江口「本日のテーマは【 青ペン先生 】という事で…。田邊先生、この青ペン先生がどういった授業なのか説明お願いします。」
田邊「前回も田邊先生言わせてもらいましたけども、“赤ペン先生”ご存知ですか?」
江口&辻村&高村「もちろん。」
田邊「赤ペンというのは『間違いを正す』というカテゴリーに入ってるんだと思います。でも今回青ペン先生、もう青のペンで…ふっとい青ペンで…もうブッ…!」
江口「もう太さはいいよ(笑)」
田邊「いいの?」
辻村「太い青ペンってよく分かんないよ…(笑)」
田邊「口が気持ち良くなかったからもう1回言うね。ぶっとい青ペン…!」
田邊「ありがとうございます。」
江口「えーじゃあ高村先生、書き込み紹介してください!」
■青ペン先生…
この1年悩んできたことなんですが…私の学校には軽音部がありません
どうしても部を作りたくて友達に話をしました
その友達に「 バンドやらない?」と。
友達は「 いいよ!やろ!」と答えてくれました
その子は楽器を持っていなかったのでどうせ口だけなんだろーなと思っていたのですが2日後に連絡がきて 内容は楽器買ったよ!って言う連絡でした とても嬉しかったです
そこからいろんな子に声をかけメンバーは集まり先生に相談しにいきました。
しかし、 大反対されてしまいました
何度も何度もお願いしに行きました
ある日ドラムセットはどうするの?と聞かれ
貸してくださいとお願いすると部に入ってないあなた達に貸せないと言われ また振り出しに戻ってしまいました…
どうしたら この私達の作りたいんだ! やりたいんだ!という気持ちが伝わるでしょうか…
われはメロンパン大好き
女性/16/埼玉県
女性/16/埼玉県
田邊「う〜ん、たいへんね…分かる。この“われメロ”ね…。」
江口「略すな!」
田邊「このRN われメロの言ってる事分かる。まずは嘆願書ですよ。」
高村「嘆願書?」
田邊「署名ですよ。」
高村「あ〜!」
田邊「署名を集めよう!やっぱりね、1バンド4人かな?3人か4人か分からないけど、部員が少ないと部は作れないの。」
高村「最低5人とかあるもんね。」
田邊「ありますあります。それを切ってしまうと部活が作れないっていう学校独特の条件があったりするから。」
高村「あるね。同じで、『軽音部無いからバンドが作れない』って思ってる子が他にいるかもしれないからね。」
田邊「だから、今はくすぶってる状態ですよ。でもそれをちゃんとした炎に変えるには、みんなの気持ちを聞いてみないといけない。今、RN われメロは頑張り過ぎて一人歩きしちゃってるの。『私がやんなきゃ』って抱え込んでる。でも無理に抱え込まずに、みんなに聞いてみて、どうやったら発展的に、現実的にできるか。だって部費ってさ、お父さん・お母さんが出すんだよ。そうなった時にお父さんお母さんにちゃんと説明できるように。夢を叶えるのって、色んな人を論破しないといけない。負けないように、Aという議論をされた時にBで返せるようにならないといけないんじゃないかなと思います。」
江口「そうだね。でもRN われメロはもう1歩動き出してるわけじゃん。『バンドやりたい!』っていう熱意があって、メンバーを集めて。動き出したっていうのが、俺はまずスゲー肯定したいと思う。」
辻村「そうだね。」
江口「そこからさらに、やりたい事がやれるようにもう1歩さらに動き出したら、本当に部も作れると思う。」
辻村「あとはせっかくメンバーがいるって事は、ちゃんと心が許せるメンバーなんだからさ、メンバーのことも頼ってみんなで作っていけばいいんじゃないかな。」
江口「そうだね。1人で考えるんじゃなくてメンバーで『本意で部活にしていきたいんだけど、どうしたらいいかな?』って考えたら、1人で考えるよりも色んなアイディアが出てくると思います。」
田邊「そうだな。」
江口「じゃあ田邊先生、採点してもらっていいですか?」
田邊「失礼します!」
(サァー。サッサッサッサ。)
高村「おおっ!」
田邊「花半分マルです!すごく良い考え。やっぱり行動、action大事。行動し始めたRN われメロはすごく良い。やっぱり伝統が無い所に新しく伝統を作ろうと思ったら革命が必要。だから残りの半分の花は仲間と一緒に咲かそうよということで。」
辻村「おお〜!」
田邊「ありがとうございます!」
江口「じゃあ次の書き込みを紹介してもらいたいんですが…。」
田邊「じゃあ“次村”!」
高村「辻村ね(笑)」
辻村「次村読みまーす!」
■卒業したくない…
ブルエン先生!毎週の授業、楽しみに聞いてます!
大好きなブルエン先生にお願いしたいことがあります。
私は再来週、中学校を卒業します。
ですが、私は卒業に向けての心構えが出来ていません。
私はクラス、学年の皆が大好きです。だからこそ卒業して離れるのが嫌で嫌で仕方ありません。
私の学校は、県内の高校に進学する子がほとんどです。ですが、私は部活動推薦で県外への進学が決まっています。なので、今までの友達とは簡単に会えなくなってしまうんです。ホントに大好きな友達が多かったからこそ、離れることが悲しすぎてなかなか前に進むことが出来ません。
ブルエン先生!私が前に進めるように何かアドバイスを下さい!お願いします!
あいかわん
女性/15/大分県
女性/15/大分県
辻村「なるほどな。」
田邊「大前提ね。もうこの時点で採点していいですか?」
辻村「早い!」
田邊「まず、まずですよ。これはもうね。」
(サラサラサラ。)
田邊「10分咲き花マル咲きました〜!ありがとうございます!」
高村「花マルだねこれは!」
辻村「なんでなんで?」
田邊「前提として、『先生は嬉しいぞ』と。学校を愛してる。俺はもうRN あいかわんの先生でいたかったって思うくらい。」
辻村「確かに。」
田邊「先生の気持ちになるとね、先生もすごく嬉しいと思う。」
江口「嬉しいよ。こんなに想ってくれてさ。」
田邊「俺らさ、初めてRN あいかわんのメッセージを読んだをけどさ自然とRN あいかわんの良さに触れている気がする。」
江口&辻村&高村「うん。」
田邊「やっぱりね、これを聴いてる生徒のみんな、1人ずつね、楽しい事がある生徒もいるかもしれん。それと同時に嫌な事があって学校に行きたくないって思ってる生徒もいると思う。でもね、中学から高校、高校から新たな世界へ向かって行くってなった時に『あの時は良かったな』って思う時があるんだよ。それを学生の時に分かってるRN あいかわんはすごく良い芽を持ってると思います。」
江口「RN あいかわんは自分で離れたくないって思ってるのに、敢えて離れる道を選んでるじゃん。部活動推薦で。それがなんか自分を持ってるって気がしたし、この先も踏まえて、離れたくないけど、ちゃんと自分の夢を追いかけたいっていう意志見えてすごくカッコイイと思う。」
田邊「さらにプラスします!茎に葉っぱプラスしちゃう!」
辻村「今の時間が大事ってわかってるから、この離れてからも一生会えないわけじゃないから、また仲良い友達と会った時にその会った時間を大切にするんじゃないかな。」
田邊「そうだね。本当にまた出会える日を楽しみにですよ。」
M スクールクラップ / BLUE ENCOUNT
江口「青学の授業ブルエンLOCKS!ですが、ここで来週のテーマを黒板に書いて発表したいと思います。今日は…辻村先生!」
辻村「はい!」
(カッカッカ…。)
辻村「なんか俺が書くと音が重い気がするんだよな……OK!できた〜!【 青いイナズマ 】です!」
江口「斬新ですね。」
田邊「僕は大好きな曲ですね。♪昼は冷静な顔でも夜は胸を掻き毟るよ〜君の電話が〜」
江口「長い長いよ!」
辻村「サビ欲しいよ!」
田邊「しかも2番っていうね。」
M 青いイナズマ / SMAP
田邊「♪蒼いイナズマが僕を責める〜炎カラダ焼き尽くす〜」
全員「Get you!!」
田邊&辻村&高村「イェー!」
江口「みんなそこ待ってた、待ち構えてた感ハンパじゃない(笑)」
田邊「来週はもう熱中ゲッチューでいきますよ」
辻村「何それ?(笑)」
田邊「ブルエンLOCKS!が始まって、色んな生徒の書き込みを読んできた!だがしかしbutですよ!未だ【 ブルエンLOCKS!掲示板 】
には良い子ばかり。」
江口「良い事じゃないですか。」
田邊「先生は良くない!まだ中身を見せていない生徒がいるんじゃないか?自分を中身!自分のだらしないトコ、良くないトコ、嫌いなトコ!そういうのもさ、もうこの授業でひけらかしていけよ!」
江口&辻村&高村「なるほどね〜!」
田邊「閃光が走るような…!」
江口「という事でブルエン先生に喝を入れてほしい生徒は【 ブルエンLOCKS!掲示板 】
に書き込んでください!」
田邊「来週も絶対に欠席の無いようにお願いします!以上、青学の講師…!」
全員「BLUE ENCOUNTでした〜!」