聴取期限 2024年3月27日(水)PM 11:00まで
石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルのギターの石原慎也です!」
石原「今日、昼に起きて、朝ご飯ちょっと食べれなくて、吉野家の牛丼をね、食べたわけですよ、ねぎだくで。 牛丼にあのねぎラー油トッピングしたんです。今、自分の口くっせえって思って!笑っちゃうぐらいに普通に口が臭いっていう。」
石原「というわけで、まずはSaucy LOCKS!掲示板に届いた普通に聞きたい宛の書き込みを紹介していきます!」
石原先生こんばんは!
公開日の今日!52ヘルツのクジラたち観ましたー!!
ネタバレになるから何も言えないけど、とにかく「この長い旅の中で」大好きな曲です!!!!!
アリーナツアー残りの徳島、北海道、神奈川楽しみです!!
北海道 19歳 女性
石原「うめこんぶはよくメッセージをくれるんですけども、北海道だったんだね。北海道のライブはどうでしたか?楽しかったかな?『52ヘルツのクジラたち』良いよね。俺も見たんですけども、ほんとにすごい素晴らしい映画で、原作からすごく大好きな作品だな、と思っております。続いて!」
石原先生こんにちばんは!
『この長い旅の中で』リリースおめでとうございます!私にとって大切な曲がまたひとつ増えました!
今日ずっとリピってます!大好きです!
ここで質問なのですが、人生で一番大きな旅は何でしたか?
千葉県 16歳 女性
石原「大きな旅って言ったら...2週間くらい家に帰れなかったライブのツアーがあって、その時が1番の大きな旅だったかもしんないですね。お金もないし。車も最初なかったんで買ってね。 あの時、寝泊まりもするとこがなかったんで、車の中で3人で車中泊とかしてましたね。1番大きな旅、それがそれが1番大きくて、1番チープな旅だったかもしれないですね。良い意味で。」
石原「逆に1番エレガントな旅、短くてエレガントな旅みたいなのしてみたいですね。1泊もせずに日帰りやけど、 ちょっと泊まったホテルが100万ぐらいするみたいなね。そんなところにね...いや、行きたくはないわ。楽しくなさそう、普通に。なんかもっとワクワクしたいよね。」
石原「みんなはどんな旅が好き?これ『普通 of 普通』で聴くべきかもしれないんだけど。 どういう旅館がいいとかあるじゃないですか。旅館のグレード的な。俺は結構ら友達と行くのも、仮に彼女ができて彼女と行くのも、海が見える畳のちっちゃい1部屋で、縁側みたいなところに丸い机が1つと、椅子が2つ、ポンポンってぐらいの、なんかどこにでもあるような旅館がいいですよね。そこで「今日はプレモルでも買っちゃう?」みたいな。それで、良いビールを飲んで「や〜、良い日だったな」みたいないうのがいいですよね。 みんなはどういう普通がいいのかな、っていうのはまた今度聞きますね。はい。」
石原「はい。ということで、書き込みありがとうございました。さて、続いてはこちらの授業をお届けします!」
石原「普通にしんどい」
石原「生徒のみんなの普通を受け止めるSaucy LOCKS!のメイン授業。普通にしんどい。今ちょっとしんどいな、と思ってる生徒と話をしていきます。」
石原「まずは書き込みを紹介します。」
石原先生こんばんは!私は4月に社会人になるのですが、20年間何不自由なく育ててくれた両親に感謝と、沢山心配や迷惑をかけたお詫びで初任給でなにかプレゼントを渡したいと思っているのですが、石原先生は過去に、ご両親にどんなプレゼントを渡しましたか??
大阪府 20歳 女性
石原「なるほど。俺はね、初任給で何を渡したかな。もちろん俺の場合はバイトの初任給になるんですけども。両親が全くおしゃれをしなかったんですよ。でも、昔はしてたらしくて。ほんとはおしゃれだったのに、もう全然おしゃれをしなくなってて。だから、服を買ってあげようって思って。両親と、あとついでに兄弟の分とおばあちゃんの分と服を買ってあげましたね。そんなに良いとこのもんじゃなかったですけど。安い服屋さんですけどもね、服を買ってあげました。」
石原「それでは、お話をしていきましょう。もしもし。」
りおち「もしもし。」
石原「こんばんは!春から社会人なの?」
りおち「はい、そうです。4月からです。」
石原「もうすぐやん。おめでとう!」
りおち「ありがとうございます。」
石原「どんな仕事するん?」
りおち「美容部員なんですけど。百貨店で化粧品を売るお仕事です。」
石原「うわあ、そうなんや。あれってエンタメだよね。 デパートのコスメとかって、女性が行って、その場で化粧してもらったりするわけじゃない?」あれを最初に考えた人すごいなって思ったよね。で「親に迷惑かけた」っていうのはどういうこと?」
りおち「通ってた高校で、グループの中でちょっといざこざがあって人間不信になっちゃって。それで不登校気味になったんですよ。その時に学校の単位が足りるのか心配かけたりしました。」
石原「なるほどな。どういう感じでご両親は支えてくれたん?」
りおち「お母さんもお父さんも無理に学校行かせずに、散歩行こうって夜に誘ってくれたり、悩みをちゃんと聞いてくれたり。お父さんはいつも通り接してくれたんですけど、急に夜景見に行きたいって言ったら、ちゃんと連れてってくれたりサポートしてくれました。」
石原「めっちゃ良いご両親や。すごい。そうか。そしたら初任給は自分のこと考えてくれてる両親に何かプレゼントしたいよね。」
りおち「したいです。」
石原「ちなみに何をプレゼントしたいとか考えたの?」
りおち「えー?なんか好きなものあげようと思ったんですけど。お父さんがお酒大好きで。でも私、日本酒全然わかんなくて、何あげたら良いのかもわかんなくて。」
石原「日本酒な〜。いろいろあるからな〜。辛口だったらとかね。」
石原「なんかね、『辻善兵衛』っていう日本酒が、この前飲んですごい美味しかったの。純米大吟醸のやつかな。ちょっとごめんね。美味しかったっていうだけなんだけど。お父さんはお酒が好きなんだ?」
りおち「お酒、好きです。」
石原「お母さんは。」
りおち「お母さんは、旅行に行くのが大好きで。あと、お父さんとお母さん、どっちも野球観戦大好きなんですよ。」
石原めっちゃ良いやん。お母さんはその日頃からお化粧はしてるのかな?」
りおち「してます。」
石原「そしたら、りおちが。働くようになったところの化粧品を買ってあげるとかも嬉しいと思うけどね。実感っていうか。」
りおち「確かに!」
石原「自分の娘がちゃんと就職できて、そこで貯めたお金をプレゼントに使ってくれてるっていう実感に繋がるのかな、とか思ったんやけど。なんやろうな。お父さんはお酒以外に好きなもんないの?」
りおち「うーん?お酒が1番好きです。」
石原「お酒が1番好きか。はい。俺と同じだな。」
石原「2人に別々のものでもいいと思うし、初任給やったら一緒に温泉旅行とかもありやね。」
りおち「めっちゃ良いですね。」
石原「3人で行くとかね。そこで、日本酒を持って行ってあげて、注いであげるとかもあり。初任給って、そんなにたくさんもらえるわけじゃないやん。それはもう経験して分かってるはずやから。だから、気持ちだけで嬉しいと思うんだけどね。手紙とかね。」
石原「なんやろうな。結構温泉旅行3人で行って手紙を渡すとかでもいいやろうし。お酒注いであげるとか。それが1番嬉しいと思うけどな。娘と一緒の時間を過ごせるっていう。」
りおち「旅行。良いですね。」
石原「良いよね。はい。俺も旅行連れてってあげたいねんけどな。両親を。」
りおち「農家さんですよね。」
石原そう、農家やから、あんまり時間が取れないんだよね。何がいいと思う?逆に質問しちゃった。まああれだね。りおちのお父さんとお母さんには、旅行プレゼントしてあげてください。」
りおち「わかりました。」
石原「ほんで、もうちょっと余裕があればお母さんにちょっとした、グロスっていうのかな。リップとか。 で、お父さんには、ちょっとちっちゃめの日本酒とかでも良いやろうし。お猪口とか良いかもね。」
りおち「はい。わかりました。」
石原「喜んでくれるといいな。」
りおち「はい。喜んで欲しいです。」
石原「喜んでくれると良いな!結果はね、絶対喜んでくれると思うんやけど。手紙もあげた方が良いよ。手紙を書いてあげて。」
りおち「はい、わかりました。」
石原「じゃあ、また結果教えてください!」
りおち「はい。また報告します!」
石原「ありがとうね。バイバイ!」
りおち「ありがとうございます。バイバイ!」
<M:この長い旅の中で/Saucy Dog>
石原「りおち良い子ですね。カヲル先生は2児の親じゃないですか。 子供達は今おいくつでしたっけ?」
カヲル先生「7と5」
石原「7歳と5歳。「初任給で旅行連れてってあげる」って言われて。プラスで手紙と、「お父さんにちょっとお酒買ってきたわ」ってしてくれたらどうですか?」
カヲル先生「前日の夜から寝れないと思う。」
石原「嬉しすぎて。だそうです。りおち、安心して。」
石原「今日はなんか良い回だったな。お父さんとお母さんもね、多分すごい喜んでくれると思う。りおち、旅行楽しんでね!」
石原「というわけで、 生徒の皆さん、是非Saucy LOCKS!では生徒のみんなからメッセージを待ってます。そしてSNSの推奨ハッシュタグは「#サウシーLOCKS」です。ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師、Saucy dogボーカルギターの石原慎也でした! 」
聴取期限 2024年3月27日(水)PM 11:00まで