COCO教頭「Seize the future〜！
あさってはいよいよ大晦日で、世の中は完全に年末ムードとなってますけれども…。さらにその先にお正月があって、しばらく浮かれた雰囲気が続くと思う。…なんだけど！ 受験生のみんな、ちょっと複雑な気分だよね」

こもり校長「そうだよね。大学受験生と言えば、お正月が終わって1週間で共通テスト。高校受験生もね、すぐに本番が、というところで、気持ち的に追い込まれている生徒も多いと思う」

COCO教頭「受験って、ギュッてこの年末年始の直後にあるのが、本当に辛いのがあるけどね」

こもり校長「なんでなんだろうね？」

COCO教頭「これもうチャレンジングしてるんじゃない？ 受験生を試してきてるっていう説あるよ」



こもり校長「っていうのもあるのかな？」

COCO教頭「あると思う」

こもり校長「でも、本当にここでやれるかやらないか、追い込めるか追い込めないか、みたいな。たった2日とか3日とかの話なのかもしれないけど、その2日3日で大きく自分の道が変わると考えると…。逆にポジティブに考えるとね、切羽詰まってる瞬間に一歩前に進めるチャンスだし、複雑に思ったりとか揺れる気持ちもあるだろうけど、ここでもうひと踏ん張りしてもらいたい！」

COCO教頭「…ということで、今回は特別編！ この年末年始、みんなを支えてくれるような応援ソングを、我々2人が選曲！ 曲を通してエールを送っていきます！」


こもり校長「まずは副顧問から！ 僕がみんなに送りたい曲は…Hump　Back先生の『拝啓、少年よ』っていう曲で。
さっきも言ったみたいに、ちょっと心が折れ始める時期だとも思うのよ。“自分なんか”とか、ライバルが進んでる姿を見て“自分はまだまだできないのか”とか、“こんなことなのか”とか、頑張り続けてきた分、ちょっとネガティブな気持ちが湧いたりとか、自分を否定してしまうような時期に入ってると思うの。もう俺も、応援部でいろんな受験生を見てきたけど、やっぱ合格っていうものが出るまで、結果が出ないわけじゃん。なのに、結果が出ないのにずっと自分を高めて高めて…っていうのは、相当辛いことだと思うの。
でも、この歌詞の中にもあるんだけど、やっぱり頑張ってきた君っていうのは、やり始めたときよりか間違いなく強くなってるし。今悩んでるっていう状況は、君が何もできてないっていう証明でもないし。何かにすがりたい気持ちもわかるんだけど、最終的に信じれるものは君自身だし。
ここで、本当に折れかかっている心をもう1回立て直して、大きくもう一歩進んでもらいたいっていう気持ちを込めて、今頑張っている受験生のみんなに届くんじゃないかな、という思いを込めて、この曲を選ばせてもらいました」




♪ 拝啓、少年よ　／　Hump　Back




COCO教頭「スタートからはっとさせられるね。“夢はもう見ないのかい?”っていう問いかけてる感じが。これ、高校受験だろうと大学受験だろうと、どのフェーズに自分がいたとしても、みんな平等にチャンスはやってくると思うのよ。ここで“最後までチャンスを掴み切る”っていう強い気持ちを持ち続けて走りきれるかっていうのが、やっぱり重要になってくるから、この曲はそれにすごくまた背中を押してくれるなと思った」

こもり校長「歌詞の“もう泣かないで 君が思う程に弱くはない”っていう、俺は本当にこれを受験生のみんなに届けたくて。泣いていいんだよ。何回でも泣いていいし、何回でも心折れてもいいんだよ。ただ、決める時。いざ戦いに行く時は、もう泣かないで欲しいのよ。そこまで泣きながら崩れながら頑張ってきた君は、絶対に強いから。だからこの曲が、何かいざという時に、君の背中を押してくれたら嬉しいなと思ってる」


COCO教頭「では続いて、私顧問がみんなに送りたい曲は、星村麻衣先生の『GET HAPPY』という曲です。
これはね、もう今この瞬間、本当に怖かったりとか、もうどこまで頑張ったらいいのかっていう、本当につらい時期っていうのは必ずあると思うんだけど、ここからはもう本当に自分次第です、と。心も体も気の持ちようって言うか、自分のメンタルの整え方次第で、どれだけ前に進めるかってのが決まってくるって思ってるから、それを星村麻衣先生がサビに入る前ぐらいからサビにかけて歌ってくれてるのね。もう20年ぐらい前の曲なんだけど、大学受験の時とかもたくさんこれを聴いて前を向かせてもらったし、今頑張ってる受験生に、また20年という時を経て、いっぱい力を与えてくれたらいいな、というふうに思って、この曲を選びました」




♪ GET HAPPY　／　星村麻衣




こもり校長「年末年始は本当にもっと頑張らなきゃって、心を張り詰めなきゃいけない時期なんだろうけど…。この『GET HAPPY』の曲の歌詞の中にもある、“たまには息抜きするのもいいんじゃない”とか、心が張り詰めてるところに少しは余裕がないと、本当に針をつついただけで割れてしまう風船のように張り詰めてると、何か不意の事故があった時にすぐに心が破裂してしまう。それよりかは、やっぱちょっと余裕があって、衝撃を吸収できるような君でいてほしいというか。“そんなに張り詰めなくていいんだよ”、“大丈夫だよ。君だったら大丈夫”っていう、俺には届けられない角度の心と支え方で、すごく教頭らしいなと思った」

COCO教頭「嬉しい。
本当に、みんな大丈夫だから！ みんな怖いからね。でも1人じゃないし、やっぱり自分がこの先、この受験という日を終えた後、どんな景色を見たいのかっていうところをブレずに描き続けて、走り切ってほしいと思います」




こもり校長「それでは最後に、先輩からの応援メッセージをいくつか紹介していこうと思う！」




COCO教頭「確かに、やり始めて手が動き始めたら、意外といつの間にか流れに乗ってるっていうパターンもあるからね。頑張ってほしい！」




COCO教頭「やっぱりこの本番さながらのリハーサルって本当に大事だと思うし、イメージトレーニングっていうのも本当に大事だから。楽しい未来イメージして、頑張っていこう！」

こもり校長「そうだね。自分が望んでいた夢を掴み取ったその先の未来は、きっと楽しいから！」




COCO教頭「受験生の君は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、受験にまつわる決意の言葉、『宣言メイト』を送ってください！」

こもり校長「僕たちの直筆メッセージ入りカロリーメイトを“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”に入れて、“音声メッセージ付きチェキ”と一緒に、毎週5人に差し入れします！」




SCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます！