こもり校長「おめでとーー⤴ございまーーーーーす!!!」

COCO教頭「早いよ（笑）！ 私も今、言おうとしてたのに！」

こもり校長「島田珠代先生ーー!! お誕生日おめでとうございまーーす！」

＜イェーーイ！＞

COCO教頭「…“珠代でーす！”…じゃないのよ！」

こもり校長「珠代ねえさーん⤴！」

COCO教頭「いや、おめでたいんだけど、で、本日なんだけど！ …この学校的にいるじゃないですか！」

こもり校長「そうなんだよー！ コサイン先生ーーーーー!!!」

COCO教頭「コサインは明後日です！」

こもり校長「おめでとーーー!!」

COCO教頭「いやいや、“おめでとうございます”なんだけど！ …じゃなくて！」

こもり校長「とーやま元校長！ お誕生日、おめでとうございまーーーす!!!」

＜イェーーイ！＞

COCO教頭「とーやま元校長！ あの方45歳なのよ！」

こもり校長「そうなんだよ。見えないよね」

COCO教頭「ベビーフェイスすぎない？（笑）」

こもり校長「若いよ！ やっぱりメンタルが若いから、あの人は」



COCO教頭「そうか！ いや、おめでとうございます！」

＜とーやま元校長「ありがとっ！」＞

こもり校長「でもなんか最近会ってないな…。会う時はめちゃくちゃ会うんだけど、会わない時は本当会わないんだよね（笑）」

COCO教頭「吉本学園でも会ってないもん。全然お見かけしない」

こもり校長「ずっと自分ちの家の中で自分のルーティン…なんか自宅ルーティンみたいなの、それ、3年半ぐらい前にYouTube界で流行ってたやつなんです」

COCO教頭「（笑）」

こもり校長「でも、なんかいいよね。やっぱ俺、普通にとーやまさんに会いたくなってきちゃった（笑）」

COCO教頭「ね！ 来て欲しい！」

こもり校長「今年は『マイナビ 閃光ライオット』でもお世話になりますし、また近いうちにちょっとお会いしましょう！ ぜひ乾杯もさせていただければなと思います！
改めて、お誕生日…！」

こもり校長・COCO教頭「おめでとうございまーーーす!!!」


♪ 運命　／　sumika


こもり校長「さぁ、我が校の“夢の建築学”の講師、sumika先生の『運命』！ とーやま元校長のこれからの運命が、素敵なものになりますように。我々は常に願っておりますんで」

COCO教頭「そしてsumika先生は、なんと来週木曜日、生放送教室に来校してくれます！」

こもり校長「sumika先生、久しぶりの来校を楽しみに待っております！」



COCO教頭「（校長先生が）今、お菓子食おうとしてる！」

こもり校長「プク（松山三連複先生）が買ってきてくれたの。エリーゼ」

COCO教頭「ブルボンさんのね」

こもり校長「そう。沖縄の久米島の紅芋エリーゼを買ってきてくれたから、せっかく職員室だっていうこともあるし」

COCO教頭「確かに、『マイナビ 閃光ライオット』の2次審査で行ってくれた、っていうので。ちょっと（日に）焼けて帰ってきてたもんな」

こもり校長「前にやった、職員室のリラックスタイム系で…」

COCO教頭「いいね！ ありがとうございます」

こもり校長「うわー、いいね！ エリーゼなんて久々に食べるね」

COCO教頭「うまいよな、エリーゼ」

こもり校長「…（ｶﾘｯ）」

COCO教頭「ASMRやってるやん！」

こもり校長「うまいね〜」

COCO教頭「ASMRの答え先に言っちゃてるからさ。…じゃあ食べながらやろう」

こもり校長「うん、美味しいね」

COCO教頭「いただきます！」

こもり校長「この間…先週か。教頭が『洋楽 Mini NIGHT』開催したじゃない」

COCO教頭「うん。…うま！」

こもり校長「それを受けて、こんな書き込み届いてて…」




COCO教頭「おお、名曲！ これもね、読ませてもらったし…っていうか、もちろん知ってます」

こもり校長「誰の曲？」

COCO教頭「Jouneyだ」

こもり校長「聴いたことあるかなぁ？」

COCO教頭「絶対知ってると思う。これね、すごく前向きな気持ちにさせてくれる曲で、聞きやすい。英語自体、洋楽ちょっと苦手だなって思ってる生徒がもしいたら、使ってる単語とかめっちゃシンプルだから、和訳とかを見ながら歌詞カード見ると、結構英語が学べる。めっちゃいいツールだと思う。校長、でもこの『Don't Stop Believin'』、これはわかるでしょ？」

こもり校長「『Don't Stop Believin'』ね。わかるよ。さすがにわかるよ、馬鹿じゃないんだから！」

COCO教頭「じゃあ意味は何ですか？」

こもり校長「“信じることをやめないで”」

COCO教頭「そういうことですよ！」

こもり校長「さすがにわかるって！（笑）」

COCO教頭「（笑）」

こもり校長「いくら何でも、そのぐらいは！ いくら英検5級落ちたからって言って、それは馬鹿にしすぎよ！」

COCO教頭「（笑） 英検5級があるって私も知らなかったんだけど。そう、“信じることをやめないで”ってことなんだけど、プラス、“今あなたが持ってるそのフィーリングを持ち続けてね”って。人生において、ある人は勝つし、ある人は負けるし、人生、いろんなことがあるんだけど…」



こもり校長「そうだよね」

COCO教頭「そう。比べたらキリないし、いろんな人がいるから、信じるものはやっぱり今の自分の気持ちだと。それを長い人生を生きて行く中で、この気持ちを指標に前向きに頑張っていこうねっていう、すごいポジティブな歌なの」

こもり校長「なるほどね。前のめりなんだね」

COCO教頭「前のめりにポジティブです。なので、せっかくだからさ、やっぱり生徒のみんなにも聴いてほしいから今ちょっと聴いていきましょう！」


♪ Don't Stop Believin'　／　Jouney


こもり校長「でも、こうやって生徒のおすすめの曲を聴いていくっていうのもなかなかないからね」

COCO教頭「そうだよね。どういうバックグラウンドがあってこの曲を聴き出したのかとかさ」

こもり校長「たしかに、どうやって出会ったのかとか、聞きたいよね」

COCO教頭「そう。だって絶対世代が違うわけじゃん」

こもり校長「そうだね」

COCO教頭「そういうのも聞いてみたいよね。
『学校運営戦略会議掲示板』に届いていた、新授業案についての書き込みを、ここで1つ！」




こもり校長「そうだね。みんながレコメンドする、みたいな授業は、またやってもいいかもね」

COCO教頭「そうだよね。私たちが好きな本っていうよりかは、やっぱ生徒が今10代で何を思ってどういう本を選んでるのかっていうのも、職員の立場として知りたいし。こういう授業も全然ありだと思う」

こもり校長「ね、ありだと思う！」

COCO教頭「で、授業案とか感想以外にもいろいろ書き込みが来ておりまして、ちょっと1つ紹介させてもらいます」




こもり校長「この書き込みを見てね、私も校長先生であるんだけども、SCHOOL OF LOCK!の校則って知らないなと、把握できてないなと思ったわけです」

COCO教頭「はい」

こもり校長「で、職員室をいろいろと探してみたら、あったんです。初期に書かれた校則が。それがこれです」




こもり校長「見てください！ 我が校にはこんなに校則があったそうです」



COCO教頭「1・2・3・4・5…28個あんの！」

こもり校長「ね、すごいよ」

COCO教頭「28個が！ …ちょっといいですか？」

こもり校長「なに？」

COCO教頭「この『女子のスカートは膝上15cmをキープすべし』…」

こもり校長「俺もこれ思った。膝上15センチってだいぶ上？」

COCO教頭「結構上よ。膝下じゃないでしょ？ 膝上…」

こもり校長「じゃあうちはミニスカで行けってことか！」

COCO教頭「全然パンツ見えるわ、これ」

こもり校長「何でなんだろう？（笑） 誰が…」

COCO教頭「とーやまさんじゃない？ 違う？（笑）」

こもり校長「いや、絶対違う！ だってたぶんこれができたのってやましげさんとかの時でしょ？ 下手したら」

COCO教頭「ぅえ〜」

こもり校長「やましげ・やしろさんの時でしょ？ やっぱ、校則って時代を縛れないのよ。俺の校則の概念の考え方は。だから、我々の今のSCHOOL OF LOCK!の校則には…。（現行の校則は）当時の人たちのお茶目な部分がたくさん組み込まれてるっていうところはあるよね」

COCO教頭「そのお茶目さを伝統として残したのも…」

こもり校長「っていうかね、その感じもわかるの！ ただ、時が経って、その意味をわからない人たちが増えてきちゃって、“なに、これ…？”って」

COCO教頭「そうね。その物語が継承されてないからね（笑）」

こもり校長「真面目に受けちゃうわけ。当時は、これってたぶんギャグなわけじゃん」

COCO教頭「はいはい（笑） “これいいんじゃなーい？”みたいな」

こもり校長「“男たるもの、ブーメラン履いて仁王立ちでいるべきだろう！”みたいな」

COCO教頭「“夏だな〜”みたいな」

こもり校長「確かに。でも、だってわかるもん。俺らが授業で“校則決めよう”とか言ったら、俺たぶんそういうこと言うもん」

COCO教頭「ちょっとちょける感じね。たしかに」

こもり校長「…っていうことだよね（笑） でも、それを継承されずに19年が経ってしまったから（笑）」

COCO教頭「（笑） これ文字面しか見てないから」

こもり校長「ってなると、“はぁ？ 何これ？”ってなってるだけ」

COCO教頭「違和感っていうね。そういうことだな」

職員「恋の話多いですよね。なんか全部において」

こもり校長「（笑） たしかにね。『フラれたら、相手がフったことを後悔するくらい身も心も磨き上げるべし! （でも、今日だけは、顔グチャグチャにして泣いてよし☆）」

COCO教頭「『恋人と一緒に登下校する時は、みんなの前を堂々と歩くべし! （でも、手をつなぐのは小指くらいにしとこうかなー、みたいな☆）』（笑）」

こもり校長「いや〜、俺はこれは残しといてもいいと思うよ」

COCO教頭「うん、全然いいと思う」

こもり校長「『ラブは ラ部に ラブれ!』っていうね。『（生放送のテーマが「恋愛ネタ」のときは、完全解放♪）』って。これは絶対大事だと思う」

COCO教頭「やっぱあれなのかな？ 歴代校長教頭、恋愛にうとかったのかな？」

こもり校長「そりゃそうでしょ！」

＜ドーン！＞

こもり校長「歴代、（恋愛に）うとい人たちが校長教頭になってるんだから」

COCO教頭「そっか…。いやなんか、こんだけ恋愛のことあると、やっぱ校則にも頼りたくなるのかなっていう」

こもり校長「当たり前じゃない！ だって我々もそうだよ」

COCO教頭「そうなんだよ…！」

こもり校長「恋愛にうとい校長と教頭だよ」

COCO教頭「本当、何の浮いた話もない」

こもり校長「ない。なかったね」

COCO教頭「なかったね」

こもり校長「本当にない」

COCO教頭「やばい！ もう半年行っちゃう」

こもり校長「半年…？ え、半年前、何かあったの？」

COCO教頭「…いや、ないない、違う違う（笑）」

こもり校長「ちょっと待ってください。今、はい、現行犯！」

COCO教頭「ないです！」

こもり校長「現行犯でーす！ はいどうも！」

＜生徒がざわざわする声＞
＜カメラのシャッター音＞

こもり校長「あ、ほら、生徒のみんな！ 現行犯です！」

COCO教頭「いやいや、ちょっと今年中にね…？」

こもり校長「今の発言につきまして、半年前に何があったのか詳しく！ 詳しく！ 生徒のみんなに話す義務があると、僕は思います！」

COCO教頭「いや、本当に違うんだよ…。本当に違うの」

こもり校長「隠すのか!?」

COCO教頭「いや、やっぱこの1年で恋愛とかちょっとやりたいなって思ってましたけど、もう半年行っちゃいますよ…っていう“半年”ですよ。もう5月だから」



こもり校長「やっぱトークもうまくなったもんですね」

COCO教頭「今（残り時間 ）何分!?」

こもり校長「さあ、ということでね。職員室からいろいろと話してきました」

COCO教頭「はいそうですね」

こもり校長「俺、これ好き。生徒のみんなが（話題を）振ってくれるの。いろいろことを書いてくれてさ、“授業やりましょう”“こういう授業どうですか”みたいな話聞くのが、俺は個人的に結構好き」

COCO教頭「わかる！ この校則のこと言ってくれなかったら、私知らなかったもん」

こもり校長「これが存在してるということを、俺も知らなかったんだよ。
ということで、この時間は、生放送教室ではなかなか取り上げられない書き込みをたくさん紹介できればなと俺は本当に思ってるから。授業案とかゲスト講師案とかも送ってもらいたいね！」

COCO教頭「本当に、何でもいいです。なんか“こういうこと聞きたいよ”とかでもいいし」

こもり校長「あー、そうだね」

COCO教頭「実現ができなさそうでも、とりあえずアイデアベースでもいいから、送ってきてほしいです！」

みんなもぜひ、『学校運営戦略会議掲示板』に書き込みをお願いします！