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10/11 ZEPP OSAKA

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映像に「レミオロメン」の名前が書かれた瞬間歓声があがる。
YOUNG FLAG初日、ラストを飾るのは…レミオロメン。メンバーがステージにあがった瞬間から会場のテンションは爆発寸前。そんな期待を軽く飛び越えるようにイントロがスタートした。『雨上がり』。一気に会場が一つになる。そのままたたみかけるように『モラトリアム』『RUN』と続く。亮太先生の声が高く高く上り、会場の勢いをどんどん上へと連れて行ってくれる。もっと高く!もっと高く!
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「こんばんは!レミオロメンです!! 僕等自身も一ヶ月ぶりのライブで気合い入ってます。みんな気合い入ってる?」
「イエーーーーーイ!!!!!」 200%の笑顔。なんだよ、みんなできるんじゃん。その笑顔。
「みんな好きな人とかいる?いた?そんな大事な人を思い浮かべて聞いてください」
そういって演奏されたのは、新曲『恋の予感から』。寒くなるこれからの季節にぴったりのラブソング。胸がキュっとしめつけられるメロディと亮太先生の声。今レコーディング中っていってたけど、いつCDになって聞けるんだろう?もう一回聞きたい!
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「こっから盛り上がっていきましょう!」
そういって演奏されたのは『南風』!! 客席の腕が、左右に揺れる。その姿はまるで春風が吹く草原のよう。会場の雰囲気もさっきの秋からすっきり春へと変わっていく。そのまま『明日に架ける橋』へと続いていく。
ー夢見てOK!それでOK!
会場の雰囲気は一気に夏!今までぐじぐじ考えていた事までも亮太先生の声と共に高く高く昇り、昇華していく。あぁ、だからライブって好きだ!!

そして『スタンドバイミー』
ー世界は広く 深く そして限りなく 続いているのさ 壁はどこにもない
晴れ渡った心の空に、2本の飛行機雲がまっすぐに線を描いていく。
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「オープニングで、校長が僕らの歌を歌っていたけど…みんな歌える?一緒に歌おう!」
レミオロメンのライブ、ラストを飾ったのは…みんなで歌う『3月9日』。
何度も「3月9日」を聞いてきたけど、こんなに優しい「3月9日」ははじめてだった。


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