聴取期限 2024年2月16日(金)PM 10:00 まで
COCO教頭「Seize the future〜!」
こもり校長「一週間ぶりに戻ってまいりました!」
COCO教頭「おかえりなさいませ!」
こもり校長「先週はお休みをしてしまって、申し訳ない! 生徒のみんな、体調だけはマジで気をつけて! 今が本番だから!」
COCO教頭「いや本当な。
今ね、受験本番シーズン真っ只中で、『合格した!』って嬉しい報告以外にも、『不合格だった』という報告もちらほらあって。でもみんな、まだ終わってないからね!」
こもり校長「そうだね!」
COCO教頭「弱気にならずに、走りきろうね!」
本日は、過去に受験を経験した先輩に逆電して、“最後の追い込みの時に、気をつけた方が良いこと”を教えてもらいます!
なーはる 茨城県 20歳
RN なーはるは、今社会人2年目で、サービスエリアのインフォメーション・コンシェルジュとして働いているのだそう!
COCO教頭「“これってどこにあるんですか?”とかっていうのに対応してくれる人?」
なーはる「そうです。基本、高速道路の案内とか、言っちゃえば“何でも屋”みたいな(笑)」
COCO教頭「何でも屋って(笑) 確かにね。どう? 仕事は楽しい?」
なーはる「すっごい楽しいです! 充実してます!」
COCO教頭「めっちゃいいじゃない。でもさ、何でも屋ってなーはるが言ってくれたみたいに、あそこって本当にいろんな人来るじゃん。例えば、“このご飯屋さん、どこにありますか?”から、“ちょっと渋滞情報教えてください”みたいなさ。幅広く知っとかなきゃいけないこと多いんじゃないの?」
なーはる「そうです。もう本当に自分の地元のことは知っとかなきゃいけない、みたいな感じです」
こもり校長「そうだよね。結構な知識量が必要と言うか、勉強が大事だよね」
なーはる「そうですね。勉強は終わらないですね」
COCO教頭「“終わらない”。そうか〜。なーはるが今回話してくれようとしてるのは、いつの受験の経験の話なの?」
なーはる「私の高校受験の時の話です」
COCO教頭「なーはるは、高校受験はどういう感じだったの?」
なーはる「私は、結構短時間で集中しようと思って。先生からは“ギリギリっぽいな”みたいな感じで言われてたんですけど…」
COCO教頭「そうなんだ。でも、短期集中型で頑張ったってこと?」
なーはる「そうです」
COCO教頭「どういう高校に行きたいと思って受験をしてたの?」
なーはる「私が行きたかったのは、服…家庭科専門の学校があって、ドレスが作りたかったので、ドレスを作るためにその高校入ろうと頑張って勉強しました」
COCO教頭「服飾ってことか」
なーはる「そうです」
COCO教頭「そうかそうか。じゃあ、なーはる。受験生のみんなに伝えたいことを発表してもらってもいいかな?」
なーはる「はい。私が伝えたいことは、あなたの勉強“手首の運動”になっていませんか? を伝えたいです」
COCO教頭「おお、ありがとう! “手首の運動になってませんか?”っていうのは、ちょっと詳しく聞いていい?」
なーはる「はい。受験が近づいてきて、みんな焦っちゃってて気持ちが前に出て、とにかく長時間勉強しなきゃって思っちゃう人が多いと思うんですけど、むやみに頑張ることが受験の近道と限らなくて。大事なのは、やる時間の長さではなくて、どれだけ身につけられたか。集中力が切れた中で嫌々やって、質が落ちた勉強するよりかは、やりたくなかったら一旦思い切ってリラックスタイムに切り替えて。手だけ動かしてやってる気になってるのが、一番私はまずいのかなとは思ってます」
COCO教頭「ありがとう。なーはるは、実際こういう時期があったってこと?」
なーはる「そうです。私はひたすらやればいいと思ってた時があったので」
COCO教頭「質より量、みたいな」
なーはる「そうです」
COCO教頭「それを、自分でどうやって客観的に気づいていけたの?」
なーはる「私は自分がそういうタイプで、周りと点数比べとかしてた時に、一番自分が勉強してるのに、点数が一番低いっていう時がずっと続いてて。周りのできる子とかに聞いたら“メリハリつけたら?”って言われて、(実践したら)長時間やるよりかは明らかに成績が伸びたので、メリハリは大事だなって思いました」
COCO教頭「友達からのその一言で、実際メリハリをつけることによって、結果に繋がったんだ?」
なーはる「変わりました」
COCO教頭「でもちょっと勇気いらない?」
なーはる「はい、最初不安でした(笑)」
COCO教頭「だよな」
こもり校長「そうだよな」
COCO教頭「だって、“他の子たちはもっとやってるかもしれない”とかって、ちょっと焦っちゃうわけじゃない。そういう時は、どうやってこの友達からのアドバイスを自分に落とし込めていけたの?」
なーはる「とりあえず、もう周りと比べずに、自分だけのペースでやってたので。もうその時から周りがどんだけ進んでるかとかは一切聞かずに、“まず自分は今日この範囲を覚える”とか無理のない範囲で決めて、その日決めた目標をできるだけ早く終わらせるように頑張ったりとか。周りの友達の情報とかも遮断して、自分のペースでやりました」
COCO教頭「結構ストイックだね」
なーはる「結構やりました(笑)」
COCO教頭「具体的に今から一歩始めるってなったら、どこからしたらいいと思う?」
なーはる「私は、一番不得意なところを最初にパッと覚えちゃった方がいいかなと思って」
COCO教頭「おお、苦手からする」
なーはる「はい。苦手から最初にやっとけば、単元終わって時間空いて、またもう1回やって、みたいな繰り返して。苦手から潰してっちゃった方が、私は良かったです」
COCO教頭「そうだよね。一番最後に嫌なことやりたくないもんな」
なーはる「そうなんです。最後は何か自信満々でいきたいんで(笑)」
COCO教頭「確かに、それで終わりたいもんね。それ、めちゃめちゃいいと思う! ちなみに、どういうふうなメリハリの付け方をしてたの?」
なーはる「スマホを見ちゃうと、やっぱずっとスマホいじってダラダラしちゃうので、私はアイマスクしてシャットダウンしたりとか」
こもり校長「物理的にシャットダウンね」
なーはる「そうです。もう何も見ない。それか、お母さんと話して普通に気分転換したりとか、家で猫ちゃんを飼ってるので、猫ちゃんをバーッと触ってすぐ勉強が戻る、みたいな(笑) やってました」
COCO教頭「いいね。家に癒しがいるのもいいね。そっかそっか。じゃあそれでメリハリをスパッて付けれて、受験は乗り越えられたんだ?」
なーはる「そうです」
COCO教頭「いいね。今、受験真っ只中の受験生からしたら、やっぱラストスパートで悩んでる子たちもいっぱいいると思うのよ。いろんな経験をしたなーはるから、改めて、受験生に一言もらってもいいかな?」
なーはる「はい、わかりました! 自分の一番いいペースを崩すのが問題になってしまうので、あえてマイペースを意識して、手首の運動にならないような勉強法で頑張ってください!」
COCO教頭「ありがとう!」
なーはる「はい、ありがとうございます!」
こもり校長「なーはるの言葉はね、俺が代わりにカロリーメイトに書いて放送後記にアップさせてもらうから!」
なーはる「お願いします!」
こもり校長「なーはるが今、一生懸命働いて楽しいって言ってくれることが、逆に今頑張ってる受験生のみんなへの、未来の希望になるから! まだまだ、これから仕事忙しいこともあるかもしれないけど、頑張ってね!」
なーはる「はい、ありがとうございます。頑張ります!」
COCO教頭「ありがとうー!」
こもり校長「ありがとう、またね!」
なーはる「ありがとうございます!」
♪ Step and a step / NiziU
COCO教頭「なーはるが言ったみたいに、すごいメリハリって大事だと思うんだけど、やっぱりそれを実行するとなると、息抜きするのって本当に怖いと思うんだよ」
こもり校長「そうだね」
COCO教頭「けど、人間の頭ってそんなずっと集中できないから、“思い切って休む!”っていうのを心がけてほしいなと思います!」
COCO教頭「受験生の君は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、受験にまつわる決意の言葉、『宣言メイト』を送ってください!」
こもり校長「直筆メッセージを書いた、カロリーメイト入り“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”と“音声メッセージ付きチェキ”を毎週5人に差し入れします!
そして! 先輩のみんなからの応援メッセージも待ってます!」
SCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!
聴取期限 2024年2月16日(金)PM 10:00 まで