かなこ先生「さあ今夜は、昨日の予告どおりこちらの授業をお届けしたいと思います。ということで黒板を書かせていただきます!」
梨香子先生「はーい、お願いします!」
かなこ先生「1日、黒板書かないだけでなんか新鮮な感じがしちゃう(笑)」
梨香子先生「たしかに〜 このコーナーももう3回目くらい?」
かなこ先生「そうだね!結構書き込み多いのかな?あ、漢字間違えた。」
梨香子先生「大丈夫ですか〜?あ、いけるいける」
かなこ先生「だめだこんな立場なのに!間違えてはいけない(笑)」
梨香子先生「誰もね、期待してない(笑)」
かなこ先生「期待されなくなったら終わりです(笑)」
梨香子先生「誰も私たちにそこ期待してないから(笑)」
かなこ先生「みなさん聞きました?人間期待されなくなったら終わりですよ(笑)はい、ということで書けましたよ!ちゃんと書けました!黒板読みます!せーの」
2人「生徒指導!!」
梨香子先生「今夜は私たちが生徒を叱る「生徒指導 おしりぺんぺん」をお届けしたいと思います!先月からきんちゃん先生もペンペン指導してくれてるんですけども!」
かなこ先生「ペンペンさせていただいております!」
梨香子先生「だいぶ怖かったよね!」
かなこ先生「ほ、ほんとですか…?」
梨香子先生「でもね、あれを待っちゃってる自分がいる!(笑)」
かなこ先生「癖になるってよく言われます(笑)」
梨香子先生「やばいあれ癖になるよ〜ちょっと楽しみだもん!」
かなこ先生「みんなおしりを出して待っていてね(笑)」
梨香子先生「じゃあ行きますね(笑)」
僕はバイトをしています。
夜のバイト前に晩ご飯を先に食べているのにも関わらず、バイトの後、空腹に負けてかなりの量の夜食を食べてしまいます。
バイト終わりだと夜も遅く、11時頃に食べる時もあります。
このままではお腹に肉が付いてしまい、夏に行く予定の海で恥ずかしい思いをしてしまいます。
なので!そんなぜい肉を吹き飛ばす勢いの生徒指導をお願いします!
かきシロップ
男の子/17/兵庫県
男の子/17/兵庫県
かなこ先生「なるほどね〜!」
梨香子先生「でも食べちゃうよ〜」
かなこ先生「わかるよ〜」
梨香子先生「でも一発きんちゃん先生、いっちゃいましょう!」
かなこ先生「叱ります!」
梨香子先生「それではきんちゃん先生!生徒指導をお願いします!」
かなこ先生「おいかきシロップ〜〜食べて贅肉を付けたくねぇとか言ってんのに、甘ったれた名前してんなおい!!シロップ!!贅肉を吹き飛ばす勢い?食べてもいいけどなぁ、この人自己管理能力が低い人なんだな…と思われる!社会の人は見てますそこを!どうしても食べたかったら公園行って走ってこい!で、どうしても食いたかったら公園のどんぐり食べてイベリコ豚にでもなってろおい!!そんなかきシロップ…おしりぺんぺん♡」
梨香子先生「ちょっときんちゃん先生怖すぎてどんぐりが衝撃的…」
かなこ先生「まあ運動すれば17歳だからだと思うんですよ!
梨香子先生「そうだね!じゃあバイト終わりにどんぐりを食っとけということで(笑)」
かなこ先生「どんぐりだね〜 太ったとしてもイベリコ豚にはなるから(笑)」
梨香子先生「いい肉になるね(笑)」
かなこ先生「きっと高級になりますよかきシロップくんも」
梨香子先生「きんちゃん先生こわい〜〜」
かなこ先生「そうかな〜まあ社会のことも教えてあげたいなっていうね!」
梨香子先生「しびれるわ〜」
かなこ先生「続きまして梨香子先生に叱っていただきましょう!」
私はよく忘れ物をしてしまいます。
特にその日にある授業の教科書を忘れてよく友達に借りてしまいます。
こんな私に生徒指導をお願いします!
片目レんジャーレモン
女の子/15/神奈川県
女の子/15/神奈川県
かなこ先生「忘れ物する?」
梨香子先生「最近はしなくなった!前日にやっとく!」
かなこ先生「あんまりイメージないかも」
梨香子先生「朝余裕ないから夜のうちにやっとく!」
かなこ先生「あ、えらいえらい!」
梨香子先生「昔はしてたけどね!」
かなこ先生「でも片目レんジャーレモンちゃん女子なんだよね!」
梨香子先生「本当だ!珍しい!」
かなこ先生「今までとは違って!だからおしりを出させるのも申し訳ないなって感じで…」
梨香子先生「そうだね…おしりはじゃあしまっておいていいよ(笑)あのー風邪ひいちゃうから(笑)」
かなこ先生「おしりからね(笑)あんまり厳しくやるとねー女子にはねー どうなるんだろうなということで生徒指導お願いします!」
梨香子先生「おい〜片目レんジャーレモン!忘れ物?忘れ物なんてお前甘えてんじゃねぇよ〜 先生はね、よくねランドセル忘れてたからねぇ〜 教科書とか全部忘れてた!そうだから先生はいつも学校に教科書を全部置いて行ってました!だから教科書全部学校に置いて行くといいよ!忘れること無いから!筆箱も全部学校に置いとけ!わかった?はいじゃあ最後に後ろ向いて!そんな片目レんジャーレモンちゃんは…おしりぺんぺん♡」
かなこ先生「はい〜優しくありがとうございま〜す!どういうことランドセル忘れるって(笑)」
梨香子先生「私よくランドセルを忘れて学校に行っちゃってて(笑)もうなんにも持ってないみたいな(笑)」
かなこ先生「体一つでどうにかしようと思ってたんだ(笑)」
梨香子先生「だからよく母親が学校に呼ばれてて、どうなってるんですかって」
かなこ先生「そりゃあ呼ばれる!」
梨香子先生「「出かけるとき気付かないんですか?お母さんは!」って言われるんだけど母親も気づかないわけよ」
かなこ先生「母親も(笑)2人して!」
梨香子先生「だから教科書を机の中にしまってた!」
かなこ先生「家帰って宿題とかはしないのかな…?」
梨香子先生「しません!」
かなこ先生「…おしりだしてもらいましょうか(笑)おしりペンペン!!」
梨香子先生「はい(笑)ありがとうございます(笑)もう改心したんで大人になって!じゃあ続いて最後はなんと、きんちゃん先生ご指名入ってますよ!」
かなこ先生「え!」
梨香子先生「釘バッドでおしりを叩くくらいの気持ちで(笑)」
かなこ先生「いっていいね!(笑)じゃあスカっとするようにいきます!」
梨香子先生「それではきんちゃん先生、生徒指導をお願いします!!」
かなこ先生「………いやあの…私ただ叱ればいいんですか?(笑)」
梨香子先生「…ごめんなさい!すいません!(笑)えーと、いきますね(笑)」
この間定期テストがあったのですが、
テスト勉強を、「このくらいでいいや…」と妥協してしまいました。
いつも弱い自分が勝ってしまいます。
自分に弱いこんな僕をきんちゃん先生、ご指導お願いします!!
トリコビト
男の子/15/愛知県
男の子/15/愛知県
かなこ先生「なるほどね〜定期テストはいい点とってた方がいいやつってことだよね?」
梨香子先生「まあそうだね!早速生徒指導をお願いします!」
かなこ先生「えーいトリコビト〜〜!テストってさあ、妥協してもいいと思うんだよ!そりゃ自分が良ければね!テストは自分のためだから!妥協したのち、妥協した進路に進み、そのまま妥協した生活を送っていく!すると将来への選択肢もどんどん狭まっていき、もう妥協した人生になる!お前は今日から妥協人だなおい!!簡単におしりペンペンされると思ってんじゃねぇぞ!!本気で叩かれたかったら!本気で生きろ!!さあケツだせ!そんなトリコビトは…おしりペンペン♡」
梨香子先生「はい指導はいりました〜(笑)ちょっと待って一つ言っていい?私の目見ながら言うのやめて!(笑)めっちゃ怖い!」
かなこ先生「たしかに(笑)」
梨香子先生「お前の妥協した人生の!!ってずっと私の顔見て言うから(笑)」
かなこ先生「正面にいるからさ〜!」
梨香子先生「心がすごい痛くなった…(笑)」
かなこ先生「ごめんなさいそれは(笑)」
梨香子先生「いや〜でもトリコビト君聞いたかな?すごいねぇ、仮にもきんちゃん先生のファンの方ですからねぇ(笑)」
かなこ先生「全部本気で挑んで、本気をぶつけ合って行こうね!」
梨香子先生「妥協人君からちゃんとトリコビト君になれるといいね!」
かなこ先生「しっかりなってほしい!そのときは優しくします!」
梨香子先生「はい、ありがとうございます!」
かなこ先生「ということで、引き続きこの「生徒指導」では、私達2人にに叱咤激励して欲しい事、お待ちしています!」
梨香子先生「それではここで1曲お届けしたいと思います!桜内梨子、国木田花丸、小原鞠莉で、夏への扉 Never end ver.」
M 夏への扉 Never end ver. / 桜内梨子、国木田花丸、小原鞠莉
梨香子先生「ということで私たちとはまた明日お会いしましょう!」
次回!『スクールアイドル逆電』