芽郁「先月から私、永野芽郁が[ 新聞部 ]の部長になりました。ということで今夜は、新聞部活動報告をお届けしていきます!」
芽郁「新聞部では、月に1度、朝日新聞にサポートしてもらいながら、生徒による、生徒のための新聞「SCHOOL OF LOCK!TIMES」を発行していくのですが、私が部長になって初の新聞「SCHOOL OF LOCK!TIMES 5月号」が無事に発行されましたー!皆さんぜひ、[ 新聞部のサイト ]をチェックしてください。出来たてホヤホヤの「SCHOOL OF LOCK!TIMES 5月号」がアップされています!」
芽郁「どんな記事があるのか、今回はこちらを紹介していきます!」
『SOL VOICE』
芽郁「朝日新聞で100年続いている投稿企画「声」。今、その「声」では、「若い世代、こう思う」というコーナーを作り、毎月、テーマに沿った意見を募集しています。そこでこの新聞部では、毎月発表するテーマに沿って、生徒の皆さんの意見、つまり「声」を聞かせてもらいたいと思います。今回、募集していたテーマがこちら!」
『ひとめぼれ』
芽郁「みんな一目惚れしたことあるのかなあ?私は一目惚れをしたことがないので、みんなどうなのかな?」
芽郁「って思ったんですよ!そしたらですね、なんと!みなさん、いいですか?届いたメッセージのおよそ9割が一目惚れ経験あり!だったんですよ!ちょっとみんな惚れすぎじゃない?(笑)惚れたことのない人間からすると、どうやって惚れるんだろうってのがすごく気になります。ただその9割の中には、異性に対してはもちろん、スポーツに一目惚れとか、可愛いカバンに一目惚れなど、色々な「一目惚れ」がありました。」
芽郁「私はお洋服とかは一目惚れでよく買うんですよ。この前もカッコいいスカジャンを一目惚れで買ったんですけど、お店に1個しか置いてなくて、これは絶対私に買えって言ってるって思って。試着したらぴったりで。お店の店員さんにも「なかなかこの商品ぴったりの人いないです、お似合いです」って言われて、「そうですよね、なかなかこういうデザイン見ないし」とか言って、調子乗って買っちゃったんですけど(笑)そういう一目惚れはあります。さあ、どんな声が届いているのでしょうか?紹介していきましょう!」
先日、近くの高校とのスポーツ交歓会が行われました。
仲のいい友達はみんな競技に出場するため準備でそこにはおらず、帰宅部の僕は一人で競技場の観客席に腰を下ろしていました。
そんなとき、彼女は突然現れました。
応援団の彼女は、背が高く、袴姿で、太鼓の枹を構えていました。
その後ろ姿に見とれていると、彼女がこちら側を向いて、優雅に礼をしました。
その時、僕の体には電流が走り、その姿に僕は勝手に心臓が飛び出しそうな緊張感に襲われていました。
名前もわからないままだけど、彼女の姿は僕の中で生き続け、爽やかな笑顔を見せ続けています。
この想い出はずっと僕の中に生き続けることでしょう。これが僕の一目惚れしてしまった話です。
ストレイシープ
男の子/16歳/鹿児島県
男の子/16歳/鹿児島県
芽郁「絵に描いたような一目惚れ!そんなことあるんだ。その後、どうだったんだろう?話しかけたりはしなかったのかな?。でもこの恋を実らせようとしたら、けっこう大変ですよね。応援団で、袴姿で太鼓の枹構えてるって、応援したくなるような芯の強そうな女性だなって読んだだけで思ったけど。電流が走ったあたりはちょっと面白いなと思っちゃいました(笑)素敵だな?。また会ったらね、きっとまたビビビッて来るから、ぜひアタックしてください!」
芽郁「続いては、一目惚れしたことないという生徒の声です」
一目惚れ…私はした事がありません!
だって顔だけ見ても性格わからないじゃないですか!
自分のことも、相手のこともいっぱい知った上で恋がしたいし、
恋してもらいたいな、と思っています。それに私は声フェチなので、
顔が超タイプでも声が嫌だったら好きになれません(笑)。
ちなみに、一目惚れじゃないですが、
声が好きでその人の事が気になる事はあります。これは何惚れですか?
もも
女の子/14/東京都
女の子/14/東京都
芽郁「これは“声惚れ”でしょ!まんまだけど。声はやっぱり、いいとドキッとしちゃいますよね!私はちょっと低めの喉に響くような声が好きで、「うわっなに今の声、めっちゃカッコいい」って思ったりすることがあります。女性には声フェチ、手フェチが多い気がします。」
芽郁「声に恋するというのは、私が出演するドラマにもあったんですよ。その人は紙袋を被っていて、顔が見えないけど、声がきっかけで好きになっていくということもあるので、声に一目惚れして、そこから進展していったら楽しそうだと思います。ぜひ声に恋してみてください!」
M かぜいろのめろでぃー/さくらしめじ
芽郁「『こえ恋』の話をしたので、OPテーマを歌ってくれた、さくらしめじの新しい曲です!さくらしめじの2人と初めて会った時は、すごく声が高くてかわいかったんですけど、最近、声変わりしたみたいで、男の子っぽくなっててカッコいいなと思いました!」
芽郁「さて、この「SOL VOICE」ですが、ここで来月の募集テーマを発表します!」
『友達になったきっかけ』
芽郁「新学期がスタートして2ヶ月、皆さんはどうやって友達を作りましたか?昨日も生徒とお電話したんですけど、音楽をきっかけに友達を作りたいと言っていたので、ぜひそういう方も、声を送ってきてください!全ての投稿は[ 新聞部 ]のページからお願いします!それでは私とはまた明日!みんな「SCHOOL OF LOCK!TIMES 5月号」みてねー!」