(チャイム〜♪ ガラガラガラ・・・)
お互いの持っているスキルで、これは凄いな…と、
思わず、ないものねだりしてしまうものってありますか?
Grin Reaper
神奈川県 16歳 女性
神奈川県 16歳 女性
Eve「何かあります?」
suis「Eveさんの持っているスキル?」
Eve「スキル。(笑)」
suis「あぁ〜、いっぱいありますけどね。」
Eve「本当に?」
suis「でもやっぱり、笑顔だよね。」
Eve「笑顔?」
2人「(笑)」
Eve「なにそれ?」
suis「笑顔とか、笑い方みたいなのが洗練されている。」
Eve「なるほどね。」
suis「だからすごい、人の真ん中に立つ人の笑顔だなっていうのが、人に囲まれるために生まれてきた笑顔。」
Eve「(笑)」
suis「みんな、このEveの笑顔が見たいから頑張るんだって、なんか思っちゃうもんね。」
Eve「なるほどね。(笑)
笑い方とか結構、変とか言われがちなんですけど…」
suis「いやいやスキル。強いスキル。(笑)」
Eve「これ強いスキルなんだ?」
suis「そう。」
Eve「suisさんはね、考え方とかが独特すぎて。たまに。(笑)
あんまり具体的に何がどうとかっていうのはアレですけど、何にしてもその観点あるんだ、みたいな。」
2人「(笑)」
Eve「でも、そういうのに気付かされることがあったりとか、絶対に僕がたどり着かないような観点を持っていたりするので、そこは凄いなって思います。」
suis「あっ、嬉しい。」
Eve「思わない?自分で。」
suis「それを思った時に毎回言ってほしい。」
Eve「(笑)
今のはすごい観点だよ。って?」
2人「(笑)」
Eve「そうだね。じゃあ次は言うね。」
suis「うん。ありがとう。」
Eve「はい。
というわけで今週もヨルシカのsuisさんと一緒に授業をしていきます。
よろしくお願いします。」
suis「よろしくお願いします。」
M. 春ひさぎ / ヨルシカ
Eve「SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さん、改めまして、こんばんは。
異文化の講師、Eveです。」
suis「ヨルシカのsuisです。」
Eve「よろしくお願いします。」
suis「よろしくお願いします。」
Eve「先週に引き続き、suis先生と一緒に授業していきます。
ヨルシカはですね、先月ニューEP「創作」をリリースしました。
そして、なぜ「春ひさぎ」を今かけているのか…。」
2人「(笑)」
Eve「僕がリクエストしたからなんですけど。
「春ひさぎ」もすごい好きなので…。」
suis「はい、嬉しい。」
Eve「すみません。
ちょっとタイミングが…。」
2人「(笑)」
suis「このタイミングにね、「春ひさぎ」の事も知っていただこうっていうことで、suisさんも「春ひさぎ」大好き。
嬉しいです。」
Eve「なんか歌い方もそうだけど、ちょっと違うよね?雰囲気が。」
suis「うん。」
Eve「MVもあがっていたじゃない?
それも全然いつもの感じと違うし、僕は印象に残っていて好きなんですよ。」
suis「やったー。」
2人「(笑)」
Eve「その喜び方なに?」
2人「(笑)」
Eve「そして、先週は僕とsuis先生がコラボした楽曲「平行線」についての授業をしましたが、今日は生徒のみんなから送ってもらったメッセージを紹介していきたいなと思います。
生徒のみんなから『誰かに届けたい想い』っていうのをテーマにメッセージをたくさん送ってもらいました。
今回紹介した生徒にはロッテ ガーナチョコレートの詰め合わせGiftをプレゼントします。
いいなぁ〜。」
suis「おぉ?おぉ?」
Eve「(笑)
バクバク食べて、幸せになってほしいなと思います。
これじゃあ交代交代で読んでいく?」
suis「よいのですか?」
Eve「はい。
じゃあ最初suisさんからいきますか?
…僕からいきましょう。」
2人「(笑)」
suis「はい。お願いします。」
Eve先生、suis先生こんばんは!私はいま高校三年生です。
将来活動者さんのライブグッズをデザインする仕事に就きたい思いで芸大をめざしていました。
私の行きたい大学には受験でデッサンが必要でした。
私は美術部にも入ってなかったし諦めようかと思っていた時に美術の先生が相談にのってくれたり、朝練や放課後、授業で熱心に教えてくださいました。
その結果、画塾にも通うことなく推薦で合格することが出来ました!
挫けそうになったり、焦っていた際に支えてくださった、背中を押してくださった美術の先生に感謝の想いを伝えたいです。
はらぺこぺこ
岡山県 18歳 女性
岡山県 18歳 女性
suis「う〜ん。」
Eve「はぁ〜。」
suis「合格おめでとうございます。」
Eve「合格おめでとうございます。
すごいね。
活動者さんのライブグッズをデザインする仕事に就きたい思いってすごくない?」
suis「うん。」
Eve「高校3年生でさ、こんなに明確に。」
suis「そう。具体的だね。」
Eve「そう。
やりたいことがしっかり見えている。
僕、無かったよ。高3の時。」
2人「(笑)」
Eve「あった?」
suis「無かったね。
ひとまず、休みたいな来年からはって思っていた。」
2人「(笑)」
Eve「学校卒業したら?」
suis「そう。」
Eve「なるほどね。」
suis「何年か休んでいいかな〜って思っていた。」
Eve「いや、だから18歳でここまで具体的にやりたいことがあって、推薦で合格することもできて、美術の先生に感謝の想いを伝えたいって思えている、はらぺこぺこすごいよ。」
2人「(笑)」
suis「人間ができているよね。」
Eve「人間ができています。すごい。
ぜひ想いを伝えてほしいなと思います。」
suis「先生、嬉しいですね。」
Eve「絶対に嬉しいと思う。
じゃあどんどんいってみましょう。」
お母さん、いつもありがとう。こんなシンプルな言葉には込められないくらい、いつも感謝しかありません。
最近思春期で反抗気味で面倒臭くてごめんなさい。
わがままたくさん言ってごめんなさい。
お母さんのこと嫌いになったことないし、大好きだし、これからも大好きです。
これからもこんな私をよろしくお願いします。
かなほのぞみ
神奈川県 14歳 女性
神奈川県 14歳 女性
Eve「めっちゃ良い子やん。」
suis「あぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
Eve「めっちゃ良い子やん。」
suis「今この文を読ませてもらったことで、suisさんも綺麗になっている。」
2人「(笑)」
suis「ふぁぁぁぁぁって。」
Eve「心が浄化された?」
2人「(笑)」
Eve「めちゃめちゃいいなぁ。
本当にシンプルで、いい…。いいね。」
suis「全部、素直だね。
自分が思春期で反抗しちゃっているっていうのも自覚しながら、それでもお母さんのこと嫌いになったことないし、これからも大好きっていう。
これは、もう、絶対に伝えてほしい。」
Eve「ねっ。このラジオ、この後、お母さんに聞かせな?
で、自分から言いな?お母さんにね。」
suis「ねっ。」
2人「(笑)」
Eve「お母さんたぶん泣いちゃうと思うから。」
suis「(笑)」
Eve「絶対に泣いちゃうよね?」
suis「ねっ。」
Eve「ぜひその想い、必ず伝えてください。」
suis「お母さん、良い娘を持ったわぁ〜。」
Eve「チョコレートね、送りつけるので、お母さんと食べてください。」
suis「一緒に食べてください。」
2人「(笑)」
suis「いいね。」
同じクラスの友達に伝えたい思いです。
中学校の入学式。
たまたま席が近くて、
「ねぇねぇっ!なんて呼べばいいっ??」
知らない子ばっかりで友達ができるか不安だった私に人懐っこい笑顔で話しかけてくれたきみ。
きみは勉強も運動もできて、明るくて友達もいっぱいいて、時々遠い存在に見えて寂しくなるけど毎日一緒に下校して話を聞いてくれる。
話しかけてくれてありがとう。
らてもか
愛知県 13歳 女性
愛知県 13歳 女性
Eve「なるほど。」
suis「あぁ、もう、このきみは、マドンナなんですかね?」
Eve「ねっ。
入学式とかさ、1番最初って周りに友達とかもいなくてさ、どうしよ、どうしよってなってる時に話しかけてくれる人、マジ神様に見えるもん。」
2人「(笑)」
suis「話しかけられなかったタイプ?」
Eve「自分から話しかけるじゃなくて、話をかけてもらっていたタイプ。
だから話しかけられた時、めちゃくちゃ眩しかったもん。
ふぁって。」
suis「(笑)
記憶があるんだ。」
Eve「そう、そう、そう。
だからね、これはめちゃくちゃ嬉しいと思います。」
suis「うん。
しかも毎日一緒に下校して、すごい仲良しなんだ。」
Eve「で、僕も今これ読んでいたけど、なんかヤバい…。
心がどんどん、どんどん、綺麗になっていく感じがする。」
2人「(笑)」
Eve「いいなぁ。
毎日一緒に下校して話を聞いてくれるだって。」
suis「はぁ〜。そう。」
Eve「はぁ〜ぁ、そうか、そうか。」
suis「話しかけてくれてありがとう…。
でも、らてもかちゃんにもすごくマドンナもね…」
Eve「これ、きみがマドンナね。」
suis「そう。
だって毎日一緒に下校しているってことは、好きなんだよ。
らてもかちゃんのことが。」
Eve「そうだね。」
suis「お互い様だよね。これは絶対にね。」
Eve「らてもかちゃんにも魅力がきっとあるんだろうね。
らてもかちゃんはマドンナに対して、勉強も運動もできて、友達もいっぱいいて、遠い存在に見えているけど、もしかしたらマドンナからしてもさ…」
suis「あぁ〜。」
Eve「ねっ。」
suis「ニヤニヤしちゃうな。」
2人「(笑)」
Eve「らてもかちゃんのことがずっと気になっちゃって仕方がない可能性もあるわけじゃないですか?」
suis「あぁ、なんかすごい、両片想いみたいな。」
Eve「そう。そうであってほしいもん。」
suis「きっとそうですよ。」
Eve「らてもかちゃんにもチョコレートを送りつけるので、ぜひ送りつけてください。
マドンナに。」
suis「マドンナに。」
2人「(笑)」
suis「一緒に食べてほしいね。」
Eve「一緒に食べてね。」
Eve先生、suis先生こんばんは!
私はもう半年以上学校に来ていない友達に思いを伝えたいです。
この間親を介して手紙を貰ったのですか、普段なら絶対言わないようなシャイなその子からの手紙を読んで涙が出てきました。
そしてその子がいない生活は正直寂しいけど、会えなくなってから、今まであった当たり前、そして自分が学校に通えているということがどれほど素晴らしくて、幸せな事だったのかを知りました。
またいつか、時間はかかるかもしれないけど、学校でその子と当たり前に会える日が来るといいな。
面と向かって言うのはちょっと恥ずかしいけど、その子に「ありがとう、大好き」って伝えたいです!
Pなっつ
栃木県 14歳 女性
栃木県 14歳 女性
suis「いろいろあったのかなぁ…。」
Eve「うん。学校に来れない理由とかは、色々あるとは思うんですけど、会えなくなってさ、このPなっつもそうだけど、半年以上経っているわけでしょ?」
suis「そうね。」
Eve「その手紙をもらって、またその人のことを想えて、ありがとう、大好きっていう気持ちになれるっていうのが、まず素晴らしいよね?
なんかもう…なんか…」
suis「汚れている? Eveさん?」
Eve「(笑)」
suis「Eveさんちょっと汚れちゃっているのかな?」
Eve「いや、なんかいいなって。
なんかこんなに真っ直ぐでいいなって思っちゃうな、やっぱり。
うらやましい。そう思えるっていうことが。」
suis「そうだね。」
Eve「はぁ〜。」
2人「(笑)」
suis「ため息ついちゃうね。」
Eve「うん。」
suis「これ、毎回同じ流れで恐縮なんですけど、Pなっつも持っていってほしいね。
ガーナをね。」
Eve「そうだね。
もうバレンタインは過ぎちゃったけど、せっかく送りつけるからチョコレートを持って、友達の家なのか、分からないけど、会いに行ってほしいよね。」
suis「うん。
ありがとう、大好きを。」
Eve「ありがとう、大好きをぜひ。」
suis「伝えてほしいね。」
Eve「伝えてほしいなと思います。」
M. 平行線 / Eve × suis from ヨルシカ
Eve「いや〜、いいなぁ。
バレンタインは終わってしまったけど、そういうのが無い時でもさ、もちろん伝えていいと思うし、自分の伝えたい想いっていうのができたら、全部伝えてほしいよね。」
suis「うん。即出しでいいよね。」
Eve「(笑)」
suis「湧いた瞬間に。
好きって思ったら、あっ、好きって言っていいし、ありがとうって思ったら、あっ、ありがとうって言っていくと…365日。」
Eve「相手は絶対その方が嬉しいし、先週suisさんも言っていたけど、一旦共有するのよ。」
2人「(笑)」
Eve「“一旦共有しておきますけれども”っていう、あの言葉をみんな胸に秘めていただいて、それを伝えてほしいなぁと思います。」
suis「はい。」
Eve「というわけで、今日はヨルシカのsuisさんと一緒に授業をしていきましたが、早い。」
suis「早かったぁ。」
Eve「もう終わっちゃうよ。」
suis「もうちょっとやろうよ。」
2人「(笑)」
Eve「やりたいね。」
suis「いつでもおしゃべりしたいですね。」
Eve「いつでもおしゃべりしましょう。」
suis「はい。」
Eve「2週に渡り、あっという間でしたが、ありがとうございました。」
suis「ありがとうございました。
楽しかった。」
Eve「またぜひ、授業しに来てほしいです。」
suis「はい。ぜひ。」
Eve「本日のEve LOCKS! は、ここまで。
異文化の講師Eveと…」
suis「suisでした。」