『橋本奈々未を送る会〜後編〜』
2017.02.22
橋本奈々未
校長「好きなお鍋の具は豆腐です!木綿がいいです!校長のとーやまです!!!」
教頭「好きなお鍋の具は白菜ですかね、教頭のあしざわです!!!」
橋本「生徒の皆さんこんばんは!好きなおに...お肉じゃない!えっと…」
校長「お肉?お肉でもいいんだよ」
教頭「急にルール変わっちゃったよ(笑)」
校長「好きなお肉の部位言っちゃおう!」
橋本「好きなお肉は...えーっと...タンです!女子クラス3週目担当!! 橋本奈々未です!」
・・・ということでわが校の3週目ガールズ・橋本奈々未ちゃん登校ラストウィーク3日目!!!
2月20日にさいたまスーパーアリーナで行われた『乃木坂46 5th BIRTHDAY YEAR LIVE 橋本奈々未卒業コンサート』をもって乃木坂46を卒業しましたが、わが校の女子クラスには木曜日まで登校してくれます。
ただし、これは2月20日以前に収録されたものということはご理解ください!
今夜も校長教頭とお鍋をつつきながら授業していきます!!
校長「奈々未ちゃんは鍋とかするの?」
橋本「鍋超作ります」
校長「超作る?」
教頭「超作る(笑)」
校長「何鍋が超得意なの?」
橋本「私は豚肉と白菜とネギと、自分で塩ダレレモン作って食べます」
校長「へぇ〜、そうだよね料理結構するんだもんね」
橋本「料理すごい作ります」
校長「最近何作るの?」
橋本「はいひん?」
教頭「全然わかんない。食べながら喋るんじゃないよ(笑)」
校長「箸も落とすしね(笑)」
橋本「最近…ニラ玉すごい得意ですよ」
校長「へぇ〜」
橋本「ニラ玉は私、お母さんより得意です」
教頭「お母さんのレベルがわかんないけど」
校長「さもみんな知ってるように喋るのだけやめて」
橋本「(笑)」
校長「じゃあ今日も昨日に引き続き...橋本奈々未を送る会もとい!奈々未確認フェスティバル2017(ニーゼロイチナナ)を開催ー!!!!!」
全員「イェーイ!」
校長「じゃあ橋本!いつものやつ頼むわ!」
橋本「奈々未の未は〜?未確認の未〜!!!!!!」
教頭「ということで、まだまだ奈々未ちゃんの未確認なことを確認していこうと思いますよ!」
校長「今日確認しようと思っていることは『SCHOOL OF LOCK!との思い出』!!!!」
橋本「うん!」
校長「奈々未ちゃんはSCHOOL OF LOCK!をいつ頃から聴いてくれてたんだっけ?」
橋本「小学生からですね」
教頭「小学生か!」
橋本「メインは中学生でしたけど」
校長「そこからガールズの一員になるなんてね」
橋本「まさかできるとおもってなかったので…」
校長「そしてまさかその女子クラスの最中に鍋を食うなんてね」
橋本「ホントにー!」
教頭「そこの驚きはいらないですよ」
・・・この放送後記を読んでくれた生徒だけに裏ネタを一つだけ教えます!
今回橋本奈々未ちゃんがお鍋を食べている場所は、かつて女子クラスに通っていた新垣結衣ちゃんが『鍋クラス』を開催したところなんですよー!!!!!!
しかも同じ部屋でした!偶然!!!
校長「ちなみにね、奈々未ちゃんが初めて 【 生放送教室 】に来てくれたのがちょうど2年前くらい。高山一実ちゃんと一緒にね」
橋本「はい」
校長「あれは確か西武ドームの直前だったかな」
橋本「そうですね、すごい!よく覚えてる(笑)」
校長「うん、僕は全部覚えてるから!」
教頭「こういう人ですよね(笑)」
校長「それから2年ぐらい経ってるけど、そこから2ヶ月後の【 4月 】から女子クラスの一員になってくれたよね」
橋本「はい」
校長「奈々未ちゃん、思い出深い授業とか、この授業なんだったんだろう?っていうものとかある?」
橋本「えっと、最近になるんですけどCreepy Nuts先生がサプライズで来てくれたんですよ」
教頭「【 先月 】ですね」
橋本「果たしてあれだけでよかったのかなって。もっとガッツリやってあげたらよかったのかも…って。申し訳ないですあれだけのために来て頂いて」
注:あの授業は奈々未ちゃんには完全にナイショで事を進めていたので、Creepy Nuts先生全面協力のもと行われました!Creepy Nuts先生、改めてありがとうございました!!!!
校長「それはじゃあ今日の放送を通じて伝えておきましょう。でも俺らも聴いてて同じことを思ったんだけど、今後生放送教室に来てくれることもあるだろうしね」
橋本「じゃあその時はぜひよろしくお伝えください」
教頭「これがいい機会だったかもしれないですしね。これをきっかけにして生放送教室に来てくれるっていうこともあるかもしれませんし」
橋本「そうだったらいいなぁ…」
教頭「普段だったらこんなことしないっていう授業あります?」
橋本「私、自分がアントニオ猪木さんのモノマネをすることってないと思ってたんですけど…」
全員「(笑)」
橋本「そもそも私はモノマネのセンスがないんですよ。なのでモノマネというジャンルを避けてきたんですけど、授業を通して出会わざるを得なくて…でもそれを生徒のみんなが気に入ってくれたんですよ」
校長「今でもめちゃめちゃカキコミあるしね」
教頭「ケタケタ笑いながら聴いてましたからね我々も」
校長「今も待ってる生徒もいると思うので一言もらってよろしいですか、アントニオななみさん!」
橋本「……気合があればなんでもできる!1!2!あれ?3!2?」
校長「はいダメー!!!!!!」
教頭「まさかの巻き戻し(笑)ちなみに僕は【ドS逆電 】がすごい好きだったんですよ」
橋本「あった!」
教頭「途中から音楽が変わるとなぜかドSになってしまうっていう感じがすごい好きでしたね」
橋本「男の子に電話してる最中にドSにならなきゃいけなくて、男の子がすごい対応に困ってたのを覚えてます(笑)」
全員「(笑)」
注:実際の放送では少しだけ当時の音源をお届けしているので、気になる生徒はradikoのタイムフリー機能で聴いてみてね!!!
橋本「あの男の子があのあと握手会に来てくれたんですよ」
校長「え!?」
橋本「ドS逆電の時の僕です、って」
教頭「(笑)」
橋本「あの時はごめん!って言ったら『あぁ、全然』みたいな感じで割と気にしてない感じで」
校長「みんな喜んじゃうよね、叱られて」
橋本「(笑)」
校長「生放送教室にも何度か来てもらってるけど、アルバムの時もそうだし、あとは全然リリースとは関係ない時もさ、【けしからん逆電 】の時とか」
教頭「出た!」
校長「過去にはやりすぎてBPOにも怒られてる授業なんだけど、それに奈々未ちゃんが出るって聞いてビックリしてさ」
教頭「あれは断るべき仕事ですよ」
橋本「いえいえ、なんでもやりますよ」
教頭「なんでもやっちゃダメだよ(笑)」
校長「でさ、あの時の話を我が校の運営から聞いたんだけど、あの時着てたTシャツってそういうTシャツなんでしょ?」
橋本「あぁ、あれはけしからん授業をするって聞いて、私もけしからんくなろうと思って着ていったんです。あのTシャツは『青春100キロ』っていう映画の公式グッズで、その映画は10代男子にはちょっとけしからん系の映画だと思うので」
教頭「なるほど」
橋本「なので私もそんなTシャツを着て、けしからん授業に臨んでいくぞ!というスタンスを表現しました」
校長「そんなかっこいいことあるかねって俺は思って、レポート書いてね、えっと...配ろうと思います(笑)」
橋本「嫌です(笑)」
教頭「急に迷子になるなよ(笑)」
橋本「でも言わなくても気づいてる人は気づいてて、監督さんご本人も気づいてくださって」
教頭「えぇ!?」
校長「でも監督さんからしたら『なんで橋本奈々未が俺のTシャツ着てるんだ!?』ってなるよね」
橋本「なんでだろう?って感じにはなったらしいですね(笑)」
校長「あとは何か思い出深いことある?」
橋本「あ、この3ショットではあれが思い出深いですね、未確認フェスティバルのポスター撮影」
教頭「懐かしい!」
校長「2015年の未確認フェスティバルの応援ガールに奈々未ちゃんが就任してくれて、そのポスター撮影で3人集まったんだよね」
橋本「はい」
校長「でもあれさ、俺と教頭邪魔だよね」
教頭「そうですよ」
橋本「嬉しかったですよ、本当に」
校長「撮影の時にさ、ただ黙ってても躍動感がないからカメラマンの人に『何か弾いてもらっていい?』って言われてさ、奈々未ちゃんが弾いてるのに俺と教頭が合わせたんだけど」
橋本「え?そうだったんですか?」
校長「何を弾いてたか覚えてる?」
橋本「適当です」
教頭「適当かよ(笑)」
校長「じゃあ『急斜面』ってことにしといてもらっていいかな」
全員「(笑)」
橋本「でも『急斜面』はちゃんと弾けますよ」
校長「弾けるの!? じゃあギターは家にあるの?」
橋本「家にあります」
校長「そうなんだ。他に何が弾けるの?」
橋本「うーん、でも中学時代にちょっとやってただけなので。月刊ギターみたいなの買って、練習用のスコアをやるぐらいでしたけど」
校長「じゃあ弾き語ってたってわけ?」
橋本「語ってません」
校長「語りはしないよね」
全員「(笑)」
教頭「中学の時に夜な夜なポエトリーリーディングみたいなのしてたらヤバいですよ(笑)」
校長「その頃によく弾いてたのってなんだったの?」
橋本「ELLEGARDENの『Missing』とか」
教頭「へぇ〜」
校長「橋本奈々未の弾き語り」
橋本「いやいや、語っちゃダメですよ!」
校長「弾き語りのこと『語る』って言うのやめてもらっていい?」
全員「(笑)」
教頭「あの〜、校長。そろそろ奈々未確認フェスティバル2017も終わりの時間が近づいてきていますけど…」
校長「嫌だね!」
教頭「言うと思った」
校長「ジェットストリームまでブチ抜いてやってやるよ!橋本副機長でいいじゃん、もう」
橋本「ル〜ル〜♪ ルルルル〜ル〜♪(ミスター・ロンリーを口ずさむ奈々未ちゃん)」
校長「ほら、最高だこれ」
教頭「これが弾き語りですか」
橋本「ジェットストリーム……」
全員「(笑)」
校長「話を戻すけど、明日で最後の授業だよ、もう」
橋本「そうですね」
校長「掲示板にもたくさんのカキコミがあるけど、中には踏ん切りがついてないやつもたくさんいて。でも『俺は奈々未ちゃんの門出をお祝いしたい!』って頑張って書き込んでくれてるやつもたくさんいるし。その生徒全員が明日はラジオの前に集まってくれるから。だから明日は『橋本奈々未のSCHOOL OF LOCK!卒業式』だね」
橋本「はい」
教頭「うん」
校長「1年10ヶ月通った学び舎・SCHOOL OF LOCK!ヘの想いとか、今こうやって聴いてくれている生徒への想い、今の気持ちを全て最後の授業にぶつけて欲しいと思う!」
橋本「はい」
校長「俺たちは全てを受け止めてガツンと押し出す準備はできてるので。笑ってサヨナラしたいと思います」
橋本「踏ん切りがついてない人にも踏ん切らせようと思います、明日で」
校長「力強いね。結局どこまでも男前なんだよ」
橋本「(笑)」
校長「じゃあ奈々未ちゃん、明日は最後の登校だけれども…今日は改めて最後に挨拶しときましょうか」
橋本「はい」
教頭「それではみなさん…」
全員「したっけ〜♪」
・・・2日間に渡ってお届けした『橋本奈々未を送る会』いかがだったでしょうか。
「明るい回だから泣かずに聴ける」と言う意見も目にしましたが、明日は奈々未ちゃんも覚悟を決めて卒業式に臨んでくれます。
生徒のみんなも奈々未ちゃんをしっかり送り出すために、彼女の言葉を、気持ちを真正面から受け止めてあげてください。
改めて、明日は橋本奈々未ちゃんのSCHOOL OF LOCK!卒業式。
生徒全員遅刻厳禁でラジオの前に登校してください。