こもり校長「ガサガサ…（何かを食べる音）」

COCO教頭「すごい、ASMRみたい」

こもり校長「今日は農業部だから。農業部1Day」

COCO教頭「いや、そんなのないのよ（笑） 曜日違うからさ。
さぁ、ということで、金曜のこの時間は、生放送教室から離れて我が校の職員室からお届けしていきますが…。校長、今週もお疲れ様でした」

こもり校長「（食べながら）おつー」

COCO教頭「軽っ（笑） さっきから何食べてんの？」

こもり校長「なんかね、職員のシゲ（にせシゲ先生）がね、静岡の伊東市というところに行ったんだって」

COCO教頭「おお！」

こもり校長「それのお土産（もごもご）」

COCO教頭「（笑） 2個目行ってるやん」

こもり校長「これめっちゃ美味い！」

COCO教頭「へー、そうなん！ でも…お土産4種類！ 4種類ってすごいジェネラス（寛大）だね」



こもり校長「しかも今日（金曜日）っていうのがね。月曜だったら、1週間かけて（食べられる）みたいなのあるけどさ。金曜だと（土日が）開いちゃうじゃない」

COCO教頭「これは、後から職員も一緒に食べましょう、ということですかね。このニューサマーオレンジゼリーとか、おみかんも静岡県は有名ですから」

＜♪ みかんの花咲く丘＞

こもり校長「これ、伊東市の曲？」

＜ピンポーン！＞

COCO教頭「伊東市の曲なんだ！」

こもり校長「伊東市ってみかんが有名なんだ？」

＜ピンポーン！＞

COCO教頭「静岡はみかんだよね」

こもり校長「いや、ごめんね。めっちゃ俺の身近に愛媛出身の人がいるから。毎年、みかんを段ボールで送ってくれんのよ」

COCO教頭「めっちゃいいね！ みかん、腐りやすくない？」

こもり校長「そう！ だから、もうそれが送られてきた時期は、母親と無限に食ってる（笑）」

COCO教頭「無限みかん（笑）」

こもり校長「でも、伊東市…静岡はみかんが有名だから、こういうみかんのお菓子が…。ホール・イン！ マジ美味い！」

COCO教頭「白餡なんだって。それに、温泉で茹でた卵の黄身を使用した黄身餡。美味しい！」

こもり校長「ね！
さあ、ということで、伊東市の皆さんはK-MIXからお聴きいただいてるんでしょうか？ 伊東の皆さん、聞こえてますか〜？ こもり校長、ホール・イン食べてま〜す！」

COCO教頭「（笑） ちょっと急な呼びかけにびっくりしちゃった（笑）」

こもり校長「実は、職員で『運営戦略会議』のディレクターのターモ（ターモネーター先生）！ 伊東市出身でーーす！」



＜イェーイ！＞

COCO教頭「なんなの？ この、ここにきて急な伊東市アピール」

こもり校長「どーもー！ 皆さ〜ん！ K-MIXからお聴きでしょうか〜？」

COCO教頭「今夜はあれですか？ 『伊東市Night』なんですか？」

こもり校長「…そうで〜す！」

COCO教頭「Supported by 伊東市なんですね（笑）」

こもり校長「はい！ 今夜も、ここ職員室から、伊東市と全国38局に向けて、お届けしていきま〜す！」


♪ 君の街まで　／　ASIAN KUNG-FU GENERATION


こもり校長「俺の中ではすごく想いのこもった曲でもあるから、この曲を聴くと、今この学校に来てくれてる生徒みんなの近くまで行きたいなと思うし、この声が君の街にまで届いてほしいと思いながら毎日話してるからさ。最近はあんまりやれることもなくなったけど、前は地方局とかに行かせていただいて、そこから生放送授業を届ける、みたいなものもあったわけよ」

COCO教頭「それね、もうほんと話でしか聞いたことないからさ」

こもり校長「そうだね。COCOスタンティンが来てからはなくなったから」

COCO教頭「うん、COCOスタンティンはやってないんだよ」

こもり校長「37局、行きたいよね！ 1局はマザーシップ（TOKYO FM）だからさ」

COCO教頭「そうね」

こもり校長「37局全部行きたいと思ってる。上から下まで行きたいもん。たくさんの皆さんのサポートがあって我々の声を届けられてる、みたいなところがあるから。これから先、もっといろんな人と手を組んで、そしていろんな人たちと想いを共有しながら、生徒のみんなに会える日が来ることを、俺は楽しみにしてるから。もうぜひともね、こっから広げていければな、と思います！」


こもり校長「先々週のこの時間に、やってみたい授業案についていろいろと話し合ったじゃない」

COCO教頭「お茶飲みながらね」



こもり校長「そう。生徒のみんなから、いろんな書き込み届いてたね」

COCO教頭「届いてました」




COCO教頭「キッチン、あるの？」

＜ピンポーン！＞

COCO教頭「あるんだ。じゃあ作れなくはないんだね。校長は自炊しないよね？」

こもり校長「しない。だから俺この授業になったら、たぶんこの日は休むよ」

COCO教頭「いやいや（笑） 来て！」

こもり校長「だって、自炊できないもん」

COCO教頭「職員が作ったりするわけだから」

こもり校長「だってほら、『校長、教頭、講師陣の皆さんの「自慢の自炊レシピ」』だから」

COCO教頭「私はね、料理好きなんだけど、でも最近ちょっとさぼってる…（笑） ちょっと忙しくてね。
なんだけど、お肉食べてた時代は…ミートCOCOの場合の時は、鶏ひき肉を買ってきて、そこに大葉、えのき、みょうが、ネギ、ニンニク、と、あと鶏ガラスープ、ごま油とかも、とりあえずありそうなものを全部ぶち込んで、つくねにしたのを、一旦焼くなり、茹でるなり、スープに入れるなりして。それは2週間ぐらい冷凍保存できるのよ。
あとは、食べたい時にご飯と納豆とお味噌汁と、その作った鶏つくねに、今日はポン酢の気分だったポン酢でもいいし、今日は焼肉のタレで甘辛くしたいなってなったらそれでもいいし…」

こもり校長「あともう1個なんかある？」

COCO教頭「あと、普通にソルト塩とか…」

こもり校長「なに、“ソルト塩”って？ “頭痛が痛い”みたいな言い方して」

COCO教頭「（笑） トリュフ塩って言いたかったの。ごめんね（笑） 緩ぃ〜（笑）
…あとちょっとお味噌とかつけて食べると、本当に時短だし、すぐできるから。しかも鶏のミンチは安い！」

こもり校長「なるほどね」

COCO教頭「そういうのがやれたら、私は（自炊授業）大賛成ですけどね」

こもり校長「なんか、それはもう配信も込みでやろうよ。YouTubeで、前に1回焚き火の授業が何かでやったのよ」



COCO教頭「はい。そういうのもありね！」




COCO教頭「お〜。guess（推察して言い当てること）したい。“今言った方言を標準語に直したら、どういう意味でしょうか？”みたいな」

こもり校長「『guess（ゲス）』って何？」

COCO教頭「ジー・ユー・イー・エス・エスだね。“想像する”ってことですね。それをやってみてもいいかなと思います。…ちょっと今スペルが怪しいと思って（笑）」

こもり校長「（笑） ジー・ユー・イー・エス・エスだよね？ guess！」

COCO教頭「イエス！」




COCO教頭「悩み…たぶん、私は言えない（笑）」

こもり校長「（笑） なんで？」

COCO教頭「なんか申し訳ないかも」

こもり校長「申し訳ない？（笑）」

COCO教頭「うん。私って、結構テンパったりすると、声にすぐ出ちゃうじゃない」

こもり校長「どうだろう？ 逆にとっつん坊や！が言うのは、俺らの素の部分をさらすのはどうですか？ ってことじゃない？」

COCO教頭「そうか。さらけ出してもいいですよっていうふうに言ってくれてるのか」



こもり校長「とっつん坊や！、愛があって、ありがとうね」

COCO教頭「とっつん坊や！ありがとう。優しさ」

こもり校長「嬉しいよ」


♪ アイデア　／　星野源


こもり校長「さあということで、今日は今後の授業について、みんなが送ってくれたことについて話し合っていったけど、やっぱ面白いね！」

COCO教頭「うん！ 私では考えつかないアイデアみたいなものがいろんな角度から入ってきて、すごい楽しかった！
引き続き、生徒のみんながやってみたい授業とか、あと来てほしいゲスト講師候補など…」

こもり校長「あ〜、それ聞きたい！」

COCO教頭「何でも自由に『学校運営戦略会議掲示板』に書き込んでください！」

こもり校長「そして来週は、『FAXヒーローズ』改め『イラストヒーローズ』の4月の月間MVPを決定＆表彰します！」

COCO教頭「エントリーしたいという生徒は、FAX、または我が校の“廊下”・Xに『#イラストヒーローズ』とつけて、ポストしてください！ みんなからのFAX、イラスト待ってます！」