受験生は、23時45分までに「勉強宣言」を応援部掲示板へ書き込もう!
例えば…
「今日夜中の1時まで、勉強がんばります!」
こんな書き込みが、一緒に戦う受験生の力になります!
応援部掲示板で、みんなから勇気をもらってほしい!
あしざわ顧問「今週、2345書き込みプロジェクトに参加してくれた、『チーム2345』を発表!」
応援部掲示板に勉強宣言をして、みんなに勇気を与えたことを讃え、ラジオネームを読み上げたいと思います!
埼玉県 18才 女子 RN なつキノコ!
岩手県 18才 女子 RN Dolphin Jump!
高知県 14才 女子 RN フローリスト!
愛知県 17才 女子 RN きのきのきのっぴー!
ありがとう! これからも2345書き込み待ってる!
あしざわ顧問「受験勉強をがんばっているお前! 部活動をがんばっているお前!」
とーやま校長「いつでもここに集まって来い!!」
俺たちは頑張っているお前を、全力で応援していくぞ!!
SCHOOL OF LOCK! 応援部!
応援部は、本日より! 受験生応援ステージに突入!
受験生の君の悩みに向き合って行きたいと思っています!
センター試験まで、あと99日!
受験生諸君! 悩み、吐き出したい想い、なんでも大丈夫!
空気なんて読まずに、応援部掲示板に書き込もう! みんなで乗り越えて行くぞ!
あしざわ顧問「さぁ、今宵は応援部掲示板に書き込んでくれた受験生の生徒に逆電! 背中を押していこうと思います!」
■ 受験生、、、
勉強してるのに、、、
してるはずなのに、、、
全く 出来るようになる気配がしない。
センターまで ずっとこのままな気がして心が苦しいです。
勉強してるつもりで終わってるのかな。
怖い。辛い。
自分だけじゃないのは分かってるのに、、、
女性/17歳/和歌山県
2017-09-29 21:35
あしざわ顧問「なかなかキツイ状況だと思うけれど……。もしもし!」
ひ小さなオニオン 和歌山県 17歳 女性 高校1年生
小さなオニオン「もしもし!」
あしざわ顧問「書き込み読ませてもらったんだけど、ちょっと今キツイ状況なんだね。なかなか結果に表れない感じ?」
小さなオニオン「はい。先生に『夏を制するものは受験を制する』って言われて、(受験のために)夏はやりたいことをやろうと思って英語が一番苦手だから、英語を重点的にやったんです。
でも、夏休みが終わって授業で問題を解いていても、夏休み前と同じくらいの問題が解けへんし、2学期成績上がるんかなあ、って感じです」
とーやま校長「成績が上がらないっていうことでメンタルがやられるっていうのに加えて、あんなに勉強したのに…。っていうのがよりシンドイよね」
小さなオニオン「はい…」
あしざわ顧問「問題を解いていて、1回ダメだった問題がまた解けなくなっちゃう感じ? それとも、単純に分からない問題があってつまづいてしまうの?」
小さなオニオン「分からへん奴はほんまに分からへんし、1回見たことある問題やけど、なんやったっけ…ってなることがあります」
あしざわ顧問「体に入ってないな、ってこともあるんだね。こういうのって反復で覚えていくものだったりするから、なかなかね〜。
ちなみに、志望校の判定とかって聞いてもいい?」
「バリバリ、Eです!」
あしざわ顧問「バリバリか〜(笑) いつも、どれくらい勉強しているの?」
小さなオニオン「テスト期間中は8時間くらいするんですけど……」
あしざわ顧問「結構やっているね! だからこそ、結果に表れないのは辛いね。しかもセンターまで99日と迫ってきていて、精神的に焦る部分もあると思う。
正直、E判定って勉強できないっていう烙印(らくいん)を押されたみたいでダメージを食らうけど、あくまで判定だから、凹むとは思うけど一回忘れよう!
俺自身、受験もしたし、2浪もしたから相当シンドイ時期を過ごしているんだけど、予備校っていうところに通った時に先生に言われた言葉があって。
『とにかく、毎日この予備校に来たら受かるので毎日来てください』って言われたの。それはおそらく、”ずっと最後まで続けなさい”って意味で言ってくれたと思うんだよね」
あしざわ顧問「だから、とにかく続けてみるっていうことを目標にしたんだよ。だけど、そんなに絵も上手いわけじゃなかったから、正直しんどかった。
全然自分の絵が上手くならないし、勉強も進まないし……。だけど、先生に言われた言葉がすごく支えになったというか、”毎日行けば結果がついてくるんだ”って思えた言葉だったんだよね。
それで、受験当日を迎えた時に、今までは全然できないと思っていたのに、”結構出来るかも!”って思ったんだよ!」
小さなオニオン「え〜!」
あしざわ顧問「自分で気づかないところでちゃんと力になっていたんだよね。でも、それは続けないと力にならなかったんだよ。
今はE判定っていう結果に心がやられているかもしれないけど、『絶対合格する』っていう目標は少し置いておいて、勉強をとにかく続けてみるっていう目標にしてみてもいいのかな、って話を聞いていて思ったんだよね。
自分の中で、”とにかく受からなきゃ!”っていう気持ちがあり過ぎると、その重圧に潰されそうになるじゃん?」
小さなオニオン「はい…」
あしざわ顧問「たぶん、どこかでひっくり返る瞬間があるよ! もし、ここで止めちゃったらどうなると思う?」
小さなオニオン「受からないですよね」
あしざわ顧問「そうなんだよ! ここで止めちゃったらもちろん受からないし、方法としては続けるしかないと思うんだ」
とーやま校長「続けるのも必要だけど、もしかしたら、やり方が間違っているのかもしれない、とも思ったんです。
誰かに自分の勉強の仕方を聞いたり、他の人はどういう風に勉強しているのかって、聞いたことはある?」
小さなオニオン「結構聞きます! それで一回やってみたんですけど、合わへんな…って思って」
あしざわ顧問「もしかしたら、自分に合う勉強方法がまだ見つかってないのかもしれないね。
8時間やったからOKということではなくて、集中する時間をもっと大事にした方がいいと思うな。どうしても集中できない時もあるから、自分の中で理解ができているか、っていうのをちゃんと把握しながら勉強した方がいいね」
小さなオニオン「はい!」
あしざわ顧問「スピード感が変わってくるかもしれないけど、その方が、勉強が進むってこともあるかもしれない」
とーやま校長「小さなオニオンは、根性はすごくあるから!」
小さなオニオン「周りには(進路が)決まっている子とかもいて、でも私は最後の最後まで戦わなきゃいけなくて、それがなんか辛いんです」
あしざわ顧問「今、息抜きになるようなことはないのかな?」
小さなオニオン「SCHOOL OF LOCK!を聴くことが息抜きです!」
とーやま校長「ありがたいね〜!」
あしざわ顧問「ありがとう! ちなみに小さなオニオンは将来の夢とかあるの?」
小さなオニオン「ずっと、学校の先生になりたくて。そのために大学の教育学部に入って先生になろうと思っています」
あしざわ顧問「じゃあ、小さなオニオンは誰かに勉強を教える側になるってことだね」
小さなオニオン「はい!」
あしざわ顧問「だったら、なおさら”どうやって自分が勉強を理解していったか”、”何を学んでいったか”っていうのをちゃんと噛み締めていった方が良いと思うし、
自分がやりやすい方法を見つけるってことも、将来、誰かに教える時に役に立つと思うな。ちょっとしんどいと思うけど、もう少し頑張れそうか?」
小さなオニオン「はい!」
とーやま校長「周りは周りだからね! 進路が決まった奴も、自分の道を全力で駆け抜けているわけで、小さなオニオンも、小さなオニオンの道を駆け抜けさえすればいいだけだから!!」
あしざわ顧問「周りのことは関係ない! お前の人生は、お前が開いていかないと!!! 一緒に頑張ろう!」
小さなオニオン「頑張ります!!」
♪ The Gift / Hi-STANDARD
あしざわ顧問「結果が出ないっていうのは、受験生共通の悩みとして付きまとってくると思うんだけど、みんなも諦めないでほしい!
自分たちがやっていることが間違っているのかな、って思ってしまうかもしれないけど自分の為にも頑張ってほしい!! 俺もみんなのために頑張って声を出すから!
とにかくこの気持ちだけでもみんなに届いてほしいです!」
とーやま校長「Hi-STANDARD先生も、この曲で『誰かになろうとなんてするな。誰でもないお前自身になるんだ』って言ってくれてますから!」
あしざわ顧問「時には気合も必要だ! みんな、がんばれぃ!!」
お前たちは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK!は、学校を挙げて!
がんばるみんなを応援しているぞ!!!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
小さなオニオン 和歌山県 17歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★