石原「生徒の皆さんこんばんは！SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルのギターの石原慎也です！」

石原「なんかね、疲れてます、僕は。ライブがあって、『METROCK TOKYO』があって、 今日は広島でライブですし、昨日は『フッかるdeいきましょう』の収録に行っていたりとかで、さっき帰ってきて。そのまま明日福岡に移動して、で、そのあと大分で。合間に曲も作ってね。移動中も全部曲を作ってね。大変だ、本当によ！」

カヲル先生「息抜きとかないんですか？」

石原「息抜きっすか？いや…なんだろうな？課金ゲームしてる。お金を使ってストレス発散してる。大人だからできるんだからね！」

石原「今夜は、まずこちらの授業をお届けします。」





石原「普通に大人も」

石原「SCHOOL OF LOCK!は、10代の生徒がたくさん聴いていると思いますけども、このSaucy LOCKS!には、大人の生徒からも色々と相談メッセージが届きます。 今夜はそんな「大人も普通に悩んでいるんだ」という書き込みを紹介していきましょう。」




石原「期待して良いか良くないかみたいなところは、場所にもよると思うんですよ。お店とかね。それこそ、サイゼとかさジョイフルとか、高校生が行くような所だと違うじゃない。別に俺は良いんだよ、 めっちゃ好きだし。だけど、そういうのじゃないか、みたいな。でも、ちょっと良い個室の居酒屋さんとか、個室じゃなくても美味しい居酒屋さんとか、一緒にアルコール入れたりして楽しく喋ったりとかは、期待しても良いのかなって思ったりね。「石原先生ならどのようなアクションを起こしますか？」は、俺が女性だったらね、身だしなみを変えてみるとか、仕事にもよるんですけど爪塗ってみたりとか、髪切ってみたり。あとはなんやろうな？服をいつもよりおしゃれにしてみたりとか。そんな感じでわかりやすく、可愛いなって思ってもらえるようにする。あとは、「可愛いから、アプローチするなら早くしないと、どっか行っちゃいそうで怖いな」とか思わせちゃったりね、ていうのもあるかもしれないね。頑張ってみてください。」




石原「これは普通のことだと思う。めっちゃ俺もわかるし。やっぱり先のこと考える。結婚はね、俺もしたいから、付き合う前に聞いちゃうかも。彼氏ができると好きって気持ちにブレーキがかかってしまうって言ってるけど、そもそも彼氏になる前でも良いから、「結婚とか考えてんの？」って軽く聞いてみたりとか。俺は絶対聞くし。「結婚願望あんの？」みたいな。それが無い子とはちょっと難しい。「俺とだったらどう？」とかね。でも、この人と人生を共にして大丈夫かな、みたいなのは付き合ってみないとわかんないところもあるから。だから最初は結婚願望があるかどうかとかは聞いてみて。無責任な人もいるじゃない。そういう人とは出会ってほしくないから、なるべく結婚願望を先に聞いて、付き合って、で、その後に付き合ってみないとわからないところを見ていく。俺は、先に聞いて、付き合ってみて、この人といても大丈夫かな、って思えたら良いんじゃないかなって思いました。大人の皆さん、書き込みありがとうございました。引き続き書き込み待っております。」




石原「ここで1曲、ちょっと大人な恋愛の曲を。久しぶりにかけるね。」


＜M：シンデレラボーイ / Saucy Dog＞


石原「はい、続いてはこちらの授業に行きましょう。」




石原「普通 of 普通」

石原「普通の真ん中「普通of普通」を決めていく授業。前回生徒の皆さんにこんな宿題を出していました。」

石原「異性の引いてしまう行動の普通を教えて。」

石原「っていうのも、高校時代に好きな女の子がいて、その女の子と下校中、一緒に自転車で帰っていたら、段差だったかちょっと大きめの石だったかで女の子の自転車の車輪がちょっと浮いて、ガタン、バイ〜ンってなったの。それで、その子を好きじゃなくなっちゃったの。違う！ここはしょうがないじゃない。俺だって嫌いになろうと思ってなったわけじゃないんだから。なんか、そうなっちゃった。そういうこともあるじゃない。今、コンプラとかが言われてる時代に逆行して、こんな質問するのも良くないんじゃないかなって思ったんですけども、あえて「異性の引いてしまう行動」を聞きたいと思います。では早速書き込みを紹介していきましょう。」




石原「かわいそうだろ！みんなするんじゃないの？俺泳げないから「ぷはあっ」とかは言えないけど、そういうもんじゃん！水泳って生きるか死ぬかみたいなで世界でしょ？おもしれえな。RN:ツナマヨより昆布はどうやって息継ぎすんの、じゃあ？スマートにってこと？面白えな。」

石原「続いて。」




石原「かわいそうだろ！頭も良くてスポーツもできて素敵な人だったのに、チーズみょ〜ん、だけで冷めちゃうなよ！面白いな。みんなかわいそうすぎ。あるよね。たまにチーズが顎にくっつくときとか。全然あるよ。多分、RN：おはなぼうもあるだろ。そんぐらい。」

石原「続いて」




石原「やっぱり、ちょっと恥ずかしくなって「いや、なんでも無いけど？」みたいなことするよ。これ、しょうがないと思う。ちょっとさ、男女の喧嘩に似てるよね。喧嘩したら「ごめん！」ってちゃんと言えば良いのに「…ごめん」みたいな感じになっちゃうわけじゃん。ちょっとカッコつけちゃうじゃないけど、多分自分の気持ちも整理できてないんだろうね。転んじゃった時って。」

石原「続いて。」




石原「いや、これは俺も嫌かも。 「うわ、出た！」ってことでしょ。「出た！」だけ言う人もさ、多分「うわ！出た！」って思ってるんだよ。 頭の中で「何？その、うわ、って」ってなっちゃう俺。初めて共感できたかも。でもあれだね、言われるの男ばっかだね。」

石原「続いて。」




石原「ダせっ。単純にプライドっていうか、言う言葉がダサいよね。その最後の行動も『いつか』の歌詞だけ送ってくるところも。おもろ。」

（楽曲『いつか』が流れる）

石原「やめろよ！良い曲なんだよこの曲！」

石原「でもね、プライドって持ってるものじゃない、みんな。多分、俺もプライド高いと思うし。でも、さすがにこんなことは言わないね。ちょっと強がって「ありがとうね」ってきっぱり諦める方向に行っちゃうかも、逆に。「もう大丈夫です。大丈夫だよ。」みたいな感じになっちゃうかも。それもダサいのかもしれないね。」

石原「というわけでね、皆さん、メッセージありがとうございました。皆さんのメッセージをまとめると、なんだろうな。異性の引いてしまう行動の普通は「基本、男性がやってしまいがち」ね。気を付けろよ、みんな。男性からのメッセージも一応あった。ちょっとだけね。やっぱ女性からの方が多いんだ。男性は思っても書かないとかさ、引いてしまうことがない、とかさ、そういうのもあるんじゃないの？優しいから。」

石原「というわけでね、続いての宿題の発表です。続いて皆さんに教えてほしいのはこちら。」

石原「「あったら良いな」を普通に教えて」

石原「っていうのも、こういうのあったら良いなみたいな。シャンプーとかリンスのトラベル用ボトルあるじゃないですか。あれ、すぐ漏れてきたりとか、すぐなくなっちゃうでしょ。「1回でシャンプーなくなっちゃうじゃん。」みたいな。「リンスこんなに残ってんのに」みたいな。後で放送後記に書きますけど、「こういうやつが欲しいです」ってものを見せます。多分未だに出回ってないと思うの、こういうのは。そういう、あったら良いなって商品とかね。あと、これ食べたら半年生きられるみたいなものとかね。あと、目につけて寝るだけで48時間起きてられる、みたいな何かが欲しいね。そんなしょうもないので良いから、みんなのそういうのが聞きたい、ということで、生徒の皆さん、ぜひ「Saucy LOCKS!掲示板」に「#普通 of 普通」とつけてメッセージを書きこんで下さい！」

石原「そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師、Saucy Dogボーカル・ギターの石原…石原先生でした！」