モチベーションの保ち方に不安を覚える浪人生に逆電!!

2017.11.24

応援部(旧)

現在、「SCHOOL OF LOCK! 応援部」では、勉強を頑張る生徒に向けた、“2345”書き込みプロジェクトを実施中！
受験生は、23時45分までに「勉強宣言」を応援部掲示板へ書き込もう！

例えば…
「今日夜中の1時まで、勉強がんばります！」
こんな書き込みが、一緒に戦う受験生の力になります！
応援部掲示板で、みんなから勇気をもらってほしい！

あしざわ顧問「今週、2345書き込みプロジェクトに参加してくれた、『チーム2345』を発表！」

応援部掲示板に勉強宣言をして、みんなに勇気を与えたことを讃え、ラジオネームを読み上げたいと思います！

愛知県　18才　女子　RN くろねこ(ﾉ´▽｀)ﾉ♪！

岐阜県　18才　男子　RN チョコメロ！

福岡県　17才　女子　RN fat river！

静岡県　14才　男子　RN アロリス！

ありがとう！　これからも2345書き込み待ってる！

あしざわ顧問「受験勉強をがんばっているお前！　部活動をがんばっているお前！」

とーやま校長「いつでもここに集まって来い!!」

俺たちは頑張っているお前を、全力で応援していくぞ!!

SCHOOL OF LOCK! 応援部！

応援部は、受験生応援ステージに突入！
我が校の受験生の悩みに全力で向き合って行きます！

受験生諸君、今抱えている悩み！　吐き出したい思い！　なんでもOK！
誰にも言えない気持ちを応援部掲示板に書き込もう！
ここには、お前の仲間がいるぞ！

あしざわ顧問「今宵は応援部掲示板に書き込んでくれた受験生に逆電！　背中を押していこうと思います！」

■ ラスト
浪人してるのに伸びなくて辛すぎる
去年以上に勉強して遊びも行事も全部断ってるのに伸び悩んでる
つらいけどやるしかないか

じゅじゅじゅのりゅー
男性/19歳/神奈川県
2017-11-03 22:17

あしざわ顧問「もしもし！」

じゅじゅじゅのりゅー　神奈川県　19歳　男性

じゅじゅじゅのりゅー「もしもし」

あしざわ顧問「じゅじゅじゅのりゅーは、今19歳。浪人生なんだよね？」

じゅじゅじゅのりゅー「はい、そうです」

RN じゅじゅじゅのりゅーは、志望する学校を変えたくない、という明確な気持ちがあるので、
模試で点数が低くても、面談で「志望校を変えた方が良いんじゃないか」と言われたりしても、志望校を変えず、併願校も受けない、という決意をしたのだそう。

あしざわ顧問「覚悟があったっていうことだね」

じゅじゅじゅのりゅー「はい」

とーやま校長「ここまで自分を追い詰めて来ているんだな。去年と今年は同じ志望校？」

じゅじゅじゅのりゅー「同じです！」

あしざわ顧問「普段はどこで勉強しているの？」

じゅじゅじゅのりゅー「去年通っていた塾は、塾長の先生とか勉強を教えてくれた先生がいて、すごく優しい先生たちなんですけど、優しい代わりに自習席にいると落ち着いちゃって緊張感が薄れちゃうんです。
なので、普段会わないような受験生がいる図書館に1日こもってみたりしてます」

とーやま校長「しっかり考えていますよね！」

あしざわ顧問「一人で集中できる場所を選んでいるんだね。毎日どれくらい勉強しているの？」

じゅじゅじゅのりゅー「朝5時には絶対に起きるようにしているんですけど、朝からお腹が痛くなっちゃうので、そこから1時間トイレにこもるんですよ」

とーやま校長「俺もトイレこもりがちだけど、さすがに1時間は入らないなあ（笑）」

じゅじゅじゅのりゅー「去年のセンター試験の朝も1時間トイレにこもりました」

あしざわ顧問「マジか！」

だけど、トイレに単語帳を持ち込んで勉強をしているのだとか！

じゅじゅじゅのりゅー「それで、8時半には図書館の前にいて、図書館が閉まるまで勉強してから22時までは家に着くようにして、次の日にはまた朝5時に起きれるようにします！」

あしざわ顧問「すごいね…！」

とーやま校長「目標に向かって自分で計画も立てられているよね」

あしざわ顧問「逆に今、不安なことって何？」

じゅじゅじゅのりゅー「大きく2つあるんですけど、自分の中で計画を立てて、”この日までにこれを終わらせよう”っていう目標を作っているのにもかかわらず、全然点数が上がらないっていうのがあります」

本当に自分はしっかり出来ているのか。と不安になってしまうのだそう。
もう一つは、毎日勉強に打ち込むあまり、誰とも喋っていない状態なので、不安な気持ちを打ち明ける場所がない、と話すRN じゅじゅじゅのりゅー。

あしざわ顧問「まず、一つ言わせてもらうと、じゅじゅじゅのりゅーはめちゃくちゃカッコイイ状態だよ！　一人でこれだけ計画を立てているし、誘いも断っているんでしょ？」

じゅじゅじゅのりゅー「はい」

あしざわ顧問「これ、なかなか出来ないんだよ！　でも、自分がやりたいことのためにひたすら勉強出来ているのは超カッコイイ！
ちなみに、じゅじゅじゅのりゅーは将来なにになりたいの？」

じゅじゅじゅのりゅー「将来、心理系の職に就きたいと思っています。臨床心理士とか、精神科医になるのが夢です！　高校時代に習った倫理っていう教科の心理学にすごく興味があって、将来こういう仕事をしてみたいな、って思って…」

それと関連づけて大学を探していたら、”絶対にここにしよう！”と思える大学を見つけたのだそう！

あしざわ顧問「そこは絶対に揺るがないんだもんね」

とーやま校長「今、じゅじゅじゅのりゅーの中には不安という得体の知れないものがくすぶっている状態だと思うけど…少なからず、絶対に不安はあると考えよう。
もし、それが大きくなった時は、その不安を次から次へと逃がそう！　それでも不安に思ってしまうのなら、勉強でその不安を沈めていくしかないんだよ」

じゅじゅじゅのりゅー「はい」

とーやま校長「だけど、じゅじゅじゅのりゅーは、ちゃんとこれまでやってこれているから！」

あしざわ顧問「うん！　どんな人も戦う時は一人だし、じゅじゅじゅのりゅーは誰よりも一人で戦ってきているから、テストを受ける時は自信持って行こう！
不安が吹き飛ぶくらい、やってきたって思おう！　だって実際にやってきているんだから。俺の中ではお前は超カッコいい男だからな！」

じゅじゅじゅのりゅー「はい！」

とーやま校長「今積み重ねた時間が、全部当日のお前の味方になるから。今は援護射撃のための弾を詰める時間だよ！　
これからどんどん大人になる中で、今が一番の大勝負だからね。この怖さや不安を乗り越えて勝つことができたら、すごいことになるよ！」

あしざわ顧問「すごいよ～！」

とーやま校長「ここでやれた奴は、単純にモテると思う！」

じゅじゅじゅのりゅー「（笑）」

あしざわ顧問「そうだね。いけるよ！　じゅじゅじゅのりゅーは、もっとカッコ良くなれるよ!!」

じゅじゅじゅのりゅー「ありがとうございます！」

あしざわ顧問「最後に、全力でお前に声を届ける！　これをお守りにしてくれ！」

とーやま校長「顧問の本気を受け取るんだ！」

あしざわ顧問「じゅじゅじゅのりゅー！　がんばれぃ!!!」