普通にしんどい「彼氏との愛の大きさが全然違ってしんどい」

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年7月30日(火)PM 11:00まで



石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、Saucy Dogボーカルギターの石原慎也です。

石原「「生徒のみんな、夏休みに突入してるんですかね?」言うてますけども。俺は夏休み自体すごい好きだったの。でも俺、小4から高3までずっと部活、吹奏楽やってたのね。で、コンクールも夏にあるし、コンクール終わったら「銀賞だった」とかでダラダラしてたんですけど。」

石原「夏休みっていうもの自体が好きだったんですよ。友達と海行ったりね、1回しかしたことないんですけど。友達が浮き輪にのって沖に流されそうになってね。で、俺、泳げないんですけど、間違えて泳げると思って。友達が沖の方に流されてるから「やばい!助けなきゃ!」と思って、平泳ぎで助けに行ったんですよ。そしたら途中で両肩つっちゃって「うわ〜!」って俺が溺れちゃって。その時、走馬灯みたいな感じで、うちの姉が「そういう時は、一瞬体が上に出た時に、いっぱい空気吸って上向いたら浮くよ」って言ってたのを思い出して。溺れてたけど、背泳ぎでその子のところまで行って、その子も助けて一件落着。でも俺もヘトヘトで、その子の浮き輪に捕まりながら。でも、その後、俺のこと好きになったって言ってた!」


SCHOOL OF LOCK!


石原「はい!まずは「普通に聞きたい」宛てに届いたメッセージを紹介していきましょう!」



石原先生、肌なんでそんなに綺麗なんですか!!!!!
スキンケアしてますか?

過眠キティちゃん
福岡県 18歳 女の子
 

石原「俺、本当にこれといったスキンケアはしてないんだけど、パックって本当はダメらしい。自分の体から水分を出す機能が、パックをすることによってどんどん怠惰になっちゃうらしい。だから、あんまりパックはあんまりしないほうが良くて。あと、冷水で顔を洗ったほうが良いらしいですね。顔を洗うときに、俺もお湯を顔にかけちゃってたんですけど、そうすると肌の必要な脂質とか油分も全部取れちゃうらしくて、お湯はNGらしいですね。だから、ちょっと肌が冷たいと感じるぐらいの温度で顔を洗ったら良いらしいよ。なぜか俺にスキンケアの方法を普通に聞いてきた生徒が何人かいたみたいなんで。いや、嬉しいよ!ありがとう!そんな綺麗かな?あんまり思わないんだけど。」

石原「続いて!」



私は普段スカートを履くのが好きでよく履くのですが
バンドのライブにスカートを履いていってもいいのか悩みんでいます。
ライブハウスや狭いところでは色々なことを配慮して履きませんが
ホールやアリーナなど席があるライブでも
この人は本気で歌を聞きに来ているのかと思われてしまいそうで
履いて行けません。
石原先生はライブでスカートを履いている人を見ても何も思いませんか??

めかぶ
千葉県 18歳 女の子


石原「うーん、そうね!でも、めかぶも空気読んで「ライブハウスとかの狭いところでは」って言ってるし、ホールとかアリーナとかだったら、ワンピースとか膝下の長めのやつとかだったら良いんじゃないかなって思うし、実際履いてる人もいるし。膝上、嬉しいけどね!嬉しいんだけどね!膝上のスカート履いてくれてんの。「すごい嬉しいんだけど、あんまり履いてる人いないかもよ?」って感じ。ライブではあんまりいないかな。それこそ狭いとことかだと危ないしね。何かあってもこっちが助けれるわけじゃないから。でも、狭くなくてアリーナとかだとどうなんだろう?踏んづけちゃったりとかするのかな?ひらひらで邪魔になったり。まあでも席があれば良いか。…わかりません。俺はそんぐらいに思ってるぐらいかな。なんか裸とかで来なければなんでも良いよ。お願いしますよ!」


SCHOOL OF LOCK!


石原「さて、続いてはこちらの授業をお届けします!」


SCHOOL OF LOCK!


石原「普通にしんどい

秋澤「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucyLOCKS!のメイン授業!「普通にしんどい」。今ちょっと「しんどいなぁ」と思っている生徒と話をしていきます。まずは書き込みを紹介します。」



石原先生こんばんは!2年半以上付き合っている彼氏がいるんですけど、
彼氏との愛の大きさが全然違うなって思って、
私だけこんなに尽くして好きで考えて泣いてを繰り返して、
自分が馬鹿だなっておもって毎日過ごしてます。
相手が何を考えてるのか私のこと好きなのかもわからないです。
聞いても好きとは言ってくれるんですけど、
私にしてる行動が私のこと好きだったらやらない事ばかりでわからないです。
別れようかなとか考えながら最近付き合ってるんですけど、
石原先生だったらどうしますか?

真昼より月が見える夜派
富山県 19歳 女の子


石原「別れます!俺だったら別れます!別れようかなって思いながら付き合ってるんだったら別れるし、自分のこと好きだったらやらない行動をされてるのもちょっと腹が立つから別れます。はい、じゃあ別れてください…とか勝手なこと言ってますけども。では、お話していきましょう!もしもし!」

真昼より月が見える夜派「もしもし!」

石原「ありがとう。 よろしくね!」

真昼より月が見える夜派「お願いします。」

石原「相手はどんな人なのかな?」

真昼より月が見える夜派「馴れ初めしては、高校が同じで、高1で同じクラスだったんですけど、高2で離れて。けどLINEはずっとしてて。で、彼は野球部で。野球部のマネージャーの子と私が仲良くて。彼が野球部のマネージャーの子に、私が好きだってことを相談しとったらしくて。」

石原「向こうが?」

真昼より月が見える夜派「はい。そのマネージャーの子に相談しとったらしくて。それをマネージャーの子から聞いて。それから、なんか気になるっていうか、気にするようになって。」

石原「なんか良いな!そういうの良いな!友達づてに聞いて。ちなみに相手どこ住んでんの?」

真昼より月が見える夜派「相手は高校卒業して愛知の大学に行って。今、遠距離になってるんですけど。」

石原「どのくらいのペースで会えてんのかな。」

真昼より月が見える夜派「一応私が就職しとるってこともあって、お金は彼よりもってるんで。で、彼は野球を大学でもやってて。土日も練習ばっかで休みないんで、私が会いに行くしかなくて、月1のペースで行ってます。」

石原「うーん、その「愛の大きさが違う」って思ったのは何がきっかけやったんやろ?」

真昼より月が見える夜派「1番大きいのは、私よりも友達優先された時とか、記念日を大事にしてくれないとか。」

石原「なるほどな!自分のことが好きだったら、やらないことをされるみたいなのは?」

真昼より月が見える夜派「私のこと好きだったら、友達よりも私優先してくれるんじゃないかなって思ってて。友達とばっか遊びに行ってるんで。」

石原「その人の何が好きなの?」

真昼より月が見える夜派「一緒におったら笑い止まらないし、すごい気も合って。本当に一軍の陽キャみたいな人で。」

石原「一軍の陽キャと付き合ってんだ。」

真昼より月が見える夜派「超明るい人で、友達もいっぱいいるんで。友達多くて、友達といっぱい仲良くしてるとこも好きなんですけど、それが私にとっては「友達ばっかになって私の事は?」みたいになってます。」

石原「今は何が1番しんどい?」

真昼より月が見える夜派「やっぱり友達ばっかなとこ。遠距離なこともあって。」

石原「なかなか会えへんのに。」

真昼より月が見える夜派「遊びに行くのは別に良いんですけど、そんなに連絡もしてくれることもなくて。」

石原「なるほどな。で、別れようかなって思いながら今付き合ってる感じ?」

真昼より月が見える夜派「そうなんです。」

石原「「別れたらええんちゃう?いや、別にその人と結婚する未来が見える、とかだったら全然。「結婚したらこういう感じかな?」とか、そういう「友達と遊ぶところも許せるかな?」みたいに、自分が思えるんやったら、まだ繋がってても良いと思うんだけど。そんなに好きなら、多分許せてるはず。」

真昼より月が見える夜派「今まで何回も許してきてはいるんですけど、その度に別れた方が良いんかなって思うけど、依存しすぎてるっていうか、離れられない。」

石原「なるほどな。「そういうところも好き」みたいな感じになれれば良いんやけどな。友達を大事にしているところも好きみたいな。」

真昼より月が見える夜派「心が大人になれればの話…。」

石原「でも、その前に、向こうもちょっと歩み寄ってくれてもいいと思うけどね。今どうしたいとかある?本当は別れたいから背中押してほしいとかさ。」

真昼より月が見える夜派「彼に変わってほしい!

石原「やっぱり別れたくはないんやな。」

真昼より月が見える夜派「別れたくはないですね。好きなまま別れるのは嫌なんで。」

石原「彼は、真昼より月が見える夜派のことを好きだと思うけど、自分のことを好きでいてくれるから、あぐらかいてるんかもしれへん。どうだろう?俺だったら、連絡こっちからあんまりしないようにしたりするかもな。」


SCHOOL OF LOCK!


真昼より月が見える夜派「あ〜、ちょっと距離置いてみて。」

石原「俺はちょっと離れちゃうかもなあ、うん。1番最初の質問が「石原先生だったらどうしますか?」だったから俺は別れます。

真昼より月が見える夜派「えー。好きでも別れられます?」

石原「どうだろう…どこが好きなのか1回考えてみるかも。それでちゃんと「好きだな」ってならないんだったら、ちゃんと伝えるかな。でも一旦、相手のペースに合わせてみて、こっちもちょっと歩み寄ってあげて。で、向こうも歩み寄ってくれるのかをそこで見たら良いんじゃないかなって。」

真昼より月が見える夜派「はい!」

石原「話聞かせてくれてありがとうね!」

真昼より月が見える夜派「ありがとうございます!」

石原「最近サウシーの曲なんか聴いてる?」

真昼より月が見える夜派「『poi』ばっか聴いてて。」

石原「捨てようとしてるやんけ!…じゃあ、ありがとうね!」

真昼より月が見える夜派「ありがとうございました!」


<M:poi / Saucy Dog>


石原「はい、お聴き頂いたのは『poi』でしたね!まさかの!いや『わけあって』とか『今更』とかかなって思ってたんだけど、全然『poi』でした。この勢いで、ぽいってできれば楽なのにね。」

石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいましたね。2週に渡って石原先生がやってみたわけですけども、どうですか?秋澤先生の回と石原先生の回、せと先生の回も1回あったよね。…誰が良いですか?」

石原「Saucy LOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待ってます。そしてSNSの推奨ハッシュタグは、カタカナで「サウシー」英語で「locks」です。ということで、僕とはまた来週お会いしましょう!普通の講師、Saucy Dog ボーカル・ギターの石原慎也でした!」


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