「廊下側 一番後ろが マイシート」
「机の上 お約束だよ what is this？」
・・・と、謎の五・七・五でスタートした今夜ののーねんLOCKS!
机の上に何があるのかというと、小麦粉と何かを混ぜて焼いたフワフワモチモチの、主にインドカレーと一緒に食べるやつ!!!!!!!
「ナンじゃ、こりゃーー!!!!!!」
・・・“ナン”だか2ヶ月前くらいにも見たような光景なので、勘の良い生徒は今夜の授業が何なのかはもうお分かりかと思います！
『太陽にほえろ』のジーパンの名言が出たということは、今夜はこの授業が2ヶ月ぶりにカムバック!!
その名も...『のーねんに、ほえろ!!!』
時代を超えて愛される名作刑事ドラマ『太陽にほえろ』リスペクトのオマージュ授業となるのがこの『のーねんに、ほえろ』。
太陽にほえろの舞台は七曲署（ななまがりしょ）ですが、この授業の舞台は玲奈曲署（れなまがりしょ）。一文字違うとなんじゃこりゃーな好例です。
その玲奈曲署に、生徒から事件の報告がやってくる...果たしてその事件の真相とは!? という、平たく言えば生徒に起こった出来事を大げさなリアクションで聴いていこうという授業です!!!
そんな説明をしているうちに、今夜も事件の連絡が!!!!!!
能年「もしもし！こちら玲奈曲署!! 事件ですか？タレ込みですか？」
生徒「事件です！」
能年「なにィー！まずは、お名前を！」
生徒「茨城県ざきびー、17歳です！」
能年「ざきびーちゃん、詳しく話を聞かせて下さい！」
ざき「はい。部活中の出来事です。もう部活は引退しているんですが、陸上部員みんなでフルーツバスケットをしたんです」
能年「ふむふむ」
ざき「それで3回負けた人は罰ゲームをしようということになり、見事に私が3回負けて、平泉成さんのモノマネをやらされたんです」
能年「なにィ!? 平泉成さん？（注：玲奈ちゃんは平泉成さんのモノマネが得意）」
ざき「そしたら不発に終わってしまい、周りの友達には苦笑されるし、後輩には『先輩、面白かったっす（笑）』とちょっとバカにされるような悲惨な結果に終わってしまいました...」
能年「うぉ〜、部員のみなさんの前でモノマネが不発に...これは事件だ！不発の前科はあるんですか？」
ざき「ないんですけど、能年さんにモノマネのコツを教えていただきたくて...」
能年「おぉ!? なるほど！じゃあ一度、ざきびーちゃんの平泉成さんを聴かせてもらってもいいですか？」
ざき「はい。わかりました。.........え〜平泉成です。モノマネは難しいなぁ、いやぁ、難しい難しい.........」
能年「.............なるほど、現場はこんな状況だったわけですね」
ざき「はい（笑）」
能年「（笑）平泉さんの声はなかなか難しくてですね、かすれる感じが難しいんですよね」
ざき「難しいです」
能年「私も2週間くらい練習してできるようになりましてですね、コツは声を出さないように出す、ということです」
ざき「おぉ〜、それは難しそうです...」
能年「では私も、こんな悲惨な事件が二度と起こらないようにお手本を披露したいと思います」
ざき「お願いします！」
能年「えぇ〜、平泉成です。このような事件もね、私も経験したことがあるんですけれども、元気にいきましょう！」
ざき「........................」
能年「......................事件だーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
ざき「（笑）」
能年「ざきびーちゃん、最後に今の気持ちをのーねんにほえて下さい！」
ざき「はい！のーねんちゃんのモノマネ、かっけー！」
能年「うぉー!! ありがとうございます！事件になってしまったかと思いました!!!!」
ざき「いや、そんなことないです！」
能年「また事件が起こったら玲奈曲署まで連絡お願いします！」
ざき「はい！あと私、能年ちゃん大好きで、ずっと応援してるんで頑張って下さい!!!」
能年「...ありがとうございます！私自らモノマネ不発事件を起こしつつこんなに励まされるなんて...感激です」
ざき「（笑）」
能年「では、また！」
ざき「はい！ありがとうございました！」
M 夢の駅 ／ THE BLUE HEARTS
・・・今夜オンエアしたこの曲は、とーやま校長先生が大好きな『真夜中のテレフォン』が収録されたアルバム『バストウェストヒップ』から!!!
しかも珍しくフルコーラスオンエアしてみました！
さて、すっかりレギュラー授業と化してきた第3回『のーねんに、ほえろ!!!』はいかがだったでしょうか!?
生徒のみなさん、能年刑事（のーねんデカ）に話したい事件があったら[ GIRLS掲示板 ]まで書き込んで下さい！
ということで今夜の授業はこれにて終了！
明日は今月の登校最終日です!! ボスー!!!
