笑って、幸せになろう。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
Yohei 千葉県 15歳 男性
沙耶花 岩手県 18歳 女性
ワンタンちゃん 京都府 17歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:05 キセキ / GReeeeN
22:13 多分、風。 / サカナクション
22:26 とんぼ / 長渕剛
22:44 ひとりじゃないよ / THE HUMAN BREATHS
22:51 ヒカリアレ / BURNOUT SYNDROMES
23:16 フタリテクノ session / フタリテクノ
23:48 Shoulder / PERIDOTS
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
自分のぞうりをあたためてました。
っていうボケ、アドリブにしてはよくやったと思うので、
ほめて欲しいな・・・。
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
また学校で会おう
教頭のあしざわ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★