聴取期限 2025年1月28日(火)PM 11:00まで
石原「18歳になった成人の皆さん、おめでとうございます。20歳のみんなは成人式どうでしたでしょうか?お酒をね、飲みすぎちゃうんですよ。僕が20歳の成人式の時は、お酒をたくさん飲んで。」
石原「高校とか中学の人たちと集まるじゃないですか。最初、中学のみんなと集まって、で、その後2次会行くみたいな感じになって、高校の同級生と同窓会みたいなするんすけど、 そん時はもう酔っ払いすぎて、高校の頃に好きだった子とかにね、話しに行ったり、やっぱするもんなんですよね。とか言って(笑)。」
石原「生徒の皆さん、こんばんは!SCHOOL OFLOCK!の普通の講師Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也です。先週まで、ベースの秋澤先生と一緒にお届けしてきましたが、今日からいつもの普通のスタイルでお届けしていきますね。まずは書き込みを紹介します。」
石原先生、Saucy先生の3人のお着物姿、とっても似合っていました。
石原先生は2025年をどう幕を開けましたか。私は新年「ニューゲート」を聴きながら1年をスタートさせました。
長野県 16歳 女の子
石原「新年っていうか、年末年始の話そんなにしなかったですね。去年末にですね、おばあちゃんが施設に入って、俺もその施設に初めて行くもんで、どんな服装して行ったら良いかわかんないから、俺の中での一張羅っていうか、sacaiのニットジャケットみたいなの着て行ったら、おばあちゃんに「ずた袋着てる」って言われて(笑)。」
石原「いや、ほんとにさ、俺は一張羅だよ?すごいかっこいいニットを着ていったんだけど、おばあちゃんからしたらsacaiは、ずた袋らしい(笑)。でもね、施設のスタッフさんの中にファンの子たちもいて、おばあちゃんがね、すごい言うらしいんすよね。でほんとに恥ずかしかったんですよね。」
石原「おばあちゃんがずた袋とか言ったり、施設に行くと体悪いからね、体洗ってもらったりするわけ。すごい小言を言うらしくて、いちいち。家でもずっと言ってたんだけど。で、俺にもそういう風に言ってきて、陰口みたいに喋ってくれるでしょ。「俺の口の悪さって、おばあちゃん譲りなんだ!」と思って、ちょっと安心した。でもね、おばあちゃんはね、悪気があって言ってるわけじゃないからね。おばあちゃんはとても元気でね、口がまだまだ達者でね、耳だけちょっと遠いんですけども。耳が聞こえないことも、「もうほんと、えらくらしいわ」って言ってて、「イライラするわ」って意味なんですけど、言ってました。はい。続いて。」
私は去年末の「COUNT DOWN JAPAN」でサウシーのライブに初めて参加しました。私の知ってる曲を歌ってくれたら嬉しいな、なんて軽い気持ちで聴きに行ったんですが、生のサウシーの熱量に圧倒されました。特にMC後の「今を生きるのだ」からの3曲が全力で私たちを応援してくれている気がして、勝手に涙が出ました。
沖縄県 16歳 女の子
石原「嬉しいな。『COUNT DOWN JAPAN』らへん、年末に向けてすごいバタバタしてたのもあって、メンバー自体もピリピリしてたの、その辺って。で、メンバー間もね、ちょっとピリついた空気になったりとか、でも俺もどうしたら良いかわかんないから、もう音楽で 1つになろう!みたいな気持ちでやったのね。もう会場も含めて、メンバーが1つになりたいと。それが伝わったのかもしれないですね。みんなで頑張っていこうじゃないけど、背中押すよ、みたいな感じに聴こえてくれたのかもしれません。ありがとう。」
石原「今年は4月からね、全国ホールツアーも決定していますし、初めての沖縄だよ!8月2日、3日に行きます。…なんでこんな1番暑い時に行くの?おかしいでしょ!もうちょっと外せよ、沖縄。9月とか10月とか。」
石原「というわけで、さあ、今夜はこちらの授業をお届けしましょう。黒板を書きます。」
職員「病院で「ファンです」って言われたの?」
石原「なんかね、お父さんもお母さんもそれ知っとったらしくて、後で言われた。ファンだったか、とか言って。「サイン書いてください「って。いや良いよ、書くけど、全然書くけど。「(おばあちゃんは孫が石原慎也だって)なんで言ったの?」みたいな。 「なんで言ったの」って言ったら、うちのおばあちゃんがね、DVDデッキを持って行きたがったらしくて。「なんか見られるんですか?DVDデッキで」って、一応、審査じゃないけど中に入れるもんだから聞いたら、「孫のDVDを」っておばあちゃんが言って、バレちゃったみたいな。まあまあ、それは責められないよ。そんなん言われたらさ。」
石原「はい、というわけで、黒板読んでいきます。」
石原「普通 of 普通」
石原「普通の真ん中、「普通 of 普通」を決めていく授業。前回、生徒の皆さんにこんな宿題を出していました。」
石原「「生徒の皆がやっているゲン担ぎの普通」を教えて!」
石原「俺ね、ほんとにゲン担ぎ好きでね。ミサンガとかあるじゃない。おみくじ引いたりとかするでしょ。でも、俺が今年ね、新年でやったゲン担ぎはね、色んなことやったんだけど、まず「お屠蘇」。日本酒にみりんとか、シナモンみたいな香りのするパックみたいなのを入れたりしてね、お屠蘇を作ったりして、お父さんと飲んだりするんですけど。あと、お抹茶もやったり、お抹茶のセットを買いました。村瀬治兵衛さんのお抹茶セットを買ったりとかね。あと、鈴木盛久さんの南部鉄器を岩手まで買いに行ったりね。日の丸みたいなやつですね、南部鉄器、急須みたいなやつを買ったりね、色々して。なんか年始からすごいお金が吹っ飛んでいきましたけども(笑)。でもね、こっからね、お金が舞い込んでくるって言いますからね。ゲン担ぎってそういうことですから。みんなが言ったやつ聞いてこ!」
石原「それではさっそく書き込みを紹介していきましょう。」
ゲン担ぎなのかわからないけど、毎年家族で円になって肩を組んで年越しします。2025年は受験生になるので、例年に増してお守りをたくさん買おうと思います。
福岡県 17歳 女の子
石原「めっちゃ仲良いやんけ!良いじゃない。お守りたくさん買って。学業のね、お守りをたくさん買ってもらって。破魔矢もね。破魔矢は学業?厄除けか。みんな厄除けしてね、良い学校に行けるように勉強頑張ってください。続いて。」
私の玄関の普通はスマホのロック画面を良いことが起こる写真に変えます。
効果があるかわかんないけど、しないよりはした方がいいと思うので変えてます。
宮崎県 17歳 女の子
石原「良いね。良いことが起こる写真って何?それを聞きたかったんだけどな。あの、あれかな、美輪さんとかかな。美輪明宏さんの写真とか、富士山の初日の出の写真とかあるよね。スマホのロックのね。俺、一時期やってたわ。続いて。」
石原先生、こんばんは。僕のゲン担ぎの普通は、何か緊張するような勝負事をする前に数回小ジャンプをした後、1回大ジャンプすることです。元プロ野球選手である金子投手がマウンドに上がる際にやっているのを見て、かっこいい、と思ったのがきっかけで緊張がほぐれた気がするのはもちろん、やってやるぞ。という気持ちになるのでおすすめです。
北海道 17歳 男の子
石原「なるほどな。俺もライブの前って絶対に体中の筋肉という筋肉を叩くの。そうすると緊張が緩和するっていうか、物理的に筋肉が緩んでくれて、緊張がね、ちょっとの間しなくなんだって。で、それをやってるんだけど、それと似たようなところがあるのかもしれないね。数回小ジャンプした後、1回大ジャンプ。これ、俺もやってみよ。ありがとう!ぶろあろう。続いて。」
ゲン担ぎっていうのかわかんないんですけど、私は日頃から自分のやりたいこととか欲しいものとか、欲に対して絶対全部叶うって口に出して言うようにしてます。他にも勝手に頭の中でルール作って、この信号渡れたら願いが叶う、って考えたりもします。
福岡県 18歳 女の子
石原「へぇ〜。でも、俺も思ってたかもな。「絶対叶う」とか、「音楽で飯食っていけるようになるっしょ」ぐらいに考えてたりとかね。でもね、やっぱりね、「言霊」って言うからね、言うのは大事だと思うよ。ワカのこと真似してね、みんなもやってみてほしいなって思います。でも信号渡れたら願いが叶うとかね、すごいね。頭の中でルール作ってパッて考えれたりすんだね。もう1枚だけ読ませてもらおうかな。」
私のゲン担ぎは、学校のテストや塾の模試の日の朝にカフェオレを飲むことです。大事な日の日中に、急に眠くなったらまずいなと思い、今年の秋から始めました。朝にホッとするし、一石二鳥ですよ。
長野県 15歳 女の子
石原「良いね!ホットカフェオレ。ちょっと素敵なモーニングルーティーン作ってない?これ「ラジオに送る用」じゃない?大丈夫?でもね、良いなあ。俺もやってみたい。みんなも真似してみようね。はい。ありがとうございました。」
石原「皆さんのメッセージをまとめると、みんながやってるゲン担ぎの普通は「なんか意外とセオリーがない」。俺とかさ、なんか「ミサンガ」とか言ってるじゃん。「恥ずかしい」って思って。でもねえ、みんながやってる、数回ジャンプしてとかのやつもさ、カフェオレもだし、ルール作って口から出したりとか、スマホのロック画面とかもね、ちゃんとみんなができそうなこと、だね。みんなもやってみては。」
石原「はい。というわけで、それでは続いての宿題です。続いて生徒の皆さんに教えてほしいのはこちら。」
石原「「我が家にある1番のお宝の普通」を教えて!」
石原「もう何が普通なんだって感じなんですけどね。まぁ、新年といえばね、『何でも鑑定団』なんですよね。新年、ゴロゴロしてたらやってるじゃないですか、お昼の時間に。俺はお宝にはすごい目がないっていうか、すごい大好きなので、やっぱああいうの見てると、掛け軸が、屏風が、とかあるじゃないですか。 すごいワクワクするんですよね。古いものに対してのワクワクなのかもしれないけど、歴史のある何かを見るのがすごい好きなので、是非みんなの中の、なんかあるじゃない、ギザ10がお宝の普通レベルなのか、普通レベルを知りたい。みんなの持っているお宝の、家にある中で1番価値ありそうな、 ビートルズの1番最初のレコードとかさ、そういうでっかいものじゃなくて良い。自分の中の1番のお宝を、これ大したことないから…、とかじゃなくて、みんなが送ってほしいなって思います。それでね、僕たちは普通をランク付けたいなと思いますんでよろしくお願いします。是非ね、Saucy LOCKS!掲示板に「#普通of普通」とつけてメッセージを書き込んでください。」
<M:雀の欠伸 / Saucy Dog>
石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。『雀の欠伸』はね、「平成乱世から今日は」っていう歌詞が入ってるんですけども、もう平成が終わって 令和になって6年も経つんですね。7年目だ。そう、7年目だ。すごいよ。この曲が出たのが10月らしいんですけど、時の流れを感じますね。
石原「はい。生徒の皆さん、ぜひSaucy LOCKS!掲示板に、今回の感想でも良いのでメッセージを書き込んでください。お待ちしてます。ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師Saucy Dogボーカルギターの石原慎也でした。」
聴取期限 2025年1月28日(火)PM 11:00まで