聴取期限 2025年1月17日(金)PM 10:00 まで
さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』!
こもり校長「それでは早速、今月の特別コーチ“受験にまつわるスペシャリスト”をお呼びしましょう!」
アンジー教頭「国立・香川大学法学部、立命館大学大学院出身の現役弁護士芸人! こたけ正義感先生〜!!」
<ガラガラ(教室のドアを開ける音)>
こたけ先生「受験生のみなさん、こんばんは! 1月の特別コーチ、こたけ正義感です! よろしくお願いしまーす!」
こもり校長・アンジー教頭「よろしくお願いしまーす!」
1次試験を見事通過できました!
2次試験は僕の得意な面接があって、当日も先生方の反応も良くて、全て出し切りました!
でも結果が出て、不合格でした。
画面に自分の番号がない時のさっきまで歩いていた道が突然なくなったような感覚はしばらく抜けないと思います。
先生も友達もみんな僕が受かると思っていてくれて、落ちたと聞いてみんな駆け寄ってきて慰めてくれました。
正直やってられへんと思うところもありますが、「このまま終われるわけないやろ」という気持ちが強いので、学力一本で合格を勝ち獲り、来年4月、ドヤ顔で教授方達に挨拶できるように必ず受かってやります!
元ワンコインランチ
男性/18歳/兵庫県
男性/18歳/兵庫県
こもり校長「なるほどな〜。なかなかやっぱしんどいところではありますよね〜」
こたけ先生「一番しんどいとこ。自信もあったっていうのが、また…」
アンジー教頭「得意だと思ってた部分がね」
こたけ先生「より反動でね。でも、もう前を向いてるって、本当に偉い」
こもり校長「こういう時の積み重ねてきたものが崩れるのって、一瞬じゃないですか。でも“そこから後どうするか?”っていうところで、その切り替えの速さが一番重要だって言うか」
こたけ先生「本当にそう。失敗して立ち上がる速さこそが、その本人の強さっていう感じがするし」
こもり校長「しかも、周りの人にどうしても伝えたい目標があるって、俺は結構すごいことだと思う。教授方にも伝えたいし、先生方にも、周りの人にも、それこそ“落ちた”って聞いた時に慰めてくれた人たちに、改めて(結果で)恩返ししたいっていう気持ちは、心が折れた時に絶対にまた原動力にもなると思うから。やっぱ、ここで終わって欲しくないっていうのは、僕らの思いとしてもあるな…。
でも、ここからどうしていくのがいいんですかね?」
こたけ先生「でも、元ワンコインランチ本人が一番わかってると思うけど、もうたぶん準備も始めてるだろうし、残った時間はそれをがむしゃらにやるだけ」
こもり校長「自分のことを疑わず、ですね」
こたけ先生「そう」
こもり校長「途中でたぶんまた“不合格のあの時の景色”が思い浮かんできたりとかっていうのもあるだろうけど、もうぶれることなく、次で決めるしかないんだから」
こたけ先生「そう。それに、やっぱり1回こういう辛い経験をした反動の強さって絶対にあるんで、逆にこれがアクセルになってると思ってね」
こもり校長「だから、最後の最後まで、本当に頑張ってもらえればなと思います!」
アンジー教頭「頑張れ!」
こもり校長「さあ共通テストまであと8日! ということで、1週間! でも、できることはまだいっぱいあると思うから。
でも、どうでしょうね? たぶん今が、一番平常心じゃないと言うか」
こたけ先生「確かに。集中できない時間もいっぱいあると思いますけど、みんなそうなんで、それは気にせず、体調だけ崩さないようにやってほしいですね」
こもり校長「本当にそうですよね。
この時期って、こたけ正義感先生は、どういうふうに過ごされてたんですか?」
こたけ先生「いや、僕は逆に、試験当日のスケジュールとかを意識しながら、起きる時間とか寝る時間とかもその試験当日と同じリズムで過ごせるような生活リズムにしていました」
アンジー教頭「やっぱりルーティンをちゃんと作っていくっていう」
こたけ先生「うん。やっぱここから当日をイメージしていって、生活を整えていった方がいいかもしれない。“あんまり夜中まで勉強しない”とか」
こもり校長「確かに。ちゃんと睡眠も取って」
こたけ先生「そう。ここからはそういうのが大事になってくると思います」
こもり校長「なるほどな。
改めて、今夜も受験生のためによろしくお願いします!」
アンジー教頭・こたけ先生「お願いします!」
それでは今夜も、こたけ正義感先生と共に、受験にまつわる宣言、『宣言メイト』を送ってくれた受験生に直接話を聞いて、エールを届けていくぞ!
アルピ 北海道 18歳 高校3年生
こもり校長「アルピは、今日は勉強してた?」
アルピ「今日は、学校から帰ってきて家でゆっくりしてました」
アンジー教頭「それも大事よ〜。日頃頑張ってる中、ありがとうね!」
こもり校長「ありがとうな!」
アルピ「こちらこそ、ありがとうございます」
アンジー教頭「じゃあ、アルピ。まずは『宣言』を聞かせてください!」
ULTRAK「はい。下宿での孤独を跳ね返して、勉強に打ち込み、静岡大学・工学部の合格を勝ち取ります!」
こもり校長「そっか。下宿してるの?」
アルピ「はい」
こたけ先生「へ〜、高校生で。珍しい」
こもり校長「大変やな…。そしたら、なおのこと、勉強してたら1人を感じることって多いんじゃない?」
アルピ「そうですね」
こもり校長「周りで、一緒に受験勉強とかやってる友達とかはいないの?」
アルピ「います」
こもり校長「その子たちとはどう? 話せたりとかしてる?」
アルピ「学校では結構話してて、夏休み前ぐらいまでは通話とかもしてたんですけど、受験が近くなるにつれて、やっぱり勉強に力入れていって、家ではちょっと孤独を感じるようになりましたね」
こたけ先生「夜とかね。確かにね」
こもり校長「ずっと勉強に向き合ってるとな」
アルピ「はい」
こもり校長「でも、北海道から静岡ということだけど、なんで静岡大学に行きたいの?」
アルピ「まだ自分のやりたいことが決まってるわけじゃないんですけど、今とりあえず偏差値的に狙えるところが静岡大学の工学部で。他にも大学いろいろあるんですけど、静岡大学の特徴として、英語にも力入れてるっていうところが決め手となりました」
こたけ先生「英語が好きなんだ?」
アルピ「はい」
こもり校長「そっか。いや、いいよな。俺は英語なんて嫌いでここまでやってきたから(笑)、好きでいれるって素晴らしいことだと思うけど。
でも、受かったらもう地元を離れて、みたいなことだね」
アルピ「そうですね」
こもり校長「こたけ正義感先生もそうですよね?」
こたけ先生「そうですよ。僕も地元は京都で、大学は香川大学に行ってたんで、結構同じですよ。
孤独がね、やっぱしんどいっていう感じなの?」
アルピ「そうです」
こたけ先生「でもね、勉強だけじゃなくて、努力する時って大体そうだけど、絶対最後1人になるし、1人になれない人はやっぱり努力できないから。アルピが1人になれるっていうのはすごいことだからね、“かっこいい〜!”と思いながら勉強すればいいと思うんですよね。“俺かっこいい! すごい! 1人!”」
こもり校長「“イケてる!”って思うのがいいんですね」
こたけ先生「うん。すごくいいと思うけどね」
こもり校長「どう? アルビ的に、勉強の今の感じ。成績も含めて」
アルピ「最近は結構模試でもB判定、C判定ぐらいまで伸びてきてはいるけど、この冬休みで最後どんだけ追いつけるかってところですね」
こもり校長「そっか。じゃあ自分的には、もうちょっと伸ばしたいな、みたいな感じだ」
アルピ「そうですね」
こもり校長「でも受験の時には、もうずっと伸ばしたいですもんね」
こたけ先生「それは最後の1日まで伸ばしたい。実際、勉強すればするだけ伸びるしね」
こもり校長「今のアルピの悩みとかっていうのは何かあるの?」
アルピ「自分は結構メンタルが弱いんで、本番とかそういうところでコンディションの整え方っていうのがあれば、教えてほしいです」
こたけ先生「何で自分でメンタルは弱いと思うの?」
アルピ「やっぱり本番って言うか、模試とかになったら、前日から緊張しちゃって、寝れなかったりとか…」
こたけ先生「そうか。前日が緊張して寝れないとかがあるのか。なるほど。
でもね、みんな緊張するし、正直もう徹夜したって、本当の本番の当日はアドレナリンが出まくって、絶対自分の実力が出るから。寝れなくなった時に“あ、寝れない。ヤバい!”って思わなくても全然いいけどね」
アルピ「はい」
こたけ先生「寝れなくても、本番勝負できるからね」
こもり校長「実際、人間のそういうのってありますよね」
こたけ先生「本当に当日が来れば、絶対に普段の力を出せるから、“寝れなくてもいい”ぐらいの気持ちで前日は過ごせばいいんじゃないかな」
アルピ「はい!」
そんな、孤独と向き合いながら戦っているRN アルピへ向けて、こもり校長、アンジー教頭、こたけ正義感先生が、カロリーメイトにメッセージを書いて送るぞ!
まずは、アンジー教頭からのメッセージ!
『孤独は武器だ!!』
アンジー教頭「私はね、ちゃんと受験っていうものには向き合ったことがあまりなかったんだけど、でも何かをしたくて自分における試練だったりとか、自分がやるべきことをやってる時って、必ず孤独になる。これはこたけ正義感の先生も言ってたけど、そこをどれだけ武器にするか、だと思うのね。
でも絶対、この孤独を乗り越えた先の春はいっぱい笑えてると思うし、素敵な未来っていうのがきっと待ってると思うから、今はこの孤独を武器に変えて、向き合って頑張ってほしいなと思う。その先で、いっぱい笑ってほしいなと思ってます!」
アルピ「はい!」
こもり教頭からのメッセージ!
『不安と戦うな!!』
こもり校長「もうこれは逆説ですね。絶対に不安にはなるし、絶対に当日緊張もするから、“どうしたら不安は取り除けますか?”とか、“どうしたら緊張しないですか?”っていう、絶対に起こることを跳ねのけようとせず、それを受け入れる方法をもっと探した方がいいのかな、って思っちゃう。
もし、模試とかの前日に寝れないのであれば、寝れない中でベストを出せる方法を探すとか。その不安と戦おうとすると変なハレーションが絶対起きると思うし、その不安を抱えてるってことはそれだけアルピが本番にかけてるっていうことだし、今までやってきたっていう証拠でもあると思うから、不安は感じたら感じまくろう。で、その不安さえも武器にして、戦ってもらいたいなっていうのもあるから、この言葉を贈らせていただきます!」
アルピ「はい!」
こたけ正義感先生からのメッセージ!
『孤独になれる強さを』
こたけ先生「アンジー副顧問ともろ被り! でも言った通り、“メンタルが弱い”って自分で思ってるかもしれないけど、孤独に勉強できてるってことは本当にメンタル強い人しかできないから、基本的にアルピはメンタルが強いと思う。
当日不安になることもいっぱいあるし、不確定なこともいっぱいあるから、予想しないことも当日起こるけど、それはもうそこまでの準備で対応するしかないから。当日のことが不安なのを逆にプラスに捉えて、できるだけたくさん準備して、“こういうことが起こったらこういう対応しよう”とか、そのシミュレーションをいっぱいすれば、ちょっとずつ不安はなくなっていくと思います!」
こもり校長「この『メッセージメイト』を入れた“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”を、音声メッセージ入りのチェキとともに送ります!」
アンジー教頭「BOXの中には、カロリーメイトが5つ入っています! 一緒に頑張りたい仲間がいたら、ぜひ、差し入れしてください!」
こもり校長「アルピ。最後に今の気持ち聞かせてもらっていい?」
アルピ「校長、教頭、こたけ先生からのアドバイスもあって、すごい勇気出たんで、本番も頑張ります!」
こもり校長・アンジー教頭・こたけ先生「うん!」
こもり校長「俺らはね、本当にここからエールを届けてるから! 目標の大学に入れるように頑張って!」
アンジー教頭「応援してるよ!」
こたけ先生「頑張って!」
アルピ「ありがとうございます!」
♪ Tough / Saucy Dog
こもり校長「やっぱ本番ってなると、緊張はするよな」
こたけ先生「まあね。それはもう避けられない」
こもり校長「でも、それでもそこに立ち向かうと決めたからには、やっぱり自分自身で覚悟を決めながら戦っていく…。戦うっていうのは、そこの不安と向き合うことでもあると思うし、きっとそれを乗り越えた先に自分のなりたい姿とか、夢とか、まだ見ぬ景色が見れると思うから。
アルピも今、孤独と向き合えてる自分を“かっこいい!”と自信を持って、最後まで頑張ってもらえればなと思います!」
こもり校長「こたけ正義感先生、今回はどうでしたか?」
こたけ先生「やっぱり直前なんでね、みんなすごい不安だと思うけど。僕は試験前とかは逆にもう諦めてた、と言うか、ここからはもうなるようにしかならないし、結果は自分ではコントロールできないこともいっぱいあるから。
けど、意味わからないかもしれないですけど、僕は“結果に関わらず、幸せにはなる”っていう自信があったんです。だから、“不安だろうけど、自分が幸せになることは変わらないから、残りできるだけ準備して、この試験は試験として迎えよう”っていう、逆に諦めの境地というか、そういう気持ちでこのぐらいの時はいました」
こもり校長「だからもう、本当にあと1週間ぐらいか。本番を迎える生徒も、残りちょっとでも、その一歩先でも進めるように頑張ってもらいたいと思います!
“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」
アンジー教頭「逆電やメッセージで応援するのはもちろん、送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」
そして、ここでお知らせ!
こもり校長「昨日の生放送教室でも発表したけど、来週の共通テスト2日前、1月16日(木)の生放送授業では、共通テストを控えた受験生を応援する特別授業『大学入学共通テスト直前! SCHOOL OF LOCK! 応援部 宣言メイトスペシャルsupported by カロリーメイト』をお届け!」
アンジー教頭「この日のゲスト講師は、[Alexandros]の川上洋平先生! こもり校長、私、そして川上洋平先生の3人で、エールを送っていきます!」
こもり校長「みんなに、力を、パワーを届けられるように、全力で授業を届けます!」
今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!
聴取期限 2025年1月17日(金)PM 10:00 まで