開講!青学の授業!
2017.01.04
BLUE ENCOUNT
田邊「さあ…、黒板に書きます!」
(カッカッカッ…)
高村「いやぁ、緊張するね。」
辻村「大丈夫?震えてない?」
田邊「大丈夫。俺はもう…覚悟が出来ているんだ。」
辻村「迷ってない?」
田邊「迷いなんてないよね。もう俺らは引き返せないから。この決意と覚悟の文字を書かせて頂きました。」
高村「ついに始まりましたね。」
江口「いよいよですね。」
田邊「今日からこの時間、このクラスで、教えていく事。それは…‘青’。」
江口&辻村&高村「‘青’?」
田邊「‘青さ’をテーマに僕たちは授業をしていきます!!…でも‘青さ’って何?ってなるよね?」
辻村「そうだね。いろいろあると思います。」
田邊「例えば?」
江口「やっぱり青春の‘青’!」
田邊「そうですねー。青春の時期って多感な時期。なかなか友達にも言えない事ってあるじゃん?」
辻村「はい。」
田邊「そういうのも俺たち4人が抱きしめて、ちゃんと答えていきたい!」
辻村「うん!」
田邊「他の‘青’はありますか?」
高村「青田買いの‘青’!」
田邊「青田買いっていうと、どこかいやらしくも聞こえるけど、例えば、“やっと自分のやりたい事が見つかった!”とか“自分の特技が分かってきた!”とかそんな才能や技術を見つけた生徒に“それ、いいじゃん!もっとこういう場所で発揮してみようよ!”って、俺らが道しるべを立てられるかもしれない。」
高村「うんうん!」
田邊「そしてそれがどんどんどんどん繋がっていって、行く行くは未来のスターになれるかもしれない。」
辻村「なるほど!」
田邊「そういう意味での青田買いの‘青’!スターになった暁にはしっかりと“ブルエン先生が育てたよ”と言って頂きたい!」
辻村「(笑)」
田邊「さらにまだ‘青’はありますか?」
江口「青二才の‘青’!」
田邊「うん!‘青さ’って未熟っていう意味も含まれていたりしますからね。まだまだ知らない事が多い10代。俺らも他の曜日の講師に比べたらさ、まだまだじゃないですか?」
辻村「あっ、急に“俺らって青い…。”って思えてきた(笑)」
田邊「青いでしょ!?」
高村「新人中の新人だからね(笑)」
田邊「未熟なのは俺らも一緒。生徒のみんなと一緒に成長していけたらと思います!」
辻村「そうだね!」
田邊「辻村先生、他にまだ‘青’あるでしょ?言おうよ!」
辻村「う〜ん。‘青’ね。…青龍刀の‘青’(照)」
田邊「何でちょっと恥ずかしそうに言ってるの?」
辻村「(笑)」
田邊「いいんだよ?青龍刀の‘青’って自信持って言ってやれ。」
辻村「青龍刀の‘青’!」
田邊「そうだね。青龍刀って切れ味するどいんですって。」
辻村「さすが!」
田邊「ブルエンLOCKS!では生徒のみんなと、切れ味するどく思いっきり戦っていきたい。」
江口&高村「お!?」
田邊「一刀両断、白黒はっきりした答えをブルエンLOCKS!では提唱していこうじゃないか!と。」
辻村「うん!」
田邊「でも1番大事なのは…俺たちのバンド名。思い出して?」
高村「…はっ!」
辻村「いやいやいや(笑)」
田邊「みんなもう気付いてるよ?(笑)」
江口「ほんとだよ(笑)」
田邊「このラジオの中の学校、お尻の青い新米教師として、生徒のみんなと同じ目線でもがいていこうと思います!お待たせしました。俺たちの講師名を発表したいと思います!!せ〜〜〜〜のっ!!」
全員「青学の講師、BLUE ENCOUNTです!!!」
田邊「SCHOOL OF LOCK!青学の講師、BLUE ENCOUNTの田邊駿一です!」
江口「江口雄也です!」
辻村「辻村勇太です!」
高村「高村佳秀です!」
田邊「ついに始まったよ〜!!」
全員「イぇ〜〜〜〜〜〜イ!!」
辻村「てか、青学の講師?」
田邊「はい!決して東京の青山にある大学じゃありません!」
江口「でしょうね!(笑)」
田邊「そこは間違えないで欲しい(笑)」
辻村「‘青学’とはなんぞや?」
田邊「さきほども言ったように‘青春’だったり‘青二才’だったり…。」
辻村「‘青龍刀’だったり。」
田邊「だったり(笑)そんな‘青さを学んでいこう’という事です!‘青い学問’!」
全校生徒待望のブルエンLOCKS!がついにスタート!
BLUE ENCOUNT先生の講師名は、ズバリ…【青学の講師】。
キミたちと同じ目線で同じ気持ちで、真正面からぶつかり合ってくれます!
遠慮や気遣いは無用でよろしく!
今夜は、そんな決意や今年の抱負をお正月恒例、書初めにしたためていくぞーー!!
田邊「俺からいきます!たな先からいきます!」
辻村「田邊先生の略ね(笑)」
田邊「こちらでございます。ドドンッ!」
田邊「昨年、BLUE ENCOUNTは幸運だったりチャンスが目の前に現れた年でした。」
高村「そうでしたね〜。」
田邊「そしてその都度、それをちゃんと掴めたなという年でした。なので2017年もより多くのチャンスを掴んでいきたいなと思います!」
辻村「うん!そのためには、いつでも掴める準備もしておかないとだしね。」
田邊「そうなんです!さらに掴んでからも、ちゃんと握力が備わってないと離してしまうんです。それは即ち、バンド力が試されるんじゃないかと。」
辻村「おぉ〜。」
田邊「チャンスはいつやってくるか分かりません。生徒のみんなも、チャンスをいつでも掴めるように準備して欲しい!という思いを込めて‘掴め’!」
高村「なるほど。」
田邊「素晴らしい!もう100点満点!!」
辻村「自分で言うなよ(笑)」
田邊「(笑)では続いて江口先生!」
江口「はい!僕は…ドドンッ!」
田邊「これは…‘のぶ’じる?って読むの?」
辻村「‘のぶ’じるって何?(笑)」
江口「‘のぶ’じるじゃないよ!音読みしないでください(笑)」
田邊「ごめんごめん(笑)」
江口「やっぱり2016年は僕たち、色んな経験をさせてもらったじゃないですか?」
田邊「はい。」
辻村「そうだね。」
江口「ずっと夢だった武道館ワンマン。ずっと出たかった音楽番組にでさせてもらったり…。」
田邊「でさせてもらいました!」
辻村「(笑)」
高村「“ださせてもらった”ね(笑)」
江口「(笑)。そんな色んな経験を積んで、2017年は改めて、自分たちの音楽を信じていきたいなと思ったんですよ。自分たちのやっている事をずっと信じ続けるっていうのは、簡単なようで簡単ではないんです。」
田邊「難しいんですよね。」
江口「ブレてしまったり、自身が無くなってしまったり…あると思うんですけど、“自分たちがやっている音楽はカッコイイんだ!”っていうのをずっと信じ続けて、今年も頑張っていきたいっていう想いを『信じる』という言葉に込めました!」
辻村「やっぱ『信じる』って言葉を書けるようになったのって最近じゃない?」
江口「そうかもしれないね。」
田邊「辻村先生の言ってる事は正しい。『信じる』って言葉は自分を本当に信じられないと言えないもんね。」
辻村「うん。不安の方が多いもん。」
田邊「そういう意味もあってね、この『信じる』には江口先生の決意は見え隠れしていると。」
江口「隠れちゃったらダメだろ!」
辻村&高村「(笑)」
田邊「(笑)続きましては、青学の講師の中でも唯一のね……唯一の高村!」
全員「(笑)」
江口「そりゃそうだろ!(笑)」
高村「ちょっと面白いじゃないか(笑)」
田邊「(笑)」
高村「唯一の高村が選んだ言葉は…ドドンッ!」
高村「古きを温めて新しきを知る。今までの経験を大事に大事に温めながら、これから先、もっと新しい事を取り入れて、次なるステップに進んでいかなきゃいけない!」
田邊「さすが4人の中で唯一の高村!」
全員「(笑)」
高村「今年、推していきたいね(笑)」
田邊「では…最後は4人の中でも1番のワードセンスを誇る辻村先生に、ビシッと!」
辻村「いいですか?」
田邊「お願いします!」
辻村「今年の目標は…ドドンッ!」
辻村「1日を全力で全開で全部、頑張りたいなっていう事です!」
田邊「はぁ〜。」
江口「なるほどね〜。」
辻村「え?どういうこと?」
田邊「俺は『一日一善』っていう1日1回、良い事をするって事だと思ってた。」
辻村「ああぁ〜!」
高村「誰もがそう思ってるけどね。」
田邊「いよいよ言葉を作りやがったな。」
高村「(笑)」
江口「辻村の意味だったら『一日全力』でいいよね(笑)」
田邊「そうだよね(笑)」
辻村「そっか…。」
江口「『一日一全』だと、1日1回しか全力出してないよね?」
辻村「(笑)」
田邊「横読みしたら『一一全日』(笑)」
高村「(笑)」
辻村「え?『いちにちいちぜん』って…。」
高村「『一日一全』なんて言葉はない(笑)」
辻村「本当に?」
高村「正しくは『一日一善』。」
辻村「マジで?『一日一全』だと思ってた。みんな全開でみたいな…。」
江口&高村「(笑)」
辻村「俺的には良い言葉だなって、震えたんだけど…。」
田邊「完全に生徒のみんなより偏差値低めだよね?」
辻村「(笑)」
田邊「ブルエンLOCKS!で辻村さんも勉強してこ?」
高村「そうだね(笑)」
田邊「辻村さんだけ新米先生ではないですね。」
辻村「勉強します(落)」
田邊「辻村さんの偏差値が分かった良い書き初めでしたね(笑)」
田邊「さあ!このブルエンLOCKS!は3月までの期間限定という事で、あるプロジェクトがゴールとなっております!」
辻村「何よ何よ?」
田邊「それは…SCHOOL OF LOCK!が送る卒業LIVEプロジェクト!
『MY GENERATION 2017』supported by J:COM!」
田邊「この春、生徒のみんなの学校の卒業式に、俺たちBLUE ENCOUNTが実際に行って、サプライズでライブを行うというプロジェクト!」
江口「え〜!」
辻村「ヤバイ!」
田邊「俺たち、こういうの初めてだよね?」
江口「本当ですね。」
辻村「もう話しが早いよね!ライブで俺たちの生き様が見せられるわけでしょ?」
田邊「そうです!どんな学校に行きたいとかあります?」
江口「今まで行った事のない県に行ってみたいですねー。」
田邊「そうね!」
江口「けっこうありますからね。」
辻村「人数が少ない学校とかもいいよね?」
江口「うん!」
田邊「日本を飛び出してもいいかもね?アメリカとか!」
辻村「(笑)」
江口「需要が無い!」
高村「(笑)
田邊「“ハッピーグラデュエーション!!”みたいな感じで言えるかもしれない(笑)」
江口「日本でお願いします!」
高村「(笑)」
辻村「それこそ3人の地元の熊本は?」
高村「熊本、行きたいね〜!」
田邊「それ良いかもしれないね〜。でも色んな所の生徒のみんなに、応募して欲しいなと思います!どこに決まろうともBLUE ENCOUNTは変わらぬ熱さで、思いっきり良いライブをしたいなと思います!!」
MY GENERATION 2017の応募は【 コチラ 】から!
田邊「改めてこれから3か月間よろしくお願いいたします!ブルエンLOCKS!では生徒のみんなからのメッセージを、待ってるの!
この時々刻々と変わる世の中で、みんなのメッセージ、待ってるの!
メッセージは【ブルエンLOCKS!掲示板】でお待ちしております!これから毎週水曜日…よろしくお願いします!!
そしてなんと…。」
江口&辻村&高村「?」
田邊「来週11日(水)は、俺たちBLUE ENCOUNTのNEWアルバム『THE END』の発売日!」
江口&辻村&高村「イェーーーーイ!!」
田邊「っということで…いきなり生放送教室に行っちゃいます!」
江口&辻村&高村「やったぁーー!!」
田邊「しかもなんと、2時間、早速なんですが2時間、青学の授業をやらせてもらいます!」
辻村「ガッツリ!!」
高村「やるねーー!!」
田邊「もうノリにノっております!」
辻村「発売日に生放送教室なんて、忙しくなるぞ〜〜!」
田邊「しっかりとこれから3か月間、生徒のみんなと‘青とは何か’という事を学んでいきたいなと思っております!」
全員「よろしくお願いしまーーーーす!!!!!」