かなこ先生「さあ、今夜は、昨日の予告どおりこちらの授業をお届けしたいと思います!ということで黒板書きますよ〜」
梨香子先生「あのコーナーですか〜」
かなこ先生「あのコーナーです〜笑」
梨香子先生「あのコーナー来ちゃったか〜!」
かなこ先生「叱る方とこっちとどっちが悩む?」
梨香子先生「どっちもきついね〜!笑 うーんこっちかなぁ!」
かなこ先生「こっち?笑」
梨香子先生「人気コーナーなのねぇ」
かなこ先生「人気なの!?」
梨香子先生「人気らしいですよ両方とも!結構定期的にあるもんね!」
かなこ先生「ためになるって意味の人気?」
梨香子先生「ためにはならないかな…笑」
かなこ先生「ということで黒板を読み上げます!せーの!」
2人「お悩みシミュレーション!」
かなこ先生「この授業では、生徒の皆さんから届いたお悩みを、実際に私達がアドリブのお芝居でシミュレーションして、そのアドリブ芝居の中で、解決方法を見つけていきたいと思います!いつも解決してますか…?なんか解決しました!って書き込みが欲しい!」
梨香子先生「一切来ない!」
かなこ先生「一切ないからね!笑 では今回シミュレーションする書き込みを紹介します!」
実は最近私の行きつけのお店で働いている女性に一目惚れしてしまいました。
でも、どうやって話しかけていいか分からず悩んでいます、
もしよければお店の人に話しかけるシミュレーションをお願いします
りんまる1103
男の子/21/青森県
男の子/21/青森県
梨香子先生「えーー!」
かなこ先生「お〜〜」
梨香子先生「ハードル高い!」
かなこ先生「一目惚れとかしたことある?」
梨香子先生「ないよ!」
かなこ先生「ないよね〜!」
梨香子先生「なんかいいなって思ったとしても、発展させようって勇気が出ない!」
かなこ先生「そうなんだよね!でも行きつけのお店ってことは出会う確率高いわけだから…」
梨香子先生「まあ話すタイミングはあるよね!」
かなこ先生「青森の子だから美人そうなイメージが…!」
梨香子先生「そうだね!青森美人!うわー!」
かなこ先生「りんごちゃん」
梨香子先生「じゃあまず… りんごちゃんってちょっとそれさ笑 語弊あるよ笑」
かなこ先生「違うね!笑」
梨香子先生「よぎっちゃったよ笑 じゃあまずは、きんちゃん先生がりんまる君の役で、私が店員さんとしてお悩みシミュレーションしていきたいと思います!」
かなこ先生「言うなればナンパでしょ?」
梨香子先生「清らかなナンパ!」
かなこ先生「ナンパにキレイも汚いも笑 それでは行きます!お悩みシミュレーション、よーい、アクション!」
♪カチン
かなこ先生「今日も来てしまった。ああ、やっぱりりんごちゃんかわいいな。どうしよう?でもいきなり声かけたら気持ち悪いって思われるかな? でも…なんか…チャンスは今しかない!!」
梨香子先生「いらっしゃいやせ〜〜」
かなこ先生「あっ!りんごちゃんのモノマネですか今の…笑」
梨香子先生「くれぇ、なずむ、まちのぉ〜♪」
かなこ先生「今日も絶好調ですねりんごちゃん!!」
梨香子先生「いらっしゃいませ〜〜!!」
かなこ先生「急に声変わったぞ!笑 あ、いつものお願いします!」
梨香子先生「いつものやつ!はい、アイスクリームでよろしいですか?」
かなこ先生「はい!そうです!笑」
梨香子先生「はいお待たせしました!バニラアイスです!」
かなこ先生「りんごちゃん今日もいい声して絶好調でしたね!いつもおいしいバニラアイスありがとうございます!」
梨香子先生「いつもバニラアイスですね〜」
かなこ先生「そうなんです、すごいバニラが好きで!」
梨香子先生「そうなんだ!バニラアイスが好きでこのお店通ってくれてるんですね!ありがとうございます!」
かなこ先生「いや…あの、あの!…好きです!」
梨香子先生「え…実は…私も前から…好きでした!」
2人「フゥゥゥゥ!!!」
梨香子先生「なわけあるかー!!カット。」
♪カチン
かなこ先生「夢オチ笑」
梨香子先生「『夢かー。』完全なる夢オチ展開だったよねこれ!笑」
かなこ先生「りんごちゃんはやっぱあのりんごちゃんだったんだな〜」
梨香子先生「いやもうやれって言われてる気がしてさぁ…笑」
かなこ先生「言ってない言ってない!」
梨香子先生「言ってなかった〜?」
かなこ先生「でも意外とやってくれてうれしかった笑」
梨香子先生「でもわからないよ!こういう展開も無きにしも非ずだから!」
かなこ先生「あるかもしれない!というかそういうのよく流れてくる気がする!」
梨香子先生「そうだよね!…流れてくる気がする?どこから?笑 ツイッター?笑」
かなこ先生「ツイッターツイッター笑」
梨香子先生「ためになったかな〜」
かなこ先生「でも私はこうやって直接思いを伝えることが大事だなって!前置きあんまりいらないかも…」
梨香子先生「そうだね!」
かなこ先生「りんごちゃんが前置きしてくれたけど!笑」
梨香子先生「勝手にね、頼んでないのにね笑」
かなこ先生「テイク2は配役逆にして、りきゃこ先生がりんまる君で私が店員さんで行きたいと思います!「お悩みシミュレーション」よーいアクション!」
♪カチン
梨香子先生「今日も来てしまった。ああ、やっぱりかわいいな、りんごちゃん…どうしよう?いきなり声かけたら気持ち悪いって思われるかな?でも…」
かなこ先生「いらっしゃいませ〜〜」
梨香子先生「あのー」
かなこ先生「はい、何頼まれますか?」
梨香子先生「あ、いや、何か頼みたいわけじゃなくて、」
かなこ先生「1曲歌いましょうか!」
梨香子先生「え、いいんですか?」
かなこ先生「愛が〜すべてさ〜♪」
梨香子先生「ありがとう!この曲を聴きに来たんです!」
かなこ先生「いつも聞いてくださって本当にありがとうございます!」
梨香子先生「いつも接客中に口ずさんでるのを見て僕ずっと、お店の外から見てたんです!」
かなこ先生「えー!恥ずかしいです!すみません!」
梨香子先生「今日は僕は勇気をもって…りんごちゃん!好きです!」
かなこ先生「えええ!」
梨香子先生「僕と付き合って下さい!」
かなこ先生「ありがとぉぉぉお〜〜〜♪」
梨香子先生「…カット!」
♪カチン
かなこ先生「わー難しいりんごちゃん!笑」
梨香子先生「私が悪かった!りんごちゃんまた返しちゃったからねぇ」
かなこ先生「りんごちゃんって難しいね!」
梨香子先生「あの声独特だよねぇ!」
かなこ先生「あの技術はすごいんだねぇ」
梨香子先生「でもこれりんごちゃんの声真似するコーナーじゃないんだよね笑」
かなこ先生「えっ…違う…?ちなみに肝はなんだったんですか?」
梨香子先生「やっぱり声かけないとチャンスないかもしれないじゃん!後悔しないのが一番!フラれたとしても、何回もいけば連絡先教えてくれるかもしれない…!」
かなこ先生「それは…」
梨香子先生「それはやばいか…笑 この時代やばいか…」
かなこ先生「ちょっと、うーん…」
梨香子先生「まあまあ引き際も肝心だけども、3回まではいいと思う!」
かなこ先生「そうだね3回くらいはいいかも!」
梨香子先生「3回くらいいって、だめだったらちょっと引いてみて、そしたら向こうも気になっちゃうかもしれない!」
かなこ先生「そうだよ!押し引きが大事って!」
梨香子先生「『最近こないなぁ…どうしたんだろ』とか思っちゃうかもしれないから!」
かなこ先生「気になってきた…ってなるかもしれない!」
梨香子先生「それもありですよ〜」
かなこ先生「でもあんまりしつこくするとね」
梨香子先生「しつこくすると嫌われちゃうからねそこはね!」
かなこ先生「紳士に!ジェントルマンになることが大事!」
梨香子先生「ということで、引き続きこの「お悩みシミュレーション」では、私達にシミュレーションで解決して欲しい悩み事をお待ちしています!」
かなこ先生「ではここで1曲!9月25日発売の未体験HORIZONのカップリングから1曲お聞きください!AqoursでDance with Minotaurus」
M Dance with Minotaurus / Aqours
かなこ先生「こういうことよくあるのかな?」
梨香子先生「声かけるかけない問題?」
かなこ先生「実際されたらどう?」
梨香子先生「声のかけ方にもよる!さらっと純粋な気持ちで声をかけてきてるれる人もいるかもしれないじゃん!そういう人は耳は傾ける!」
かなこ先生「耳は!笑 店員さん側から話しかけることはできないからさ、もしかしたらお互いいいって思ってる奇跡があればね!」
梨香子先生「1回は声かけてみるのはアリだと思いますよ!」
梨香子先生「ということで私達とはまた明日お会いしましょう!スクールアイドルの講師、Aqoursの逢田梨香子と!」
かなこ先生「高槻かなこでした!」
『次回、逢田梨香子、高槻かなこを大いに語る』