花恋「…行ったことはあるけど、USJはない」
真悠「ほんと?」
芽郁「どっちがいいんだろうね。両方行きたいよね」
真悠「いいじゃん、いいじゃん」
芽郁「もはや海外行きたいよね」
花恋「行きたいね〜」
- 授業前ですが今夜もガールズトークに夢中ですね(笑)ささ、女子クラスの時間ですよ〜
芽郁「え、あ、こんばんは!SCHOOL OF LOCK!、GIRLS LOCKS!、4週目担当の永野芽郁です!今夜も昨日に引き続き、この2人が遊びに来てくれました!」
花恋「大友花恋です!」
真悠「横田真悠です!」
3人「よろしくお願いしまーす!」
芽郁「さて、今夜は3人でこちらの授業をお届けしたいと思います!」
『恋愛部 脈あり委員会』
真悠「いえい!」
花恋「楽しそうですね!」
芽郁「SCHOOL OF LOCK!の部活動「恋愛部」に書き込まれたメッセージを紹介しまして、その恋に脈があるのか?ないのか?をジャッジしていきたいと思います。これね、3人いるから「2対1」か「3対0」になりますので、絶対に多数決でどっちかの判定がくだされてしまうという、けっこう恐ろしめの委員会です」
花恋「残酷…」
芽郁「だって好きな人のこと相談したら、「脈ないよ」とか言われるんだよ(笑)」
花恋「バッサリだね」
真悠「けっこうくるね」
芽郁「でもまあ、やってみちゃおうっていう」
花恋・真悠「(笑)」
花恋「あっさりいくな〜」
芽郁「私たちの意見をちょっと参考にしてもらっちゃおう」
花恋「あくまで参考に」
芽郁「では早速、書き込みを紹介していきましょう!」
今度、女の子と2人で図書館に行きます。
勉強とかじゃなくて、遊びの予定です。
あと、自分の私服も選んでもらう予定です。これって、脈アリなんでしょうか?
山の影虎
男の子/19/長崎県
男の子/19/長崎県
花恋「私服を選んでもらう?」
芽郁「ショッピングに行くんじゃない?」
花恋「振り幅がすごくない?」
芽郁「図書館とショッピングの差よ」
真悠「そうだよね(笑)」
芽郁「本借りたまま持ってくのかな?」
真悠「重いね」
花恋「重さの話?(笑)」
芽郁「重みはあるよね(笑)」
真悠「図書館で遊んだことはないけど、ショッピングに行って服を選ぶということに関しては…」
芽郁「まだ言わないでね!」
真悠「そうだね。でも友達同士でするかな?」
花恋「[山の影虎]さんの普段の私服にもよるよね」
芽郁「ダサいかダサくないかってこと?(笑)」
花恋「すんごいおしゃれかもしれないじゃん?すんごいおしゃれなのか、普段ジャージしか着ませんみたいなタイプなのか」
芽郁「なるほどね」
花恋「それによってどういう理由で選んでもらうかってさ、ほら、変わってこない?」
芽郁「たしかにね〜。さて、 そろそろ脈あり委員会の結論を出したいと思います!みなさん、「脈あり」か「脈なし」で答えてくださいね!じゃあまず私、永野芽郁は…」
(ドドン!)
芽郁「脈あり!」
花恋「私、大友花恋は…」
(ドドン!)
花恋「脈あり!」
真悠「私、横田真悠は…」
(ドドン!)
真悠「脈あり!」
花恋「揃うじゃん!」
真悠「一致!」
芽郁「ということで、結果は3人「脈あり」!!」
3人「わ〜っ!いえ〜い!」
花恋「すごい脈あるじゃん!」
芽郁「[山の影虎]くん、いける!」
真悠「びっくり!」
芽郁「なんでいけると思った?」
真悠「やっぱり、どうでもいいじゃないけど、気にもかけてない子の洋服だったら選ばないと思う。私だったら」
芽郁「そもそも2人で行かないもんね」
花恋「たしかに、図書館で終わりだよね。あ、でも私が一番憧れるのは図書館デートだけどね」
真悠「お互いが好きな本とか肩寄せ合って見るんじゃない?」
花恋「「あっ」ってなっちゃったりして!」
芽郁「「あっごめんなさい」とか言って!」
3人「ひゃ〜!!!」
芽郁「「それ面白そうだと思ってた」とか言って顔見たりして!」
真悠「「あっ、近っ、ドキッ」みたいな!」
花恋「「これ読んでくる!」みたいな!」
芽郁「それいいじゃん!」
花恋「最高じゃん!」
真悠「脈ありだよ!」
芽郁「では次行きまーす!頑張ってください!」
花恋・真悠「(笑)」
芽郁「続いてのメッセージです!」
今、席が隣の好きな人。週明けには私と同じシャーペンを持ってて。
他の女子と話すときは男友達と変わらないように話してるのに、
私と話すと早口でなんか焦ってて、目を合わせてくれない。
目を向けると反らしてきて。
他の女子の名前は大きな声で呼ぶのに、私の名前は小さく、
けどしっかり私には聞こえる声で呼ぶ。
帰り道、数メートル後ろを歩くと早歩きになって。
チラチラ見てきて、髪を凄く気にしてる。
脈ありですかね?
ぺのじ
女の子/14/愛知県
女の子/14/愛知県
真悠「ひゃ〜!」
花恋「すぐ判定いきましょっ!」
真悠「思った!」
芽郁「そだね、もうこれ分かるでしょ?」
花恋・真悠「うん」
花恋「「せーの」で言ってもいいくらい」
芽郁「じゃあもう「せーの」にしちゃおっか!判定します!この恋は…」
(ドドン!)
3人「脈あり!!!」
花恋「ハッピー!だってもう聞いてる途中から私たちニヤニヤでしてたもん」
真悠「なにこれ!」
芽郁「ということで結果、3人とも「脈あり」ということで」
花恋「これがね、脈ありじゃない訳がない!」
芽郁「そうだよ!この「私の名前は小さく、けどしっかり私には聞こえる声で呼ぶ」って良くない?自分にだけ聞こえるように言ってくれるってキュンってするよね」
真悠「話すときは緊張してて、かわいい〜!」
花恋「14歳だよ!」
真悠「中2か中3の年だね」
芽郁「頑張って!何かアクションかけて、ぜひ結ばれてください!」
花恋「これ絶対ハッピーだ」
芽郁「では続いて!」
わたしには好きな人がいるんですけど、
最近ちょっと意識してくれてるような気がします。
違うクラスなんですけど、わたしと一緒にいた友達がその子に話しかけたときは
「うん、、、」みたいな、そっけない感じだったんです。
でもわたしがその人を呼んだら「え?なに?」みたいな、
めっちゃ食いついてきてくれて、、、。
あとなんか、その人はもともとおふざけキャラ?みたいな感じなんですけど、
わたしの前ではめっちゃ静かなんです。
自意識過剰ですかね〜?これは脈アリか教えてください!
クラムボンへの賛美歌
女の子/13/大阪府
女の子/13/大阪府
真悠「え〜〜〜」
花恋「え〜〜〜」
芽郁「う〜〜〜ん」
3人「ん〜〜〜」
3人「(笑)」
花恋「サイレンみたいになっちゃった(笑)」
芽郁「今、あれだよね、半々じゃない?」
花恋「どっちにもとれるね、これは」
芽郁「どっちだろ、難しいね」
真悠「難しい」
芽郁「でもね、そろそろ脈あり委員会の結論を出さないといけないんですよ。みなさんいいですか?」
花恋「残酷だ。はい!」
芽郁「みなさんいいですか?とか言いながら自分が一番悩んでるんですけど」
真悠「そう、真悠も悩んでる」
芽郁「ねっ」
花恋「ほんとさ、半日くらいもらいたいね」
真悠「でも、はい、私は決まりました!」
花恋「はい!」
芽郁「はい、ええ〜…、じゃあいきますよ!私、永野芽郁は…」
(ドドン!)
芽郁「脈あり!」
花恋「私、大友花恋は…」
(ドドン!)
花恋「脈あり!」
真悠「私、横田真悠は…」
(ドドン!)
真悠「脈あり!」
芽郁「えええっ!」
花恋「応援したい気持ちが出ちゃうよね」
真悠「そう!」
芽郁「結局3人で脈ありかい!」
花恋「ねっ」
芽郁「でもそうだよね」
花恋「そうであってほしいって気持ちもちょっと込めた!」
真悠「そうそう、真悠も!」
芽郁「ポジティブに考えたいよね!」
花恋「だってほら、その人のこと呼んだら「え?なに?」ってめっちゃ食いついてきてくれるんだよ?」
芽郁「で、目の前に来たら緊張して静かになっちゃうんだよね、きっと」
真悠「呼ばれたら、「え?なに?」ってビックリと嬉しさでそうなるけど、行ったらかっこよくも見られたいし、っていう年頃だとも思うし」
芽郁「13歳だから中学1年生かな?いいね!」
真悠「かわいい〜」
芽郁「ということで、みなさんの恋、3人で応援してますので頑張ってください!ではここで1曲お届けしましょう!最近、私の中で”恋といえば”の人です!」
M ふたりずっと/MACO
芽郁「さて、今夜は大友花恋ちゃん、横田真悠ちゃんとお届けしてきましたが、ね、もう終わりですよ!」
花恋・真悠「あっという間!」
3人「(笑)」
花恋「一瞬だった」
芽郁「でもすごい楽しかったね!」
真悠「楽しかった~」
花恋「普段3人で会った時に喋ってる素みたいなのがね!」
真悠「出てたと思うし、他己紹介もできたし、私は嬉しかった♪」
芽郁「昨日ね!初他己紹介!ぜひ今度高校の友達とやってみたら(笑)」
真悠「高校の友達と!?(笑)」
花恋「高3が今さら!?(笑)」
芽郁「他己紹介しよ〜って(笑)じゃあまたぜひ、遊びに来てください!」
真悠「はい!」
花恋「お願いします!」
芽郁「そして!私たち3人が表紙を務める雑誌「Seventeen」が12月1日に発売になりますので、みなさんぜひそちらも読んでみてください!よろしくお願いします!ということで、GIRLS LOCKS!、4週目担当の永野芽郁と!」
花恋「大友花恋と!」
真悠「横田真悠でした!」
芽郁「校長、教頭、本当に楽しすぎたので、もうちょっと長い時間やってもいいですか?」