『 連絡ボード 』
SCHOOL OF LOCK!の職員室にある連絡ボードが、一気に更新されたぞーーー!!
★2月18日(月)
「amazon祭り」改め・・・『“楽天”祭り』開催!!!!
★2月19日(火)
MAN WITH A MISSION先生が初来校!!!!
音楽室から生ライブ授業をお届け!
★2月20日(水)
我が校のロックの講師!
ASIAN KUNG-FU GENERATION先生が登場!!!!
★2月21日(木)
MONGOL800先生が来校!!!!
詳しくは、SCHOOL OF LOCK!のサイトからチェックしてくれ!
さあ!今夜のSCHOOL OF LOCK!は…
我が校のB組の講師!
Base Ball Bear先生が生放送教室に2時間まるごと登場ーーーー!!
ベボベ先生は明日、ニューシングル『PERFECT BLUE』と、初のベストアルバム『バンドBのベスト』をリリース!
ということで、本日の授業テーマは!
『 PERFECT“B”』!!!!
バンドとしての活動はもちろん、ラジオも面白いし、何でも出来てしまうベボベ先生!
今夜は、みんなの愛をベボベ先生に届けてほしい!!
ベボベ先生を、褒め潰すぞ!!!!(笑)
生放送教室には、我が校の“B組の講師”!
Base Ball Bear先生ーーーーーー!!!!!!
ヘイヘーーーイ!
よろしくお願いします!!!!!!
Base Ball Bear先生は、
明日2月13日(水)に、ニューシングル『PERFECT BLUE』と、初のベストアルバム『バンドBのベスト』を同時リリース!
おめでとうございますッ!!
とーやま校長「ベストは2枚組みだし、シングルも合わせると3枚リリース!結構濃い一日になりますね!」
ところで、“ベストアルバムを出す”ということは、どういう経緯で決定するものなのでしょうかっ
小出先生「ぶっちゃけ、ベスト盤って大人の人から“出そう”って言われる場合が多いらしくて、僕らも待ってたんですよ」
とーやま校長「待ってた…!?」
小出先生「っていうのも、アルバム『新呼吸』で、一個の大きなタームをやりきったという感じですから、音楽的なタイミングで言うと、ベスト盤を出すのはここだなと思って。でも、誰にも言われず…
あれー?と思ってるうちに、去年は『初恋』を出して、そろそろかなーと思っても言われないし」
とーやま校長「あら…」
小出先生「2013年は、先にシングル出すって決まってたけど、もう1つ何かないなかって思って。自分から“ベストどうですか”って言ったの。そしたらうちのディレクターが“その発想はなかった…!”って、“じゃあ出しましょう!”と(笑)」
とーやま校長「こいちゃん的にはショックだった…!?」
小出先生「ショックじゃないけど、そんなに考えてなかったかと(笑) うちのディレクターはそもそもベスト盤っていう企画が好きじゃないらしくて、俺も嫌いだと思ってたんだって。そしたら俺が“どうですか”って言うからビックリしたらしくて。むしろ新しく知ってもらういいキッカケになるんじゃないかなって思ってるから」
このようにベスト盤がリリースされるのか…!
貴重な裏話!
さあ!ベボベ先生を褒め潰していく授業!
『 PERFECT“B”』!!!!
“ベボベ先生のここが好き!”という
みんなの愛を、ベボベ先生に届けていこう!
関根先生「やったぁー!」
小出先生「普段全然褒められないから嬉しいなぁ」
まずは、この生徒が電話で褒め潰していきます!
アンディー デュナン 大分県 18歳 女
とーやま校長「ベボベ先生のことは…」
アンディー デュナン「大好きです!パーフェクトですね。私にとって魅力の塊です…(照)」
小出先生「例えば…?」
アンディー デュナン「歌も上手いし、話も上手いし…面白いし、楽器も出来る…!」
小出先生「楽器は本業なんだけどネ(笑)」
堀之内先生「楽器が最後についてくるんですねぇ(笑)」
SCHOOL OF LOCK!を聴いて、Base Ball Bear先生が好きになった!とのこと。
落ち込んでる時でも、ベボベLOCKS!を聴いたらテンションが上がる!
堀之内先生「以前、ベボベLOCKS!のBメールの時にメール送ってくれて、電話もしてるんだよね。だから久しぶりなんですよ!とにかく嬉しい!」
RN アンディー デュナンが好きな曲は『初恋』!
人生で初めて、自分のお金で買ったCD!!!!!
小出先生「これは嬉しいですね…!」
とーやま校長「たくさんいるアーティストの中から、Base Ball Bear先生を選んだんだ…!」
関根先生「生まれてきて良かったなと、思います!」
湯浅先生「嬉しいです。それしか言いようがない」
ベボベ先生を褒めちぎってくれた、RN アンディー デュナン。
何かベボベ先生に質問は…?
アンディー デュナン「歌がヘタなんですけど、どうしたら上手くなりますか…?」
小出先生「うーん。俺も上手いと思ってないけど、練習するしかないかなぁ。一番初めも、ボーカルがやりたくてバンドをやったわけじゃなくて、自分で作った曲を自分で歌ったほうが早いと思って歌い始めたんですよ。
この10〜11年くらいかけて、ちょっとずつ上手くなってきたようなものだから。
色んな曲をずっと歌ってるといいんじゃないかな」
アンディー デュナン「頑張って歌うしかないですね(笑)」
小出先生「俺は大器晩成型だからね(笑) 伸び代ですよ!伸び代!」
この後も、ベボベ先生を褒めまくっていくぞ〜!
生徒のみんな!ベボベ先生への愛を、どんどん掲示板やメールで届けてくれーーー!
ここからは、ベボベLOCKS!の時間!
今夜は、生放送教室にBase Ball Bear先生が来てくれてる!ということで、
とーやま校長・よしだ教頭と一緒に授業していきますぞー!
とーやま校長「この時間は…明日リリースになる初のベストアルバム『バンドBのベスト』の全曲解説を、いつもベボベLOCKS!でやっている、このスタイルでお届け!」
『 バンドビビビ解説 』!
とーやま校長「このあと『バンドBのベスト』に収録されている曲を言っていきますので、1人ずつ一言で解説、又は一言を語ってください」
よしだ教頭「うわぁ!これは聞きたい!」
ちなみに!
アルバム初回生産分には、セルフライナーノーツとして全60ページに渡るスペシャルブックレットが同封されております!
もっと詳しく知りたいよう!という方は、そちらをチェックしてみてください☆
それでは、1曲目からバシバシいっちゃいましょう!
語る順番は、よしだ教頭がランダムに指名!
★1曲目!
『 CRAZY FOR YOU の季節 』
よしだ教頭「じゃあ、小出先生!」
小出先生「はい、そうだなぁ…音が定まってない(笑)」
とーやま校長「(笑)」
小出先生「この後メジャーデビューした時に、ファーストアルバムでリテイクしてるんです。
歌から演奏から全部録り直してるんですけど、これは僕らがメジャーデビューする直前の“プレデビュー盤”っていうのに入ってたバージョンなんです。
だからアンプとかも自分達のじゃないの。僕も買ったばっかのアンプを持ち込んだはずなのに、いきなりヒューズが飛んじゃって(笑)で、急きょレンタルしたんです」
よしだ教頭「へぇーーーー!!!!!」
あの時のレコーディングの思い出が詰まった曲!
★2曲目!
『 GIRL FRIEND 』
よしだ教頭「湯浅先生!」
湯浅先生「はい、えー…、すごく苦労して出来た曲ですね…」
堀之内先生「ははは(笑) 真面目なやつきたね」
小出先生「これは本当に苦労の思い出しかないね(笑)」
とーやま校長「どの辺が…!?」
小出先生「デビュー盤なんだけど、他の3曲が先に出来て録り終った後に、ディレクターから“じゃあ表題曲作ろうか”って言われて、俺はこの3曲の中から決めると思ってたから、“ぁ゛…表題曲なかった!”って(笑)」
とーやま校長「もう力を出し切ってると(笑)」
小出先生「そうそう!そこから1ヵ月以上だよね。1曲だけに時間をかけて…」
湯浅先生「小出と僕、一緒に住んでたんですけど、2人の家に関根を呼んで、3人ずっと朝まで」
小出先生「鍋パーティー」
堀之内先生「鍋パーティー!?!?!?」
★3曲目!
『 ELECTRIC SUMMER 』
よしだ教頭「関根先生!」
関根先生「はい、サビのこいちゃんと私の掛け合いは、実は逆でした。こいちゃんが“electric summer”で、私が“思い出して”だったんですけど、私歌えなくて(笑)」
小出先生「キーが合わなくて、作業の後半で引っくり返したんです」
とーやま校長「へぇぇぇ…!!!!」
小出先生「普通だったらメインが最初に歌ってて、その後コーラスが追いかけるみたいなのがあるけど、コーラスから先に入ってメインが追いかけるんですよ。逆にしたらちょうど良かったから、じゃあこうしようかと」
とーやま校長「これセルフライナーノーツに書いてないでしょ!?」
関根先生「書いてないですね」
堀之内先生「俺も初めて知った!」
小出先生「お前もいたろ(笑)」
★4曲目!
『 STAND BY ME 』
よしだ教頭「堀之内先生!」
堀之内先生「きたッ! なんだろうなぁ、曲っていうかビデオ撮影が暑かった!」
とーやま校長「ざっくりですね(笑)」
小出先生「確かにね(笑) 照明が尋常じゃないくらい暑かったよね」
堀之内先生「俺だけダウンベストみたいなの着てて、ドラムだし暑くて…!」
小出先生「これ、秋口のリリースだったから撮影が8月とかだったのね。しかも夏休み中の学校だったから電気が来てないの」
堀之内先生「空調も止まってて涼しい風がこないの!そこに照明があって、そこに秋用の服で…」
小出先生「ダウン着てるからね。それはアーティスト写真を見てもらえれば(笑)」
★5曲目!
『 祭りのあと 』
よしだ教頭「もう一度、堀之内先生!」
堀之内先生「きたッ!! これね、テンポです!今回のベストにはライブ版じゃなくて原曲が入ってるんですけど、ライブではテンポガッツリ上がってます。ライブではかかせない曲になってますから、ライブで化けたって言っていいくらい。今やライブの代表曲と言っていいくらいになりました。原曲の感じも好きだし、ライブのアッパーな感じも良いなっていう…」
とーやま校長「聴いてるこっちもそうかもしれないね」
堀之内先生「両方楽しめると思います!」
★6曲目!
『 抱きしめたい 』
よしだ教頭「小出先生!」
小出先生「えー…、ちょっと僕の転機だったかもしれないです。ここからプロデューサーが玉井健二さんっていう人になったんですけど、玉井さんは今だと、YUKIさんの『JOY』からやられてる…その会社が日本のJ-POPのヒット曲を作り出してる、ヒットメーカー集団なんですけど、そこの社長が玉井さんなんです。
玉井さんと僕は、一個前のアルバム『C』が出たくらいから2人でずっと曲作りの特訓みたいなことをしてもらっていて。それまで感覚でやっていたところに、玉井さんが“こういう風に曲を作ると、もっと曲の制度が上がる”…いわゆる良いサビの作り方、良いアレンジの仕方っていうのも特訓してもらってて、その中で出来てきた初めての曲が『抱きしめたい』。この後が『ドラマチック』。
あとは、バンドをセルフプロデュースするための力も養ってもらったり…」
とーやま校長「本当に転機だったんですね…!」
★7曲目!
『 ドラマチック 』
よしだ教頭「関根先生!」
関根先生「この曲は、初めてタイアップというものがついて、アニメのオープニングになった曲です!」
★8曲目!
『 真夏の条件 』
よしだ教頭「湯浅先生」
湯浅先生「えー…、バカな曲ですね(笑)」
とーやま校長「いただきました(笑)!」
★9曲目!
『 愛してる 』
よしだ教頭「関根先生!」
関根先生「はい、私の後ろで流れてるコーラス…“何て言ってるの?”ってよく聞かれるんですけど、実は“ファストラル”って言ってます」
とーやま校長「らしいですね…!」
関根先生「そう聞こえないんですけど、、っていうのも、その理由は、これを録ってたスタジオの名前がファストらるすとじゃ…」
堀之内先生「どうした!? そこ噛むとこじゃねーぞ(笑)!」
関根先生「“ファストラルスタジオ”という所だったからです(笑)!」
★10曲目!
『 17 才 』
よしだ教頭「小出先生!」
小出先生「今だから初めて言うんですけど…、この曲、元々デモであったバージョンから2曲に分離してて。片方が『17才』。もう1曲が『BOYS MAY CRY』っていうカップリングの曲になって」
とーやま校長「2曲に分かれるなんて、そんなことあるんですか…?」
小出先生「あるある。『BOYS MAY CRY』のリフがあるんですけど、そのリフの上に『17才』のメロが乗ってるんですよ最初。だから最初はもっと複雑な曲だったんですけど、それをメロとコード進行だけシンプルで分かりやすいから、じゃあこれをこっちの曲にして、あのリフを生かして別の曲にしよう…で、2コに分けたんです」
よしだ教頭「ほぉぉ…!!!面白い…!」
小出先生「ちょっとミュージシャンぽかったね」
堀之内先生「ミュージシャンだよ(笑)」
★11曲目!
『 changes 』
よしだ教頭「堀之内先生っ」
堀之内先生「あ、きた!やったね!changes…何にも考えてなかった(笑)」
とーやま校長「そういう時は一言で(笑)!!」
堀之内先生「changes!!」
小出先生「コノヤロウ(笑)」
堀之内先生「俺からchangesッ!」
とーやま校長「上手くないっ(笑)」
★12曲目!
『 LOVE MATHEMATICS 』
よしだ教頭「小出先生!」
小出先生「これは30分くらいで作りました。詞が書きあがって、アレンジ全部終わるのが3〜4時間」
とーやま校長「そんな時間で出来ちゃうの…!!!!!!?」
★13曲目!
『 神々LOOKS YOU 』
よしだ教頭「湯浅先生!」
湯浅先生「これも苦労した曲でありまして…(笑) 映画のタイアップだったんですけど、色んな人たちが関わるプロジェクトじゃないですか。なので曲を作って聴かせて、作り直して聴かせて、、沢山やらなきゃいけなくて、そのデモバージョンが僕らのiTunesに何十パターンも入ってる」
小出先生「最初は“神々LOOKS YOU”ってワードを繰り返すだけのサビで、その言葉を押したかったんだけど、その言葉の強さが逆に薄れるって…、で序盤サビの言葉を別の言葉にしようってなったんだけど、その言葉がなかなか出てこなくて、歌詞を書き換えるのにスゲー時間がかかった」
とーやま校長「苦労されたんですね…!」
湯浅先生「苦労しましたねぇ」
★14曲目!
『 BREEEEZE GIRL 』
よしだ教頭「小出先生!」
小出先生「これは、北乃きいさんがやってた“SEABREEZE”のCM曲なんですけど、先にCMの絵が出来てて、それをもらって、きいさんが走ってる映像を観ながら書いたんです。弾き語りで30秒の絵にちゃんとサビがハマまるように作りました」
★15曲目!
『 Stairway Generation 』
よしだ教頭「関根先生!」
関根先生「あ、この曲はベース始まりの曲なので、ライブで緊張します。カッコよく入れると“おっしゃー!”ってなるけど、自分の中の間合いとか間違えた時は帰りたいって気持ちになります」
よしだ教頭「早い早い!まだライブ中(笑)」
★16曲目!
『 kimino-me 』
よしだ教頭「堀之内先生!」
堀之内先生「僕、このサビ裏とかで叩いてるのが、“ティンバレス”っていう楽器です。ポコポコポコ…って鳴ってるのがそれです!」
小出先生「なにその紹介(笑)」
★17曲目!
『 クチビル・ディテクティヴ 』
よしだ教頭「関根先生!」
関根先生「これは、チャットモンチーのあっこちゃんが参加してくれてる曲なんですけど、私、未だにクチビル・ディテ…クテブって言えないんですよね」
とーやま校長「それ前に来たときも言ってたよね(笑)」
小出先生「何年言えないんだよ(笑)」
関根先生「何年も言えないですねぇ」
とーやま校長「…からの、クチビル?」
関根先生「でてくてぃぶ!」
堀之内先生「おい(笑)」
★18曲目!
『 yoakemae (hontou_no_yoakemae ver.) 』
よしだ教頭「小出先生!」
小出先生「これは曲作りの時に、一回没にしたんです。なんか違うなと思って別の曲を作って、何か俺がすごいスランプに入って、えー…ってなってる時に、うちのディレクターから“あれ?yoakemaeは?あれめっちゃ良いじゃん!”って言われたから“あ゛ぁ、じゃあそうするわ(汗)”って」
とーやま校長「なんか面白いね!今村Dですよね?あの関係は何なんだろうね(笑)」
小出先生「今村Dと僕らって、メジャーデビュー前くらいからずっと付き合ってるから、曲作りも俺らとディレクターみたいなもんで、第5のメンバーって感じですね(笑)」
★19曲目!
『 short hair 』
よしだ教頭「堀之内先生!」
堀之内先生「いつもだったらドラムセットがフルセットがっつりあるんですけど、文化祭とかでレンタルするドラムセットとかで叩けるように作ってます!だからコピーしやすいんですよ。文化祭のライブとかでやる最低限のセットでもやれるよ!」
小出先生「ギターもそうだよね。余計なアンプとか使ってない」
よしだ教頭「みんな!良いこと聞いたぞぉぉ!!!!」
★20曲目!
『 Tabibito In The Dark 』
よしだ教頭「関根先生!」
関根先生「この曲は…Base Ball Bearのシングル曲では比較的短めですけど、作った当初は結構長かった(笑)」
小出先生「長かったね。Aメロ・Bメロ・サビ・サビで終わるんだけど、それが最初はA・B・サビ・A・B・サビ・大サビ・サビみたいな構成だったから…6分くらいあったよね?」
関根先生「6分くらいあった。今これ3分台だもんね」
とーやま校長「何で削ることになったんですか?」
小出先生「長いから!要はサビの爆発力みたいなものをしっかり活かしたかったから、一番効果的にサビが聴こえる構成って何だろうって練っていったらこうなった…!」
とーやま校長「それに対して、今村Dは…」
小出先生「今村Dもスゲー長いって言ってた(笑)」
堀之内先生「正直やってるほうも長げーなって思ってた(笑)!!」
よしだ教頭「誰が言うか待ちだったんだ(笑)」
★21曲目!
『 初恋 』
よしだ教頭「湯浅先生!」
湯浅先生「アウトロのギターが聴き所デス!」
とーやま校長「残り1分くらいですよね!? 良いですよねぇ!」
湯浅先生「ありがとうございます…!」
小出先生「武士のようだな(笑)」
★ラスト!22曲目!
『 若者のゆくえ (Original Version) 』
よしだ教頭「小出先生!」
小出先生「これね、元々DVDのエンドロールに入ってたバージョンなんですけど、今回CDに入れるに際して、実は何もしてないように見せかけて、ちょっといじってるんです。
何を一番いじったかと言うと、サビ直前に入ってるドラムのオブリ…要はリフ、タムとかを復活させたんです。
元々、Original Versionに入ってるほうは、そのタムを切ってるんですよ。今回、元々入ってたオブリを復活してるんです。“ズッダン ズッドン”ってのが」
とーやま校長「はいはい…!」
小出先生「それが俺らのOriginal Versionなんだけど、“ミックスダウン”って言って曲の仕上げをしてる時に、うちのチーフマネージャーがそのタムで“ビックリした!”って言ったからカットになってるんですよ」
堀之内先生「ヒドイでしょ!? それヒドイでしょ!?」
小出先生「もうね、全く音楽的な理由じゃないでしょ(笑)“うわぁ〜ビックリした”みたいなこと言ったからカットになっちゃった」
堀之内先生「俺それから一週間ヘコみましたからね!そんなにビックリするかね!?」
ちなみに、タムを復活させた音をチーフマネージャーに聴かせたところ、今回は何も言わなかったとのことッ!
小出先生「完全にその場のノリで言ってたよね(笑)」
堀之内先生「眠かったのかなぁ!とか思いながら…(笑)」
よしだ教頭「面白い…(笑)!!」
とーやま校長「俺、この曲のブックレットのみんなが高校生の時の写真を見ながら聴いてて、“ああ、やっぱBase Ball Bearって、色んなことと戦いながらここに立ってるんだ”って思いながら聴いてたんですよ。まさかねー、ビックリしたからなくなったとは…ちょっと聴き方変わってきちゃうかも…!」
小出先生「おかしいでしょ?これはホントおかしいよ(笑)」
…ということで、以上!
全曲じっくりと解説していただきました!!! ありがてえッ!
よしだ教頭「これを知ったことで、また違った聴こえ方もしてくるだろうし」
とーやま校長「ホント、良いベストですね」
小出先生「ありがとうございます。やっぱり、シングルとかアルバムの押し曲とか、強い曲を作ろうと思って作ってるから。強い曲ばっかり集まってて、聴き所が沢山あって良いですよね」
この後!再び、Base Ball Bear先生を褒め潰していくぞーーーー!!!!!!!
それでは、また『 PERFECT“B”』の授業に戻りましょう!
次にベボベ先生を褒めちぎる生徒は…
フカミドリ 新潟県 17歳 男
『changes』をリリースしたとき(2008年5月8日)、生放送教室にベボベ先生が来たのがキッカケで好きになったという、RN フカミドリ。
その5年分の想いを、“褒め”でベボベ先生にぶつけてくれ!
フカミドリ「まず、楽曲が大好きです!毎週のベボベLOCKS!も楽しみにしてるんですけど、曲ありきで好きになったので…!ライブも大好きだし…。自分、Base Ball Bearがいたからバンドを始めたというのもあります!」
ベボベ先生「おぉーー!」
フカミドリ「元々、ベボベ先生みたいになりたくてバンドを始めて、ベボベ先生の曲も10曲以上コピーしました!
今、閃光ライオットのファイナリストを目指して、曲も作っていて…なんで目指しているかというと、100万円が欲しいとか有名になりたいとか、理由は色々ありますけど…一番の理由は、小出先生が毎年審査員をやっているので、ぜひその自分たちのライブを小出先生に見てほしいなと思っているんです」
堀之内先生「小出先生!来ましたよ!」
小出先生「ありがたいですね。こんなにも褒められると…(照) 逆に、ライブを見たいですね」
RN フカミドリは、3ピースバンドのベースボーカル。
8月4日、RN フカミドリのバンドが閃光ライオットのステージに立つのを見たい!!
とーやま校長「ベボベ先生の曲で、特に好きな曲は何?」
フカミドリ「『17才』なんですけど…自分が17歳の誕生日を迎える1週間くらい前に、ライブで『17才』をコピーしたんですよ。そのときのライブは、お客さんの顔もすごく鮮明に覚えてます」
関根先生「いい話!」
最後に、ベボベ先生の魅力を聞きます!
フカミドリ「10代とか、若者特有の焦燥感とか青さとか…そういうものを、すごくお上手に表現されてて…」
小出先生「“お上手に”(笑)」
とーやま校長「お前も、褒め慣れてないな(笑)」
小出先生「褒め下手すぎるでしょ!(笑) ありがとうございます。」
とーやま校長「嬉しいですね」
小出先生「嬉しいですよ。野音で会おう!」
フカミドリ「お願いします!!」
続いてはこの生徒!
さいごうさん 愛知県 18歳 女
とーやま校長「ちなみに、さいごうさんは褒め慣れてるの…?(笑)」
さいごうさん「………褒め慣れてます!」
堀之内先生「怪しいぞ!(笑)」
RN さいごうさんがベボベ先生を好きになったのも、SCHOOL OF LOCK!がキッカケ。
数年前に、SCHOOL OF LOCK!でベボベ先生がやっていた「WEB LOCKS!」も聴いていたんだって!
それでは早速、RN さいごうさんにもベボベ先生を褒め潰してもらいましょう!
さいごうさん「私は、ベボベ先生のライブが大好きで!毎週、ベボベLOCKS!も楽しみに聴いてるんですけど、ライブに行くと、そのギャップに取り込まれます…!初めて行ったライブがベボベ先生のライブだったんですけど、ベボベ先生のライブをキッカケに、音楽ってこんなに素晴らしいんだ!って、原点に返れたというか…」
関根先生「うわぁ…!褒め上手だな〜!」
さいごうさん「初めてのライブの遠征もベボベ先生で。遠征はすごく不安だったんですけど、ベボベ先生に会うのためならどこまでも!と思って行きました!」
堀之内先生「初遠征ですよ!? 嬉し過ぎますよ!」
さいごうさん「ライブが本当に大好きで、皆さんカッコイイし、行く度にホレちゃいますっ!」
小出先生「褒め上手だな〜」
関根先生「ねぇー!照れるね〜!」
小出先生「毎日聴きたい!」
とーやま校長「湯浅先生、嬉しいですね!」
湯浅先生「嬉しいですね。」
関根先生「嬉しそうじゃない(笑)」
よしだ教頭「噛みしめてるんですよね!」
湯浅先生「はい。噛みしめてます。」
堀之内先生「棒読みだよ!!(笑)」
さいごうさんにとって、“Base Ball Bearの魅力”とは…?
さいごうさん「一言で言うと、とにかくライブがカッコイイ!! そのことをみんなに知ってほしいし、ベボベ先生の魅力をもっともっと追求していきたいと思います!」
小出先生「ありがとうございます。面白いおじさんたちじゃないんだよ!ライブもするんだよ!と(笑)」
まだまだ褒められ足りないとは思いますが、そろそろ最後の黒板の時間となってしまいました…!
本日は、4人全員に黒板を書いていただきます!
〜堀之内先生〜
日頃から、メンバーやスタッフ、そしてSCHOOL OF LOCK!に感謝しながら作ってきた曲が、ベストアルバムにたくさん入っています。新曲もそうです。
これからも感謝の気持ちを忘れないで、頑張っていこうと思っています。
………スペーストラベラー♪
〜関根先生〜
『PERFECT BLUE』の3曲目に『Typical Girl』という曲が入っていまして、久しぶりにソロボーカルで歌わせてもらいました。
ぜひ聴いてください!
〜湯浅先生〜
…ということで。
よろしくお願いします。
〜小出先生〜
とりあえず一区切り…という感じのベスト盤と、これからシーズン2を迎える僕らの1曲目が『PERFECT BLUE』です。
ここからまだまだ、Base Ball Bearの長い旅路は続いていくのでございます。
とーやま校長「ベボベ先生の曲を聴いてるみんなは、いつもありがたい気持ちがあるから、今日はその恩返しみたいなものですよ」
ベボベ先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「いつもありがとうございます!これからもベボベLOCKS!で、面白い話をよろしくお願いしますね!」
小出先生「“本業”の方をね(笑)」
堀之内先生「バカヤロー!(笑)」
よしだ教頭「たぶん、そうやってすぐ突っ込めちゃうのがよくないんだと思う(笑)」
堀之内先生「俺かぁ…(汗)」
よしだ教頭「お笑いがお上手すぎる(笑)」
Base Ball Bear先生は、4月4日の大阪・なんばハッチを皮切りに、全国ツアー「バンドBのゆくえツアー」がスタート!!
さらに!
6月15日(土)は、日比谷野外大音楽堂にて3度目のライブ!「日比谷ノンフィクション?」が開催決定!!
詳細は、Base Ball Bear先生のオフィシャルサイトでチェックしてね!
ベボベ先生、今日はありがとうございました!!!!!
来週からもベボベLOCKS!でよろしくお願いしまーーーす!
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【逆電リスナー】
アンディー デュナン 大分県 18歳 女
フカミドリ 新潟県 17歳 男
さいごうさん 愛知県 18歳 女
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【オンエアリスト】
22:06 初恋 / Base Ball Bear
22:14 ぼくらのfrai awei / Base Ball Bear
22:26 化身 / 福山雅治
22:38 PERFECT BLUE / Base Ball Bear
22:50 初恋 / Base Ball Bear
23:37 17才 / Base Ball Bear
23:43 changes / Base Ball Bear
23:49 若者のゆくえ / Base Ball Bear
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【FAXイラスト】
RN ちぃ之介 北海道
RN うすしおマカロン 山形県
RN かくれんぼしてたらトイレに行きたくなる野朗
RN 皐月
RN ふるっしゅ・マグロ 茨城県
RN ぱるふぁむ
ラジオネームを教えてね
RN シャーペンのグリップ作る人になりたい
RN バブルのひろし
RN ぱるふぁむ
RN コナ
RN 赤秋
RN 諸々 岩手県
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ベボベといると楽しいなあ。
率直な感想でございます!!
校長のとーやま
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ベボベ先生、ああ面白かった!楽しかった!
よしだ教頭
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