受験生は、23時45分までに「勉強宣言」を応援部掲示板へ書き込もう！
例えば…
「今日夜中の1時まで、勉強がんばります！」
こんな書き込みが、一緒に戦う受験生の力になります！
応援部掲示板で、みんなから勇気をもらってほしい！
あしざわ顧問「今週、2345書き込みプロジェクトに参加してくれた、『チーム2345』を発表！」
応援部掲示板に勉強宣言をして、みんなに勇気を与えたことを讃え、ラジオネームを読み上げたいと思います！
宮崎県 17才 女子 RN 箏の音#！
埼玉県 14才 男子 RN あられチキン！
東京都 14才 女子 RN dejiru！
島根県 13才 男子 RN bottleneck！
ありがとう！ これからも2345書き込み待ってる！
あしざわ顧問「受験勉強をがんばっているお前！ 部活動をがんばっているお前！」
とーやま校長「いつでもここに集まって来い!!」
俺たちは頑張っているお前を、全力で応援していくぞ!!
SCHOOL OF LOCK! 応援部！
応援部は、今月より！ 受験生応援ステージに突入！
受験生の君の悩みに向き合って行きます！
受験生諸君、今抱えている悩み！ 吐き出したい思い！ なんでもOK！
誰にも言えない気持ちを応援部掲示板に書き込もう！
あしざわ顧問「さぁ、今宵も応援部掲示板に書き込んでくれた受験生に逆電！ 背中を押していこうと思います！」
■ 目指すものがわからない
自分はみんなより勉強し始めた時期がすごく、ものすごく遅い。今年の9月に入って一般受験を決めた。なにがしたいのかわからなく決めた一般受験。だからか勉強に対するやる気がでない。頭ではわかっていても、体が動かない。どうしたらいいですか？
w-taku
男性/18歳/神奈川県
2017-10-13 22:26
男性/18歳/神奈川県
2017-10-13 22:26
あしざわ顧問「なるほど…！ もしもし！」
w-taku 神奈川県 18歳 男性 高校3年生
w-taku「もしもし」
あしざわ顧問「今は何してた？」
w-taku「さっきまで塾行ってました」
とーやま校長「お疲れ！」
あしざわ顧問「勉強はしているけれど、まだ目標がぼんやりしてる感じなんだ？」
w-taku「そうなんです」
RN w-takuは、勉強しなきゃいけないとは思いつつ、実際には体を動かすことができず、実行に移すことができないのだそう。
今日は、校長と教頭に喝を入れて欲しいとのこと！
あしざわ顧問「自分では分かっているけれど、どうにも体が動かないんだね。周りのみんなはどうなの？」
w-taku「もう進路が決まっている人とかもいて、一般受験が周りに少ないんです。同じ悩みを持っている人が少ないというか…」
あしざわ顧問「周りの人はもう目標を見つけていて、自分だけどこを向いたらいいのか分からないままだから、勉強のスイッチも入らないんだね。
と言っても、時期的には10月も後半だからこれから本格的に勉強をしなきゃいけない時期だもんね」
w-taku「はい」
現在、塾には通っているものの、それ以外では勉強が出来ていないというRN w-taku。
あしざわ顧問「実は、俺も高校3年生の時は何も目標がなくて。多摩美術大学っていう大学に行ったんだけど、周りの友達は何も目標が無い人達ばかりだったんだよ。
『大学行く？』っていう話をすると、『とりあえず行くわ』っていう奴ばかりで、”とりあえず大学に行く”ってなんなんだろう？ ってすごくモヤモヤしてたの」
あしざわ顧問「それで、何か目標が無いと体が動かないし、やる気にならないと思ったから、自分が好きなものを探したんだよ。当時、アニメとかがすごく好きだったから、アニメーションの仕事に就きたいなって思ったりして、親に相談したんだけど、
『お金を出せばいつでも行けるところじゃなくていろんなジャンルを勉強できる美術大学を目指してもいいんじゃない？』って言われて。そういう場所も面白そう、っていう感覚になって、ようやく体が動き出したの。
だから、意外と夢がない奴ってめちゃくちゃいると思うし、大学って必ずしも目標があるから行くっていう場所ではないと思っているんだ。
大学に行ったから分かることもあるし、俺も美術大学ではアニメーションを学ぶんじゃなくて演劇をやったり、全然違うことをやっていたんだ。
大学に行って夢が変わることも全然あるからね。でも、気をつけなきゃいけないのは、少しでもそこに行ったら楽しそうだな、面白そうだなっていう場所を選んだほうが良いと思う！」
w-taku「はい！」
あしざわ顧問「大学には行きたいんだよね？ 将来の夢はないけど、何かやりたいことはあったりする？」
w-taku「海外に住みたくて…」
あしざわ顧問「それはなんで？」
w-taku「海外の映画をよく観るようになってから海外に憧れがあって、住んでみたいって思ってるんです」
とーやま校長「どこに住みたいとかっていうのはあるの？」
w-taku「アメリカかイギリスがいいです！」
あしざわ顧問「確かに、洋画といえばハリウッドとかのイメージがあるもんね！ それなら、英語を学びたいから英語が長けた大学に行くとか、そういう理由でも全然良いと思うよ！
映画が好きだから英語を学んで外国に行くっていう、漠然とした目標でも良いと思う。
だって、興味がないものに対して頑張らないといけないよりも、自分が興味がある方に歩いて行くほうが楽しいことにつながるに決まっているんだから！」
w-taku「はい！」
あしざわ顧問「もう一つは、実際に大学に行ってみるのが一番良いと思う！ 今まで、オープンキャンパスとか行ったことある？」
w-taku「いや、ちゃんとは無いですね」
あしざわ顧問「行ってみると全然違うと思うよ！ 大学に行くとそれぞれの学校の雰囲気も分かるし、自分の雰囲気に合う場所って絶対にあると思うから。
今は勉強しなきゃいけない時期だけど、もし時間があるのなら、実際に足を運んでみよう！ 無理にでも体を動かしてみようよ！」
w-taku「はい！ 分かりました！」
とーやま校長「想像してみよう！ オープンキャンパスに行った時にめちゃくちゃ可愛い子がいたとして…w-takuは、芸能人だと誰が好き？」
w-taku「欅坂46のゆっかー（菅井友香ちゃん）です！」
とーやま校長「キャプテンな！ もし、菅井さんに似ているめっちゃ可愛い子がいたとして、”今のw-takuとは付き合うことができない”って言われてしまうと思うよ。なぜなら、やらなきゃいけない事をしっかり出来ていないから！」
w-taku「はい！」
とーやま校長「やっぱり、女の子だって男の子を頼りにしたいわけだから、やる時にやる人を好きになるだろうし、何かあった時に助けてくれる人を好きになると思うんだ」
あしざわ顧問「もちろんですよ！」
とーやま校長「今のままだったら、ゆっかーは手を繋いでくれないと思うな！」
あしざわ顧問「そうだね。w-takuも、自分は今のままではダメだって分かっているんでしょ？ 分かっていてもダメなら、強引にでも体動かさないと！」
w-taku「分かりました！」
あしざわ顧問「自分に気合を入れて、そこからスイッチ入れましょう！ じゃあ、最後に俺が気合いが入る一言を届けるぞ！」
w-taku「お願いします！」
あしざわ顧問「やる気がなくても、やれ!!!」
w-taku「ありがとうございます！」
♪ 手を繋いで帰ろうか ／ 欅坂46
あしざわ顧問「校長先生が素晴らしいことを言ってくれたんですけど、妄想力って大切だなって思うんです。それを現実に変えるのは自分だし、ポジティブなことをイメージを頭の中に思い浮かべるだけで力になるはずなんですよ！ これからも、がんばれぃ!!」
お前たちは1人じゃない！
SCHOOL OF LOCK!は、学校を挙げて！
がんばる受験生を応援しているぞ!!!
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【逆電リスナー】
w-taku 神奈川県 18歳 男性
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