Nakajin「改めて、今週水曜日に僕らSEKAI NO OWARIのニューアルバム『Eye』と『Lip』が2枚同時に発売になりました!!」
Saori「なりました!」
Nakajin「リリース直前の火曜日に久々の生放送教室に遊びに行ったり、全国のラジオ局で公開収録を行ったりしました。生放送に出たり、コメント録ったり」
DJ LOVE「しましたね〜」
Nakajin「沢山して、もちろんテレビ番組も出演させてもらったりしましたね」
Saori「うん」
Fukase「3月1日の今日は渋谷にドン!っとでっかいポスターが貼ってあるので」
DJ LOVE「バンと」
Saori「ドンとね」
Fukase「ちょっと見れてないんですけど・・・」
Nakajin「まあ僕たちもね全てはね。なかなかな怒涛な日々です。4月からツアー『The Colors』も始まるので、是非そちらにも遊びに来てください!」
Fukase「「SEKAI NO OWARI Fukaseです」
Nakajin「Nakajinです」
Saori「 Saoriです」
DJ LOVE「 DJ LOVEです」
Nakajin「世界の始まり!世界始の講師!セカオワLOCKS! 今夜はこの授業をしていきたいと思います」
Saori「表の私と、裏の私。」
Nakajin「今週火曜日、生放送教室に遊びに行った時に行った授業テーマで、今夜のセカオワLOCKS!も授業していきたいと思います!」
私には好きな人がいます。その人にはいつも、私が生徒会書記だったこともあり「行動が大胆で面白い」って隣の席だから言われますが…実際私は彼に告白を2年7か月もの間で来ていない「恥ずかしがりや」なんです…!彼には私が片思いをしている2年7か月の間に2人も彼女がいました。一人目は私の部活でのペアでよく相談に乗ったりしてました。二人目は今もまだ彼と付き合っていて、私と同じクラスなのですが正直苦手です。私は友人にも協力してもらって、卒業式の日に勇気を出して告白しようと思っています。
でも、怖くて…彼は私の裏の顔である、「恥ずかしがりや」にどんな反応をするのか、不安で不安でたまりません。誰かアドバイスとかしてくれるとありがたいです(´;ω;`)
女性/15歳/福岡県
Nakajin「誰か」
DJ LOVE「誰か」
Fukase「誰か(笑)」
DJ LOVE「私たちのことですね」
Saori「恥ずかしがり屋さんの人がアドバイスしたらいいんじゃないですか?」
Nakajin「恥ずかしがり屋さんです」
DJ LOVE「僕も恥ずかしがり屋さんです」
Nakajin「恥ずかしがり屋なことって裏の顔って感じじゃない」
DJ LOVE「でも隠してるんだもんね。隠してるというか、彼には行動が大胆でおもしろいって思われてるんだよね」
Nakajin「なるほど〜」
Saori「なるほどね」
Nakajin「じゃあ普通に友達としては仲良いのかな?」
DJ LOVE「っていうことだよね」
Nakajin「でもねえ、やっぱり告白とかは積極的にしていったらいいと思いますよ」
DJ LOVE「思います」
Nakajin「すればよかったなあって思ったりしますよ。僕もわりと秘めるタイプだったから」
Saori「うん」
DJ LOVE「僕もそうです」
Nakajin「秘めて秘めて」
Fukase「ほんとですか」
DJ LOVE「ただね、裏を返すと本気で告白したいと思ったら、恥ずかしがり屋とか関係なくできる気がするんだよね」
Nakajin「うん」
DJ LOVE「だからまだ恥ずかしいが勝ってる状態なのかもね」
Nakajin「う〜ん。そうなんだよね。だけど、僕も恥ずかしいが勝っちゃうタイプなんだよね。だからなかなか・・・」
DJ LOVE「倒さなきゃいけない」
Nakajin「アドバイスっていうのも難しいんですよね。ただ、自分がそういう時にしないで後悔したなっていうのがあるんですよ」
Saori「うん」
Nakajin「失敗してもいいから伝えること」
Fukase「ほんとですか?傷つくじゃないですか、失敗したら」
Nakajin「傷つきます。たぶんめちゃくちゃ」
Fukase「でしょ?立ち直れないほど傷ついちゃうかもしれないでしょ?」
Nakajin「そうなんですよ」
Fukase「傷つかなかったから、前向きに生きてきたかもしれないじゃない」
Nakajin「うん」
DJ LOVE「っていうのもあるし、告白してたらまた違った人生だったかもしれないっていうことも思うよね」
Nakajin「そうね。例えば、俺が当時の自分に会ったら”一生のそのままでいるつもりなのかい?”って思うよ。やっぱり」
Fukase「だけどさ、大人になるとさ、酒の力を借りたりとかさ(笑)」
Nakajin・DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いろいろ方法はあるわけじゃないですか。俺はそんなに当たって砕けろ精神ではないと思うんだよね。全部が全部」
Nakajin「うん」
Fukase「傷ついたら取り返しがつかない事もあるわけじゃないですか。そこで俺は一言いいたいの!ちゃんと成功率を上げる努力をした後で高いところで告白したほうがいい」
Saori「まあね」
Nakajin「そうなんですよ」
Fukase「当たって砕けるが前提はやめたほうがいい!絶対にじり寄れるから」
Nakajin「だからまだあるよね。ほしかげももうちょっと確率を上げていくことによって、恥ずかしさよりもいけるかもっていう可能性が上がった時にいけばいい」
DJ LOVE「そうだね」
Fukase「敗因とかじゃなく、にじり寄っていけばいいんですよ」
DJ LOVE「恥ずかしがり屋状態が勝ってるってことは、まだにじり寄れてないってことだね」
Nakajin「そうだよね」
Fukase「LINEとかしたらいいんだよ。夜に。いけるから!スタンプとかで」
Nakajin「スタンプ(笑)」
Fukase「ちょっと攻め攻めのスタンプを!」
Saori「助言がすごいね。若いね。”夜にスタンプ送れ”?(笑)」
Fukase「夜に攻めたスタンプ送れ!」
Nakajin「攻めたスタンプっていうのもね〜(笑)」
DJ LOVE「男はね〜すぐ気になっちゃう」
Nakajin「それはあると思いますよ」
Saori「あると思う。女の子だから。これが男の子だったらまた…ね?」
Nakajin「夜中にスタンプ送ったらダメ!」
Saori「立場が違うのかもしれないけど。女の子は押せ押せでいいと思うんだよね」
Fukase「簡単だから。スタンプ押すだけだから」
DJ LOVE「そうだよ」
Fukase「最悪間違えちゃったって言えばいいんだし」
DJ LOVE「そうだよ」
Fukase「でもそういうシチュエーションはこない。”昨日のスタンプ何?って言う男はいない」
DJ LOVE「いない!」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「どっちかというと、スタンプを送られた男は”なんだろう?あいつのことちょっと気になり始めてきたな”って簡単になるからね」
Nakajin「意識はするよね」
Fukase「簡単になりますから!ちゃんと成功率を上げたほうがいいと思います。99%に近いところで・・・」
Saori「コホン」
Fukase「あ、Saoriちゃんもう次のカキコミ読もうとしてる?」
Nakajin・DJ LOVE「(笑)」
Fukase「じゃあいいです。わかったと思う。伝わった。」
DJ LOVE「伝わったと思う」
Saori「伝わったと思う。はい。東京都22歳女の子、RNきょじんこ・・・」
Fukase「あれ?きょじんこ?」
Nakajin「きょじんこ・・・」
Saori「きょじんこって昔送ってくれたことあるよね?」
Nakajin「うん」
Fukase「道で2回くらい会ったことあるよ」
Nakajin「僕もありますよ」
Saori「”きょじんこです!”って言ってた子いたよね?」
Nakajin「はい」
セカオワ先生こんばんワンダーランド!!今日は2つのアルバムのフラゲ日でしたね。私はmonsoon Nightがずっと大好きだったのでようやく音源化されて本当に本当にうれしいです!私は「表では男勝りでガサツだけど、裏ではめちゃくちゃ乙女思考」です。むしろ『女の子はこうあるべき』という自分の中の概念に悩まされています。私は身長が175センチあり、肩幅もあるのでなかなかにゴツく、それを自覚しているので見た目通りに男勝りなキャラでいきています。ゴツくても乙女すれば良いじゃん!と思われるかもしれませんが、自分の中の「女の子の定義」に反することがどうしてもできません。背が小さくないと可愛くなれない、女の子から誘うべきではない、男の人より背が小さいべきなどいつの間にか女の子の定義というか固定概念が出来上がっていました。それのせいでずっと自分を苦しめている感じがします。男勝りに生きているせいか、好きな人もいて彼氏欲しいのにできないですし(笑)セカオワ先生は自分の中でのギャップを感じて苦しくなったことはありますか??
女性/22歳/東京都
Fukase「そうですね〜」
Nakajin「『ドッペルゲンガー』って曲をつくったんですけど、結構こういう感じなんですよね。恋愛的なものだけじゃないんですけど、僕の場合は」
Fukase「はいはい」
Nakajin「あるべき自分像みたいなものが自分自身を育てたなっていうのは当然あるわけですよ。それが全て悪いわけじゃないしね。」
Nakajin「まあね」
Nakajin「うん。自分のことを変えたい変えたいって思うかもしれないけど、それが自分らしさだったりもするわけで」
Fukase「僕もあるんです。これはね〜完全に自分が悪いんですけど」
Nakajin「悪い?」
Fukase「自分が悪いと思うんですよ。自分像と違うなと思うことがありまして」
Saori「はいはい」
Fukase「ファンタジーとかあんまり好きじゃないんですよ」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「ファンタジー・・・」
Saori「それはFukase君が悪いね」
Fukase「これはね僕が完全に悪いです。あとね、血とか苦手なんですよ。あの〜・・・僕が悪いんですけど(笑)」
Nakajin「悪くないんじゃないですか?」
Fukase「いやいや。頂き物とかでファンタジックな物をいただいたりするんですけど、そんなに・・・」
Nakajin「いやいやいや(笑)そんなことあります?」
Saori「それはどういう・・・?ビジネスファンタジーってこと?」
Fukase「いやいやいや!」
Nakajin・DJ LOVE「(笑)」
Fukase「ビジネスファンタジー(笑)ビジネスファンタジーって言うなよ(笑)おいおいおいおい!」
Nakajin「すごいの想像しちゃう」
DJ LOVE「ビジネスファンタジーだったら、”僕はファンタジーが大好きです”って言ってるよ」
Fukase「そうだよ。ここだってビジネスの場なんだよ(笑)考えてるよ。違うんですよ。作るのが好きなんですよ。なぜか作るのは好き」
Saori「そういうことはありますよ」
Fukase「そうなんですよ。剣とかいただいてもどう使っていいのか分からないんですよ」
Saori「剣はね」
Nakajin「剣いただいたことあった?」
Saori「ありましたね。家に剣置いてあるよね」
Fukase「プレゼントで鉄砲ももらったことあるんですよ」
Nakajin「あっ、ありましたね(笑)」
Fukase「置いてるでしょ?あのね、使い道がないのね。全然。そういうことなんですよ。そういうことじゃないよね、きょじんこが相談したかったことは」
DJ LOVE「自分で演じてしまうからね」
Saori「そうね」
Nakajin「まあね」
DJ LOVE「こういう感じで言えないわけだよね」
Fukase「まあまあ」
Saori「全然気にすることなく女の子やればいいじゃんって思うんだよね」
Nakajin「思うんだけどね」
Saori「背が高いって悩んでる女の子たまにいるけど、私の周りに背が高い女の子が大好きな男の子結構いるから」
Nakajin「いますよね」
Saori「ね!友達でもさ」
Nakajin「いるいる」
Fukase「僕の中では、背が大きい子好きな人が多いと思う」
Saori「ね!特に・・・」
Fukase「この業界ですよね」
Saori「そう!業界ね、身長高い女の子好きな男の子多いから」
Fukase「モテると思う」
Nakajin「業界に入れ(笑)」
Saori「狙い目だと思いますよ」
Fukase「こっちこいよ!」
一同笑い
Fukase「こっちこいよ!そうだよ。俺と一緒にファンタジーつくろうぜ!」
一同笑い
Nakajin「あれ!ビジネスファンタジーですか!(笑)」
Fukase「ビジネスファンタジーおじさんっていう(笑)」
DJ LOVE「新キャラ!」
Fukase「新キャラ(笑)」
Saori「背が高いことを気にせずいきましょうよ!女の子はね!」
Fukase「はい!」
M. Monsoon Night / SEKAI NO OWARI
先週火曜日の生放送教室に出席してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました!アルバムの感想も、【 セカオワ掲示板 】にどんどん書き込んでいってくださいね〜。
そして、4月から始まるツアーに参加する予定の生徒は、『Eye』と『Lip』を沢山聴き込んでライブを楽しみましょうね!!
今週はここまで。
また来週!