聴取期限 2020年7月17日(金)PM 10:30 まで
(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ…)
洋平先生「はい、進路室へようこそ!ちょっと気になる書き込みが【アレキサンドロス掲示板】に届いたのでご紹介します」
川上先生こんばんは!Bedroom joule寝る前に聴かせてもらってます!個人的にはAdventureが好きです!
相談があるのですが、今年から受験に合格して見事JKになることができました!私は軽音楽をやりたくて入ったのですが、コロナのせいでなかなか始まらなかった部活が始まりバンドも決まりました!
私はこの3年間で1曲はドロスの曲をやりたいです!
私のバンドはギターが私だけです…1人ギターでできる曲はありますか!!(ボーカルもやる予定です)
女性/16歳/長野県
洋平先生「出来ると思います!1人ギターでは出来ない曲もあるんですけど…例えば『starrrrrrr』とかね。リズムギターとリフを弾く2人ギターなんだけど、リフをピアノにしてみたり、ピアノが無理ならリフ部分を録音して自分はリズムギターを弾くっていうやり方もありだと思う。もしくはいっそのこと弾かないとかね。
あと今の時代なんだけど、リズムギターをなしにするバンドも多い(笑)自分もそうなんですけど壁を作っちゃうと音作りが難しくなっちゃうんですね。レコーディングしかりライブしかり。だからベースとドラムとメインギター1本だけ。なんとなく寂しい感じはするんだけど、その分凄い音がすっきりして解像度が上がるのよね。より空間を作れるというか。レコーディングの時なんかはギターを3つも4つも重ねる曲もあったりするから、そういうのを無理に再現する必要はなくて、1人で出来る演奏を探すのもオリジナリティに繋がったりするのかなと思います。色々駆使してみるのも面白いかも。何ならリフを自分で歌うのもありかも(笑)」
M. Follow Me / [Alexandros]
洋平先生「久々の「Follow Me」。先週から久々がオンパレードですね。
それでは本日の授業…」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「あっ…間違えた(笑)」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「…進路相談! 進路室と名乗っておりますが、けっこう久々なんですよね。サボってたわけじゃないですよ?もう気付けば大学入学共通テストまであと半年。去年まではセンター試験と言われていましたね。う〜ん…今年はコロナの影響もあってけっこう辛いんじゃないかな。塾とかもどうなってるんだろう…」
洋平先生こんばんは!僕は今年は受験生で、今かなり志望校と自分とのレベルの差にめげそうになりながらも頑張っています。特に数学が模試などでもボロボロで、今までの復習とこれからの予習を並行して行うのがかなり辛く、今までサボってきたツケが回ってきたのだとは分かっているのですが焦っています。どうすれば今やることに集中出来ますか?
男性/17歳/大阪府
洋平先生「なるほど。集中ね〜。‘自分とのレベルの差’っていうのが分かりやすく出っちゃってるんだもんね。それが“諦めた方がいいのかな“ってなりがちな要素で、それでも保つモチベーションや集中力って…難しいよな〜。‘特に数学が…’って所は先生と同じ。シンパシー感じる。特に今年は色んなことがあるし、用意していたことが出来なくなったりとかすると思う。先生のライブじゃないけど、そういう事があると仕方ないと思うよ。集中出来ない年だと思う。でもそれはみんなそうだし、先生もそう。だからそこの部分は一旦、忘れなきゃいけないんだろうけど…難しいね。条件的には周りを見てみてもおそらく同じだと思うから、やっぱり引き続き勉強するって事なんだろうな〜。頑張るしかない。
今だと外で遊ぶっていう誘惑とか薄いだろうし、残念だけど、夏のお祭りとか厳しそうだから、環境的には勉強に向けて整っていくんじゃないかなと。そこをフル活用していく。例年だと夏なんてお祭りとかフェスとかがあってなんだけど、今年は“あ〜羨ましいな〜”って思わなくて済むとポジティブに捉えると集中出来るかもしれない。頑張ってください!…RN西のハナウタユーザーってどういう意味なんだろう?(笑)」
洋平先生、こんばんは。
高校3年生になり、私は就職予定なので最後の学生生活です。でも、コロナの影響で学校が3月から休校で6月から始まる予定です。学校も数回しか登校していませんが進路の希望調査を提出したりしています。でもあまりに情報が少なくて不安しかありません。秋には就職試験がはじまるのでもう希望先を提出しないといけません。
部活も大きな大会は中止になりみんな同じだと思うのですがもう不安なことばかりです。先生、元気を下さい!お願いします。
女性/17歳/岡山県
洋平先生「就職についての情報が少ないのか。変な話、就職を募集している側も採用しないって所も多いんじゃないかな。もしくは採用枠はあるけど、人数をかなり絞ってたり。そうなると激戦なんだろうな。これは…めっちゃ難しい問題だね。本当にう〜んと唸ってしまうくらい。元気を先生があげるのって何となく簡単なのかなって思うんだけど、元気の出し方というか自分なりの元気の作り方を教えてあげた方がいいのかな。
RN小力2号とは全然状況が違うんだけど、先生もライブが延期になったり、リリースが延期になったり、色んなことがありました。じゃあどうやって元気を作ってきたのかっていうと、やっぱり希望を持つことなんだよね。いつかは出来るはずだからっていうのを。そういう希望をリアルに考えていくのがベスト。難しいかもしれないけど、自分の希望する所が見つからなかった場合、例えば就職浪人っていうのも1つの手なのかな。就職浪人っていうのは就職した上でも出来るしね。めちゃくちゃ薦める進路ではないけど、先生は経験があるから。今年は特にそういう事を考える人が多いかもしれない。
でもRN小力2号も分かってると思うけど、みんなも同じだからね。そういう方法についても友達に訊いたり探ってみるといいかも。‘6月から始まる予定’って書いてあるからもう始まってるのかな?だとしたら友達と会えて少し情報が入ってきてるかもしれない。先生もどうなったのか知りたいのでぜひ掲示板への書き込み、お待ちしております。たぶん同じような悩みを抱えている生徒は多いと思う。めちゃくちゃ多いと思う。これは大学生にも言えることなのかな。凄い大変だと思う。上辺ではなく、本当に元気になれるよう、そして希望を持つためにも、情報共有し合おう!こちらの書き込みもぜひお待ちしております!」
M. NEW WALL / [Alexandros]
洋平先生「先生も進路室の先生として正直、もどかしくて仕方ない時があるんですよ。実際にお母さんとか交えて“どうなんですかね!?”ってちゃんとやってあげたいなとも思ってて、今年は特にもどかしさを感じます。なんとか先生も先生なりに情報を集めるわ!周りにも訊いてみて。っというのも“就職したい”とか“仕事したい”っていう夢を僕は1番背中を押してあげたいなと思うんですね。先生も‘先生’になる時に何の先生がいいだろうなって考えた時に、さっきも言ったけど数学はボロボロだったし、英語っていうのもな〜っていうのがあって…。
“自分が1番大事にしてる事って仕事だな”って気付いて、就職した経験もあるし、相談にのれるから進路室の先生になったんですけど、ちゃんと進路室の先生として君臨するためにもう少し踏み出した授業を展開していければなと思います!引き続きみんなで情報共有していきましょう!助け合おうぜ!」
M. ? (Question Mark) / [Alexandros]
聴取期限 2020年7月17日(金)PM 10:30 まで