(チャイム…ガラガラ…)
洋平先生「進路室へようこそ!!さあ、毎年SCHOOL OF LOCK!が贈る10代限定の夏フェス!【未確認フェスティバル】!いよいよ、エントリーの締め切りが今週末の7日(日)までとなっておりますが、今になって音源が殺到しているということで…夏休みの宿題と同じですね!ギリギリになって音源を作ってくる方が多いということでしょうかね?という訳で今日は、エントリーして頂いている音源の中から、いくつか聴いてみたいと思います!」
洋平先生「まずはね…これね!バンド名がカッコイイんですよ!
千葉県の高校生4人組バンド…rob『BLAME』」
M BLAME / rob
洋平先生「2016年5月頃に結成。初ライブは、2016年11月14日。’初ライブからは日が浅いですがどこにも負けないオリジナリティで聞き手を魅了して勝ち進んでいきたいと思っています!’という力強いメッセージと共に送ってきてくれました!
‘rob’が’盗む’。そして‘BLAME’が’咎める’。なかなか、かっこいいイ曲タイトルとバンド名ですけど…いいね!‘ライブからは日が浅い…’って書いてくれてるけど、早く観てみたくなるね。結構激しい感じで攻めてほしいと思います!
続いていきましょう!東京都、女子スリーピースバンド…Maxnで『悪趣味』」
M 悪趣味 / Maxn
洋平先生「東京都府中市を拠点に活動している18歳のスリーピースガールズバンド。
当初はTHE BACK HORNやDOESなどのコピーバンドであったが、2015年にボーカルがカート・コバーンに出会い覚醒。オリジナル楽曲を中心に月平均5本ペースでライブを行なっているそう。
2016年、ある高校生限定のコンテストで決勝トーナメントに進むも、ボーカルの高校中退がバレて失格になる。昨年秋頃から台湾音楽関係者に盛大に気に入られ、冗談かと思ったら本気でフェスに誘われ学校を休み、台湾でライブを行なう…
ちょっと軽くヤンキー入ってる感じの匂いがします(笑)
今年の夏にはシンガポール、香港、台湾でツアーを組むからと、本人の意図していないワールドワイドな展開に驚きすくみ上っているという(笑)
でもあんまり驚きすくみ上っているような感じの雰囲気もないですけどね。肝っ玉が座ってる感じの雰囲気ですけど…。月平均5本ペースでライブやってるだけあって、音源にライブ感がありますね。でもシンガポール、香港、台湾なんて…
ほぼ我々がツアーで行ったところですからね(笑)
凄いな!18歳でそんな所に行ってるなんて、幸せもんだね!今ある輝きとか、勢いをそのまま消さずに突き進んでほしいなと思いますよ。そんな勢いを感じましたね。」
洋平先生「今年ちょっとレベル高いんじゃないかな?先生もワクワクしてきました。
【未確認フェスティバル】のエントリー締め切りが7日(日)までですから、応募する方はぜひ勇気を振り絞って第一歩を踏み出してください!!!さて、掲示板には、’春から受験生です!’という書き込みが本当にたくさん寄せられています!もう始まっているということで…。」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「…Game has already started!」
洋平先生「『ゲームはもう始まっている!』、『試合はもう始まっているよ!』という訳ですよ!ついこの前、“みんなおめでとう!よかったね!”とか、“入学おめでとう!新学期おめでとう!”みたいなことを言っていたばかりなんですけど…それと同時にね’今年の春から受験生’という人もいます。
そうなんですよね。受験、始まってますよね。しかも、世間はいま、ゴールデンウィーク。みんなは休みで盛り上がって浮かれてますけど、受験生の方はほぼ初めてゴールデンウィークを味わえない訳ですからね。大変な時期が始まってしまいましたけど、今こそライバルに差をつけるチャンスでもありますから、ぜひ頑張ってほしいなと思いまして、先生が勇気づけたいと思います!掲示板を覗いてみましょうかね…」
■洋平先生こんばんは!
相談があります!
わたしは今年大学受験を控えています。
本格的に受験勉強していかないといけないなって思っているところなのですが、英語がとても苦手です。これまでに短期留学や海外渡航の経験はありますが、テストや模試では結果がでません。
なので、不安な気持ちでいっぱいです。どのような勉強をすればいいでしょうか?
洋平先生おすすめの勉強法などがあれば教えていただきたいです!!
よろしくお願いします!!
女性/17/愛媛県
洋平先生「なるほどね!英語の勉強か…短期留学されていたから英語には割と慣れている方だとは思うんですけど、テストとかになるとちょっと違いますからね。先生も帰国子女で、アメリカンスクールに通っていたんですけど、日本の英語の勉強はまた違いました…SOV型とか…“’S’って何?”みたいな。英語で勉強していたから、それは衝撃を受けました。だから大変なことではあるんですけど…でも1回、その方程式的なものを覚えれば割と楽にすんなりとイケると思います。あとは単語を覚えるとか…そのぐらいかな?と思いますけどね。言い回しも大学受験ぐらいだったら、ある程度範囲が決まっているので、“こんなの見たことないよ!聞いたことないよ!”みたいなのは、たぶん出てこないんでね。
あとは、自分が行きたい大学よりも、1つ上のレベルの大学を目指した方がいいですね!そうすれば絶対に自分がいま入りたいと思っている大学の試験は自動的に絶対網羅しますからね。ちょっとハードルを上げるということをすれば、気持ちも楽になると思うし、先生もそうしてました。
具体的に言うと…具体的に言わない方がいいな(笑)でも、もし青山学院大学をトップに考えていたら、青学には行けなかったかもしれませんからね。
やっぱり’自分を追い込む’、‘自分を騙す’というのは大事ですから。“これから1年必死に頑張ろうと思います!”って、口で言うのは簡単だけれども、なかなか難しいじゃないですか?
それを本当の意味で頑張る、必死にさせるにはどうしたら良いかというと、やっぱり‘自分を焦らせる’、‘追い込む’ってことかな。その追い込み方法は何かって言うと、【自分の志望校のレベルを上げる】ことだと思います。やっぱりそこに尽きると思います!」
洋平先生「戦いは、始まっています!本当に受験生のみなさんには頑張ってほしいなと思いまして、先生に何か出来ることはないかなと考えまして…。
アレキサンドLOCKS!では、受験生に向けた、これから頑張っていくみなさんに向けたオリジナルグッズでも作ろうかなと思っております!
でも、先生が押しつけがましく、お守りを作ろうかと言ってもさ、“お守り、あまり使わないからな〜”とか言われても寂しくなっちゃうので、みなさんからこんなグッズがあったらほしい!みたいな意見を[ アレキサンドLOCKS!掲示板 ]にぜひ書き込んでほしいなと思います。書き込む際は、ハッシュタグ「#受験グッズ」とつけてもらえるとありがたいです。お金は無しですよ!“お金くれ!”とかね…それは先生が頂きます!(笑)
M Famous Day / [Alexandros]
洋平先生「この曲は、ツアー「We Come In Peace」ファイナルの前の台湾・高雄で演奏しました。(CD音源として)久々に聴くと疾走感がたまらないですね!今日は、みんなのことを”応援します!応援します!”と言ってますけど、1番応援しなければいけない、春から受験生の子達に向けてのエールの授業でした。
ハードルを自分で上げちゃうんですよ!なんでもそうですけど、成功への近道はたぶんそれだと思います。先生も“世界一のバンドになる!”って言ってますけど、昔はこの目標をだましだましで言ってたんですけど、いつか本気になった瞬間があって…その時に面白いもので本気が出るんですよね。それで、その時に作ったデモテープとかが採用になってデビュー決まったりしましたからね。
さっきの未確認フェスティバルもこれに通じる話ですからね、みなさん頑張ってください!」
洋平先生「来週は、今日紹介したような新受験生に逆電をして現状を聞いてみたいと思います!この間、抜き打ち逆電やりましたけど、来週ぐらいは携帯を握りしめていてほしいなと思います!(笑)」