聴取期限 2021年2月24日(水)PM 10:00 まで
(※教室のドアが開く音)
小笹「 SCHOOL OF LOCK! “公式”の講師。
Official髭男dismギターの小笹大輔です。」
松浦「ドラムの松浦匡希です。」
小笹「今日はこの二人でやっていきます〜。」
松浦「年下コンビでね。」
小笹「年下コンビでやっていくよ!」
松浦「若さをアピールですよ!」
小笹「そんな若くないんだよね〜いうても(笑)」
松浦「誕生日も迎えましたからね(笑)」
小笹「アラサーだよ(笑)」
松浦「やめろよ(笑)これからだよ!」
小笹「事実(笑)
なんかちゃんまつがさ、ぱおぱおっていう新しい挨拶を考えついたらしいじゃない?」
松浦「作りましたね、ぱおぱお。」
小笹「誰か言ってくれないかな〜?」
松浦「ぱおぱお〜!!
…俺?!(笑)」
小笹「ちゃんまつに言ってもらっても!(笑)自作自演じゃん(笑)」
松浦「これさ、 SCHOOL OF LOCK! の職員さんが、”問題になってる”って言ってて。やっぱり問題になってるっていうのは良くないことなのかな?(笑)」
小笹「ちゃおちゃお問題?」
松浦「そう!ちゃおちゃお問題から脱しようと思って、ぱおぱおっていう替えになる言葉をあてがったんだけど(笑)」
小笹「今日初めて聞いた人は何を言ってるのか…。」
松浦「意味不明だよね!(笑)
ベースの楢ちゃんがね、他校(他局)でやってるラジオの挨拶がヒゲダンLOCKS!に侵食してきているんだよね。」
小笹「そうそう。」
松浦「良くないね。ってなって!
ヒゲダンLOCKS!ではぱおぱおにしておくか、って。」
小笹「うん。」
松浦「ぱおぱおがヒゲダン LOCKS!にふさわしいのかどうかっていうね(笑)」
小笹「やっぱあれだよ(笑)そもそも考えてみたらぱおぱおを考えたちゃんまつにもう他校の息がガンガンにかかっているっていうところが問題(笑)」
松浦「(笑)ということで、大輔先生が今日新しい挨拶を考えてくれます!」
小笹「いやふざけんじゃねえ(笑)」
松浦「(笑)」
***
小笹「SCHOOL OF LOCK! “公式”の講師。
Official髭男dismギターの小笹大輔です。」
松浦「ぽよぽよ〜!ドラムの松浦匡希ことまつぽよです!」
小笹「いやもう…いやだな〜今からギャルになるわけ?(笑)」
松浦「(笑)」
小笹「やりづれえよ(笑)拾う方の気持ちを考えろよ…(笑)」
松浦「真面目にやっていこう!(笑)」
小笹「まあいいや…本題にいきましょう(笑)
今夜のヒゲダンLOCKS!は、
先週出した宿題をチェックしていきます。テーマは…!」
松浦「『卒業』の公式。」
小笹「そういう季節だ。」
松浦「卒業よ。色々な公式をみんなが生み出してくれました。」
小笹「ね、たくさん届きました、本当に。」
松浦「大輔、卒業式泣いたことある?」
小笹「俺絶対泣くなって思ってたのに泣かなかった。」
松浦「あ〜!そっちのパターンか!」
小笹「そう。なんか実感がわかなかったんだろうね。」
松浦「あ〜俺、「泣かねえ」って思って、泣いたことあるわ(笑)」
小笹「涙脆いもんね、意外と。」
松浦「うん(笑)割と涙脆いバンドじゃない?(笑)
じゃあそんなテーマで話していきましょう!」
小笹「はい!」
松浦「今夜も、公式を提出してくれた生徒の中から1名に、
ヒゲダンメンバーのサイン入りポスターをプレゼントします!」
小笹「はい!」
松浦「じゃ早速行きますか?」
小笹「うん!」
松浦「岐阜県16歳 女の子 ラジオネーム:レオチーズ
ヒゲダン先生、ぱおぱお〜!」
小笹「ぱおぱおきた!(笑)」
松浦「ぱおぱおきたね!(笑)」
ヒゲダン先生、ぱおぱお〜!
私が考える卒業の公式は
聞き飽きた校歌+着飽きたセーラー服+見飽きた体育館
+笑い過ぎた友達=卒業
私にとって、去年の中学の卒業式が印象に残っています。何回もイヤイヤながらも歌った校歌。早く高校の制服着たいと思いながら着ていたセーラー服。話を聞くのがめんどくさいと思っていた朝会があった体育館。くだらない事で笑い合った友達。どれも明日から無いのだと思った卒業式の日、心にグッとくるものがありました。当たり前だと思っていた日常が当たり前で無いと感じるのが卒業だと私は、思いました。
岐阜県 16歳 女の子
松浦「そうだよね。」
小笹「エモいな〜。良い思い出ももちろんあるわけだけど、確かにめんどくさいなーって思ってたことすら愛おしくなっちゃうんですね。」
松浦「そうなんよね〜これね〜分かんないのよ。」
小笹「分かんないよね。」
松浦「その日になるまで分かんないんだよな〜。」
小笹「もうね、往々にしてそうだよ。大人になってからもね、日々当たり前にあるものをなんでこんなにも大切に思えないのかっていうのはね、きっとみんな一生感じるだろうなって思う。」
松浦「そうなんだよな。当たり前のものが当たり前じゃないって本当に節目というか。失うっていうのが一番の節目なんだけど、そういうものがないと、めちゃめちゃ自分にとって大事だったじゃんっていうのが気づけないよね。」
松浦「そうだね。何度繰り返しても。」
小笹「あとなんか韻踏んでていいねって。」
松浦「うん。
聞き飽きた校歌 着飽きたセーラー服 見飽きた体育館
笑い過ぎた友達 卒業〜♪ (ラップ風に歌う)」
小笹「…(笑)」
松浦「やばい!!(笑)やばいよちょっと!!(笑)」
小笹「ごめん(笑)今のはちょっとツッコミきれないまま走り出してしまった俺が悪い!(笑)」
松浦「大丈夫大丈夫!!
…またこれも俺の修行、卒業♪(ラップ風に歌う)」
小笹「…。ありがとう!!今まで(笑)!!」
松浦「次行こう!!怖い怖い…(笑)」
小笹「次は俺が行きましょうかね!」
ヒゲダン先生こんばんは!私も卒業の公式考えました!!
(卒業する喜び+少しの寂しさ)×ラストソング=最高の卒業 ですっ!
卒業は喜びと寂しさが混ざるからこそ最高の思い出になると思い、そこにラストソングが入ったらもうエモエモのエモ、、、という感じでこの公式を作りました!
大阪府 14歳 女の子
松浦「これはもうエモ侍ですね〜!」
小笹「(笑)」
松浦「ええ?(笑)」
小笹「俺ちゃんまつの言ってることの全部が分からない!(笑)」
松浦「(笑)」
小笹「流行ってんの?侍(笑)」
松浦「これは今僕が考えた(笑)」
小笹「良かった良かった…びっくりした(笑)」
松浦「(笑)」
BGM. ラストソング / Official髭男dism
松浦「『ラストソング』ね〜」
小笹「はい、ヒゲダンの楽曲ですね。」
松浦「うん、これはね〜エモいのよ。ホールツアー最後の曲。」
小笹「うんうん、最後にやったオンラインライブだよね。」
松浦「これがもう名残惜しい!」
小笹「これ確かに卒業式で是非みんな聞いてくれたら染みると思うな。」
松浦「俺も体験して〜!(笑)」
小笹「俺も学生時代に戻って『ラストソング』聴きたいな!」
松浦「うん!」
小笹「なんかみんなとカラオケ行って歌いたいな。」
松浦「うわぁ〜最高!タララララ〜 ってみんなでね、エモいね〜」
小笹「いつか合唱曲とかやってみたいね!」
松浦「これさ、みうは今日も元気はさ、卒業する喜び+少しの寂しさって言ってるんだけど、これは強がってますよ。寂しいですよ!」
小笹「強がってる!」
松浦「ものすごい寂しいですよ!(笑)」
小笹「これはいくら喋っても曲聞いてもらうのが一番良いんじゃないかな。今聴いてもらいたい!
卒業というテーマを胸にしながら聴いてみたらどんな気持ちになるのか…聴いてみましょう。
M. ラストソング / Official髭男dism
小笹「『ラストソング』お聴きいただきましたけど。」
松浦「もっとね、もっと、もっと、もっとだよ!!」
小笹「そう!もっとだよ!
歌詞で言ってるけど、いろんなことがあるのよ、もっと。」
松浦「これはもう聴く人それぞれね、もっとああしとけばよかったなって思いつつ、今の日常を悔いのないように楽しんでいただいてっていう感じにはなってきますね。」
小笹「そうだね。結局すごい楽しい環境にいる限り、後悔っていうか、もっとこうしとけばよかった…って。
仕方ないけど、そんくらい楽しい場所にいれてよかったなみたいな方に気持ちを持って行けたらいいんじゃないかなと思うね。」
松浦「僕なんて本当に後悔残しつつも、やっぱりね、「全部出せなかった」っていう後悔なく、このヒゲダンLOCKS!にも挑んでいきたいと思うんで、こういうふざけた感じでやっております!(笑)」
小笹「(笑)」
松浦「(笑)」
小笹「いつ死ぬか分からないからね!滑るだけ滑ってもらって!(笑)」
松浦「もう全力なんよ!!(笑)」
小笹「じゃあポスターは みうは今日も元気 にプレゼントしちゃおうかな!」
松浦「ね!決定でしょこれは!
でも本当にたくさんの生徒に公式をいただいて、本当にありがとうございました!」
小笹「ありがとうございました!」
(切ないBGM)
小笹「ちゃんまつ、今までありがとう!」
松浦「嫌だー!」
(※職員が「さようなら」とコメント)
松浦「『さようなら』って…」
小笹「職員さんが『さようなら』って書いてる(笑)」
松浦「(笑)」
小笹「最後の滑り納めお願いします だって!(笑)」
松浦「やばいな最後の一言っすか…最後の一言…
卒業!しても速攻!友達作ろう YEAH! それで楽しい日々が待ってるYO!♪(ラップ風に歌う)」
(※職員が「さようなら」とコメント)
松浦「さようならじゃないYO!!」
小笹「(笑)ひどすぎる!!」
松浦「(笑)」
小笹「かわいそうに…!(笑)大きな犠牲の上にみんなの幸せが成り立っているんだな。」
松浦「(笑)」
聴取期限 2021年2月24日(水)PM 10:00 まで