梨香子先生「さあ、今日は昨日の予告通り、こちらの授業をお届けしたいと思います！」

かなこ先生「はいー！」

梨香子先生「じゃあ黒板お願いします！」

かなこ先生「書きますよー！」

梨香子先生「出たー！新年早々このコーナー」

かなこ先生「もう梨香子先生も正月ボケしているのか、私の読む所も全部読んでくれて(笑)」

梨香子先生「ホントだー！！」

かなこ先生「(笑)」

梨香子先生「ホントだ！やばい！ごめーん！」

かなこ先生「ありがたい限り～」

梨香子先生「失礼致しました～」

かなこ先生「そういうところも良いと思います！　はい、ということで黒板を読み上げます！」



『生徒指導』

かなこ先生「今夜は私達が生徒を叱る「生徒指導　新春スペシャル」をお届けしたいと思います！」

梨香子先生「イエーイ！」

かなこ先生「どんなところが新春スペシャルかというと、まず、私とりきゃこ先生の２人同時に叱って、お尻をペンペンします！」

梨香子先生「はい」

かなこ先生「そして叱られる生徒ですが、「きっとお正月明けこんな生徒はたくさんいるんだろうな～」という生徒を想定して、書き込みが来る前に叱りたいと思います！」

梨香子先生「新しい(笑)」

かなこ先生「みんなもう叱られたくてダラダラしてるでしょう！」

梨香子先生「ウズウズしてるよ多分」

かなこ先生「じゃあ早速2人で生徒指導していきましょう！」

梨香子先生「はい！」



かなこ先生「まずは、『お正月太りしちゃった生徒』」

梨香子先生「いるぞ～たくさんいるぞ～」

かなこ先生「よしじゃあ皆さん、心してくださいね！いきます！」

かなこ先生「おい！そこの正月毎日ダラダラしてらお前！」

梨香子先生「おい！お前餅何個食ったんだよ？」

かなこ先生「あれ？こんなところに大きな餅がある…あっ、人だった！」

梨香子先生「おいお前、鏡餅何個分だよその腹！」

かなこ先生「ポヨンポヨン」

梨香子先生「あれ？かなこさー、なに食べたの正月？」

かなこ先生「えっと、日本酒と一緒におせちと美味しいものを…」

梨香子先生「お前そんなんじゃ体内の水、全部日本酒になっちまうぞ！」

かなこ先生「う～…醸造！かなこ酒造…やだー！」

梨香子先生「じゃあ、はい、最後に餅みたいな尻だせ！」

かなこ先生「プリン♪」

梨香子先生「そんなあなたは…」

2人「おしりぺんぺん！！」

かなこ先生「わかんなくなっちゃった～(笑)」

梨香子先生「ちょっと待って最後締めて～(笑)」

かなこ先生「私がもう、ポヨンポヨン側に回っちゃった(笑)」

梨香子先生「今日のかなこ先生なんかお餅みたいなお洋服着てますから」

かなこ先生「そう～真っ白で来ちゃった、ポヨンポヨンだよ～」

梨香子先生「お餅のようだなって思いまして(笑)」

かなこ先生「餅つき、お尻餅つきです」



梨香子先生「じゃあ次の指導いきます？」

かなこ先生「うん」

梨香子先生「じゃあ続いて…『まだ正月ボケしている生徒』」

かなこ先生「おっとこれは？」

梨香子先生「私かな？(笑)」

かなこ先生「まだ正月ボケしている先生がいたぞ？」

梨香子先生「まあまあまあ、でもね？先生ちゃんと仕事してるから！」

かなこ先生「相手の気持ちもわかるっていうところを踏まえてね！」

梨香子先生「そうですそうです！」

かなこ先生「良いのがでまそう…でまそう？」

梨香子先生「でまそう(笑)ちょっとまって2人とも一回起きよう！」

かなこ先生「そうだね(笑)」

梨香子先生「ではいきましょうか」

かなこ先生「うん」

梨香子先生「おいおいお前いつまで寝てるんだよ？起きろこら！」

かなこ先生「ボーッと生きてんじゃねえぞ！こちとらもう仕事始まってんだよー！」

梨香子先生「そうだぞー！新年からこっちは働いてんだよ！」

かなこ先生「そんなボケボケ生きてるとなぁ…こんなふうに何も言葉が出てこなくなんだぞ！」

梨香子先生「おい！しっかりしろよ高槻かなこ！お前もしっかりしろ！」

かなこ先生「ボケ～」

梨香子先生「そっち側回んなよ！指導しろ一緒に！」

かなこ先生「ボケ～」

梨香子先生「じゃあお前そんなことやってるとな、来月からAqours LOCKS! 私一人でやるからな！」

かなこ先生「はっ！いいのか？かなこ！」

梨香子先生「しっかりしろよ！」

かなこ先生「しっかりしろ！」

梨香子先生「じゃあそんな高槻かなこは尻を出せ！脱げー！」

かなこ先生「プリン♪」

梨香子先生「そんなあなたには…おしりぺんぺん！」

かなこ先生「よしっ！」

梨香子先生「ちょっと！！」

かなこ先生「気合入った！」

梨香子先生「ちょっとまって？」

かなこ先生「梨香子先生すごいな～シャキッとした！」

梨香子先生「やめてよ！いつもの威勢はどうしたの！？いつも好き勝手言ってるあれはどうしたの！」

かなこ先生「なんだかなぁ～優しい人間になっちゃったのかもな～」

梨香子先生「やばいね！叱っていこう！みんな叱られたいから！」

かなこ先生「反省したから次は絶対叱る！」

梨香子先生「いきますよ？」



かなこ先生「はい、続きまして…『お年玉をすぐに使っちゃった生徒』」

梨香子先生「あー」

かなこ先生「これは私叱れる！」

梨香子先生「ホント？私結構すぐ使っちゃう計画性ない人」

かなこ先生「あっ、やっぱりいた、ここにいたわ」

梨香子先生「(笑)」

かなこ先生「これはでもみんなもそういうタイプが多いと思うから…いきます！」

梨香子先生「はい」

かなこ先生「親戚のみんながさ、成長するために使ってほしいって言ってくれたお年玉、なんでそんなグッズとかさ～服とかに使っちゃうかな～」

梨香子先生「そうだぞお前、そんな物集めてる暇あったら貯金しろ！」

かなこ先生「おい梨香子！」

梨香子先生「うぅ…」

かなこ先生「将来のために貯金してんのか！？」

梨香子先生「こ、今年からします…！」

かなこ先生「今年からぁ！？」

梨香子先生「今年からします…！」

かなこ先生「おいおい、Aqoursでバリバリ働けぇ！」

梨香子先生「は、働きます！馬車馬のように働きます！」

かなこ先生「そんな梨香子…尻出せ！」

梨香子先生「プリッ♪」

かなこ先生「そんな梨香子先生に…おしりぺんぺん！」

梨香子先生「あー、きましたね」

かなこ先生「うん」

梨香子先生「気合が入った(笑)」

かなこ先生「お尻をすぐ出す(笑)」

梨香子先生「お尻出す時変な音しちゃったよ(笑)」

かなこ先生「お尻じゃないの出ちゃったよ(笑)」

梨香子先生「失礼致しました新年早々…(笑)」

かなこ先生「いいね、私達お尻を出すのは潔いね」



梨香子先生「そうだね～…最後は『受験勉強のやる気が出ない生徒』」

かなこ先生「これさ～受験生今一番やばい時期じゃない？」

梨香子先生「そうだよ、今もう真っ只中でしょ」

かなこ先生「これ今回の中で一番やばいかも」

梨香子先生「うん、ちゃんと叱ってあげないと」

かなこ先生「全てを含んでいるかもしれないしね」

梨香子先生「そうだね」

かなこ先生「正月ボケして太っていって、お年玉使っちゃった受験勉強のやる気が出ない生徒もいるかもしれない」

梨香子先生「もう最悪じゃん！」

かなこ先生「もう今ね、どうしようもない時かもしれないから、これ私達がなんとかしてあげよう！」

梨香子先生「そうだね、じゃあいきますか」

かなこ先生「うん」

梨香子先生「おいおいお前、勉強してんのか？正月からセール行ってんじゃねえぞ！」

かなこ先生「2020年一番大事な時期だぞ？いいのか？今までやってきたことが水の泡になるんだぞこの正月で！」

梨香子先生「そうだぞお前、食っては寝て食っては寝て」

かなこ先生「ちゃんと勉強してんのか？」

梨香子先生「してねーだろ！？」

かなこ先生「そんなお前の尻を出せー！」

梨香子先生「出せー！」

かなこ先生「出せ出せ！」

梨香子先生「尻に数字書いてやるからな！」

かなこ先生「方程式書くぞ！」

梨香子先生「答え書いてやるから！」

かなこ先生「書いてやるぞー！」

梨香子先生「サイン、コサイン、タンジェント書いてやるから出せ！」

かなこ先生「どうやって書くの？(笑)」

梨香子先生「じゃあ、受験勉強のやる気が出ないやつ、お前は…」

2人「おしりぺんぺん！」


梨香子先生「今までで一番って今日の生徒指導」

かなこ先生「だってお正月だし！(笑)」

梨香子先生「だからだよ！(笑)」

かなこ先生「先生指導して～」

梨香子先生「そうだね！これからさ先生のことも指導してほしいね！」

かなこ先生「(笑)」

梨香子先生「こんな先生をどうにかしてほしい」

かなこ先生「こんな先生は嫌だ(笑)」

梨香子先生「ぜひ生徒の皆さんに指導とかしてほしいよね！」

かなこ先生「(笑)」

梨香子先生「ということで一曲。Aqoursでユメ語るよりユメ歌おう」


Ｍ　ユメ語るよりユメ歌おう / Aqours


次回！『占い師登場？』