flumpool警備員生が放送教室に登場!!
flumpool LOCKS! 2014.5.21 水曜日
『 プール 』
学校掲示板には、"もうプールに入っています!"という書き込みや、昨日の生放送授業をきっかけに、"プールの授業が始まるまでにやせるぞ!"という書き込みが届いています!
水のプールは苦手な生徒はいるかもしれないけど、今夜生放送教室に来てくれる"プール"はみんな大好きなはず!!
今夜の生放送教室にはこの学校の"ハナの警備員"
flumpoolが登場!
flumpoolは、この学校の"警備員"!
2009年の10月から、およそ4年と7ヶ月この学校の安全を守ってきてもらっています!!
そんなflumpoolは、今年でデビュー5周年イヤーに突入!
これを記念して、本日初のベストアルバム『The BEST 2008-2014 MONUMENT』をリリース!
2枚組で、全30曲! デビューから今に至るまで、flumpoolのこれまでが全部入っている!
とーやま校長「改めて、このアルバムを聴かせてもらっていると…4人、そして生徒みんなとの色んな思い出が浮かんでくる」
今夜の授業は、「The BEST MOMENT with flumpool」!
みんなが、flumpool警備員の曲と一緒に刻んだ最高の瞬間の話を聞かせてほしい!
そして今夜は、flumpoolの4人から、サプライズ的なsomethingもあるとのこと!
噂では、警備室の前には楽器が立てかけられていたとのこと…!!!
みんなの話、学校掲示板とメールで待っています!
さあ! 生放送教室には…!
flumpool警備員登場!!!
山村 隆太警備員(Vo)
阪井 一生警備員(Gt)
尼川 元気警備員(Ba)
小倉 誠司警備員(Dr)
とーやま校長「久々じゃないですか! 今日一日はTOKYO-FMの各番組にflumpoolが出ていたんですよね?」」
隆太警備員「はい! TOKYO-FMでたくさん曲をかけてくれて、僕らも出て、盛りだくさんな1日ありがとうございます!!」
flumpool警備員は本日、デビューからの5年間を凝縮した初となるベストアルバム『The BEST 2008-2014 「MONUMENT」』をリリース!!
おめでとうございます!!
とーやま校長「これね、本当は全30曲をかけたいんだけど、物理的に無理で・・・でもこれまでの5年間を振り返りたいので、魔法の言葉を使います! "ダイジェスト"!!」
一生警備員「出た!!」
まずは、我が校の職員、聖☆兄貴が作ってくれた、"flumpool『The BEST 2008-2014 MONUMENT』"ダイジェストをflumpool警備員と一緒に聴いていきました!!
〜"flumpool『The BEST 2008-2014 MONUMENT』 Disc.1 ダイジェスト"〜O・A中!!
隆太警備員「なんですか、これ! めちゃくちゃいいじゃないですか!」
一生警備員「使いたい、ライブで使いたい!」
元気警備員「何個か良い所があった!」
隆太警備員「なんで上から目線なの(笑)」
元気警備員「…ちょっと上から目線だった(笑)ライブで使うとしてだよ!」
誠司警備員「すごい良いですね!」
続いて"Disc.2"も聴いてもらうと、4人からは拍手が!
隆太警備員「聴いてて、『Snowy Nights Serenade〜心までも繋ぎたい〜』は横浜アリーナで初めて披露したことを思い出したりして、走馬灯みたいでした!」
とーやま校長「4人とも聴いてて"ウマイ! これウマイ!!"って言ってたもんね!」
4人がこの学校の警備室に来てくれてから、およそ4年と7ヶ月!
色々な事がありました!!
一生警備員「隆太がポリープでいない時期、3人でラジオやってたんですけど、その時が辛くて仕方なくて…。僕がメインで2人ずつでやっていたんですけど、元気は喋らんし、誠司は真面目な話しかせんし…」
よしだ教頭「何年前のダメ出ししてるんですか!(笑)」
元気警備員「でも山村とやってる時はそうでもなかったよ」
隆太警備員「確かにな」
元気警備員「お前のウデが無いんや」
一生警備員「ちょっと、待てや!」
とーやま校長「ギスギスしてまいりました!(笑)」
■ MONOMENT
GETしました!なんか全部が新曲に聴こえてきます(笑)収録されてる1曲1曲に思い出があるんで、思い出が蘇てきました。辛かったことや楽しかったこと、その時考えてたこと…もう全て思い出しました!!まるでフォトアルバムを見ているようです!ベストアルバムってこんな魅力があるんですね!早くLIVEで新曲やリアアレンジした曲を聴きたいです!!flumpool警備員ありがとうございます
えいぷ〜る
男/17/北海道
2014/05/21 14:34
男/17/北海道
2014/05/21 14:34
とーやま校長「今回、曲も発売順じゃなくて、順番が決まってるじゃないですか。それに新曲も入ってるし…これはどういう考えが?」
隆太警備員「ただのベストアルバム、それこそシングルの寄せ集めにしたくなくて。並び替えたらいいじゃないですか、今の時代。
その中で買ってくれる人に大切にしてほしくて、『labo』『Hydrangea』のようなインディーズ時代の曲をリアレンジして、そこに現在の曲。そして新曲である未来の曲、これからのflumpoolの指針になるような曲を入れることで、一つの物語、映画になるようなアルバムになってほしくて。
そうなれば、ベストアルバムとしての価値が見えるんじゃないかなって思いました」
♪ ビリーバーズ・ハイ / flumpool
とーやま校長「ベストアルバムだけどちゃんとした1枚のアルバムとしての流れもある。今までの曲もまた全然違う聴こえ方をするから、みんなに聴いてほしい」
隆太警備員「そうですね。知らない人にとっては入り口になってほしいし、自分達にとっても、中学の合唱曲を聴くと卒業式を思い出すみたいな感覚があって、大切な1枚ですね」
そして、このベストアルバム『The BEST 2008-2014 「MONUMENT」』の発売を記念して、4人から生徒にサプライズ!!
まずは…!
flumpoolオリジナルアンブレラ!!
こちらを、今日書き込みをしてくれた3人の生徒にプレゼントしてくれました!!
とーやま校長「続いてなんだけど…、さっき楽器が置いてありましたよね…!」
一生警備員「あ、あれですか…? 一つだけ言えるのは、ベストアルバムリリースを記念して、今回、僕たちのツアーに来ることができない生徒のためにも、今夜だけの生演奏をやるなんてことは、マジで無いっす!」
とーやま校長「無いの!?」
元気警備員「絶対にやらん!!」
もう一つのサプライズはやるかわからないまま、"flumpoolLOCKS!"に突入!!
生放送教室を離れ、
本日のflumpoolLOCKS!はいつもの警備室ではなく…校舎の片隅から届けてくれました!
隆太警備員「この場所の何がいいかと言うと……(ギターを鳴らす)楽器を鳴らした時の、音の響きがいいんですよ」
さっきは"やらない"って言ってましたが、なんだかんだ楽器を準備してくれていました!!
flumpool警備員がこの学校に来てもう少しで5年。
実は、夜にこっそり集まって、楽器を鳴らしたりしてたこともあったんです。
■ 花になれ
「あの曲聞いて、誰々に告白したなあ」とか「あの曲聞きながら受験勉強したなあ」とかflumpool警備員に出会ってからのわたしにとっての記憶は色々あるけれど、そのどの瞬間を切り取ってもflumpoolの曲がありました。その記憶の中でも、最高と言える瞬間はやはり、flumpoolとの出逢いの瞬間だと思います。出逢いの曲は『花になれ』です。気まぐれでラジオをいじっていたときにSOL!で偶然flumpoolの曲を聞いたのがわたしとflumpoolとの出逢いです。flumpoolと出会ったことで夢を見つけられたり、大切な友人と知り合えたりできたからこそ今のわたしがあるのだと思います。わたしの中に、キラキラ輝く素敵な瞬間はたくさんあるけれど、それを生み出してくれたのはflumpoolとの出逢いなんです。『花になれ』でflumpoolの音に心が惹かれてなければ、素敵な瞬間は生まれていなかったと言えるので、わたしにとってのflumpoolと刻んだ最高の瞬間はflumpoolとの出逢いです!
まなサマ
女/18/千葉県
女/18/千葉県
隆太警備員「僕らに取ってもラジオを聴いてくれているみんなとの出会いの曲。5周年のベストアルバムを出した今、届けたい一曲です。聴いてください」
♪ 花になれ(Live@SCHOOL OF LOCK!) / flumpool
隆太警備員「ありがとうございました。校長、教頭どうでしたか?」
とーやま校長「よかった! 今まで知っている『花になれ』とは違ってすごい優しかった」
よしだ教頭「ここに来た4年間ではく、結成した数年間でもなくて、4人が生まれてからの20数年が詰まっていて、"カッコいい"に重みがあってすごかった!」」
とーやま校長「隆太警備員の5年を振り返るってインタビュー記事を読んだけど、4人でやっていてさ、バンドは生き物だから、色々あったんだろうなって感じた。
でもその5年間に"大丈夫だよ"って言ってあげている気がした」
生放送教室に戻ってきたflumpool警備員にライブの感想を聞いてみると、
隆太警備員「今日は『花になれ』アコースティックver.でやらせてもらったんですけど、この感じは路上ライブでやっていた感覚と似ていて、改めて4人でやるのが楽しいって思いました」
M Hydrangea / flumpool
隆太警備員「この曲は僕らにとってもライブの思い出がいっぱい詰まっているので、音源にするのは少し寂しかったんですけど、もう一回前に進むためにも、今こそ音源にしようとも思ったんです。
だから僕らの想いと聴いてくれている人の想いが重なっている曲ですね」
flumpool警備員は現在、flumpool 5th Anniversary tour 2014"MOMENT"を開催中!
そしてクリップ集『flumpool Music Clips 2008-2014「MOVEMENT」』も発売決定!
詳しくはオフィシャルサイトをチェックしてほしい!!
続いては、生徒から"flumpool警備員の曲と一緒に刻んだ、最高の瞬間の話"を聞かせてもらいました!
mana*+ 愛知県 17歳 女
flumpool警備員が大好きなRN mana*+!が選んだ、最高の瞬間を刻んだ曲は『Over the rain 〜ひかりの橋〜』!
mana*+「中3の頃、受験でずっとflumpoolのライブに行けなくて、父にも反対されてたんです」
お父さんはずっと"勉強しろ"と言い続け、またflumpoolにも関心を示さなかった。
だから反抗期だったRN mana*+は口もきかなかったそう。
mana*+「それで高校に入ってから、父がライブに行く事を認めてくれたんです。ライブでは受験で励まされた曲を沢山歌ってくれたので感動して涙が止まりませんでした!」
そのライブの帰り、お父さんが車で迎えに来てくれた。
ずっと二人きりの無言の車内。
ふと、お父さんが『Over the rain 〜ひかりの橋〜』を流したそう。
mana*+「突然、何でこの曲をかけるの?って思ったんですけど、父から"一番のサビの歌詞を聴いてほしい"と言われたんです。聴いたこと無いのになんで歌詞を知ってるのかなって思ったんですけどずっと聴いてました」
隆太警備員「聴いてくれてたんだ…」」
曲が終わる頃にお父さんは、RN mana*+に"この曲のように、辛いことがあっても自分を信じて頑張っていれば今日みたいに素晴らしい日もあるし、良いこともあるから頑張っていこうな"って言われて、涙止まらなくなっちゃって……」
とーやま校長「これはヤバイな…!」
一生警備員「これはめちゃめちゃ良い話!」
隆太警備員「ずっと気にしてたんでしょうね」
実は、RN mana*+のお父さんは通勤中にflumpool警備員の曲をずっと聴いて、歌詞を覚えて、RN mana*+にどの曲を贈ろうか考えていたそう!
全員「お父さん〜〜!!!」
誠司警備員「普通に泣けてきた……」
隆太警備員「すごい健気で…」
今はお父さんと仲良くなり、家族でカラオケに行ったときは、2人で『Over the rain 〜ひかりの橋〜』を歌ったそう!
とーやま校長「お父さんは今flumpool警備員が大好きでしょ。ライブは行ったりは?」
mana*+「それが無いんです」
とーやま校長「これぜひ一緒に観てほしいな!」
ちょうど、お父さんはRN mana*+の近くでラジオを聴いていたので…!
一生警備員「今、誘おう!」
mana*+「え〜! 今ですか!?」
一生警備員「うん、今!」
mana*+「えっと……(お父さんに向けて)"名古屋、1日目のライブ、一緒に見に行かない?"……"一緒に行こう"って言われました!」
全員「ヨッシャーーーー!!!」
よしだ教頭「何コレ!? 泣いちゃうよ!」
とーやま校長「来てくれるって!」
元気警備員「マジッすか! パパ!!」
一生警備員「楽しみにしててほしいな!」
とーやま校長「flumpoolを好きでよかった! みんなもそう思っているよ!」
最後に黒板の時間!
本日は、flumpool警備員4人にそれぞれ書いてもらいました!!
『中岡ありがとう!! 』
僕の中学の同級生、中岡は、
この4年7ヶ月、毎週欠かさずSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれているんです。
そんな中岡に感謝を伝えたい!
中岡ありがとう!!
『 やってみたらよかった 』
最初は、生ライブはやらないと思っていたんですけど…(笑)
やってみたらよかったです。
5年、flumpoolに関して色々あったけど、やってきてよかったなと。
ベストが出るタイミング思いました。
『 感謝 』
今日まで、ベストアルバムという日を迎えられたのは、応援してくれるみなさんがいてくれたからです。
そういった方に"ありがとう"を伝えないと、自分達はこれからも音楽を続ける事ができないと思いました。
だから、ありきたりだけどこの言葉を選びました。
『 MONUMENT 』
このベストアルバムのタイトル。
僕らは常に花のように、未来がわからなくても、精一杯今を生きようと思い、前向きに生きてきました。
その中で、出会えた人と思い出を共有できる曲、ライブをやってきました。
楽しい事ばかりじゃなかったけど、辛い事もあったけど、この5年最高だったって、今日は思います。
でも僕らはこれを記念碑として残し、次に行かないといけない。
バンドとしてもう一回成長しなきゃいけないって思っています。
生徒ともっと良い夢を見ていきたい。
そのために、僕らは何があっても逃げ出さない。
とーやま校長「今日ほど、我が校の警備員がflumpoolでよかったと思う日は無いです! 明日からもよろしくお願いします!!
……ただ、黒板なんだけど、1人だけちょっとおかしいんだよね〜」
よしだ教頭「一文字抜けていますね〜」
とーやま校長「これ、このままWEBに載せておきますね、一生警備員」
一生警備員「やめて!」
flumpool警備員、本日はありがとうございました!!
これからも我が校の警備、よろしくお願いします!!