聴取期限 2020年6月19日(金)PM 10:30 まで
(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ…)
洋平先生「進路室へようこそ!
今夜も私、川上洋平の自宅スタジオからお送りしております!
さあ我が校の特設サイトにも出ているんですが…」
洋平先生「今週は我々アーティスト講師からそれぞれプレゼントがあります!
アレキサンドLOCKS!からのプレゼントは、サイン入り[Alexandros]のBLUE GRANGE TEEでございます!欲しいという生徒は宿題に回答して欲しいのですが、私からの宿題はクイズです!
Q.この後、NEWアルバム『Bedroom Joule』から新曲を初オンエアするのですが、ベッドルームにまつわるあるアイテムが登場します。そのアイテムとは何でしょう?
けっこう簡単かな?(笑)っていうのもこの後すぐ初オンエアするので、よーく聴いていてくれれば何が登場するのか、すぐ分かると思うし、聴き逃したとしてもradikoのタイムフリーで聴けますから!
答えが分かった生徒はぜひ【アレキサンドLOCKS!掲示板】まで書き込みをお願いいたします!」
M. Starrrrrr (Bedroomver.) / [Alexandros]
洋平先生「この「Starrrrrr (Bedroomver.)」も本日配信リリースとなりました!
先日初オンエアしたばかりなのですが感想がたくさん届いております。
ありがとうございます!」
ようぺ先生こんばんは!
Starrrrrrr(Bed room ver.)、いつも以上に心が落ち着くとても良い音色でした!
私の家の周りは畑に草むらと、ど田舎なのですが、夜に鳴く鈴虫やカエルの鳴く声、たまに通る車の音と最高にマッチして、私しか聴けない(Bed room ver.)が出来上がって少し鳥肌が立ちました!笑
これから配信されるであろう(Bed room ver.)、そして新曲楽しみにしています!
女性/20歳/静岡県
洋平先生「嬉しい書き込みですね!そうなんだよね。やっぱ曲って、聴く人の家の環境だったり、シチュエーションとかによっても変わるんだよね。
作り手としたら鈴虫とかカエルの鳴き声とか曲に入れたくもなるし。ありがとうございます!
では本日の授業に参りましょう!…」
洋平先生「…誰だ、黒板消し忘れてるの。…先生でした(笑)」
(サッサッサー…)
洋平先生「…この黒板、部屋のちょっとしたアイテムになってて良いんですよね…」
(カッカッカッ…)
洋平先生「はい。…Bedroom Joule!」
洋平先生「我々[Alexandros]のリモートアルバムが21日(日)にリリースとなります!
私の誕生日の前日(笑)生徒のみなさんに前祝いして欲しいな〜。
実はマスタリングも先ほど終わったばかりでようやく完成したんです。
良いアルバムになりました。そもそも’リモートアルバム’なんて単語はないんですけど、普段はレコーディングスタジオに行って、曲を作っていく…でも今はスタジオに行けないし、全てオンライン上で曲のやり取りをしました。
まず僕が曲を弾き語りで録って、その素材をメンバーに渡す。
そしたらそれにベースをのせてくれたり、ギターをのせてくれたりして、僕に送り返してもらって、僕が“もうちょっとこうして欲しいな”とかを、今流行りのオンライン会議でやっていました。そうやって出来ていったアルバムなんですね。
…何か今の話を聴いて“逆に楽なんじゃないかな?”とか思った生徒さんいます?
先生もね、移動がない分、楽だなと思ったんですけど、ここまで大変だとは思わなかった!
あのね、面倒くさいですよ!(笑)もう、もどかしくて。
普段はさ、“Ba.ヒロ、もうちょっとこう弾いてもらっていい?”とか“Gt.まーくん、こういう雰囲気のソロが欲しいんでしょね”とか音を通じたり身振り手振りで話してたから、それが今回は出来ないわけ!
だから最初はもしかしたら上手くいかないかもって不安がありました。
でも人間は器用な生き物でだんだんと慣れてくるんですね(笑)
そうなると早くてけっこうな数の曲を仕上げました。
まぁセルフカバーなので曲自体は生徒のみなさんも聴いたことあると思うし、僕らもやり慣れた部分あったんだけど、ガラッとアレンジを変えたので、“本当に同じ曲なんですか?”ってぐらい変わりましたね。
既に「Run Away (Bedroom ver.)」と「Starrrrrr (Bedroomver.)」が聴けると思うので、何となく雰囲気は伝わってるかな?ただ他の曲の変貌っぷりはもっと凄い!
楽しみにしてて欲しいな〜!」
2020年6月21日(日)0時~ デジタルリリース
<収録曲>
01. Starrrrrrr (Bedroom ver.)
02. Run Away (Bedroom ver.)
03. Leaving Grapefruits (Bedroom ver.)
04. Thunder (Bedroom ver.)
05. 月色ホライズン (Bedroom ver.)
06. Adventure (Bedroom ver.)
07. city (feat. Pecori)
08. rooftop
洋平先生「先生としては…ぜひ「Leaving Grapefruits (Bedroom ver.)」と「city (feat. Pecori)」を推したい!
あと「Thunder (Bedroom ver.)」はヒロがディレクションしまして、「月色ホライズン (Bedroom ver.)」もまーくんがディレクションしました。なので担当制にちょっとなっている感じ。メンバーの個性みたいなのも楽しめるかもね」
M. Run Away(Bedroomver.) / [Alexandros]
洋平先生「そもそも何でこのアルバムを作ろうと思ったのか改めて話すと…
なんかライブやるとデカい音で鳴らして、みんなも暴れてって、割りと音楽を鳴らす時って全部デカかったんですよ。
それが当たり前だと思ってたし、逆に言うとそれしかやってなかった。それがメインだった。
もちろんそれはそれで自分のやりたい事だったからいいんだけど、弾き語りみたいに静かにやる事が極端に少なかったなと。
もしその静かな雰囲気というかチルアウトに雰囲気だけでアルバム作ったりライブをやってみたら、どうなるんだろう?って。
まぁ前から思ってた事なんだけど、なかなか出来なくて…。
でも今回の自粛生活で出来たんだよね。
インスタライブもそうだしMステでもそうだったし。凄く良いなって思って、こういう雰囲気の曲をメインに、この期間を使ってやってやろうよって。
ただアコギ1本で俺がやって世に出すってつまらないから、もうひと手間ふた手間加えてバンドで弾き語りをやるというかその間を考えて出来た曲が「Run Away (Bedroom ver.)」と「Starrrrrrr (Bedroom ver.)」なんだよね。
最初はね、作る事にワクワクしてて家の音だったり猫の音だったりを入れて、ほっこりした感じにしようって言ってたんですけど、次第にそうじゃなくなりましたね(笑)
結果的にけっこう攻めた(笑)そこはロックバンドが見え隠れするかな。
そしてやっぱ新曲「rooftop」。
これは僕の今の想いを全て詰め込みました。
割とストレートにちょっとしたラブソング的な要素もあるのかなと思ってます。
嬉し恥ずかしの初オンエアです!」
M. rooftop / [Alexandros]
洋平先生「…聴いて頂いた通り‘また会いたいね’とか‘また会えたらこういう事をしようね’みたいな。
なんか想像したらライブでやる日が絶対に来ると思うんです。
そうやって未来を感じられる歌詞にしたかったっていうのはあります。
だからこういう歌詞になったのかな。また会いましょうという気持ち。
さて冒頭で出したクイズ。
Q.NEWアルバム『Bedroom Joule』から新曲を初オンエアするのですが、ベッドルームにまつわるあるアイテムが登場します。そのアイテムとは何でしょう?
の回答があったのですが生徒のみなさんはお分かりになったでしょうか?
分かった生徒はぜひ【アレキサンドLOCKS!掲示板】まで書き込みをお願いいたします!
そして来週19日(金)のアレキサンドLOCKS!は『Bedroom Joule発売直前SP』という事で、収録曲をちょっとずつですがみなさんにお聞かせ出来たらなと思います!
楽しみに待っていてください!」
聴取期限 2020年6月19日(金)PM 10:30 まで