聴取期限 2025年1月10日(金)PM 10:00 まで
さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』!
こもり校長「さあ、応援部は、今夜が新年1発目ということで!
生徒のみんなは三が日、1月1日、2日、3日と、世の中では新年が明けて、たぶん家族で集まったりとか、もしかしたら友達と初詣に行ったりと、まったりした雰囲気が流れてると思うけども。その中でも“自分はプレッシャーに負けず頑張ろう!”と、1人で勉強机に向かいながら頑張っている生徒もたくさんいるんじゃないかな?」
アンジー教頭「そうだね」
こもり校長「共通テストまであと15日、というところで、ラストスパートの時期にも入ってきたんじゃないか?」
アンジー教頭「本番が目の前にやってくると、“この年末年始、自分はもうちょっとできたんじゃないかな?”とか思っちゃう人もいるんじゃないかな、とか思ってるんだけども。“もう振り返らず前を向こう”ということで、“あと残りの時間をどう過ごすか?”っていうのを大事に前を向いて進んでほしいなと思っております!」
こもり校長「さあ! それではここで、今日から1ヶ月、我々と共に声を届けてくれる“受験にまつわるスペシャリスト”をお呼びしましょう!」
アンジー教頭「1月の特別コーチは、この方です!
国立・香川大学法学部、立命館大学大学院出身の現役弁護士芸人! こたけ正義感先生〜!!」
<ガラガラ(教室のドアを開ける音)>
こたけ先生「受験生の皆さん、こんばんは! 1月の特別コーチ、こたけ正義感です! お願いしまーす!」
こもり校長・アンジー教頭「よろしくお願いします!」
アンジー教頭「こたけ正義感先生と言えば、法律をいじるフリップネタでR-1グランプリ決勝に進出されていたりとか、芸人としての活躍が多い印象ですが、弁護士としての活動も結構多いですか?」
こたけ先生「そうですね。去年は結構大きな事件に関わらせてもらったりして、弁護士としての活動もありましたね」
こもり校長「だって、左胸に緊張感のあるバッジ付いてるもんね」
アンジー教頭「本当ですよ! なんか“私たちもしゃんとしなきゃ!”って」
こもり校長「わかる! 見るとさ、ちょっとシュッとするよね(笑)」
アンジー教頭「シュッとする(笑)」
こたけ先生「はい。弁護士バッジを着けてますんで。お笑いの活動の時しか着けてないんですけどね(笑)」
こもり校長「(笑)」
こたけ先生「法廷には一切着けて行ったことなくて」
アンジー教頭「まぁどちらも本業だと思うんですけど、(芸人と弁護士の)切り替えってどうやってやってるんですか?」
こたけ先生「やっぱり切り替えが難しいです」
こもり校長・アンジー教頭「そうですよね」
こたけ先生「やっぱり、裁判終わりのお笑いライブとかもあったりするんで…」
こもり校長「ええー!」
アンジー教頭「すごいタイミングにある(笑)」
こたけ先生「それは、まぁテンション低くてウケないですね。弁護士モードで行っちゃうとやっぱり」
こもり校長「そうですよね。逆にお笑いモードで裁判行っちゃうパターンみたいなのは?」
こたけ先生「裁判、法廷で、ボケてボケて。…したことないですよ(笑)」
アンジー教頭「さすがにそうですよね(笑)」
こもり校長「最初に大学名の紹介もありましたけども。どうですか? 学生時代からかなり勉強はされてましたか?」
こたけ先生「そうですね。大学受験もしましたし、やっぱり僕の中では司法試験が人生の一大イベントっていうのはあるでしょうね」
こもり校長「やっぱり相当勉強漬けの日々だったんですかね?」
こたけ先生「そうですね。最後の2年間は、本当1日に10時間、11時間、12時間とかやってましたね」
こもり校長「2年間!?」
アンジー教頭「半日以上は(勉強していた)」
こたけ先生「はい。2年間孤独な戦いしてましたよ」
こもり校長「うわぁ〜!」
アンジー教頭「すごいよね。もう毎日それを続けるっていう、精神力だけじゃなく、体力も必要だし」
こもり校長「もちろん、そうだね。体力もすごいいると思います。
その試験当日のこととかって、今でも覚えてますか?」
こたけ先生「もうはっきり覚えてますね」
こもり校長「どうですか? そこのプレッシャーだったりとか」
こたけ先生「やっぱり、そこまでの準備が上手くいってるかどうかが、試験当日にわかるんで。ある種、試験当日自体が、僕の中での結果発表っていうイメージでいましたけどね」
アンジー教頭「やっぱり緊張とかってありましたか?」
こたけ先生「緊張はもちろんしますけど、まぁそれは全受験生がしてることなんで、“別に自分だけが緊張してるわけじゃないな”と思いながらやってましたけど」
こもり校長「2年間、どういう生活のサイクルだったんですか?」
こたけ先生「当時ですか? 僕は学校の近くに実家があって住んでたんで、朝起きて、勉強して、朝ご飯食べて、学校行って、勉強して、お昼ご飯食べて、勉強して。ご飯とトイレ以外はずっと勉強してる、みたいな感じでした」
こもり校長「うわぁ〜。だからやっぱりそれぐらい気合入れなきゃ、手に入れたいものは手に入らないっていうことだね」
アンジー教頭「そうだね」
こもり校長「そんな勉強なんてしたことないもんなぁ」
こたけ先生「あれはあれで青春だったな、とは思いますけどね」
こもり校長「だから今、現にそうやって戦ってる受験生もたくさんいるということで…。
こたけ正義感先生。今日から1ヶ月間、共通テストもあるこの大事な月ということで、受験生のためによろしくお願いします!」
こたけ先生「お願いします!」
ここからは、こたけ正義感先生と、受験にまつわる宣言、『宣言メイト』を送ってくれた受験生に直接話を聞いて、エールを届けていくぞ!
あこりー 兵庫県 19歳 浪人生
こもり校長「今、あこりーは勉強してた最中だったりするのかな?」
あこりー「ちょっと今日体調崩して…」
こもり校長「あら! 大丈夫か?」
あこりー「はい。もう大丈夫なんですけど」
アンジー教頭「たまにはね、ちょっとゆっくり体を休めることも大切だからね」
こたけ先生「この時期で良かったね」
こもり校長「確かにそうですね。直前じゃなくて」
アンジー教頭「でも、勉強とか日々忙しい中で本当ありがとうね」
あこりー「いえいえ、ありがとうございます」
アンジー教頭「じゃあ、あこりー。まずは『宣言』を聞かせてください!」
ULTRAK「はい。医学部に入るために、この1年頑張りました! 絶対今年は失敗はできないので、共通テスト、二次試験で結果を残して合格します!」
こもり校長「うん! そうか、医学部に入りたいのか。それは何で学部に入りたいと思ったの?」
あこりー「“医者”っていう、人の命を救える職業にずっと憧れてて、自分も目指そうって決心したって感じです」
こもり校長「去年は、やっぱりなかなか自分の中でも手応えを感じられない1年だったのかな?」
あこりー「はい、そうですね。進路を決めるのが遅くて」
こもり校長「じゃあ自分的には、試験とかも全然できなかったな、勉強も全然集中できなかったな、みたいな感じ?」
あこりー「はい。共通テストはギリ取れたんですけど、2次試験で全然太刀打ちできなくて、もう解いてる間から“あ、無理だな”って思いながら書いてました」
こもり校長「まぁね、途中で心折れちゃうとなかなかね。それでも諦めずに行こうと思ったの?」
あこりー「はい、そうですね」
こもり校長「それは、なんで違う選択肢は取らなかったんだろう?」
あこりー「もう自分で“医者になる”って決めたら、他の道は考えれなくなったので」
こたけ先生「うんうん、そうだね」
こもり校長「そうか。どう? この1年は結構大変だった?」
あこりー「大変でした。勉強もあるんですけど、高校の同級生で大学生になった子とかのSNS見たりしたら、ちょっと“あっ…”て(笑)」
こたけ先生「なるよね。わかるよ」
こもり校長「そうですよね。周りが、自分が求めてたものをやってると思うと、しんどいですよね」
こたけ先生「その気持ちすごいわかる。僕もね、司法試験を受けたんだけど、その時大学院に行ってたの。で、大学院に行ってる時って、要は大学卒業してるから、当時みんな社会人になって社会に出て活躍している中、僕だけすごい取り残された気持ちには確かになってた」
あこり「あー…」
こたけ先生「でも、それでも、やっぱり受験の時間って自分にとってすごく大事な時間やからね。“人と比べない”っていうのはすごく大事なことだと思うよ。SNSとか見ない方が絶対いいしね」
あこりー「はい」
こもり校長「確かに。
今は、どういうふうにSNSとは距離をとってるの?」
あこりー「夏以降からちょっとSNS見るのがしんどくなって、もう消しました」
こたけ先生「えらい! それ、すごいえらい!」
アンジー教頭「それが一番いいかもな」
こたけ先生「本当に正しいと思う」
こもり校長「“(SNSを)消しちゃう”っていうのが一番いい方法かもね」
こたけ先生「すごい正しいやり方をしてる」
こもり校長「自分自身の勉強の成果と言うか、今はどうなの?」
あこりー「点数は上がってきてるんですけど、でも、もうちょっと自信になるぐらい欲しいな、みたいなのもあって。あと、現役生の追い上げとかもすごいから、ちょっとプレッシャーが半端なくて…」
こもり校長「そうだよね。しかもここから現役生のみんなは上げてくるタイミングでもあるしね。“自分も追い越されるんじゃないか”みたいなプレッシャーあるよね」
あこりー「はい」
こもり校長「なんか今、相談したいこととかある?」
あこりー「プレッシャーがすごい状況の中で、どうやったら試験で自分の成果をちゃんと出せるのかなっていうことです」
こもり校長「そこって、どう向き合うのがいいんですかね?」
こたけ先生「さっき言ったみたいに、“現役生がすごいんじゃないか?”みたいなこと思っちゃうけど、大体そういうのって自分の勝手な妄想だからね。それはもう、みんな同じように勉強すれば同じだけ蓄積されていくし、周りのことはSNSと一緒で、全く考えなくていいと思うよ。受験って結局、人との競争じゃないからね」
あこりー「はい」
こたけ先生「だから本当に自分の実力さえ出すことに集中してれば良くて。
でも、プレッシャーもわかるよ。“当日上手くいくかな?”っていうけど。けど、受験ってもう当日を迎えたらそこで結果は決まってると思っていいぐらい、準備が勝負だからね。
だから当日は失敗なんてあり得ないから、当日を迎えることだけ考えて準備して、当日を迎えたら“良かった、当日を迎えられた”と思って試験に挑めば、もうそれで十分やと思うよ」
あこりー「はい、ありがとうございます」
そんなRN あこりーへ向けて、こもり校長、アンジー教頭、こたけ正義感先生が、カロリーメイトにメッセージを書いて送るぞ!
まずは、こたけ正義感先生からのメッセージ!
『当日が来れば大成功!!』
こたけ先生「さっきも言った通り、当日を迎えればもう成功なんで、そこまでできるだけのことをコツコツやって。
あと、できることしかできないからね。もう当たり前やけど。できること以上のことは人間できないから、日も決まってるし、時間もみんな一緒やから、できることだけやれば、もうその年の自分は大成功やから。それ以上求めずに、“できることだけやればいい”っていう気持ちでやればいいんじゃないかな、と思います」
あこりー「ありがとうございます」
アンジー教頭からのメッセージ!
『これだ!と決めたら君は出来る子だ!』
アンジー教頭「こたけ正義感先生との流れで言えるようなこともいっぱいあるんだけど。
去年から1年、悔しい思いも乗り越えてずっと頑張ってきたわけじゃない。別の選択肢を選ぶことができた中でも、“絶対自分は医学部に入るんだ!”って、もう“これだ!”って決めて、この1年間突っ走ってきたっていうふうに言ってたから、その自分の気持ちを最大に信じてあげてほしいなって思う。
それに、私はあこりーはできる子だって思ってるから、自分が“これだと決めたらできる子!”って思って、当日素敵な結果を出せるように頑張ってください!」
あこりー「はい、ありがとうございます」
こもり教頭からのメッセージ!
『ダメダメでも押し続ければドアは開く』
こもり校長「あこりーの話を聞かしてもらってて、やっぱりどうしても浪人してしまったっていう経験から“完璧であらなきゃ”とか、自分が“もっと上に行かなきゃ”とか、“自信を持たなきゃ”っていうことにすごくプレッシャーを感じてると思うんだけど。
もうたとえどんなにダメダメの状態でも、やり続けて、やり続けて、やり続ければ、人生ってその最終目標には辿り着くようになってると俺は思うから。
だから、もし周りから見て今のあこりーの状況が、全然ダメダメだったとしても、君は絶対に行く場所に行けるから。完璧であろうと思わず、そんな自分のダメな部分も受け入れた上で、最後の最後まで全力で走り続けてほしい」
あこりー「はい、ありがとうございます!」
こもり校長「この『メッセージメイト』を入れた“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”を、音声メッセージ入りのチェキとともに送ります!」
アンジー教頭「BOXの中には、カロリーメイトが5つ入っています! 一緒に頑張りたい仲間がいたら、ぜひ、差し入れしてあげてください!」
こもり校長「あこりー。最後に今の気持ち聞かせてもらっていい?」
あこりー「自分の弱さに負けずに、しっかり成果を発揮して合格をつかみとります!」
こもり校長「うん! 最後まで倒れず、頑張れよ!」
アンジー教頭・こたけ先生「頑張れ!」
♪ I'm in / 櫻坂46
こもり校長「あこりーが、櫻坂46先生が好きということで」
こたけ先生「あこりーは目指し始めたのが遅いって言ってて、しかも医学部に行くって言うから、“これは無理だ”とか“諦めろ”とかって、そういうネガティブなこともたぶん言われたことあると思う。僕も“司法試験受ける”って言った時、すごいいっぱいそういうことを言われたことっていつまでも覚えてて。
でも、それでもさっきの『I'm in』っていう曲にもあったけど、まだ19歳やし、“自分の可能性がどこまであるかわかんない”、“試してみたい”。それに、そのネガティブな気持ちに負けずに挑戦してるあこりーは、結果はどうなるかわかんないけど、この挑戦できる自分をちゃんと誇っていいと思います」
こもり校長「間違いない!
やっぱり“辞める”っていう選択肢はいつでも取れるけど、“続ける”ということが一番難しいですからね」
こたけ先生「本当に難しい。あこりーは結果が出なくても、続けるその自分を褒めてあげてください」
こもり校長「さあ、“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」
アンジー教頭「逆電やメッセージで応援するのはもちろん、送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」
今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!
聴取期限 2025年1月10日(金)PM 10:00 まで