Nakajin「1月14日に僕達のニューアルバムを出しまーす!」
Saori「やったー!」
DJ LOVE「サラっと言ったね(笑)」
Saori「まだ言えないことが多いからサラっとね」
Fukase「そうなんだよね...何入れるかどうかもね、まだ微妙なんですよ」
Saori「そうだよね」
Fukase「実は今日、俺来る時に新曲を書いてたんですよ」
Nakajin「あ、アレでしょ?」
Fukase「アレ?」
Saori「だからアレでしょ?」
Fukase「あ、違う!アレじゃない!まったく違うやつ!」
DJ LOVE「え!? アレは?」
Fukase「アレは入らないかもしれない」
Nakajin「入れないの!?」
Saori「この間入れるって言ってたのに」
Fukase「ごめん、入れないかも。こんなところで言うことじゃないけど(笑)」
DJ LOVE「じゃあ今日書いてたってやつは本当に別物?」
Fukase「そうだよ。今日シャワー浴びながら考えてたやつだもん」
Nakajin「あ、じゃあアレじゃないやつだ。みなさん、アレじゃない新曲も入ります」
Saori「アレじゃないやつなんだー」
DJ LOVE「なんかみんな普通に話してるけど、普通はこの時期もう完成してるぐらいらしいよね」
Fukase「そうなんだよね、みんなにビックリされるもん。え?まだできてないの!? って」
Saori「だから発売日を発表するってのは〆切みたいなものだよね。じゃないといつまでも作っちゃうかもしれない」
Fukase「あともうひとつお知らせあるんでしょ?」
Nakajin「あ、それも言っとく?この前お知らせしたけど、セカオワラーメンが全国のファミリーマートで限定発売中です!」
DJ LOVE「なにやら予想以上に売れているという噂ですよ」
Saori「掲示板でも『売り切れてて買えなかった!』みたいなカキコミもあったもんね」
Nakajin「この調子でいくと第2弾もできたりするんじゃないかなと勝手に思ってるぐらいなので、みなさんぜひゲットして食べてみて下さい!」
・・・ということで、セカオワラーメン絶賛発売中!!!
初代教頭・マンボウやしろさんも現在担当しているラジオ番組で食べてました!わが校の職員も買って食べてます!
みなさんもファミリーマートで見かけたらぜひご賞味あれ!!!
では今夜の授業にいきましょう!
今夜の授業は『SEKAI NO OWARIとTOKYO』。
OWL CITYがセカオワ先生をフィーチャリングしてリリースした配信限定シングル『TOKYO』の配信が今週スタート!
セカオワ先生が参加した曲が全世界で購入出来るという、ものすごい1曲です!!!
そのリリースを記念して、今回の授業は『SEKAI NO OWARIとTOKYO』。
OWL CITYのアダム先生は「東京の雰囲気の何かが創造性をかきたててくれて、いつも大きなインスパイアになっている」と話してくれてますが、
セカオワ先生にとって東京はどういうところなのか?生徒にとって東京はどういうところなのか?東京とはどんなものなのか?
今夜は『TOKYO』について考えていきたいと思います。
Nakajin「僕らにとって東京は地元だからね。地方に住んでる生徒にとっての東京はどんな場所なんだろう?」
DJ LOVE「修学旅行で行くところ、みたいな生徒もいるかもしれないね」
Saori「それはあるかも。あとTwitterで『今度東京行くんですけどオススメの所ありますか?』って聞かれる時ない?」
Nakajin「ある!」
Fukase「え?俺はないよ」
Saori「ないの?」
Fukase「俺は何を聞かれてるかなぁ...なんで髪が赤いんですか?とか」
全員「(笑)」
Saori「東京ってオススメの場所って難しいよね」
Fukase「そうだよね、外国の友達が来た時に聞かれるけど難しいよな...全体的にいいんだけどね」
Saori「やっぱりいろんな所に行ったけど東京は揺るがないトップだからね」
DJ LOVE「ホームタウンだからねやっぱり」
Saori「私がオススメするなら、私達4人で東京の上空を遊覧するヘリコプターに乗ったでしょ?」
Fukase「乗った」
Nakajin「あれオススメしちゃうの?」
DJ LOVE「あれ、けっこうな値段したよね」
Saori「そうなんだけど、それに見合うだけのものは見られたと思うんだよね。すごくよくなかった?」
Fukase「そうだね、あれは本当に良かった。スノーマジックファンタジーが1位を取った記念で行ったんだよね」
Nakajin「確かにあれはすごい東京感があるかも」
Saori「あの時ほど自分が東京に住んでて誇らしいと思ったことないかも」
DJ LOVE「東京を再評価した感じはあったよね」
Nakajin「その系統だったら俺は城南島をオススメするかな」
Fukase「いいね、車がないとつらいけど」
Nakajin「あそこは羽田空港の発着場が近いから飛行機が手に届きそうな感じですごいよね」
Fukase「なかなかマニアックだけどいいよね。メジャーなところだとどこだろう...もう渋谷でよくね?」
全員「(笑)」
DJ LOVE「だったら浅草とかも出てくるよね」
Fukase「浅草ね〜、実際あまり行くことないけど、この前Saoriちゃんと行ったよね」
Saori「浅草なんか行ったっけ?」
全員「..........」
Fukase「え?」
Nakajin「ん?」
Saori「あれ〜?誰と間違えてるの〜!?」
全員「(笑)」
Nakajin「ま、オススメはそのへんにしといて(笑)僕らにとっての『東京とは?』という話もしてみようか」
Fukase「してみますか」
Nakajin「まぁ僕らにとっては地元であり、今住んでる場所であり、職場でもあるし...まぁでも、いつまでもどこまでも人がいるっていうのがいいなぁって思うかな」
Saori「眠らない街だからね」
Nakajin「いつでもどこでも人がいるってのがホッとするってのは東京人ならではなのかな?どうなんだろう」
Saori「アメリカのナッシュビルに行った時は夜の静かさが本当に寂しく感じたもんね」
DJ LOVE「東京はよく冷たいとか言われることもあるけどどう思う?」
Fukase「シャイなだけなんだよね。困ってる人がいてもなかなか声をかけられないとかね」
DJ LOVE「そういうのあるよね。それが冷たいって言われる原因だと思うけど」
Nakajin「なんだろうね、僕らにとっての東京って一言でいえる?」
Fukase「言えないなぁ」
Nakajin「そうだよね、故郷って一言でも片付けられない感じもあるし」
Saori「うん。でも、唯一帰れる場所だとは思うかな」
M TOKYO feat. SEKAI NO OWARI / OWL CITY
今夜はセカオワ先生が『TOKYO』について考えてみましたが、生徒のみんなにとって東京はどんなところでしょうか?
たぶん東京以外に住んでる人でも「自分にとっての東京」というのを考えることができると思うんだけど、それってすごいことだと思います。
それだけ東京は日本にとってシンボリックな存在だと思うので、ぜひ一度考えてみると面白いかもしれません。
もしかしたらそれをきっかけに、東京以外に住んでいる人は自分の住んでいる所を再評価できるきっかけになるかもしれないので。
それでは今夜の授業はこのへんで終了!
また来週!!!