flumpool
阪井一生の “はじまりの歌”
THE YELLOW MONKEY 「LOVE LOVE SHOW」
(1997年リリース)
single『LOVE LOVE SHOW』から
(阪井一生)僕が中学1年生の時に、友達に紹介してもらって、
初めて聴いたバンドサウンドが、THE YELLOW MONKEYの
「LOVE LOVE SHOW」でした。
聴けば聴くほど味が出てくる音楽だなと思って、
どっぷりとハマってしまったんですね。
それをきっかけに、
「エレキギターを買ってみんなで音楽やろうぜ!ギター買いに行こう!」
ていう “ギターブーム” っていうのがありまして、
その時に僕が買ったギターは、L'Arc〜en〜Cielのkenさんモデルでした。
それから、バンドを組んで、初めてコピーした曲。
そして「表現祭」というみんなの前で披露する機会があって、
そこで僕がバンドとして、初めてギターを演奏したのが、
この「LOVE LOVE SHOW」だったんです。
演奏自体はグチャグチャでしたけど、見てくれてる人たちが拍手をしてくれて、そのライブで、音楽のすばらしさというのを知りましたね。
「LOVE LOVE SHOW」をきっかけにギターを持ち、バンドを組んで、
コピーをして、いろんな音楽を聴くようになったし、
路上ライブを始めて、そして今…flumpoolがあります。
今の僕があるのは、THE YELLOW MONKEYの
「LOVE LOVE SHOW」と出会って、音楽というものを知ったからです。
阪井一生の“はじまりの歌”
THE YELLOW MONKEY 「LOVE LOVE SHOW」