悩める生徒に逆電!
〜メイのmaybe OK!〜

SCHOOL OF LOCK!



SCHOOL OF LOCK!




私は今年で高校2年生になり、部活に新しい後輩ができたのですが、
後輩と仲良くなりたいと思っても、何を話したらいいか分かりません。
良かったら、アドバイス下さい!
シグマン
女の子/16/茨城県




芽郁「なるほど!私は学校でもお仕事でもそうなんですけど、年下の子と一緒になると、仲良くなるのは得意です。今まで先輩たちにすごく優しくしていただいて、甘えて過ごしてきたので、そういう自分が気を許せる相談のできるような先輩になれたらいいなと思って。だから先輩のおかげなんですけど、先輩とも後輩とも仲良くなるのが好きなんですよね。」

芽郁「ということで今夜はこちらをお届けします!」


『メイのmaybe OK!』

SCHOOL OF LOCK!


芽郁「出ました!今月の、タイトルに無理やり”メイ”を入れるシリーズ!今から生徒の方に電話をして、相談に乗りまして、気持ちをmaybe OK!多分OK!とさせていただきたいと思います!ね、すごい無理やり感(笑)もうローマ字ですからね。しかも私は”mei”ですから!まあいいや!」


TEL〜

芽郁「もしもーし!」

シグマン「もしもし!」

芽郁「書き込みありがとうございます!部活の後輩ということでしたが、何部なんですか?」

シグマン「バドミントンを中学校からやってます!」

芽郁「え、中高一貫校?」

シグマン「はい、そこがちょっと悩みなんですよね」

芽郁「ということは、中学生も後輩になるってこと?」

シグマン「中学1、2年生もいます」

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芽郁「あ〜そうか。じゃあ中1、中2、中3、高1が後輩になるってことだ。けっこうな開きがあるんだね。」

シグマン3歳離れるともう何話していいか分からなくなりますね(笑)」

芽郁「いやいや、そんなことないよ!たしかに高校生になると、だいぶ大人になった感じがするけど、でもわりと話し合うよ!」

シグマン「えぇ〜」

芽郁「お洋服あそこのブランドが可愛いよ、とかはちょっとズレちゃうかもしれないけど、こっちが話を合わせてあげれば、ちょっとくらい分からなくても、「どういうことですか?」って聞いてくれるから、「え、ちょっと違った?」とか言って、またそこでお互いのこと分かったりするじゃない?」

シグマン「そうですね〜。芽郁ちゃんってすごく喋りやすい雰囲気があります。

芽郁「あ、ほんと?」

シグマン「テレビとか雑誌とか見てても、絶対喋りやすいんだろうなって雰囲気がすごく伝わってきて」

芽郁「あざーす(笑)」

シグマン「なんかそういう雰囲気の作り方、話の切り出し方っていうか。ちょっと距離を置いちゃうんですよね。」

芽郁「なるほど。う〜ん、作ってるわけじゃないからなぁ」

シグマン「(笑)」

芽郁「でも、真顔でいると声かけれないんじゃない?今は集中してるのかなとか思ったりするから、常になんかニヤニヤしとけばいいんじゃない?(笑)」

シグマン「(笑)」

芽郁「ちょっと気持ち悪いかな?でもね、私ずっとニヤニヤしてるよ」

シグマン「ああ、なんかちょっと想像できます」

芽郁「ちょっとそれ、どういうこと?」

シグマン「(笑)」


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芽郁「私が後輩だった時に、先輩って声かけたら悪いかなとか、こいつ面倒くせって思われたら嫌だなとか思ったけど、先輩から「芽郁ちゃん、おはよ!」って声かけてくれたことがきっかけで、こっちも礼儀正しく挨拶してたら、ちょっとずつ先輩から声かけてくれるようになって、いい感じに甘えさせてもらって、っていう関係性ができたりしたから、挨拶してみたら?

シグマン「おはようございます…」

芽郁「ううん、おはよう、だよ!後輩だから」

シグマン「(笑)」

芽郁「ちゃんと名前も覚えて呼んであげてね!」

シグマン部活100人くらいいて、覚えきれないんですよね…」

芽郁「100人って多くない!?」

シグマン「同学年と、高2、中3までは覚えてます!でもそこから下は分からないです」

芽郁「でも話すようになったら必然的に覚えるじゃない?だから今日はこの子に声かけるって決めて声かけるでもいいし、名前分からなかったらとりあえずみんなに声かけるでもいいし。失敗したらドンマイとか、ちょっとした声がけで後輩はすごく嬉しいと思うから、そんなに気にせずにちょっとしたことからでいいと思う!

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シグマン「…頑張ろうかな」

芽郁「うん!ちょっと最初は頑張らないとかもだけど」

シグマン「はい。おはよう、から」

芽郁「そんなにかしこまらなくても(笑)同級生に「おはよー!」っていう感じ!いけるいける!」

シグマン「いけますかね?」

芽郁「ハイタッチもしてみよう!ハイタッチはちょっと古いか?」

シグマン「(笑)今は何ですかね?」

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芽郁「今…でも私が仲良くなった時は、初めてで緊張してる子には、くすぐったりとかしてた(笑)」

シグマン「ふふ(笑)それいい!それにします!」

芽郁「くすぐりながら「緊張してんのー?」とか言うと、「緊張してます」って言ってたから、「大丈夫だよ!みんな優しいから!」とか言いながら、写真撮ったりしてとにかくずっと後輩の隣にいたの!」

シグマン「ああ〜!」

芽郁「そしたら心開いてくれるようになって、そしたら実はすごい面白い子だったから、こんな面白いこと言ってるよとかって周りに言うと、周りもそれを拾ってツッコんだりとかして、そこから他の先輩とも仲良くなってたから、慣れてきたら自分がきっかけ作ってあげるのもいいんじゃない?」

シグマン「はい」

芽郁「分かった?」

シグマン「はい!分かりました!」

芽郁「頑張って部活!応援してる!」

シグマン頑張ります!ありがとうございます!

芽郁「ありがとう!またね〜!」

〜TEL


SCHOOL OF LOCK!


芽郁「けっこう本気で思ってること言っちゃったけど、私もいろんな人に会って、先輩も後輩もいろんなタイプの人を見てきて、こういう人いるんだ、こういう関わり方するんだって、いろいろ学んだはずなので、それをお話しさせていただきました!」


M My Way/Def Tech


芽郁「[シグマン]ちゃん、この曲『My Way』ってことで自分の道なので、ぜひこの曲を聴いて頑張って下さい!ということで私とはまた明日!GIRLS LOCKS!4週目担当の永野芽郁でした!」



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永野芽郁のGIRLS LOCKS!

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