ブレーメン初日へ行ってきました! 青い太陽の繊細なピアノで幕を開け、ANTI-HEROや生物学的幻想曲でのかっこいいアレンジからしっとり切なくなるようなギターと歌だけの花鳥風月など、アコースティックと言えども一曲ずつ違う雰囲気を持っていることを感じられるライブでした。音源で知っている曲でもアレンジされていることで新曲を聴いているようなドキドキ感があり、それらをその場でしか聴けないという寂しさと嬉しさが混ざったような気持ちになりました。私は、アレンジされているイントロから「この曲だ!」と、気づく瞬間のワクワク感がとても好きで、これはブレーメンならではの良さだと思っています!
神奈川県/18歳/女の子
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「はい。」
Nakajin「先週行われたSEKAI NO OWARI 動物殺処分ゼロ支援プロジェクト『ブレーメン』の支援公演ですけども。アコースティックライブでしたね。」
Fukase「そうですね。」
Saori「3回目でしたね。」
Nakajin「3年目のブレーメンライブでしたけども。Saoriちゃんがまず入ってくるんだけど、『青い太陽』の入り方は昔同じような始め方をしてた時期があったんですよね。」
Saori「2010年とかじゃないかな?」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「ですかね。」
Saori「うん。2010年の『ap bank』とか。」
Nakajin「そうでしたっけ?」
Saori「それで出ましたよ。」
DJ LOVE「そうだったかもしれない。」
Nakajin・Saori「うん。」
Fukase「どうですか?思い出しました?」
Saori「はい。一人で出てって初めて何万人っていうお客さんを見て、うわ〜ってドキドキしながら、たらららんたんたんたん〜♪って弾いてると、Fukaseくんが“初めまして!SEKAI NO OWARIです!”みたいなことを言うの。それを思い出しましたよ。ブレーメンやりながら。」
Fukase「そうだったかもしれないね。」
Nakajin「うん。はい。来月からはファンクラブツアーもスタートします。ブレーメンとも、いつものライブともまた違ったライブになるような気がするので、遊びに来てくれる生徒のみんなは楽しみにしていてください!」
M 青い太陽 / SEKAI NO OWARI
ブレーメンに参加した生徒から、沢山の感想書き込みがセカオワ掲示板に寄せられていましたが、やっぱり『青い太陽』について触れている生徒が多かったです!あっという間に10月が終わり、来月からはファンクラブツアーですね。どんな演出があるのかワクワクしながら待ちましょうね!
では今夜の授業に参りたいと思います!
今夜の授業テーマは先週に引き続き・・・『あの頃僕らは、14歳だった』
Nakajin「SCHOOL OF LOCK! はこの10月に、開校14年目を迎えました。ということは、SCHOOL OF LOCK! は現在14歳、中学2年の年!中2、 それは思春期特有の考えや行動、価値観が最も発揮されやすいお年頃らしいという事で、SCHOOL OF LOCK!と同い年、14歳だった頃にやってしまったエピソードを生徒のみんなから募集しました。早速紹介していきたいんですが、今日紹介した生徒には、『ナイス中2』の証として、セカオワLOCKS!特製『エターナルカステラ缶バッチ』をプレゼントします!」
Saori「ちょっと使いまわしすぎじゃないですかね?エターナルカステラ缶バッチ。」
Fukase「Nakajinが中学2年生のときに叩き出したものですよね。」
Nakajin「息が長いですね。」
DJ LOVE「レアだからね。」
Nakajin「それをプレゼントします!」
Fukase「はい。」
Nakajin「みんなからの書き込みが手元にいっぱいあるんですけど。気になるエピソードを紹介していきましょうか!」
Saori「はい!じゃあ私から書き込み紹介します!」
私はハリポタにハマってて木の棒を彫刻刀で削って手作りの杖を作って振り回したり、まじで駅の壁に向かってダッシュして衝突したことがありますww今はUSJの杖を購入してたまに振り回してますよw
岩手県/17歳/女性
Fukase「いいじゃないですか!」
Nakajin「これ14歳の時ですよね。」
Saori「これすごくよくないですか?自分で彫刻刀で削って作ってる。」
Fukase「すごいね。自分に合うやつを作ってるんですね。」
Saori「素敵なエピソードじゃないですかね。いいなと思って。私14歳じゃないけど、10歳の時に『魔法陣グルグル』っていうマンガがあって。」
Nakajin「あ〜。」
DJ LOVE「小学生くらいですね。」
Fukase「チョコレートを禁止されてるマンガでしょ?・・・あれ?違ったっけ?」
DJ LOVE「あれ?チョコレート禁止されてたっけ??」
Fukase「LOVEさんが分からないなら、分からないな。」
DJ LOVE「そうだったっけな?」
Saori「『魔法陣グルグル』はなんか描くんだよね。」
DJ LOVE「魔法陣をね。」
Saori「私は魔法陣の練習をしてた。」
DJ LOVE「とかげのしっぽとかでしょ?」
Saori「そう!」
Nakajin「それは俺もやった。」
Saori「やるよね!手から出るんじゃないかとかさ。」
Fukase「あ〜手から火ね。大変だけどね。」
DJ LOVE「そうなんだよね(笑)飛行機とか乗れなくなっちゃうからね。」
Fukase「“その手なんか違いますね。”ってなるでしょ。」
DJ LOVE「“温度高くないですか?”」
Fukase「“手から火が出るんですよ”って。」
DJ LOVE「それ見せたらアウトだよ。」
Saori「(笑)」
Fukase「“俺飛行機乗れないわ!”」
DJ LOVE「そうなっちゃうからね。」
Nakajin「男の子的かなと思ったけど、女の子もやるんだね。」
Saori「やりますね〜。」
Fukase「じゃあ次いってみましょうか。」
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「じゃあ僕が。」
Fukase「あっ、MOKAに缶バッチあげるんでしょ?」
Nakajin「缶バッチ差し上げま〜す!」
何でか分かんないけど中学のときはなんでも出来ると思ってた。お前たちはそうだよね、まあ俺は違うけどとかってよく言ってた笑スポーツテストも手を抜いてやってて本気だすと皆が危ないからって言ってた笑今思うとめっちゃ恥ずかしいですね笑
宮城県/15歳/男性
Fukase「この辺のラインはちょうど可愛いライン。」
DJ LOVE「ちょうどいいよね〜。」
Fukase「ちょうどいい。」
DJ LOVE「スポーツテストで本気を出すとみんなが危ないっていう。」
Nakajin「(笑)」
Saori「危ない(笑)」
Fukase「バキのやつだよね。」
Nakajin「ははは(笑)」
DJ LOVE「幅跳びやる時、煙とかすごいんだろうね。」
Nakajin「地割れとか起きるんだろうね。」
Fukase「すごいな〜。いいな〜可愛いラインですよね。」
DJ LOVE「いいよね。」
Nakajin「いいね。」
DJ LOVE「うちの学校とかいたかな?」
Saori「こういうこと思ってなかった?」
Fukase「俺たちの世代が思ってたことは、今は世代が違うからちょっと違うかな。こういうのってアニメ系じゃん。本当は強い力があるって感じじゃないですか。俺たちの世代ってそんなにアニメアニメしてなくない?」
Nakajin「いや〜どうだろう??」
DJ LOVE「どうだろう?」
Fukase「これだった気がする。俺は実は世の中に監視されてて、テレビに映されてるの。みんなは演者で自分だけ映画の『トゥルーマンショー』みたいな。」
DJ LOVE「トゥルーマンショー的なね。」
Saori「え?そんな・・・。」
Fukase「あるある。」
Saori「ないない。」
DJ LOVE「なんか、実はお母さんは本当のお母さんじゃないみたいな。」
Fukase「それそれ!そういうこと!」
Nakajin「想像する瞬間はあるよね。」
Saori「本当のお母さんじゃないって思ったことはあった。」
DJ LOVE「謎の妄想ね。」
Fukase「中学生まではいかないけど、学生の時は“偽物のくせに!!”って怒ったことある。」
一同笑い
Nakajin「それはさ〜(笑)言っちゃったんだ。」
DJ LOVE「ショックだろうな〜。」
Fukase「小学生の時、あまりにそういう感じが行き過ぎて。なんか思ったんだろうね、優しくない瞬間に。“これは本当のお母さんじゃない”って。」
Nakajin「お母さんな訳がない(笑)」
Fukase「都合のいい感じですよ。」
Saori「あんた何言ってんの?って感じだよね。」
Fukase「でもその態度さえも、本当のお母さんだったらこんなに冷たくないって、俺を抱きしめてくれるはずだって思ってる。何言っての??って顔が他人だなと思ったんですよ。そういうことありましたけどね。」
Nakajin「はい。次いってみますか。」
Saori「缶バッチ一人ずつプレゼントだよね!」
Nakajin「はい!缶バッチプレゼントです〜。次僕いってみます。」
歴史のテスト(確かローマとかその辺が範囲の時)で分からないところがあって、わからないけどとりあえず埋めとこう!と思い『ラプラス』『レクイエム』『デビル』『アガペー』『エデン』とか書いておいたんです。思いついたカタカナがもう厨二(笑)。
そうしたら、まさか先生が採点ミスをして『ラプラス』が丸になってた事ですかね。正解はコロッセオだったんですけど、どこをどうやったらラプラスが丸になったのかわからないです。あと、授業中にノートに『鎮魂歌』『諧謔』『魔界』『欺瞞』『帰趨』とか書いてた(-_-)よくかけてたなぁこんなむずい漢字w
東京都/15歳/女性
Nakajin「これなんすか?僕も読めないんですけど・・・。」
Saori「どれどれ?」
Nakajin「“ちんこんか”・・・。」
Saori「“かいぎゃく”・・・?」
DJ LOVE「“かいぎゃく”かね?」
Nakajin・Saori・DJ LOVE「“まかい”“ぎまん”・・・。」
Saori「あ〜最後分からない!」
Nakajin「まあ難しい言葉を書いてたと。よく難しい感じよく書けてたな〜ってことなんですけど。これは僕もちょっと分かっちゃうというか。難しい感じ書くのハマってたんですよね。中2くらいの時。」
DJ LOVE「ドクロ(髑髏)とか?」
Nakajin「ドクロとか、バラ(薔薇)とかユウウツ(憂鬱)とか。」
Saori「あ〜憂鬱。」
Nakajin「レモン(檸檬)とか。」
Fukase「・・・書けないんだもん。ハマれないよ、俺。」
Nakajin「書くことハマってました。今は書けないもん、逆に。」
DJ LOVE「ね。」
Nakajin「その時は書いて満足してましたね。」
Fukase「分かんないな。“ラプラス”ってなに?」
Nakajin「ラプラスっていうのは数学者がいるんですよ。」
Fukase「あっそういう名前の?」
Nakajin「はい。でもポケモンもいるけどね!」
Fukase・Saori「(笑)」
Nakajin「缶バッチあげときま〜す。」
一時、ほとんど寝ないで学校に行くのがかっこいいと思っていた時期がありました。
埼玉県/14歳/女性
Saori「あ〜。」
Fukase「これいますよね。」
Nakajin「まあまあまあ。みんなあるでしょ?」
Fukase「ない。」
Saori「“昨日全然寝てないんだよね〜”って。」
Fukase「すっげ〜心配してほしい時。」
Saori「構ってほしいって意味?」
Fukase「構ってほしくもないし。」
Saori「大丈夫?って言ってほしいの?」
Fukase「荷物とか全部持ってほしい。」
DJ LOVE・Nakajin「(笑)」
Nakajin「でも14歳って早くないですか?もうちょっと後だと思うんだよね、これがくるの。高校、大学とか。」
Fukase「これどういうこと?ほとんど寝てないっていうのはどういう体なの?」
Nakajin「頑張ってます。」
Fukase「勉強頑張ってます。」
Nakajin「うん。」
Fukase「なるほどね!」
Nakajin「勉強に限らないけど、そういうこと。」
DJ LOVE「忙しいアピール。」
Saori「うん。忙しいアピールじゃない?」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「同じ学校なんだから、ないでしょう。そんな夜中までって。きっとテスト勉強とかってことだよね。」
Nakajin「そうそうそう。」
Fukase「俺の場合は、本当にテスト勉強してないやつを探してたね。俺と同じくらい勉強してないやつは誰かって。」
Saori「まあみんなやってないって言うからね。」
Fukase「マジやってねぇ!やべえやべえ!っていう裏切り者がいっぱいいるわけよ!」
Saori「(笑)」
Fukase「その裏切り者の中から、本当にやってないヤツを見つけるとなんか悲しい気持ちになる。お前はやってないっぽいなって。」
DJ LOVE「本当にやってないヤツは一番静かだと思う。」
一同笑い
Fukase「そういうやつは悟りの境地にいてね。」
DJ LOVE「何をしても無駄って状態になる。」
Nakajin「(笑)」
Saori「何にも言わないんだよね。」
Fukase「焦ったこととかも言わない。」
Nakajin「缶バッチあげときます!」
DJ LOVE「そして授業の最後になりますが、今週月曜日10月22日に、Nakajinが33歳の誕生日を迎えました!Nakajinお誕生日、おめでとございます!」
Fukase・Saori「おめでとう〜!」
Nakajin「気づいたら・・・誕生日です!ドタバタしてますけどね。」
Saori「今年は、私もLOVEさんもFukaseくんも誕生日の日は休みにしてもらってたんですよ。」
Nakajin「あ、そうでしたか?」
Saori「確認したら。」
Nakajin「そうだったんだね。」
Saori「でもNakajinの誕生日は休みじゃなかったね。」
Nakajin「そうだったね。レコーディングしてたよね。」
DJ LOVE「そうだね。」
Saori「完全に入ってましたね。」
Nakajin「バリバリレコーディングだったわけですけども。佳境感ができてたってことですよ。」
Saori「誕生日に休みにしてる場合じゃないっていう感じになってきましたね。」
Nakajin「ないっていうね。頑張ってアルバムづくりをしてきてるんで。作品で返していきたいなって思ってます!」
Fukase「アルバム出したいって2年くらい言ってるんで。」
Nakajin「そうですね。」
M イルミネーション / SEKAI NO OWARI
書き込みが読まれた、RN MOKA 、RN ねもうす 、RN ムーンライトステーションの駅長、RN ムーミン好きのミーには『エターナルカステラ缶バッチ』を送ります〜!届くのを楽しみにしててね!
そしてNakajin先生、誕生日おめでとうございます!みんなもお祝い書き込みありがとう!
もちろんおめでたいことですが、セカオワ先生的には今はアルバム制作が最優先って感じのようですね。これはいよいよアルバムが現実味を帯びてきましたよ〜!いつ発表されるのか楽しみです!(勝手な希望だけど、ファンクラブツアーでアルバムの楽曲聴けたりしないかな?)
それでは今週はここまで!
また来週〜!