「新授業!『ミュージシャンドラフト会議』(1)」

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聴取期限 2022年11月11日(金)PM 10:00まで




音を学ぶ "音学(おんがく)" の授業、サカナLOCKS!。
今回は、新授業「ミュージシャンドラフト会議」を開催します!そうです、前回の授業の冒頭で雑談していたアイデアが、このような形になりました。レコード会社(今回は4社)の皆さんにお集まりいただき、プロ野球のドラフト会議のように、ミュージシャンを指名して、自社の選手獲得のために架空のドラフト会議を行っていくという授業です。


山口「はい、授業を始めますから席に着いてください。Twitterを開いている生徒はTwitterを一度閉じなさい。Instagramを開いてる人は、サカナLOCKS!のインスタアカウントをフォローしなさい。授業が始まりますよ。サカナクションの山口一郎でございます。現在まだ療養中ということで、自宅からオンラインで収録しています。だいぶね、調子が良くなってきていると思う。ただ、あまりにも外出していないからね……人と接するのが怖くなってきちゃってる。それがちょっと心配ですね。オンライン会議上ではいいんだけどね。リハビリしていかなきゃだめだなと思うんでね、街コンとかに参加してみようかなと思っています。ふふふ(笑)。……街コンとかってまだあんの?まだやってんのかな?そういう気持ちが湧いてきているということで、回復しているんじゃないかなって理解してもらえたらと思います。」

「さて今夜は、先日サカナLOCKS!で話題になった『ミュージシャンドラフト会議』を行いたいと思います。今回は4組のレコードメーカーの方に "監督" として登場していただきます。みんなドラフトって知ってるかな。野球で、甲子園で活躍した選手とか、大学野球で活躍した選手、社会人や独立リーグであったり……そういう野球選手を、みんなが知っている、巨人とか西武とかソフトバンクホークスとか、そういう球団が1選手ずつ指名していくという。そういうのが毎年行われているんですよ。今年も10月に行われまして、たくさんの選手がプロの世界に飛び込んでいったわけですけど。これをミュージシャンでやってみようという企画でございます。」

「今回ドラフトにかけられるのは、主に日本国内の合計37組のミュージシャンでございます。重複しなかった場合はそのまま交渉権を獲得します。しかし、重複してしまった場合は、私の手元にクジがございますので、クジで交渉権を獲得できるレコード会社を決めたいと思います。」

「それでは、今回のドラフト会議の注目選手を紹介していきましょう。37アーティストを全部紹介するのは大変なので、いくつか紹介しようと思うのですが……まずは、このミュージシャンは欠かせないなと思う。今ドラフトの目玉ミュージシャン……米津玄師ですね。これはもう、誰もが知っている稼ぎ頭ですよね。バッターで言ったら、走攻守優れているショートとか。内野なのに打つし走るし……みたいな。すごいいい選手だと思います。あとは……藤井風ですね。藤井風、ニューミュージシャンですからね。いろいろなアウトプットを利用し、今日本を新しい音楽シーンへと誘おうとしているミュージシャンですね。このミュージシャンは、誰もが欲しいと思う。あとは……BUMP OF CHICKENですね。これは、王貞治みたいなもんですからね(笑)。ブランディングも含め、子どもから大人まで全部を網羅して、しかも、どこか高尚なインテリジェンスさえある。このミュージシャンが欲しい人は多いんじゃないかなと思いますね。次……長渕剛!この辺はね……箔がつきますよね。自社のミュージシャン誰ですか?って聞かれた時に、うち、長渕剛さんいるんですよっていうのは、結構な圧と(笑)、迫力が出てくるのでね。格が上がる。レーベル自体の。そういうミュージシャンもいて、全37ミュージシャンの中から、4つのレコード会社の方にそれぞれ指名してもらいたいなと思っております。」

山口「さあ、このドラフトでは一体どんなドラマが生まれるのでしょうか。今回は、この4組のレコード会社の方にリモートで出演していただきます。まずは、UNIVERSAL MUSIC Virgin Musicの山根さん!

山根「こんばんは、お久しぶりです。」

山口「山根、また来たかお前(笑)。山根どう?この企画。」

山根「いやー、すごいですよね……私、この業界にいて申し訳ないくらい他のアーティストに関して疎すぎるので、正直大分調べました。恥かかないかすごい心配ですけど、頑張ります。」

山口「ははは(笑)。でも、山根ちゃんと攻めていけよ。ポジション的には。」

山根「任してください!」

山口「頼むぞ。」

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山口「次。ポニーキャニオンの新谷さん!

新谷「ポニーキャニオン、新谷です。初めましてです。よろしくお願いします。」

山口「新谷さん、初めましてですね。今日はよろしくお願いします。新谷さん、今Zoomでやっていますけど、見た目がやっぱりポニキャンっぽいね。」

新谷「 (笑)」

山口「しゃべる時に顎を触る感じがポニキャンっぽいね。ふふふ(笑)。」

新谷「い……良い意味で、ですよね?きっと。」

山口「もちろん、いい意味で。いい意味で。」

新谷「ありがたく受け取ります(笑)。」

山口「よろしくお願いします。」

新谷「よろしくお願いします。」

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山口「次。日本コロムビアの荻原さん!

荻原「はい、コロムビア荻原です。お久しぶりです。よろしくお願いします。」

山口「久しぶりです。よろしくお願いします。ごめんね?いつも変な企画ばっかり呼んじゃって。」

荻原「いやいやいや!ありがたいです、むしろ。こういう企画に参加させてもらえるの。」

山口「ドラフト、どう?面白そう?楽しめそうですか?」

荻原「めちゃめちゃ面白そうです!ご連絡いただいた瞬間に、すぐ返信して、やりますって返したんですけど……いざ台本見てめちゃくちゃ難しいなって思って(笑)。」

山口「そうだよね(笑)。」

荻原「今日1日、他の仕事より何よりも優先して考えてきました(笑)。」

山口「ははは(笑)。しかも、自分のレーベルのミュージシャンがいたりもするからね。だから、細かい情報も逆に知ってたりするじゃない。その辺いろいろ頭を巡らせて指名していただけたらと思います。よろしくお願いします。」

荻原「お願いいたします。」

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山口「では最後に、ビクターエンターテインメントの山上さん!

山上「はいどうもー。リスナーの皆さん、お久しぶりでございます。どうも、どうも。」

山口「ふふふ(笑)。頼みますよ、山上さん。ビクターなんだから!」

山上「いやもう、皆さんの中でも最年長ですし。辣腕を奮います。ドラフト大得意なんで。」

山口「ビクターってやっぱりちょっと堅いイメージがあるじゃないですか。」

山上「我々が応援しているドラゴンズとすごい似てるなっていう風にいつも思うんで。」

山口「奥手でね。」

山上「あんまり悪口言わないで(笑)。」

山口「ふふふ(笑)。よろしくお願いします。」

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山口「今日はこの4組のレーベルの方たちに参加していただくわけですが、皆さん今回のドラフト選手の一覧が手元にあると思うんですけど、見ていただいてどうですか?なんとなく目星つけてる?」

山根「つけてます。」

山口「山根、つけてる?」

山根「つけてます、つけてます。つける人が多すぎて大変でした。」

山口「すごいよね、良いメンツだよね。」

山根「めっちゃすごい。日本を代表するような人たちですよね。」

山口「だから、これは被るか被らないかっていうのもあるんだけど……やっぱり、ドラフト1位、2位あたりは被ってくると思うんですよ、なんとなく。それ以降はセンスっていうかね。本人の趣味であったり、レーベルとして獲得しておきたいポジションだったりするからね。自分がレーベルをやるつもりでね、1から指名していってください。荻原さん、どうですか?」

荻原「いや、本当に……大御所から今の即戦力から、めちゃくちゃありすぎて。逆に私は、被らないようなものを選ぼうとしたんですけど。」

山口「これね、被ることを恐れない方がいいよ。やっぱり、一番欲しいのからどんどん言っていって、その中で被っていくっていうのが面白いから。」

荻原「分かりました。そしたらもう、素直にいきます。」

山口「素直に、今はこれだろでいきましょうよ。」


山口「これは自社のミュージシャンがそれぞれいると思いますけども、その辺は一切気にせずにね。自分がレーベル長になって、これからレーベルを始めると思って欲しい選手を指名していっていただけたらと思います。」

山口「いいですか?皆さん。」

新谷「はい!」

荻原「大丈夫です。」

山口「手元にフリップを用意していただきたいと思います。」


山口「それでは、ミュージシャンドラフト会議……第1回選択希望選手をそれぞれフリップにお書きください。どうぞ!」


山口「……さあ、第1位。それぞれ選んでくると思いますけど、まあ手堅くくるかな……どうだろうな……これ結構ね、山根あたりが変なことしてくると思うけどね。」

山根「いや、ちゃんと真面目に選びましたよ。」

山口「ふふふ(笑)。存在が真面目じゃないじゃん。」

山根「なんでそんなこと言うんですか?嫌いじゃないでしょ?私みたいなキャラクター。」

山口「ははは!(笑)嫌いではない。だから毎回呼んでるから(笑)。」

山根「ありがとうございます!」

山口「山上さん?ビクター、もたもたしていますが大丈夫ですか?」

山上「OKでございます。」

山口「OKですか。みなさん書きましたか?準備はOKですか?それでは、1人ずつ見ていきましょう。」


山口「第1回選択希望選手、UNIVERSAL MUSIC 山根。」

山根「松平健さんです。」

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山口「松平健さん!?な……なんで?1位だぞ?」

山根「いや、まず、安定的に盤(CD)が売れる。」

山口「わはははは!!!(爆笑) あー、なるほどね。旧譜が動くと。」

山根「やっぱり、レコード会社としては、正直配信よりも盤の方がいいっていうのは入社当時から言われているので。まず、盤が売れる。突如として「マツケンサンバII」という曲を出し、幅広い人たちに広がったじゃないですか、実際問題。私も知りましたし。例えば幼稚園の子たちとかもお遊戯会で踊ってたりもしてるし。一世風靡して。その新しい層に広げようとしている本人の意気込みも私は素晴らしいなと思っていて。」

山口「おー、意気込みもね。チームとして、松平健チームがね。」

山根「そうです、そうです。あと、やっぱり本人の意思がないと新しいことはチャレンジできないから。それを自分からしようと思っているのは、やっぱり次から次へと売り上げとしては良いんじゃないかと。」

山口「はー。確かに、旧譜が安定して売れるっていうのはね。」

山根「大事ですよ、旧譜が安定するっていうのは。」

山口「なるほどねー……その手できたか、山根。」

山根「ちょっと、頭プレーでいってみました。」

山口「頭プレー(笑)。頭脳プレーじゃなく、頭プレーでいったんだ(笑)。」

山根「頭脳プレーだ(笑)。次行ってください(笑)。」


山口「次行きましょう。第一回選択希望選手、ポニーキャニオン 新谷。」

新谷「Official髭男dismです!」

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山口「おー!髭男。髭男第一指名。その理由は?」

新谷「まず、ポニーキャニオン当社のアーティストなんですけど、そんなの関係なく、めちゃくちゃ強い!サブスクも盤もですけど、とにかく今のチャート上位に入ってきていますし。第一希望で誰かっていうのを考えたんですけど、髭男がとれたら、あとは好きなことをやれるんじゃないかという。まず、1つ髭男がほしいというのがありまして……当社のアーティストではあるんですが。」

山口「おー、なるほど。髭男は息が長いイメージはありますよね。瞬発的にバッと売れるっていうんじゃなく、地力がある感じがありますもんね。」

新谷「それは、ライブをずっと観ていて感じるので。これからいろんなタイミングでいろんな曲を出していくと思うので、安定感があるなと。」

山口「なるほどねー。分かりました。」


山口「では、次行きましょう。第一回選択希望選手、日本コロムビア 荻原。」

荻原「きゃりーぱみゅぱみゅです!」

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山口「きゃりーぱみゅぱみゅ!お、その訳は?」

荻原「ちょっと新谷さんと理由似ているかもなんですけど、今きゃりーちゃんってコロムビアなんですよ。」

山口「おー。」

荻原「コロムビアで10周年を迎えて、今までやってきたんですけれども、きゃりーちゃんって実は今結構海外で頑張っているんですよ。今年のアメリカのコーチェラ(コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)にも呼ばれたりしていて。」

山口「あー、そうだったね。」

荻原「そうなんですよ。コーチェラでも、ライブがすごい評判だったので、本当は1週目しかライブ配信をやらない予定だったんですけど、急遽2週目も生配信をやるようになったりとか。実は10年の歴はあるんですけど、今また波に乗り始めたアーティストであるので。そういう中、きゃりーちゃんの日本を代表する"カワイイ"っていう文化を海外に出していくにあたって、コロムビアもすごい歴史があって、実はうち創業112年なんですけれども、そういう老舗のうちだからこそ、きゃりーちゃんと一緒に海外へ日本の文化を広げていけたら面白いのかなと思ったので、きゃりーちゃんを第一指名しました。」


山口「……ほー……なんか、プロモーションになってねーか?これ(笑)。」

荻原「なってないです!(笑)」

山口「あれー……?なんかこれ、ドラフトの予定が、プロモーションになってないか?」

新谷「ちょっとずるい。ずるくないですか?そういう趣旨だったら僕もいろいろありますよ!」

山口「でも、いいよいいよ?そういう使い方もいいよ?……山根とかもう……(笑)。」

山根「え?」

山口「お前、大丈夫か?」

山根「いやいや、マツケンさんYouTubeめっちゃ面白いです!ミーアキャットと戯れてますから!」

山口「あ、マジ?」

山根「マジ、マジ。見てください。ミーアキャットと戯れてます。」

山口「OK見とくわ(笑)。なるほどね、そういう理由で荻原はきゃりーぱみゅぱみゅ指名ということで。」


山口「じゃあ、次いってみますか?第一回選択希望選手、ビクター 山上。」

山上「(フリップを掲げながら)……見えます?」

新谷「うわぁ……(笑)。」

山口「Official髭男dism!!(笑) 被りました!」

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山口「その理由は?山上さん、ちょっと……チーフでしょ?戦略的なところも踏まえてOfficial髭男dismにしたんでしょ?」

山上「いろいろ考えたんですよ。当社も、元々は"残留こそ最大の補強"という風に言われている通り、当社からも実は2組出ているんですけど、同じことを考えるレーベルがいるんじゃないかなと思いまして。あと、若手社員がくるっていうのも聞いていて。そうすると、しがらみ的にもやっぱり(自社レーベルのミュージシャンを)挙げざるを得ないっていう部分もあるなと。」

山口「(爆笑)」

山上「絶対守りにくるなと思ったので、そこをまず刈り取った上での……っていうやつですね。第一指名で、相手チームの4番バッターをどんどんとっていくっていう戦略をしないと、勝ち目ないんで。」

山口「なるほど、なるほど。じゃあ、新谷潰しってことだ。」

山上「そうですね、はい。ここに挙がっている人、ほとんど4番でスラッガーなんで、誰をとっても一緒なんですよね。良い意味で。なんですけど、やっぱり相手チームを潰さないと優勝は見えないんで。」

山口「あー……本気ですね、それ(笑)。」

山上「本気です、私は。」


山口「……ということで、重複しなかった山根、松平健さんと、荻原、きゃりーぱみゅぱみゅは1位指名獲得です!おめでとうございます。」

山根「イェーイ!ありがとうございます。」

荻原「ありがとうございまーす!」

山口「それでは、指名が重複した、ビクター山上とポニキャン新谷は、僕の方で厳選なる抽選を行いたいと思います。」

山上「これ、大丈夫ですかね?そっちでいかさまとかないですかね?」

新谷「そうですよね、現場でしっかりそこは対応してもらいたいです。」

山口「ないないない。ないないないだよ、ないないない。大丈夫、大丈夫。」

山上「(笑)」

山口「それでは、こちら2つのクジがここにございます。これを引きたいと思います……(シャッフルして)」


山口「Official髭男dismの交渉権を獲得したのは……」


山口「ポニキャン、新谷ー!!!

新谷「あー!!!よっしゃー!!やったー!」

山上「(笑)」

新谷「危ねー!」

山口「ポニキャン新谷が交渉権獲得です。おめでとうございます!今の気持ちを!」

新谷「えー、髭男、引き続き頑張っていきます!よろしくお願いします!」

山口「ふふふふ(笑)」

新谷「危ねー……!よかったー……!嬉しい。」

山口「これは面目保ちましたね。ビクター山上さん、今の心境を。」

山上「弘法にも筆の誤りというか……本当に……(笑)。」

山口「うんちく語っておきながらね(笑)。」


山口「惜しくも抽選で外れた山上さんは、改めて1組指名することができます。それではフリップにお書きください。もう選びたい放題ですよ。」

山上「ハズレ1位も考えておりました。」

山口「考えてた?それでは、準備はいいですか?」

山上「はい。」

山口「第1回選択希望選手、ビクター山上。」

山上「("BLACKPINK"と書いたフリップを掲げる)」

山口「BLACKPINK!」



山口「おー……その心は?」

山上「やっぱり、左の長距離砲の外国人バッターが欲しいっていう。もう、それだけです。うち、長打力の問題があるんで本当に。」

山口「わはははは!!!(爆笑)」

山上「野球なのか、会社の話なのか分かりませんが。本当に、外国人バッターの長距離砲欲しいです。」

山口「押さえておけばね、安定するもんね。」

山上「いろんな意味で補強になるかなと。社員のスキルも含めてっていうところでいうと。」

山口「おー。上に立つ立場からね。言っちゃうのね、そういうこと。」

山上「まあね、形だけ上なんですけど。ちょっとね、いろんな形でマウントとっていかないといけないんで。」

山口「はい、分かりました。全然(マウント)とれてないですけどね。」

山口「はい、ありがとうございます(笑)。それでは、(改めて) 第1位を発表したいと思います。」

・UNIVERSAL山根:松平健
・ポニーキャニオン新谷:Official髭男dism
・日本コロムビア荻原:きゃりーぱみゅぱみゅ
・ビクターエンターテインメント山上:BLACKPINK


山口「以上となりました。さあ、ミュージシャンドラフト会議、まだまだ続きます。でもこれ、面白いですね。各レーベルがどういうポイントを補強したいのか。あと、人物の個性も出てきますよね。指名する人の趣味とかもね。そういうのも結構面白いなと思っております。また来週続きをやっていきたいと思います。」

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ということで、来週はドラフト2位指名から行っていきますので、お楽しみに!授業の感想などは [ サカナLOCKS!掲示板 ] に書き込んでください。

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