タイムテーブルのはじまり

SCHOOL OF LOCK!




「Food」のMV見ました!!めちゃくちゃかっこいいです!!セカオワ先生のMVは毎回かっこいいので全部好きなのですが、「Food」は飛び抜けちゃった感じあります。映像に出てくるピンクのキューブはどんな味でしたか?
ゆとりからゆっこ
茨城県/17歳/女の子





Nakajin「どんな味でしたか?例えるなら」

Saori「あの、なんとも・・・」

Fukase「俺1口しか食べてないんですけども」

DJ LOVE「あ、そのほうが正常な判断ができるかもね」

Saori「甘いよね?」

Nakajin「はい」

DJ LOVE「甘い」

Saori「甘いんだけど、ずっと食べてると人肉食べてるみたいな・・・」

Fukase「それね、SaoriちゃんもSaoriちゃんの隣の人も”分かる〜”って」

Nakajin「いやいやいや、全員でなってたよ。分かる〜って」

Fukase「え?全員で?」

Nakajin「食べてた人。10人」

Saori「分かる〜ってみんな言ってたよ。”人の肉食べてるみたい””分かる〜””俺も思ってた”って」

Fukase「あれね、超怖い!超怖い雰囲気だったよ」

Saori「トランス状態」

Nakajin「トランス状態になってたんすよ」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「だってずっと食べてんだもん」

Nakajin「うん」

Saori「3時間くらいずっと食べてると、どんどんぐちゃぐちゃになってくるの。ドロドロの」

Nakajin「それで赤いタレみたいなのがかかってるんですよ。あれが血っぽく見えたりとかしてね」

Saori「そうそうそう」

Fukase「怖!話怖!」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「食感もちょっと肉っぽいな、みたいな」

Saori「肉っぽいかもしれないな」

Fukase「絶対肉っぽいないでしょ?寒天でしょ?」

Nakajin「いや、意外と弾力あるんですよ」

Saori「そうそうそう」

Nakajin「ゼリーみたいにチュルッとした感じじゃないんですよ。意外と弾力ある」

Saori「そう」

DJ LOVE「どんどん飲み込めなくなってきてね」

Nakajin・Saori「喉通らなくなってきて」

Fukase「きっつ!撮影」

一同笑い

Nakajin「なかなかキツかったですよ」

Fukase「僕はそんなみんなを見下ろすかのようにね」

DJ LOVE「テーブルに上がってね」

Fukase「はい」

Nakajin「そうだね。作る側だからね」

Fukase「そうですね。ほぼ全自動だね、作るの。見ていただいた方分かると思うんですけど」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「手で押してるだけだもんね」

Fukase「ほぼほぼね。あれ僕いらないんじゃないかっていう仕組みなんですよね」

Nakajin「ベルトコンベア的なね」

Fukase「押すやつとかやればよかったんだけど。あれは無駄な人件費ですよね。完全に」

みんなも『Food』のPV観たかな??歌もカッコいいけど、PVもカッコよかったですね!!さてさて、今日の授業に参りたいと思います!
今日の授業テーマは・・・タイムテーブルのはじまり
タイムテーブルの始まりってなんでしょうね?

Nakajin「SCHOOL OF LOCK!のマザーシップこと、TOKYO FM3月のタイムテーブルを、僕らSEKAI NO OWARIが担当させてもらっています。タイムテーブルとは、ここでは番組表のことでして、みんなが聴いているラジオ局にもそれぞれタイムテーブルがあると思うんですけど、TOKYO FMが制作しているこのタイムテーブルには、毎月カバーにパーソナリティーが登場してるんですね。3月号の表紙を僕らが務めさせてもらっています!

Fukase「はい」

Nakajin「東京近郊のお店や大学で配布している他、TOKYO FMのサイトではこのタイムテーブルに掲載されている僕らのインタビューを読むことができるので、ぜひチェックしてみてください!

Fukase「はい!」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「ということでサクサクといっちゃうか!今夜は、そんな『TOKYO FMのタイムテーブル務めたよ記念』!理想的な1日の過ごし方のタイムテーブルを考える授業をしていきたいと思います」

DJ LOVE「はい」

Nakajin「4人それぞれ、タイムテーブル作ってもらったんですけど」

Saori「書きました」

Fukase「ちょっとね、量の多い感じになっちゃいますよね」

Nakajin「量?」

Fukase「量というか、充実度。1日を1人ずつ聞いてくわけでしょ?」

Nakajin「そうだね」

Fukase「早めにいきますか」

Saori「もう見せていきますか?」

Fukase「うん。バッと」

Saori「はい!いきます。・・・これです!私のタイムテーブル」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「22時に寝てますね」

Saori「はい。22時に寝て5時に起きます

Nakajin「早い!」

Fukase「嘘つきだよ」

Saori「だから理想だって。嘘じゃない(笑)」

Fukase「嘘じゃない。理想ね」

DJ LOVE「こうありたい」

Saori「そう。こういう生活したいっていう理想なんですけど」

Nakajin「なるほどね」

Saori「早起きできる人に、尊敬の念を抱いてるわけ」

Nakajin「へえ〜」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「うん。朝から起きて、起きてすぐ運動する人に憧れてるんですよ」

Nakajin「はいはい。2時間運動してますね。5時に起きて」

Fukase「そしたらsaoriちゃん、タイマー式のルームランナーの上で寝ればいいんだよ」

Nakajin「ああ、なるほど!5時になったら動きだす」

Fukase「ブーンと。走らないと。でその後は?」

Saori「それで朝食を食べて、朝8時からすぐ仕事をすると。お昼ご飯食べて仕事をして、全ての仕事が6時までに終わる。後はご飯食べて自由に過ごす。で、22時に寝る」

Nakajin「はいはい」

Saori「村上春樹さんが4時に起きて、午前中は走って、仕事して、夕方にはもう飲んだりゆっくりする生活をなさっているって聞いて、すごいいいなと思って憧れてるんですよね」

Nakajin「なるほどね」

Fukase「いいですよね。でも出来る人と出来ない人がいると思う」

Saori「こんな生活を1日もしたことないの。人生の中で」

Fukase「だからルームランナーの上で寝て」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「5時〜7時の運動の後でまた寝ちゃうんだよ」

Nakajin「多分どっかで寝ちゃう。昼寝とかしちゃう」

Fukase「しちゃうしちゃう」

DJ LOVE「運動したからな〜って」

Saori「そうですね〜」

Fukase「じゃあ、次Nakajinいってみましょうか」

Nakajin「はい!僕ね、仕事してない!Saoriちゃん仕事してるんだよ結構」

DJ LOVE「そうなんだよね」

Saori「え?」

Nakajin「大体半分くらい仕事してない?1日の」

Fukase「仕事すごいですよ。仕事2個あるんですけど、片方はキーボードって書いてあって、片方は本って書いてある」

Nakajin「すんげ〜仕事してんな〜って感じ」

Saori「仕事入れるやつじゃなかった?」

Nakajin「僕全然仕事してないよ」

Fukase「見せてください」

Nakajin「やばいよ?」

DJ LOVE「見せて」

Nakajin「ダーン!」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「綺麗だね!」

Fukase「綺麗。なにそれ?素手で書いたの?」

Nakajin「素手で書きました」

DJ LOVE「コンパス使ったんじゃないの?」

Nakajin「やばくない?」

Saori「めちゃくちゃ綺麗」

Nakajin「超シンプルじゃない?」

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Fukase「えっと、2時から9時まで寝てますね

Nakajin「朝ごはん1時間食べてます。その後はもうざっくり」

Fukase・Nakajin「”遠目のボルダリングジムにチャリで向かう。ご飯も現地で”」

Saori「え〜なにこれ(笑)」

Fukase「なにこれ?なんか・・・日記みたいな(笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「しかも10時から20時くらいまでずっと?」

Nakajin「うん」

Fukase「分かった分かった。20時から1時間夕ご飯食べた後」

Fukase・Nakajin「”21時〜2時までゆっくり風呂”」

Fukase「入りすぎだから!」

Saori「(笑)」

Fukase「ふやけちゃうよ!」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「風呂長いよ〜」

Nakajin「風呂で仕事もしようかなって」

DJ LOVE「手しわっしわだよ?」

Nakajin「うん」

Fukase「限度だよね」

Nakajin「出たり入ったりするかなって」

DJ LOVE「まあまあそれはね」

Fukase「家の風呂で?(笑)出たり入ったりします?温泉旅行なら聞いたことありますけど」

Nakajin「本当は温泉に行きたい!」

Fukase「なるほどね」

Nakajin「本当は行きたいんだけど、家に帰ってくるよな〜と思って。近くに温泉があったら温泉にしてると思うんですけど。本当は旅行とかにしたいよね」

Fukase「まあまあまあ、そうですよね」

DJ LOVE「次僕いきます?」

Fukase「LOVEさんどうです?」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE3時に寝て10時に起きると」

Fukase「筆圧が強そうな字だね、また」

DJ LOVE「(笑)起きて2時間くらいゆっくり風呂。で、昼ラーメン」

Fukase「指定なんだね」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「うん。昼にラーメンにいくわけよ。で、温泉に行きたいっていう願望が出てます」

Fukase「願望が出てるだけのスケジュール」

Nakajin「”13時〜15時まで温泉に行きたい”」

DJ LOVE「うん」

Saori「15時までラーメンしか食べてないね(笑)」

DJ LOVE「うん。で、風呂から出て少し休む。1時間」

Saori「休んでるまた(笑)」

DJ LOVE「やっぱり火照っちゃうから。アイスの1つでも食いながらね。ビールでもいいですよ」

Fukase「はいはい」

DJ LOVE「で、温泉。16時〜18時で2時間くらい」

Nakajin「あ〜」

DJ LOVE「18時〜19時で夕食を食べる」

Saori「何にもしてないのにまたご飯食べてる(笑)」

Nakajin「ちょっと僕の理想も入ってますね」

DJ LOVE「これいいでしょ?」

Nakajin「温泉行って休んでまた温泉っていいですよね」

DJ LOVE「最高だよね!」

Nakajin「いいですよね」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「で、19時から22時までゲームやって、22時〜24時まで映画とか観て」

Nakajin「あ〜映画いいね」

DJ LOVE「1時〜3時ラジオ聴いて寝る」

Nakajin「あ〜いい!」

Saori「そういうの書くやつだったんだ。間違えた」

Nakajin「Saoriちゃんめっちゃ仕事してるな〜と思って」

Fukase「僕も仕事してないですよ」

Saori「そういうのだと思わなかった。我々今、ずっと仕事仕事じゃないですか?」

Nakajin「そうっすね」

Saori「思いつかなかったな。書き直そうかな」

Nakajin「大丈夫ですよ。じゃあFukaseさんお願いしますよ」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「僕はまず24時に寝ますよね。8時ぐらいに起きます

Nakajin「8時なんですね。なるほど」

Fukase「こっからなんとなく自転車に乗るんですよ」

Nakajin「自転車いいっすよね」

Fukase「Nakajinと一緒」

Nakajin「休みの日自転車乗りたい」

Fukase「自転車に乗る。地元を散策する。11時30分くらいにご飯屋さんが開くので」

Nakajin「そうっすね」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「ここは適当です。目標を持ってもいいし、持たなくてもいい」

Nakajin「分かりますね。行き当たりばったり」

Fukase「行き当たりばったり」

Nakajin「いいよね」

DJ LOVE「11時30分くらいだとお店結構空いてるんだよね」

Fukase「そう。11時30分くらいに入ればパパッと食べられるんでね」

Nakajin「うんうん」

Fukase「大体このお昼ご飯ははま寿司です」

Nakajin「大体はま寿司(笑)寿司を食べないことでおなじみ」

Fukase「はま寿司でラーメンとかも蕎麦と納豆巻きを食べて帰ります。で、ごろ寝漫画って書いてあるんですけど」

Nakajin「ごろ寝漫画?それは?」

Fukase「ごろ寝しながら漫画読むんですよ」

Nakajin「外ですか?」

DJ LOVE「外?(笑)」

Fukase「なんと・・・外なんです」

DJ LOVE「なに?!」

Nakajin「と思ったんだよね」

Fukase「外というか、温泉に」

Nakajin「はいはい」

Fukase「自転車で行ける距離に温泉があるんですよ」

Nakajin「はいはい」

Saori「スーパー銭湯的なね」

Fukase「そうそう」

Nakajin「好きなところがありますよね」

Fukase「自転車で1時間くらいですかね?ここに無料休憩所コーナーがあるので、2,3時間は漫画を読みます」

Nakajin「風呂の前に」

Fukase「そう!風呂の前に。ご飯食べた後すぐお風呂だと」

DJ LOVE「胃がね!」

Nakajin「あ〜分かっちゃう」

Fukase「そう、胃がね・・・ってなっちゃうから、ここで食後の休憩を3時間行います」

Nakajin・DJ LOVE「3時間(笑)」

Nakajin「いいっすね」

Fukase「ここから4時間5時間ぐらいお風呂入りたい。これは同じです」

DJ LOVE「出たり入ったり」

Fukase「出たり入ったりするわけです」

DJ LOVE「大事なんですよね〜」

Nakajin「分かります」

Fukase「でご飯をたべるんですね。これで18時くらいですね。次サイクリングって書いてある。これは帰りです。フードと帰りの自転車はほぼ同じで、自転車乗りながらご飯屋さん探してます。大体家系ラーメンです。明日むくんじゃうけどむくんじゃいなさいよ!って感じです」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「まあね!理想だから!」

Fukase「そう!しかもなんと、カロリー消費してるからカロリーゼロなんです!」

Nakajin「カロリーゼロ(笑)家系ラーメンカロリーゼロ説(笑)」

Fukase「で、22時頃帰ってきてお酒を飲みながら電話をするんですよ。電話が仕事の内容であればよりいいんです」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「おお。なるほどね」

Fukase「充実してる感じがするんです」

Saori「あ〜

Fukase「好きですから。仕事の話」

Saori「よくスタッフとも電話してるよね」

Fukase「どちらかというと世間話あんまり得意じゃないんですよね。なに話していいか分からなくなっちゃう。目標を持った話じゃないとダメな時があるんですよ」

Saori「うん」

Fukase「はい。こんな感じの理想の1日。理想の1日を1週間に1回過ごしてるかもしれない」

Nakajin「あら!」

Saori「今そんな日ありますか?」

Fukase「今はないですね」

Nakajin「なかなかないですよね」

Saori「ないですよね」

Fukase「気持ちだけだったかも」

Nakajin「まあ理想ですからね」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「私真面目なこと書いちゃったな〜」

Fukase「いいんじゃない?」

Saori「温泉と子供と遊ぶにすればよかった」

Fukase「でもねみんなノリで書いてるから」

Saori「(笑)」

Nakajin「まあノリですよ」

Saori「こういう日ができるわけじゃない」

Nakajin「うん」

Fukase「こうしていかないといけないわけじゃない。人生は別に。俺ももう1回書き直したら違いますよ」

Nakajin「全然違いますよ」

DJ LOVE「ですね」

Fukase「”Saoriちゃんの子供と遊ぶ”っていう1日になる」

DJ LOVE「24時間(笑)」

Fukase「そういう日もありますよ」

Nakajin「ありますよね。そして、本日紹介したTOKYO FMのタイムテーブルに僕らのサインを入れて4名の方にプレゼントします。欲しいって方は僕らのニューアルバム『Eye』か『Lip』の1行キャッチコピーを【 セカオワ掲示板 】に書き込んでください!」


M. 蜜の月 / SEKAI NO OWARI


セカオワ先生に最近休みがないことがよく分かったので、これからも忙しくなるのは承知の上ですが1日でも休みをあげてほしいなと思いました(笑)

最後Nakajin先生からセカオワ先生サイン入りTOKYO FMのタイムテーブルプレゼントの発表がありましたね!欲しい生徒はセカオワ先生のニューアルバム『Eye』か『Lip』の1行キャッチコピーを【 セカオワ掲示板 】に書き込んで下さい!

あ、ちなみにサイン入りタイムテーブルは4人の生徒にしか当たらないのですが、タイムテーブルそのものは”ください!”って言えば送ってくれるので、近くにタイムテーブル置いてないっていう地方に住んでいる生徒は【コチラ】をチェックしてみて下さいね。

では今週はここまで!
また来週〜。

SCHOOL OF LOCK!

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