さあ!今週はスペシャル授業ウィーク!!!!!
全アーティスト講師から“ちょっと遅れた”バレンタインチョコレートをプレゼントしています!!
もちろんこのクラスを担当してくれているセカオワ先生からもプレゼントがあるんですが…ただし!
ただではプレゼントしないのがセカオワLOCKS! セカオワ先生からのチョコが欲しいという生徒は『新しい告白方法』を考えて送ってください!!!!
Nakajin「...だそうですよ」
Fukase「どういうこと?新しい?」
DJ LOVE「これは難しいでしょ?」
Nakajin「最近のセカオワLOCKS!は無茶振りが多いですからね」
Saori「(笑)」
Nakajin「この前も僕がやらされましたからね」
DJ LOVE「やらされてたね?(笑)」
Nakajin「ちょっと嫌いになりましたよ」
全員「(笑)」
Fukase「なか神さまね」
注:“なか神さま”を知らない生徒は【2017年1月27日】の放送後記をチェックだ!
Nakajin「ちょっとトラウマだよねあれは」
Fukase「あー...振りですよねそれは」
Nakajin「えぇ!? トラウマをバンバン刺激するタイプ?」
全員「(笑)」
Fukase「話を戻すけど『新しい告白』ってどういうこと?」
Nakajin「まだ誰もやったことがない斬新な方法ですよね」
DJ LOVE「上手くいくいかないは関係ないってことか」
Saori「斬新であることが大事なのね」
Nakajin「最新技術とかも使っていいよ、だったら」
Fukase「最新技術?ドローンとか?」
Nakajin「VRでもいいし3Dプリンターとかでもいいよ!とにかく我々が『一番新しい!』と思った告白には、僕らからのメッセージカードを添えたバレンタインチョコをプレゼント!! さらに『タルカス』のツアーグッズも準備しているので、チョコが欲しい!グッズが欲しい!という生徒は、まだ誰も経験したことのないような『新しい告白方法』もしくは『告白の言葉』を考えて【 セカオワ掲示板 】に送ってください!!!!」
・・・Nakajin先生が募集方法をしっかり言ってくれたのでこちらから説明することはありません!
しかもツアーグッズまで用意してくれているとは…トラウマを抱えているはずなのにありがたい!! なか神さまありがとう!!!!!!!!!
それでは今夜の授業にいきたいと思いますが、まずはここで一つカキコミを紹介します。
セカオワ先生に聞いてみたいことがあります。
セカオワ先生、友達って必要ですか?
私は、友達がいないし、必要ないと思います。
でも、親も先生も、漫画も映画も友達が必要だと言います。
セカオワ先生の曲は大好きですが、RPGを聴くと仲間のいない私にはつらくなったりもします。
寂しくないし、無理に合わせるのはつらいし、でも、周りから寂しそうと思われるのは嫌です。
セカオワ先生にとって、友達って何ですか?
17/長野県
Fukase「うーん…なるほど」
Saori「なるほどね」
Nakajin「確かにみんな『友達は必要だ』って言いますよね」
Fukase「まぁ…そうだね。でもわかる人が分かってくれればいいんじゃないの」
Nakajin「というと?」
Fukase「だってみんな俺のこと『甘いもの食べれないのは人生半分損してる!』っていうけど俺は損してるとは思ってないしね」
DJ LOVE「だからまぁ…みんな無理に作るものとは言ってないからねきっと」
Nakajin「うん、あとは友達って言っても必ずしも人じゃないというか…モノに支えられてる人もいるわけじゃん。僕もギターを始めた時は自分がギターを弾けるということでだいぶこう...救われたし。ギターは友達だと思ってたよ」
Fukase「すげぇじゃん」
Nakajin「え?」
Fukase「キャプテン翼」
Nakajin「翼くんみたいなこと言ったけどね確かに(笑)」
DJ LOVE「ってことは幼い頃にNakajinはトラックに轢かれそうになったのをギターに救ってもらっているのか」
Nakajin「その細いディテールまでは知らないけど(笑)」
全員「(笑)」
Saori「でも私結構最初こう思ってたタイプかな。私は必要ないって思ってたより上手くいかなかったから『じゃあいらない。一緒にいても上手くいかないし時間の無駄じゃん』って思ってた時もあったから気持ちもわかるし。でもその時が充実してなかったかといったらそうでもなかったし。ピアノも弾いてたし。でも友達がいなかったからピアノをすごく練習したのかもしれない」
Nakajin「あぁ、逆にね」
Saori「時間がすごくあったからね。でもその時間も振り返ると私には絶対に必要なものだったんだと思うし...ただやっぱり友達ができてみると…友達になりたいなって人に出会えたからよかったなって思うけど、この人と友達になりたいなって思う人がいないのに一生懸命合わせて無理に笑ったりする必要はないと思うしね」
Nakajin「いつかそういう存在が現れるかもしれないしね」
Saori「やっぱ自分が『あ、この人と友達になりたい』って思った時に初めて友達を作ればいいんじゃない?」
Fukase「そうだね…でもそんなに考えてなかったよ、昔」
DJ LOVE「俺も友達少なかったけど深くは考えてなかったなぁ」
Nakajin「でも俺は頑張ってた時期はあったよ。友達になんかこう...友達やめられたくないなって思って合わせてしまう時もあったよ」
Fukase「なるほど」
Nakajin「合わせるっていうか積極的にいったりとかもしたし。やっぱ仲間はずれ嫌だったから」
Fukase「そうかぁ…その団体がつまんなかったらいる意味はないと思ったりもするけど」
DJ LOVE「だから結果疎遠になっちゃうけどね」
Fukase「疎遠だよ。いっとき大勢でいたこともあったけど...なんか合わないな、合わないな...ってどんどん自分のキャラが変わってっちゃって。あぁ違う違うって思って戻ってきたよね」
Nakajin「変わってっちゃうよね、無理してると。一緒にいる人からは少なからず影響も受けるものだし」
Saori「だから絶対必要だとは思わない。周りの人の影響を受けずに自分だけで考えて自分だけで生活する時間が必要な時もあると思うし」
Fukase「うん」
Saori「きっとその時がきたら…友達になりたいなって思う人が現れたらでいいと思うよ」
Fukase「そうだね、なんかもっと自然でいいと思う。大丈夫であれば大丈夫だと思うんだよね。俺も甘いものいらないし」
Saori「だからそれを正直に『自分はいらないから』ってハッキリ言える人ってだんだん友達ができていったりするけどね」
Nakajin「そうだね」
Saori「正直にしてるとだんだん人が寄ってきて面白いなって思う日が来ると思うよ」
Fukase「だから『友達とかいらなくない?』って言ってると『友達とかいらなくない?』っていう人が寄ってくるよね」
Nakajin「うん、いらない人同士で仲良くなるかも」
Fukase「それなりの距離感で付き合えると思います」
M Hey Ho / SEKAI NO OWARI
Nakajin「そういえば最近『クレイジージャーニー』って番組が好きでみんなで見るじゃん」
Saori「見るね」
Nakajin「あれに出てくる人たちもすごいよね。友達はおろか…っていうか」
Fukase「クレイジーだよね」
Saori「常識ぶっ飛んでるからね、あの人たち」
Nakajin「ずっと1人で世界1周してる人とか」
Saori「結婚してるのにね」
Fukase「見たよリヤカーマン」
Nakajin「リヤカーマン見たんだ!?」
Fukase「リヤカーマンは最初のうち『えぇ!?』って思ってたんだけど、見てるうちに『すごい..』ってなるんだよ」
Saori「それ見てない!」
DJ LOVE「俺も」
Saori「私は丸山ゴンザレスばっかり見てる」
全員「(笑)」
Fukase「リヤカーマンはとにかくすごいよ。ちゃんと本人に生きる哲学があるっていうか...別世界だよね」
Nakajin「あれは本当に別世界だね。だからちょっと“まっこ”もさ、クレイジージャーニー見てよ」
DJ LOVE「DVDも出てるしね」
Saori「常識ぶっ飛ぶからね」
Nakajin「世界広がりますよ、見ると」
Fukase「世界にはいろんな人がいるなって思うよね」
Saori「SEKAI NO OWARIが大好きクレイジージャーニー」
・・・ということで最後はなぜか『クレイジージャーニー』の話に着地してしまいました(笑)
オススメしていたリヤカーマンの回はDVD Vol.4に収録されているので気になる生徒はぜひチェックを!!!!
それでは今夜の授業はここまで!
また来週!!!!