卒業まであと2日。SCHOOL OF LOCK!を通して感じた言葉。
2015.03.04
剛力彩芽
わが校の1週目ガールズ・剛力彩芽ちゃん、今月の登校3日目!!!
そして、女子クラス卒業まで、今日を入れてあと2日となります。
今夜は授業の冒頭に、剛ちゃんが応援ガールを務めた『閃光ライオット2013』の模様をダイジェストでオンエアしました。
応援ガールはいつもその年のファイナルの開会宣言をギターを掻き鳴らしながら行ってましたが、その模様もオンエアされてて、剛ちゃんちょっぴり恥ずかしそうでした(笑)
さあ、剛ちゃんの卒業まであと2日となる今夜の授業は、こんな黒板から...
「これはまぁ、10代について、自分の記憶というか生徒のみんなを見て、SCHOOL OF LOCK!を通して感じた言葉なんですけど...私は10歳の頃から事務所に入っていて、自分のやりたいことを全部口に出してたんです。でもそんなことをしてるくせに自分のことは大嫌いで。大嫌いなんだけど、自分がやりたいと思っていることに対する信念というか、自分の情熱の強さは信じてたんです。それはきっと支えてくれている人がいるからだったとも思うんですけど、ということは自分を信じることも大事だけど、周りを信じることも大事なんだろうなって思います。だから10代の時に自分がやりたいと思ったことは全部自信を持って挑戦して欲しいし、応援してくれる周りの人のことも信じて欲しいですね。成功したらそれはそれですごく良いし、たとえ失敗してもその失敗が糧になりますし、応援してくれている人はずっと大切な存在になりますから。あと10代を振り返ると、10代の頃に言ってたことってあながち間違ってなかったことが多いなって思います。だから大人になっても10代の頃の自分を信じて欲しいなって思いますし、10代の子は大人を信じて欲しいなって思いますね。なんだろうね...昨日自分が“言霊”について話しましたけど、私、中学校の卒業式で親に送る手紙、みたいなのがあって、それに『いつか大河ドラマに出る!月9に出る!主演をやる!』って書いたんです。それから3年後に月9に出させて頂いて...私の中では漠然と20歳の頃に主演が出来たらいいなぁっていう思いもあったので、月9で主演をやらせていただけて、しかも大河ドラマにも出演させていただいて...本当に言霊ってあるんだな、信じて頑張るっていうことは大事なんだなって思いました。だから10代の時に感じたことって今につながってるので、10代のみなさんは今感じていること、信じていることを大事にしてまっすぐ進んで欲しいなって思います」
M. いらない(LIVE@閃光ライオット2013)/ とけた電球
「この時の閃光ライオット、出場してくれたアーティスト全部よかったんですけど、その中でも私は特にとけた電球が心に残ってます。彼らはキモチステージっていう、いわば敗者復活からファイナルステージに勝ち上がってきたバンドだったので、やっぱりあきらめずに信じて突き進むということの大切さをすごく教えてもらった気がしています。閃光ライオット2013、本当に良い経験をさせてもらいました。ありがとうございました」
・・・といったところで、今夜の授業は終了。
いよいよ明日が剛ちゃんの女子クラス最後の登校となります。
生徒のみなさん、遅刻厳禁全員出席でお願いします!!
それじゃ、また明日!