聴取期限 2024年11月8日(金)PM 10:00 まで
さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』!
こもり校長「もう早いもので、11月に入りまして」
アンジー教頭「早いな〜」
こもり校長「普通にね、受験と戦ってない僕らでさえも“もう11月か!”っていうぐらい忙しく時が流れているから、たぶん毎日勉強だったりとか、机に向かったりとか、塾行ったりとか、学校終わってから勉強してるみんなからすれば、もっと早く月日が経ってるんじゃないかなと思う。
その上に、高校生で学校推薦型選抜とか、公募推薦を受ける受験生は、もう本番が目の前ということで、日付けがなくなっていくっていうのは結構焦りに繋がってきてるんじゃないかなと思うんだけども、どうなんだろうか?」
アンジー教頭「そうね。しかも寒くなると、余計にみんなの熱量がガッてなるって言うじゃない。寒くなってきてからが本番、みたいな気持ちもきっとあるだろうし。でも、きっとやってきたことはしっかり成果として出せると思うから、みんな自分を信じて頑張ってくれ!」
こもり校長「さあ、『応援部』では、毎月“特別コーチ”を迎えて活動していますが、もちろん今月も新たな特別コーチと共に、みんなにエールを届けていきます!」
アンジー教頭「楽しみですね。ちなみに10月はビリギャル本人、小林さやか先生に来てもらって、めちゃくちゃためになるお話をたくさんしていただきました。どんな話をしたかは我が校の『応援部』のページで読めるから、出席できなかった受験生は勉強の合間にチェックしてください!」
こもり校長「さあ、それでは11月の特別コーチ、受験に関するスペシャリストをお呼びしましょう!」
アンジー教頭「しゅんしゅんクリニックP先生ーーー!!」
<ガラガラ(教室のドアを開ける音)>
しゅんしゅんクリニックP先生(以下、しゅんP先生)「受験生の皆さん、こんばんは! 医師免許を持ってる芸人、しゅんしゅんクリニックPと申します! よろしくお願いします!」
こもり校長・アンジー教頭「よろしくお願いします!」
アンジー教頭「しゅんしゅんクリニックP先生は、リズムネタ『ヘイヘイドクター』でブレイクしたピン芸人! 群馬県出身で、国立・群馬大学医学部医学科を卒業して、現在、医師としても活躍しています!」
しゅんP先生「そうですね。今日も医者として勤務してから、ここに来てます(笑)」
アンジー教頭「えー、すごい!」
こもり校長「(笑) すごいですね! “二足の草鞋(わらじ)”と言うか」
アンジー教頭「切り替えはどうしてるんですか?」
しゅんP先生「いや、これは切り替えできないんですよ。昼診察した時って、どうしてもトーンが落ちちゃって。ライブの時とかも、本当に切り替えできなくて、ちょっとボケれなくなっちゃうんですよね」
アンジー教頭「先生モードになるから(笑)」
こもり校長「そう。だから、さっきまで診察してたから、なんか不謹慎なこと言っちゃいけないのかな、みたいな」
こもり校長「確かにそうですよね」
しゅんP先生「その切り替えをやっていくのが大変なんで、やりながら、やっていきたいと思います」
こもり校長「ぜひお願いします。
でも、しゅんしゅんクリニックP先生が現役医師というのは知ってはいましたけども、学生時代だったりとか、そこに至るまで、みたいなお話をエピソードとして聞いたことはないので、なかなかイメージがつかないんですけど、どういう学生時代を過ごされたんですか?」
しゅんP先生「僕自身は、自分的にはそんなにずっと勉強ばっかりしてたとは思ってないんですけど。
でも、いわゆる進学校ではあったので、進学校の平均的な勉強っていう。だから、周りから見るとしてるかもしれないんですけど、進学校の中では普通、みたいな」
こもり校長「だから、自分の中でもすごいたくさん勉強しようと思った10代。…っていうわけではなかったってことですよね」
しゅんP先生「でも、高校3年生の夏休みぐらいからは、もうめちゃくちゃ勉強しましたね」
こもり校長「それは、何で“医師になろう”、“勉強しよう”と思ったんですか?」
しゅんP先生「それは、お父さんが精神科のドクターでお父さんの背中見てたんで、何となく勉強していく中で、模試とかをやって結構いい点数が取れたりすると、“当然医学部に進むんだな”みたいな。何となくそういう思考になるんですよね。やっぱ父親の背中を見て、っていう感じですね」
こもり校長「そういう感じだったんですね。じゃあ進学校とかに入るっていう選択肢も、親御さんの意見だったりもしたんですか?」
しゅんP先生「いや、でも親から“医者になりなさい”とかは言われたことなくて」
アンジー教頭「じゃあ、自ら?」
しゅんP先生「そうですね。結構放任ではあったんですけど、自分で、ですね」
こもり校長「じゃあ、ナチュラルボーンドクターなんですね?(笑)」
しゅんP先生「まぁそうですね(笑)」
こもり校長「でも、高校3年生から急に勉強やろうと思って、どんな受験生活を送ってたんですか?」
しゅんP先生「高1、高2とか、期末中間とかの前は、もちろんちゃんとやるっていう感じで。でも高2の時は、受験生特有の何か“尖り”みたいなのがあるんですよ」
こもり校長「えー!」
しゅんP先生「“勉強してる人の尖り”みたいのがあって、高2の時、“勉強しないでテストでいい点を取る方がかっこいい”みたいなのがあって」
こもり校長「そういうのはわかります」
しゅんP先生「そういう中二病的なのがあって。でも勉強は、期末とかはしてたんですけど、夏休みぐらいからはもう“医者になるぞ”って思って、1日8時間ぐらいとかですかね?」
こもり校長「でも8時間…」
しゅんP先生「そうですね。でも、冬休みぐらいからは、もう寝る以外は全部勉強っていう感じです」
こもり校長「やっぱすごいな…。でもそれを自然とスイッチ入れ替えてできるんだから、本当にナチュラルボーンなんだろうね」
アンジー教頭「うん、ナチュラルボーンだ」
こもり校長「本当に素晴らしいなと思います。
しゅんP先生、今日から1ヶ月、受験生のためにぜひともよろしくお願いします!」
しゅんP先生「はい。よろしくお願いします!」
ここからは、しゅんしゅんクリニックP先生とともに、受験にまつわる宣言、『宣言メイト』を送ってくれた受験生に直接話を聞いて、エールを届けていくぞ!
すん 愛知県 17歳 高校3年生
こもり校長「大学受験だね」
すん「そうです」
こもり校長「今、ものすごく忙しい時期に、電話出てくれてありがとうね」
すん「こちらこそ」
しゅんP先生「そうですね。 11月ですもんね」
こもり校長「今、相当追い込まれてる時期に、ありがとう」
アンジー教頭「じゃあ、すん。まずは『宣言』を聞かせてもらってもいい?」
すん「はい。宇都宮大学工学部に行くために、超苦手な物理を克服して、大学で“認知症を治す機械”を作ります!」
しゅんP先生「すごいな…」
こもり校長「すごいですね。工学部に入るっていうことで。
物理はものすごく苦手なんだ?」
すん「はい、そうです(笑)」
しゅんP先生「物理が苦手だったら…。工学部行くためには、基本物理が大事になるんで、それが苦手だとちょっと厳しいかもですね」
こもり校長「戦っていくには、っていうことだけど。
“認知症を治す機械を作りたい”っていうことだけど、宇都宮大学の工学部に絶対に入りたいって思うきっかけみたいなのは、何だったの?」
すん「オーキャン(オープンキャンパス)で、脳に電磁波を当てる研究を知って、それ聞いて“え、ワンチャン、認知症治せるんじゃない?”って思って」
こもり校長「なるほどね」
すん「はい」
こもり校長「でも、オープンキャンパスでそれを知って、研究を見て、認知症を治せるんじゃないかって思ったってことだけど、なんで認知症を治す機械を作りたいと思ったの?」
すん「私のおばあちゃんが認知症で、小さい頃とかは私もおばあちゃんとよくひらがなの練習とかしてたんですけど、私が大きくなってくるにつれて認知症の症状も進んじゃって。それで、今年の夏に亡くなっちゃったんです。
中学校とか高校1年生の時とかもちょくちょくは会いに行ってたんですけど、もうなんか忘れられちゃってるなって感じがして。それでちょっと悲しい思い出で終わっちゃったからです」
こもり校長「自分自身の実体験もあるからこそ、そういうふうに悩んでる人だったりとか、悲しい思いをしてる人に寄り添いたいっていう気持ちがまずは一番強いってことか」
すん「そうです」
こもり校長「でも、そこからチャレンジっていうことで、やっぱり国立大は結構大変なんじゃない?」
しゅんP先生「そうですよね。やっぱりやる教科が私立より多いんで、その分勉強をいっぱいやんなきゃいけないから、それが大変だと思います。
しかも、“認知症を治す機械”って…すごいですね。認知症って、僕も診察で診たりするんですけど、まず、認知症って治すことができないんですよ。もう進むだけで、何とか進行を遅らせるお薬を使うしかないっていう感じなので、これ作れたらもうノーベル賞ですよ」
こもり校長「すごい話ですよね」
しゅんP先生「志高いな、と思って」
こもり校長「でもなんかね、そういうふうに自分の想いだったりとかっていうのを情熱に変えて、何か人のためにって思った人が成し遂げていくものだと俺は思うし、絶対不可能なことって世の中にはないと思うから、ぜひとも叶えては欲しいと思いつつ…。
そこにチャレンジするために、まず大学に…ということだけど。物理が相当苦手?」
すん「めっちゃ苦手で(笑) でも、最近の模試は、ちょっとだけ上がったんですよ」
しゅんP先生「なるほど」
すん「でも苦手がまだ克服できてないんで、もしよかったら、苦手な教科のアプローチの仕方を教えて欲しいなって」
こもり校長「どうなんですかね? それこそ教科もたくさんある中で、1つに絞れないじゃないですか。苦手なものだけ一点突破勉強ができない中で、もう期間もかなり迫ってるっていう。そこでのバランス感とかっていうのは」
しゅんP先生「そうですね。これって今は共通一次ですよね?」
すん「はい」
しゅんP先生「宇都宮大学って、共通一次が重視される感じかな?」
すん「まだそこは考えてないです…」
しゅんP先生「なるほど。でも、普通国語とか数学とか英語っていうのがまずメインであって、例えば地理だったりとか、社会とか、理科っていうのはちょっと補助的なところなんで、結構これ冬休みぐらいからでもいけるんですよ」
こもり校長・アンジー教頭「へー!」
しゅんP先生「それは“どこを目標に置くか”っていうところですけど。いわゆるセンター試験とか共通一次みたいな、広く浅くやるようなテストの場合は、割りと冬休みからも全然いけると思うので。
僕的には、本当にそれに特化した参考書とかが売ってるので、予備校の先生が出してる本っていうのがあって、その中の有名なやつとかを取りあえず1冊めちゃくちゃ覚える、みたいな。そうすると、結構伸びるんじゃないかなと思います」
すん「わかりました。買ってみます」
しゅんP先生「とにかく物理に関しては、“公式を覚える”っていうこと」
すん「はい」
しゅんP先生「とにかく公式丸暗記で、それを適用させるっていう」
すん「わかりました」
こもり校長「じゃあ意外と、一点突破を狙ってくのでいける可能性も全然ある、と」
しゅんP先生「全然あります。しかも“物理が苦手”っていうのが逆に良くて。例えば、英語とか数学が苦手だったら、ここから巻き返すっていうのが結構どうしようもなかったりするんです。でも、物理とかだったらまだいけるんですよね。物理とか社会、地理、歴史とかだったら」
こもり校長「もう“叩き込むだけ系”だったら」
しゅんP先生「叩き込めば。本当は物事って法則とかを理解しなきゃいけないんですけど、もうそんなん無視して、とにかく丸暗記、みたいな。 これはそれでもいけると思います」
こもり校長「共通テストに向けた対策ってことですよね」
しゅんP先生「そうですね」
こもり校長「じゃあ、今の物理もあるし、苦手教科とかもたぶんいっぱいあるだろうから、今の参考書とか具体的なアドバイスも聞きつつ、ぜひ頑張ってもらいたいなと思う」
すん「はい」
そんな、頑張るRN すんに向けて、こもり校長、アンジー教頭、しゅんしゅんクリニックP先生が、メッセージを書いて送るぞ!
アンジー教頭からのメッセージ!
『一点突破!! やってやれ! 愛しい人のために!』
アンジー教頭「もうやるべきことは、今しゅんしゅんクリニックP先生からもこもり校長からも言われたので、もうそこにめがけて、とりあえず自分の苦手としっかり向き合って、やっていくこと。
で、何よりもね、そのおばあちゃんへの愛があるからこそ、今こういう夢を抱けたんじゃん。愛とか夢って、自分が努力する上においてものすごい未知なるパワーを発揮してくれるものだと思うのね。だから、くじけそうになった時はおばあちゃんとの思い出を思い出したりとか、自分の中で“必ずおばあちゃんも応援してくれてる”っていう気持ちを思いながら、一点突破でやってやれ!」
すん「はい! 頑張ります!」
アンジー教頭「頑張れ!」
こもり校長からのメッセージ!
『やりたい想いを熱に変えろ!!』
こもり校長「たぶん、今もうすんの中では“誰のために”とか、“自分以外を幸せにしたい”、“誰か悲しんでる人を笑顔にしたい”っていう思いで頑張ってるんだと思うんだけど。そこに向かうまでっていうのは、ものすごく自分と向き合わなきゃいけないと思うし、すごく大変なことっていうのもいっぱいあると思うんだよ。
でも、自分が頑張った分だけ自分に返ってくるっていうことではないし、自分が頑張れば頑張るだけ、誰かのためになることって、いつしか挫折した時とか壁にぶち当たった時に、“何で自分がこんなに頑張ってるんだろう?”とか、“何で自分って頑張ってるんだろう?”って目標を見失いやすくなると思うの。
特に今は苦手なことに対してすごく頑張ってる時期だと思うから、絶対に心が折れるタイミングって来ると思うんだけど、“なぜそれをやりたいのか”、“ 誰のために頑張りたいのか”、あと“なりたい自分は一体何なのか”っていう想いが、すんにはまず根底にすごくあるから、その想いっていうのを熱に変えて、自分のためじゃなくて誰かの幸せを願えるっていうこの愛を武器に、残り短い期間だけど頑張ってほしい」
すん「ありがとうございます!」
しゅんしゅんクリニックP先生からのメッセージ!
『とにかくやり込め! シュッ!!』
しゅんP先生「先進的なところはね、顧問、副顧問がいろいろ言ってくれたと思うんで、僕はもうとにかく参考書とか勉強をやり込んでほしいな、と。
って言うのも、やっぱり考えた時に、僕の場合は、“勉強したことは本当に裏切らない”というか、本当にそれが自分の自信に繋がるっていうのがあるんですよね。やっぱり人前で緊張した時とかも、“自分が勉強した”っていうところが、人に負けないところとして秀でてるんじゃないかなって思えることとして自信に繋がるので、とにかくやり込んで、負けそうになった時も“私はこれだけやったんだから大丈夫”っていう思いを持ってほしいなと思ました」
すん「ありがとうございます!」
こもり校長「この『メッセージメイト』を入れた“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”を、音声メッセージ入りのチェキとともに送ります!」
アンジー教頭「BOXの中には、カロリーメイトが5つ入ってるから、一緒に頑張りたい仲間がいたら、ぜひ差し入れしてください!」
こもり校長「最後に、すん、改めて『宣言』を聞かしてもらえるかな?」
すん「はい。宇都宮大学の工学部に行くために、苦手な物理を克服して、大学で認知症を治す機械を作ります!」
こもり校長「頑張れよ!」
アンジー教頭・しゅんP先生「頑張れ!」
♪ あの夢をなぞって / YOASOBI
こもり校長「すんが好きな曲でもある、このYOASOBI先生の曲なんだけども。歌詞の中にもあるみたいに“二人だけの世界で”ってね、きっとすんの中にいる大切な人と一緒にこれから夢を叶えていくし、そこに向かってたぶん頑張っていくはずだから、本当に自分の想いだったりとか、大切な人が背中を押してくれる時っていっぱいあると思うから、もう短い期間ではあるし、大変なこともいっぱいあると思うけど、ぜひとも頑張ってもらいたいなと思います!」
こもり校長「さあ、ということで、しゅんP先生。今回は初回になりましたが、いかがだったでしょうか?」
しゅんP先生「いや、ちょっとあっという間すぎて、何1つ残せてないなっていう感じがしておりますね(笑)」
こもり校長「いやいや!」
アンジー教頭「そんなことないですよ!」
しゅんP先生「難しいですね」
こもり校長「質問のいざっていう時に、ああやって具体的にバッて出るのは、やっぱご経験されてるからだなというのもありつつ」
しゅんP先生「そうですね。でも、すんがこれをきっかけに、本当に認知症を治す機械を作ってくれたら嬉しいなと思いますね」
こもり校長「すごいことになりますよね」
しゅんP先生「はい」
こもり校長「改めて、“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」
アンジー教頭「逆電やメッセージで応援するのはもちろん、送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人の受験生に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」
今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!
聴取期限 2024年11月8日(金)PM 10:00 まで