セカオワ先生!もうすぐハロウィンですね!私は友達とお菓子交換会をする予定です!
ちなみに、去年のハロウィンは街にピエロがたくさんいて、妹が「LOVE先生がいっぱいいる!」と喜んでいました。
LOVE先生は、街中でピエロを見るとどんな気持ちになるんですか?
15/東京都
Saori「どんな気持ちになるんですか?」
DJ LOVE「ん?ピエロだなぁ...って思うよ」
Nakajin「だよね(笑)」
DJ LOVE「今年は大丈夫なんですかね?」
Nakajin「そうだね、世界的にピエロが悪さしてるよね」
Fukase「やめてもらっていいですか、LOVEさん」
DJ LOVE「俺じゃないんだよ!だから!ちょっとご立腹ですよ」
Fukase「何を?」
DJ LOVE「ホントね、追いかけ回してやろうかなって思うよね」
全員「(笑)」
・・・今、世界中で話題になっているピエロですが、SEKAI NO OWARIのピエロはそんなことないですよー!
当たり前のことですが一応言っておきました!
それでは、今夜も授業を始めていきましょう!!
今夜は、今月の8日と9日に東京国際フォーラムで行われたセカオワ先生の『ブレーメン支援ライブ』について話をしていこうと思います!
ライブに足を運んでくれた生徒のみんなから沢山のメッセージを頂いていたのですが、わが校のスペシャル授業などいろいろ立て込んでいたため、ようやくまとめて紹介できます!
ブレーメン支援LIVEに行きました!
いつものLIVEとはまた違って、大人っぽくてすごく素敵でした!
セカオワ先生の曲はもちろん、違うアーティストのカバーが聞けたのも嬉しかったです!
しかも、「トトロ」と「夜空ノムコウ」が聞けるなんて!
この曲はどうやって決めたんですか?
17/埼玉県
※ トトロ=「となりのトトロ」
Fukase「トトロのノンアルコールバージョンですね」
Saori「これはFukaseくんが酔っ払うといつも歌う曲なんだよね」
Fukase「そうだね、トトロが好きだからね」
Nakajin「カラオケでは歌わないよね?」
Fukase「そうだね」
Saori「これが選ばれたのは...ギターで弾けるからじゃないの?」
Fukase「まぁギターで弾けるしみんな知ってるしっていうね」
Saori「トトロは割とすぐ決まったけど、あと1曲は『夜空ノムコウ』か『真夏の果実』かで迷ってたんだよね」
Nakajin「そう、サザンオールスターズさんのね」
Saori「それで両方歌ってみて、その場にいたスタッフさんたちに多数決を取ったら『夜空ノムコウ』になったっていう」
Fukase「そうなんだよね」
Saori「まぁ大好きな曲だしね」
Nakajin「『真夏の果実』も大好きだけど、この2曲は両方カラオケでもよく歌うもんね」
Saori「なんかさ、歌ってみてほしい曲とか逆に聞いてみたくない?」
Nakajin「あ、いいね。リクエストを募るっていうのは」
DJ LOVE「カバーしてほしい曲リクエストだね」
Saori「今後もアコースティックライブはやりたいと思うし、ちょっと考えてみよう」
国際フォーラムのライブに行かせてもらいました。
学校終わりで急いで行ったのですが、本当に行ってよかったです!
森の中のパーティーに招待してもらった感じがして、よりセカオワ先生の世界が深く分かったような気がします!
いつもより集中して聞いたような気がして、終わった後はいい意味ですごく疲れました!
LOVE先生の活躍もかっこよかったです!
ぜひ、これからも定期的にアコースティックライブしてください!
17/宮城県
Nakajin「そうだね、LOVEさんは本当に楽器に囲まれてたね」
DJ LOVE「数年前の俺が知ったらびっくりすると思う」
Saori「何種類くらいあったんだっけ?」
DJ LOVE「15種類だったかな」
Saori「いや〜、頑張ってたよね」
DJ LOVE「あのままシェイカーを振り続けたらマッチョになれる気がしちゃったよ」
Nakajin「タンバリンとかも結構重いからね。BPMが速い曲だと結構手首にくるよね」
DJ LOVE「そうそう」
Saori「私、あれにびっくりした。鈴のやつ」
DJ LOVE「スレイベルか」
Saori「そうそう!クリスマスの鐘!あれめちゃくちゃ重いよね」
DJ LOVE「あれもずっと鳴らしてたら手首持っていかれるよ」
Nakajin「だから普段僕がレコーディングで使ってるアイテムがほとんどLOVEさんの周りにあったよね」
DJ LOVE「そうそう」
Saori「よく頑張ってて本当にびっくりしましたよ」
Nakajin「最初のリハーサルの頃はさ、カホンとシェイカーくらいかなって言ってたら日に日に増えていったよね(笑)」
DJ LOVE「『あれやれば?』『あ、これもやれば?』って言われて、『あ、じゃあやってみるわ』ってね」
Nakajin「最終的にはギロまで飛び出す始末でさ(笑)」
DJ LOVE「ギロは最終的に使うような気がしてたから初めからキープしてたけどね(笑)」
Saori「リハーサルスタジオでさ、大太鼓をやり始めた時のうるささは凄かったよね。何にも聞こえないよー!って(笑)」
ブレーメンライブ本当に最高でした!
うちには、保健所からもらってきた猫がいます。
小さい頃からずっと一緒なので、兄弟みたいな感じなのですが、LIVEが終わって家に帰って抱っこしたら心臓の音がリズムのように聞こえてきて、猫の心臓の音をリズムに『Hey Ho』を歌いました!
そうしたら、なんだか勇気がわいてきました。素敵なライブを、素敵な曲をありがとうございます!
16/群馬県
Saori「なんか可愛いね」
Nakajin「猫の心臓をリズムにしてか…」
Saori「でも結構速いよね『Hey Ho』のリズムって」
DJ LOVE「でも猫の鼓動ってそのくらいあるんじゃない?」
Fukase「小さいと鼓動が速いっていうからね」
Saori「なんかジブリのアニメにありそうな感じだよね、猫の心臓の音を音楽にするって」
DJ LOVE「ウチの実家の猫なんてそんなことしたらすぐ逃げますよ」
Fukase「やめろォ!!!!! ってね」
全員「(笑)」
ブレーメン支援ライブ行きましたよ!
まさか、Saori先生の歌声が生で聴けるなんて…!
大好きな曲だったので、本当に嬉しかったです。
Nakajin先生の声、そしてFukase先生の声がいつもより優しかったような気がしました!
LOVE先生は、ポーカーフェイスでしたね(笑)
ぜひ、ライブの裏話をお聞きしたいです!
16/埼玉県
Saori「いや〜、もうすっごい緊張したんですよ。メンバーはもちろん知ってますけど」
Fukase「Saoriちゃんが『PLAY』のボーカルをとったわけですよね」
Nakajin「だからキーを変えましたもんね。Saoriちゃんが歌いやすいように」
Saori「もともとFukaseさんのキーで作られてたからね」
Nakajin「サビ以外の部分が歌いやすくなるように変えたよね」
Saori「うん。最初は『無理かもしれない』とか言ってたけど、最終的にNakajinがハモりに入ってくれたりして楽になったなぁ」
Nakajin「そうなんすよ。最後の方でね。最初にお願いされた時にはギターで手一杯でちょっと難しいかも...って言ってたんだけど、最後はギターにも慣れてきて『あ、これならハモれるかも』ってなってね」
Saori「そう、最初からお願いはしてたんだよね(笑)」
DJ LOVE「まぁ、この曲に限らずギリギリまで色々やってたもんね」
Nakajin「そうだね。ギリギリまでいろんなこと変更してさ。初日と2日目でも変更あったじゃん。Fukaseくんの『Home』とかさ」
Fukase「あぁ、そうだね。イントロを2倍に伸ばしてね」
Nakajin「Fukaseくんがここでハーモニカを披露することになって、だったらイントロを2倍にしようってなって」
Fukase「2日目だけね」
DJ LOVE「本当にギリギリまで変更変更でいろいろやってたよね」
Saori「でもなんかさ、歌うのも超緊張したんだけど、歌い始めたらみんながウワー!って歓声をあげて手拍子をしてくれてね、がんばれがんばれ!みたいに(笑)本当に嬉しかったなぁ」
Nakajin「イントロの段階では誰が歌うかわからなかったからね。Saoriちゃんが歌い始めた時の歓声は一番大きかったんじゃない?」
Fukase「ホントですよ」
Nakajin「2日間通して一番の歓声だったんじゃないかな」
Saori「初めてだったからね、歌わせてもらうのも」
Fukase「次のブレーメンライブはSaoriちゃんが全部やればいいよ...」
Saori「え?」
Fukase「そんなんだったら次はSaoriちゃんが全部やればいいよ!そんなに歓声が大きいなら!」
Saori「え?怒ってるの(笑)」
全員「(笑)」
Fukase「行けたら行きますよ!」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「行けたら行くって絶対来ないやつじゃないですか(笑)」
M PLAY / SEKAI NO OWARI
Nakajin「歓声ください、今度はFukaseくんにも(笑)」
Fukase「もうなんでもよ、なんでも!」
DJ LOVE「水飲んでもね」
Fukase「水飲んだー!ウワー!!!!! って(笑)」
DJ LOVE「椅子に座ったんですけどー!!!!!!!!!!! キャーーー!!!!!!!!!!!」
全員「(笑)」
Fukase「次はぜひそれでお願いしたいと思います」
Nakajin「さっきもチラっと言ったけど、このアコースティックライブ、またやれたらいいよね」
Saori「そうだね」
Nakajin「身軽なんでね。どこにでも行けるセットだから東京じゃないどこかでもいいかもしれないし」
Fukase「うん」
・・・ということで、セカオワ先生の『ブレーメン支援ライブ』振り返り授業、いかがだったでしょうか?
これまでにもライブの中盤でアコースティックパートを作ったりしてたことはありますが、全編アコースティックになると全く違うライブになってて、また新たなセカオワ先生の魅力を発見することができたライブだったと思います。
今回参加することができなかった生徒も、またいつか開催されるその日を楽しみにしていてください!
それでは今夜の授業はここまで!
また来週〜!!!