1/10 「武道館を振り返るの回」
小 出:ということで・・・ 小 出:・・・"武道館(BUDOUKAN)"!! 今夜のベボベLOCKS!は、先週1月3日に行った、僕らBase Ball Bearの2度目の日本武道館公演、10th Anniversary tour (This Is The)Base Ball Bear part.2 「Live 新呼吸」を、振り返っていきたいと思います!! 堀之内:生徒の皆さん!! まだまだ紹介しきれないほどたくさんの感想書き込み、本当にどうもありがとうーーーーーーーーー!!! 1/3の日本武道館公演に参加した生徒のみんな、思いっ切り楽しめたかな?? 残念ながら今回参加できなかったみんなは、是非是非、Bレポーター3人のライブレポートをチェックしてほしい!! 三者三様の熱いレポートになってるぞ! これを読めば、武道館公演が追体験できるはずっ!! Bレポーターの3人、ありがとー!!!! Bレポーターのライブレポートはコチラ さあここからは、ベボベ先生4人で、先週の武道館ライブを振り返っていきます。まず、1人1枚ずつ、黒板に武道館ライブを通して感じたことを書きます! まずは、湯浅先生の言葉を発表! 小 出:普通だなあ! (笑) まあ、実際疲れたけどね。 湯 浅:実際、本当に疲れた。 関 根:そうだねー。 湯 浅:あと俺、ステージ上、あんな走ったの初めて。最後、足腰の力入らなくて、最後みんなでジャンプしたじゃん? あの後、着地がヨレヨレになった (笑) 小 出:ははははは (笑) 湯 浅:転びそうになってた。 小 出:そういう、肉体トラップはたくさんありましたよね。まあ特に将平は、"ダンス湯浅将平" もあるし、半端じゃない運動量だったよね。 湯 浅:半端じゃなかった・・・ 小 出:まあ、よく頑張りました。 湯 浅:うん。疲れました。 そして、史織先生。 小 出:"間" っていう字が、ブス。 関 根:もう、黒板とかになると、さらに汚いね (笑) 小 出:黒板は、どういうことですか? 関 根:なんかねー、時間にすると結構な長さじゃないですか、ライブって。終わってみたら、本当に、"あっという間" というか、"あぁーっという間" でしたね。 小 出:そのニュアンスが分かんない。 堀之内:ははは (笑) 関 根:"あっという間" っていうのは、本当もう、"あっ" という間でしょ? 小 出:うん。 関 根:"あぁーっという間"っていうのは、"あぁー" っていう風な感じでやってたなっていうのは覚えてるんだけど、すぐ終わっちゃったなーっていう感じ。 小 出:全然、わかんない (笑) 関 根:すぐっていうか、早かったなって思いましたね。 小 出:なるほどね。 堀之内先生は・・・ 堀之内:なんだかんだ、やっぱり楽しめましたし、もちろん将平が言ったように、疲れもしたんですけど、頭から最後まで集中力保ってね。 小 出:いや、特にこの日の堀之内の集中力は、相当すごかったと思うよ。 関 根:ねー、本当に。 堀之内:あ、本当ですか?でも、そんな中でも、1回目の武道館は、やっぱちょっと武道館の神様にやらせてもらった感はありましたけど、今回は楽しめました。 関 根:そうなんだよねー。 堀之内:みんないい顔してましたし、自分も含めてね。お客さんもすごい笑顔で迎えてくれてたんで、最初から最後まで集中力切らさずに楽しんでやれたから、よかったんじゃないかなと思いますね。 最後は、小出先生。 小 出:チーフマネージャーのハムちゃんとも、帰り際、話したんですけど、やっぱり、やれどもやれども、"まだあるな" っていう気がしたというか。2回目の武道館やってみて、1回目の武道館の反省を踏まえて、メンバーもスタッフも前回とは全く違う武道館にしようと相当準備もしたし、万全の態勢でやったんですけど。やっぱり相変わらず、魔物がいたのは、びっくりしたというか。これ完全に条件がいろいろ重なったんだろうなと思うんだけど、前回とは全く違う魔物がいて。 小 出:1回目の武道館のときは、"人の壁" ということだったんだけど、今回はそれはなかったんです。そういう意味での緊張は全然なくて、むしろ前回よりもちっちゃく感じて、"あ、武道館ってこんくらいだったっけ" みたいには思ったんだけど。ただ、ライブ始まったら、リハのときにはなかった、ステージ上に "風" が吹いてたんです。風が。 だって、密閉された空間なのに、ステージ上に風が吹いてて、俺、MCのときに裏でスタッフに言ってんの。"ちょっと風が吹いてるから、どっか開いてんじゃないの?" って言って、その次のMCのときに聞いたら、温かい空気って上にいくでしょ? 冷たい空気って下にさがってくるんだけど、武道館ってすり鉢状になってるから、ステージが低いところにあるわけ。かつ、今回は演出の都合で、ステージの後ろに黒幕を張らなかったんですよ。空けた客席のところに照明とかの機材を仕込んでて。みんなで同じ空間にいるっていうのを、今回は強調した演出だったんだけど、それのせいで、空気が回ってさ。丸い武道館の中を。で、冷たい空気が下に降りてきたの。だからステージ上、ローディーとか、寒いって思うぐらい寒かったの。しかも風が吹いてて。で、口の中、カラッカラになっちゃって。それ、完全に誰も予期してなかったことで。ステージ上に風が吹いてるかどうかって、リハのときすげぇ気にするの、俺。それの対策もしてたのにも関わらず、風が吹いてて、"ええ!?" って思ったんだよね。 堀之内:本当、お客さん入んないと分かんないことじゃん? やっぱ、すごいなって思ったよ、武道館は。 小 出:そうなんだよね。"本番でこういうこと起きるか?" っていうのはありましたね。 堀之内:だから、"やってけ" ってことなのかも分かんないですよ? 小 出:まあ、それもそうだし、全体を終えてやってみた感触として、"これ以上もっといい、自分たちなりの武道館の観せ方" っていうのがね。まあ、こっから先は精度を高めてくとか、そういう感じになってくるんだと思うんだけど、僕もハムちゃんも、"また、もう1回やらなきゃいけないな" と。3回目。今回、そういう気候のトラップがあるの分かったから、別に1月3日じゃなくてもいいんじゃないかと。 関 根:まあねー。 小 出:別に夏でもいいんじゃないかって (笑) 堀之内:"またやらなきゃいけないな" って、こいちゃんが書いたのも、11年目に繋がる武道館だったんじゃないかなって、すげえ思いますよ。 小 出:うん。またきっとやりますよ。3度目の武道館。今回来れなかったっていう方も、今度はもっとみんなの来やすい時期にやってみたいなとも、ちょっと思いましたね。まあ、いつになるか分かりませんが、3度目の武道館も、皆さん是非とも楽しみにしてもらいたいなと思っております!! ということで、いろんなことがあった最高の日本武道館公演!! 3度目も是非、B組の生徒は参加していきましょうーー!! 今回のライブの様子は、4/4にリリースが決定した、DVDに収録されるぞ!! 超お楽しみに!! そして、その武道館公演を観にも来ていた、南波志帆ちゃんの3/7リリースのニューシングル『少女、ふたたび』を、来週のベボベLOCKS!で初オンエアするぞ!! 作詞は、『こどなの階段』に続き、小出先生がふたたび担当!! こちらも、超お楽しみに!! 登録は携帯から M-1 祭りのあと / Base Ball Bear M-2 クチビル・ディテクティヴ / Base Ball Bear M-3 WINK SNIPER / Base Ball Bear |