杏沙子本日も来校！ひかるちゃんのお悩み相談&生歌披露！

2019.08.28

髙橋ひかる

＜SE /ガラガラ＞

ひかる「私ですね、今、高校3年生で、高校最後の夏休み中なんですが…、杏沙子さんは、高3の夏休み、何してました？？」

杏沙子「私は、歌をずっとやりたいと思ってたんだけど、なかなか踏み出せなくって、でも何かやりたいと思って、初めて自分でメンバーを集めて、バンドを組んで、夏休み練習してました。高校3年生の時は。」

ひかる「そうなんですか！それはちなみに、地元のお祭りとかで歌ったりとかはしなかったんですか？」

杏沙子「私の通ってた鳥取の高校が軽音楽部がなくって、でもバンド組みたいと思って高校の学園祭だけのために、夏休み限定で組んで、そこで初めてライブをしました。」

ひかる「そこがきっかけにもなったんですかね？

杏沙子「そこで、私これがやりたいんだって。ライブで歌を歌って、ちっちゃい音楽室でライブをしたんだけど、それがすごい今に繋がってますね。」

ひかる「そうなんですか。でも高校3年生の夏休みってことは、進路も皆決めている時期じゃないですか。その頃はまだシンガーになるって事をまだ決めてはいなかったってことですか？」

杏沙子「そうだね。なりたいって思ってたけど、誰にも言えなくて、でも何か一歩なんか挑戦したいと思って、勉強もしながら、ちょっと気晴らしにやろうよみたいな感じで友達をさそって、練習してたね〜。」

ひかる「そうだったんですね。すごい青春って感じがしますね！」

杏沙子「そうだね。すごいいい思い出！」

ひかる「素敵〜！」

＜BGM〜＞

ひかる「GIRLS LOCKS!4週目担当！髙橋ひかるです！昨日に引き続き、今夜もシンガーの杏沙子さんと一緒に授業していきます！！よろしくお願いします、杏沙子さん！」

杏沙子「よろしくお願いします！」

ひかる「今夜は人生の先輩でもある、杏沙子さんに、私のガチの相談にちょっと乗ってもらいたくて。

杏沙子「大丈夫かな〜。心配だな〜。」

ひかる「色々相談がたくさんあって、何相談しようって考えてたんですけど、ちょっと一つに絞って、相談させてもらいたいなと思います！」

杏沙子「頑張る！ちゃんと答えられるかな〜？」

ひかる「いや〜、緊張！私も！」

杏沙子「私も緊張緊張！」

ひかる「じゃあ相談させていただきます！」

杏沙子「はい！」

ひかる「杏沙子さんの曲を聴いていて、恋がテーマとなってっていうか、恋の曲が多いなとも思っていて、『青春という名の季節』とかもすごい好きで、私、『花火の魔法』とかもすごい好きで、夏にすごい聴きたくなるような曲もたくさんあるなぁっていう風に思うんですけど、実体験っていうか、恋は多き人生だと思いますか？」

杏沙子「あはは！私が？」

ひかる「実体験とか、そういうのを元に考えていらっしゃるのか、やっぱり私も女優を目指している身としては、実体験をした方がやっぱり今後のお仕事に役立つのか、それとも想像でこの曲を書いていらっしゃるのかっていうのがすごい気になっていて。」

杏沙子「そうだな〜。場合によるかも。実体験ももちろんあるし、でも実体験でこの曲を書こうと思ったら多分身を滅ぼすんだよね。いくつ恋をしたらいいんだって感じだから。その実体験で実際に曲に書くこと全てが真実ってことはほとんどなくて、実際に自分が、トキメキだったりとか、何か行動を起こすわけじゃないけど、何か感じたキラッと今したなっていうのを膨らまして曲にすることってのがすごく多いから。完全に全部飲み込んで恋しちゃうと、それこそちょっとエネルギーがだいぶいるから、そこから膨らます能力？妄想力かな？」

ひかる「なるほど！妄想力！よく大事って言われます！」

杏沙子「そうだと思う！めちゃくちゃ妄想はするし、夜寝る前とかにその時ちょっと気になる人とか、ときめいたことを思い出して、物語を作りながら眠ることが多い。」

ひかる「なんて素敵な夜なんでしょう！」

杏沙子「でもトキメキを感じるアンテナみたいなのはきっと、すごく敏感にしてた方がいいのかなって自分は思っています。偉そうなことを言ってしまいましたが。」

ひかる「いやいや！嬉しいです、そうやって分析してもらえて。こうやってお話を聞いて頂けてすごい嬉しいんですけど、最後に私だけじゃ生徒の皆も、何でひかるちゃんだけなんだよって思われるかもしれないので、杏沙子さんから、生徒の皆さんにメッセージをお願いしたくて！」

杏沙子「はい！…でも今日はメッセージじゃなくて、ちょっとここで曲を届けさせてもらえたらなと思います！今なんかトキメキってすごい大事だと思ってて、特にまさに青春って言える時期にトキメキって感じたもん勝ちだと私は思ってるから、そんなひかるちゃんが高校3年生の最後の夏、最高の夏にしてほしいという気持ちと、あと生徒の皆がいい夏になるように気持ちを込めて、めちゃ真夏の曲を持ってきました！アップルティーという曲を聴いてください！」

杏沙子「今日はギタリストの森本隆寛さんに来てもらいました。2人でアップルティーをお届けしまーす！いってみよう！」

M. アップルティー　　　
　　　　（生演奏）/杏沙子　　　　　　