SUPER BEAVERの4人が10代の時に聴いていた曲を紹介!

SCHOOL OF LOCK!




昨日の夕方頃に大きな地震がありましたが、その地域に住んでいる生徒のみんなは大丈夫でしたか?心配や不安で寝られなかったり、怖い気持ちでいっぱいだったり、そんな生徒がいたら、いつでも学校掲示板に書き込みしてくださいね。

書き込みはもちろん、SUPER BEAVERの曲を聴くと元気をもらえるので、その時はたくさん曲を聴いたりして、少しでも不安な気持ちを少なくしましょう!

SUPER BEAVERといえば、10月2日に2023年〜2024年にかけて開催した、これまで映像商品化されていないライブ映像3本収録した豪華映像作品集LIVE Blu-ray&DVD『LIVE VIDEO 6.5 Tokai No Rakuda Special in “2023-2024”』が発売されることが決定しましたね!

すでに予約受付を開始しているので、映像を観たい生徒は忘れずに予約しましょう♪

さて、今夜は…先日行われた10代限定の“音楽の甲子園”『マイナビ閃光ライオット2024』を受けて、ビーバーの4人が10代の時に聴いていた曲についてお話するとか!?

4人も教室に入ってお話をしているみたいなので、みんなも教室に入りましょう!



この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年8月16日(金)PM 10:00まで



(教室の外からセミの鳴き声)

渋谷「はい、こんばんは。」

上杉・藤原・柳沢「こんばんは〜!」

渋谷「お暑うございますなぁ」

柳沢「夏真っ盛り!」

渋谷「夜までセミが鳴いているっていうのは、昔無かったと思うんだ。セミは夜に鳴かなかったよ。」

柳沢「それで言うと、“セミ爆弾”は昔からありましたか?」

渋谷「“セミ爆弾”っていうのは何ですか?」

柳沢「ひっくり返ったセミがいて、もう息が絶えたと思ったセミ、近くにいくと突然ジジッジジッ!ってすげえ暴れる」

渋谷「“セミ爆弾”って言うんですね。」

柳沢「あれ怖くね!?」

渋谷「足が開いていたら生きているんだって」

柳沢「おおおっと!」

渋谷「足が閉じてたらお亡くなりになっているから…」

藤原「“セミファイナル”

渋谷「(笑)!」

上杉「おもしろいね!」

藤原「セミファイナルって言いません?」

渋谷「いやいや、その場合は“ファイナル”なのよ。」

柳沢「“ファイナル”って言うか、フィニッシュだよ!」

渋谷「ということで…一昨日はSCHOOL OF LOCK!とSony Musicがタッグを組んで贈る、10代のアマチュアミュージシャンだけが参加できる夏フェス『マイナビ閃光ライオット2024』が開催されました!」

渋谷「ということで、コンテストでもオーディションでもなく、ただただでっかいステージを目指して10代のアマチュアーティストが集まる、いわば“音楽の甲子園”と呼ばれているらしいです。生徒の中にも見に行った人がいるんじゃないのかな?って思うんですけど、思い出してください。」

藤原「はい!」

渋谷「我々、SUPER BEAVERも似たようなものに出ましたね。」

柳沢「出ましたよ!」

上杉「似たような!」

上杉「大変似たようなもの!」

渋谷「上杉さん、どうでした?あの当時は?」

上杉「俺たちの最初のアイデンティティーを作ったと言っても過言ではなかったんじゃない?」

渋谷「本当にそう!柳沢さん、どうでした?」

柳沢「あの時に同じ大会に実は出ていたっていうアーティストが、今でもこの音楽業界にいて、しかもプレイヤーだったりアーティストとして再会するんだよね!」

渋谷「だって何年?俺ら何年前の話?って感じ。もう20年近く前の話なのに、それでもあの当時からの繋がりがまだあったりする。すごいよね!」

藤原「怖いよ。」

渋谷「藤原さん、どうでした?」

藤原「本当に音楽の甲子園だったよね。」

渋谷「本当にそう思いますよ。応募総数7000組とかいたんだ。」

藤原「そんないたんだっけ?」

渋谷「そうだよ。」

渋谷「楽器店予選があり、地方予選みたいものがあり、本選があり…みたいな、そういうのをどんどんやって我々も頑張ったなって覚えていますよ。柳沢さん、我々の結果どうでした?」

藤原「言ってやれ!」

柳沢「我々…全国大会で優勝しました!

渋谷「ありがとうございます!」

藤原「甲子園制覇したってぐらい!」

渋谷「すごいですね!本当にすみません!本当にごめんなさい!なんかすみません!」

柳沢「しかも…会場の投票で決まるオーディンス賞も含めて、ダブル受賞しました!!!


SCHOOL OF LOCK!


藤原「優勝して、MVPを獲ったみたいなものだよ!」

渋谷「嫌味みたいになって、ごめんなさいね!」

柳沢「自他共に認めるエリート!その先、みなさんご存知の通り…大失敗します!

渋谷「なので、許してください!あの時の栄光がずっと続くわけじゃないんです!」

上杉「そうです!」

渋谷「人間は挫折をするんです。だからこそ、こうやってやらせていただいているんですよ。みなさん、我々のことを好きになってください!お願いします!ということで本日はその『マイナビ閃光ライオット2024』を見た生徒側に立って、我々SUPER BEAVERが10代の時に聴いていた音楽を紹介したいと思います!

渋谷「改めまして、SCHOOL OF LOCK!の“永遠の新入生”SUPER BEAVERボーカルの渋谷龍太です!

柳沢「ギターの柳沢です!

上杉「ベースの上杉です!

藤原「ドラムの藤原です!

SUPER BEAVER「よろしくお願いします!」

渋谷「思い出しますよ。大会があって…ふざけて言いましたけど優勝して、その後に鳴り物入りでメジャーデビューして2年で落っこちて、そこからの挫折の方が全然長いというね。そういうバンドだからこそ、こういうキラキラがどれだけ大事かっていうのも分かっているんですよ。だから、すごく素敵だなって思いますよ。こういう10代の甲子園、音楽の甲子園、そこに向かって邁進するその姿っていうのは大人でも刺激を受けますからね。すごく素敵なことだなと思います。」

渋谷「改めて我々が『10代の時に聴いていた曲』を紹介しようかなって思いますけど、これ2回目とかだよね?前も紹介したはず。」

柳沢「前回は“17歳”に限定してちょっとだけ。」

渋谷「しかも、SUPER BEAVERを代表して1曲選んだんだよね!あの時はLOST IN TIMEの『手紙』を選ばせていただいた記憶がありますけど…今回は我々1人ずつ紹介していこうじゃない!ということでございますが、紹介したいよって人はいますか?あ、ってか決まっています?」

上杉「決まった!」

柳沢「決まっています!」

渋谷「柳沢さん、どうですか?」

柳沢「最後がいいってこともないけど、誰がどういうの選ぶのかな?じゃあ、柳沢さんは最後にしましょう!」

柳沢「最後!?」

渋谷「最後にしましょう!トップバッターは華々しく上杉さん!」

上杉「10代ってところがポイントになっていきますね。じゃあ、今回僕が紹介する曲はMONGOL800で『夢叶う』です!」

渋谷「我々としては『なんでこれを選んだんですか?』って聞くまでもないんですが、選曲理由を。」

柳沢「僕自身がこの曲に出会ったのが中学校3年生ぐらい?この時ベースを始めて、周りの友だちとバンドっていうものをなんとなく組んでみたのも中学校3年生なので、やっぱり1番自分が当時音楽に影響を受けたのは、THE BLUE HEARTSとかMONGOL800とかGOING STEADY銀杏BOYZとか…日本語の歌詞で当時の自分にメッセージがすごく届いてくるものっていうのが…音楽だけじゃなくて、毎日生きている上ですごくパワーをくれたっていう思い出も詰まっていたりしますね。

渋谷「素晴らしいですね!では、上杉さん自身で曲紹介をお願いします!」

上杉「ではお聴きください。MONGOL800で『夢叶う』!


M. 夢叶う / MONGOL800




上杉「聴いていただいたのは、MONGOL800で『夢叶う』でした!」

渋谷「我々にとっては説明不要の曲ではございますけど、もしかしたら今の子…今の子っていう言い方はよくないけど。」

柳沢「(笑)!いいぞー渋谷!」

渋谷「よくないよ!今は色々と厳しいから…!」

柳沢「いやいや違う違う!自分たちがすごく年を重ねたんだなって。」

渋谷「実感するけど、逆に新鮮に聴こえたりするのかな?」

上杉「そうであってほしいですね!」

渋谷「じゃあ、次行ってみましょうか!じゃあ次、私行こうかな!私はTHE 日本脳炎の『香港CAFE』という曲を選ばせていただきたいなと思います!なんで選んだのかというと、我々はライブハウスでずっとやってきたじゃないですか?」

柳沢「はい!」

渋谷「それで私がライブハウスに通うきっかけになった時期というか、その時にずっと聴いていた楽曲だなと思って。ライブハウスって、きっかけがなかったら行かなかったりするじゃない?誰かに誘ってもらったとか、これは絶対生で見たいなと思ったから初めて行ってみた、とか。おそらく1度も行ったことがないっていう人もたくさんいると思うんだよ。でも、そういうきっかけをくれた時期だったし、その時に1番聴いていた曲だなと思ったから選ばせていただきました。それでは聴いてください。THE 日本脳炎で『香港CAFE』!


M. 香港CAFE / THE BACILLUS BRAINS(THE 日本脳炎)


渋谷「ということで私、渋谷が選ばせていただいたのは、THE BACILLUS BRAINS(THE 日本脳炎)の『香港CAFE』でございました!ライブハウスに行くきっかけになった曲でございますけど…!じゃあ次、藤原さん行ってみましょうか!」

藤原「藤原はSNAIL RAMPの『MIND YOUR STEP!』です!」

上杉・渋谷・柳沢「うわー!いいねー!!

渋谷「テンションが上がっているのは我々だけかもしれない!だから、ちゃんと説明してください!」

藤原「俺と、やなぎ、もう1人中学校の同級生の男の子と3人でパンクバンドのコピーバンドをやっていたの。俺らじゃないもう1人の子がCDを持ってきて…SNAIL RAMPと、B-DASHを持ってきて…」

柳沢「B-DASHね!」

藤原「これめっちゃやりたい!かっこいいんだ!って。俺はGLAYしか聴いたことなかったから。それがSNAIL RAMPの『MIND YOUR STEP! 』で。それを借りて、B-DASHを持って帰って後で交換したりしたんだけど、そこからずっと1日中聴いていたね!

渋谷「本当にいい動機ですね!」

柳沢「めちゃくちゃコピーした!」

渋谷「ちなみにその時は中学校?」

藤原「中1!」

上杉「中1か〜!」

藤原「さっき見たら2000年に出ていて!」

柳沢「ちょっと遅れて聴いていたのか。」

藤原「もうちょっと前か。1999年とかか。」

柳沢「俺たちが最初に聴いたB-DASHの『FREEDOM』っていうアルバムが1999年だったんだよね。ってことは多分、中学生で聴いたとするとやや後で聴いているんだよね。」

渋谷「その時に君たち中学生なのね?」

柳沢「そうね。」

藤原「俺、知らなかったんだけど、そのあとに出たアルバムでオリコン1位を取っているの!」

上杉「そうなんだ!」

柳沢「すごいね!」

渋谷「じゃあ思い出の楽曲を聴いてみたいと思うので、藤原さん!曲紹介をお願いします!」

藤原「SNAIL RAMPで『MIND YOUR STEP!』!


M. MIND YOUR STEP! / SNAIL RAMP




藤原「聴いていただいたのは、SNAIL RAMPで『MIND YOUR STEP!』でした!」

渋谷「曲を聴くと当時のことを思い出したりするから…」

上杉「するする!」

渋谷「やっぱり音楽ってすごい!」

柳沢「歌詞を耳コピしてカタカナで書いていた!英語が分からなくて」

渋谷「いいですよね!当時の景色がありありと浮かんでくるっていうのはね。」

上杉「青春だよ!」

渋谷「改めて、すごいなって思いました!」

柳沢「『ゴー!』とか『バスター!』とかね!」

藤原「叫ぶやつね!」

柳沢「叫ぶやつ、俺大好きなんだよね!」

渋谷「素敵だよね。じゃあ最後は柳沢さん!自分で『トリがいい』って。」

柳沢「トリがいい!っ訳ではないですけど、3人が選んでくれたのは結果として割とバンドだったじゃないですか?それで私が選んだのは福山雅治さんの『桜坂』です。」

上杉・渋谷・藤原「おおおおー!

渋谷「ごめん…完璧かもしれない!」

柳沢「10代ということで中学校だったり高校だったり、もちろんバンドもめちゃくちゃ聴いていたし、結構喋っているんですけど小学校の頃『僕はGLAYが大好き!』ということはよく喋っているのですが、当然他の楽曲もいっぱい聴くわけですよ。『桜坂』、何年にリリースしたか知っていますか?」

藤原「え!?リリース?」

渋谷「分からない!」

柳沢「2000年なんですって!」

上杉「あららららら」

柳沢「我々世代だから小学校かな?日本人が誰もが知っている大大大ヒット曲です!」

上杉「大大大ヒットですね!」

柳沢「淡い恋心とともに思い出すんですよ。たまにラジオでも流れてきたりするでしょ?」

藤原「いまだに流れでしょうね。」

柳沢「キュンとするんだよね…!」

渋谷「そうだね〜」

柳沢「なので、この曲を選ばせていただきました。」

渋谷「ポケットビスケッツがユーミンと『Millennium』という曲を出したんだけど、同い年ですね。」

柳沢「(笑)!」

上杉「2000年の話だよね!」

渋谷「そうそう!ちなみに『桜坂』は、いまだに同世代の人とカラオケ行ったら誰か歌うじゃん?」

上杉「モノマネ入って歌うんだから!」

柳沢「しかも福山さんのキーがやや低めだから、男性は割と歌いやすい人多いはず!」

渋谷「気持ちよく歌うよ。」

柳沢「これいいよ〜!名曲!知らないと人はいないかもしれないけど…」

柳沢「『知らない』なんて言わせないよ!?」

柳沢「もしかしたらあまり聴いたことがない方もいるかもしれないので、ぜひ聴いていただきたいなと思います。」

渋谷「じゃあ曲紹介お願いします!」

柳沢「それではお聴きください!福山雅治で『桜坂』!


M. 桜坂 / 福山雅治




柳沢「(気持ちよく歌う)」

渋谷「柳沢さん、曲を聴かせてください!」

柳沢「ウ〜イエー!

渋谷「ウ〜イエー!じゃない」

柳沢「(福山雅治先生のモノマネを甘嚙みしながら)お聴きいただいたのは福山雅治で『桜坂』!」

渋谷「ふざけんな!噛むなよ!」

柳沢「(笑)!どうですか?曲を改めて聴いて!メンバーの3人も?」

渋谷「完璧でしょ!」

柳沢「心がキュッとしちゃうよ。我々もバンドをやって、いい曲をたくさん頑張って書いているし、いい曲を書けていると思うし、ライブでもやっていると思うけど、こういった24年…約25年の時を経ても名曲っつうのはもうずっと名曲ですね!」

渋谷「本当にそう思う。俺はこの曲を聴いて、やなぎの一言に深く共感を得ました。こういうラブソングが売れればいいのにって!」

柳沢「心の底から思いました?」

渋谷「本当に俺も思う!こういう曲が売れてほしい!」

柳沢「大名曲です!ありがとうございます!」

渋谷「4人紹介させていただきましたけど、今日はなかなか珍しい!曲をじっくり聴いてもらうというビーバーLOCKS!でございますけど…我々はバンドマンなので、こういう時間があってもいいのかなと、そんなふうに思いました。ありがとうございます!」

上杉「ビーバー掲示板は、あなたがいつでも書き込める場所です!10代の頃を思い出しましたね。曲とか音楽っていうのは記憶と密接だなと改めて思わせていただいて。今こうやって聴いている生徒は10代が多いと思うけど、そうやって出会った曲が数年後、大人になった時にいろんな要素をもたらしてくれるんじゃないかな?としみじみ思っちゃいました。こういう時間もいいですね。また作っていただきたいと思いました!ありがとうございました!」

渋谷「ちょっと思ったんだけど、要は俺らの曲がこうなる可能性がある?

藤原「そういうことです!」

渋谷「今、聴いている生徒がこういう歳になって、SUPER BEAVERの曲を出して、みたいなことも可能性があるわけじゃない?」

柳沢「そうでありたいよ!」

渋谷「そうなった時に我々も活動していたいよね。SUPER BEAVERのあの当時の曲みたいな。そういう風になれるバンドでいたいなと、そんなことを思わせていただきました。ということで、それでは我々とはまた来週の金曜日!この教室でお会いしましょう!以上、SUPER BEAVERでした。バイバーイ!!」


M. 時代 / SUPER BEAVER




先日行われた10代限定の“音楽の甲子園”『マイナビ閃光ライオット2024』を受けて、ビーバーの4人が10代の時に聴いていた曲を紹介していきました!

今日初めて聴いた曲があった!という生徒や、この曲懐かしい〜!と思った生徒もいるはず!気になった生徒は音楽配信サービスからチェックして、ぜひ聴いてみてください♪

夏休み期間なので課題をしながら聴いたり、部屋の掃除をしながら聴いたりするのもいいかもですね!

生徒のみんながこの夏休み期間に何をして過ごしているのかも気になるので、ぜひそちらについても教えてください!!

メッセージはビーバーLOCKS!掲示板か、ビーバー宛てのメールまで!

それでは、ビーバーのみんなとは、また来週!

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聴取期限 2024年8月16日(金)PM 10:00 まで


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