【 保護者面談 】AGAIN!!
2019.09.03
[Alexandros]
(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……)
洋平先生「進路室へようこそ!生徒のみなさんはどんな夏を過ごしたんでしょうか?
早いね。夏休みって。“え!?もう終わりっすか”って思ってる人も多いでしょ。
中には“全然勉強しなかった!”っていう人も…それはあなたが悪いんですよ〜(笑)
夏休みは始まった時は永遠に続くかのようなキラメキがあるんですけど、
あっという間なんですよね〜。僕も経験しております(笑)」
洋平先生「さて、この進路室では生徒さんのお悩みだけではなくて、
親御さんの相談にものっております。そちらもけっこう溜まっておりますので、
今日は夏休みの過ごし方を親御さん目線で振り返ってみたいなと思います!」
(保護者面談の様子は2019年5月14日、5月21日の放送後記をCHECK!)
M. FISH TACOS PARTY / [ALEXANDROS]
洋平先生「めちゃめちゃノリノリの曲で“なんで夏フェスでやらなかったんだ!”って感じなんですけど、
実は歌詞のメッセージがけっこう強い曲なんですよね。“やってやれよ!”っていうね、
サビの‘You set the world afire’という一節は覚えておいて損はないです。
‘見返してやろうぜ’っていう意味ですからね。では黒板を書きますか!」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「ちょっと字が下手でごめんなさい(笑)…Let's set the world afire!」
洋平先生「直訳すると‘世界に火をつけよう!’みたいな驚かせてやろうぜっていう意味ですね。
もしかしたらこの言葉を生徒に言ってあげられるのは
お母さんだったりお父さんだったりするのかもしれません。
そんな中“協力したいけど、やり方が分からない”とか
“今まで優しく接してきたけど、受験だけ厳しくするのが難しい”みたいな
気になるメールが届いておりますので逆電してみましょう!もしもし!」
????「もしもし」
洋平先生「アレキサンドLOCKS!の川上洋平です!」
????「神奈川県のYTママです」
洋平先生「よろしくお願いいたします。早速ですが、どんなお悩みを抱えてらっしゃるんですか?」
YTママ「あの〜ウチの息子が今、浪人生で、去年の失敗があって、
親の心としては『pray』じゃないですけど、
祈るだけというかそういう事なのかなって思うんですが…」
洋平先生「お母さん…ありがとうございます(笑)」
YTママ「『pray』は親の心、そのものだなって思って、胸打たれたんです」
洋平先生「嬉しいですね〜」
YTママ「でも歌詞の通りだなとは思いつつ“本当に‘pray’だけで良いのかな”って、
ちょっと揺らいでる所です。洋平先生みたいに優秀な子だったら、
‘pray’だけで良いと思うんですけど…」
洋平先生「全然ですよ(笑)」
YTママ「やっぱり去年の反省も踏まえて何か出来ないかなって気持ちがあるんです」
洋平先生「今まではそんなに厳しい事は言ってこなかったんですか?」
YTママ「言った事が全くないわけではないんですけど、
かえって良くない方向にいったり、バトルになっちゃう事もあるので…」
洋平先生「ウチの家庭は、めちゃくちゃ厳しかったですね」
YTママ「そうなんですか!?」
洋平先生「父に比べると優しいかなってくらいで母親もそれなりに厳しくって、
それが僕には良かったのかなって今は思いますね。
だから育て方だったり性格によって、
何が正しい、間違ってるとかはないと思うんので、
YTママさんのやり方で良いと思うんです」
YTママ「はい」
洋平先生「ただ今は、世界中の誰が見ても勉強を頑張らなきゃいけない時なので、
メッセージの中にある‘友達と遊んでたり’とか‘ライブに行ったり’とかに対しては、
誰かが厳しく言わないと…ですね」
YTママ「はい」
洋平先生「浪人生って最初は今まで受験勉強で頑張ってた分、成績は良いけど、
どんどん現役生に追い込まれていってしまいますからね。
今は家で勉強してたりするんですか?」
YTママ「そうですね。家にいる事はいるんですけど…」
洋平先生「三者面談しちゃいますか?(笑)」
YTママ「えぇー!本当に!?本人を呼んできちゃってもいいですか?」
洋平先生「はい!もちろん!」
YTママ「少々お待ちください」
(息子さんを呼びにいくYTママ…)
YTママ「(息子さんに向かって)ちょっと三者面談になってしまった」
洋平先生「もしもし?」
YTママ息子「もしもし?」
洋平先生「アレキサンドLOCKS!の川上洋平です!RNはある?」
YTママ息子「[yuki1219]です」
洋平先生「今、浪人してるんでしょ?大変だよね?」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「でも、受かってた大学もあったんでしょ?」
[yuki1219]「一応、そうですね」
洋平先生「でも第一志望があって、浪人を選んだってこと?」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「そうなんだ。じゃあ、意思はあるんだね?」
[yuki1219]「はい。どうしても行きたい大学があって…」
洋平先生「でもお母さんから相談を受けてて、
“もっと勉強した方が良いんじゃないか”って思ってるみたいなんですよ」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「そんな悩みをお母さんが抱えている事は知ってた?」
[yuki1219]「最近サボってた部分が若干あって、そう思われているのかな〜って感じは…」
洋平先生「友達と遊んでたりとかもあるんでしょ?昨日も安孫でたんでしょ?(笑)」
[yuki1219]「…は、はい」
洋平先生「全部バレてるから!(笑)ちなみに今、模試の判定とか出てたりします?」
[yuki1219]「前、B判定に上がったんですけど、次の模試がC判定になってて…」
洋平先生「落ちてるじゃん!(笑)頑張らなきゃいけないね?」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「お母さんもガミガミ言う感じではないんでしょ?」
[yuki1219]「そうですね」
洋平先生「だから“厳しくした方が良いんですかね?”みたいな事を言ってて、
厳しくするのは簡単かもしれないけど、
逆にそれが受験勉強の妨げになったら良くないとか…かと言って
何も言わないと昨日みたいに友達と遊んじゃったりしちゃうでしょ?」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「そんなお母さんの悩みも汲んであげて欲しいんだよね」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「もちろん今はRN [yuki1219]くんが主人公だから、
めちゃくちゃ気を遣う事はないと思うんだけど、
友達と遊ぶのを控えたり、それだけでもお母さんは安心すると思う」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「自分も“やらなきゃ!”って気持ちになると思う」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「でも浪人生は大変だよね」
[yuki1219]「そうですね」
洋平先生「周りが花火大会とフェスに行ってる中、勉強しなきゃいけないもんな〜」
[yuki1219]「本当は『VIPツアー九州 〜九周年だから九州ツアー〜』も行きたかったな〜って」
洋平先生「ありがとうございます」
[yuki1219]「絶対十周年は行きます!」
洋平先生「ぜひぜひ!そういうモチベーションが大事だと思うから、
RN [yuki1219]くんには受かってもらって、気持ちよくライブに来て欲しいです」
[yuki1219]「はい」
洋平先生「頑張れる?」
[yuki1219]「はい!」
洋平先生「俺も見張ってるからね!じゃあお母さんに代わってもらっていい?」
[yuki1219]「はい」
YTママ息子「もしもし?」
洋平先生「RN[yuki1219]くんと話して、自分でも自覚があるっぽいですね」
YTママ息子「そうでしたか〜」
洋平先生「“お母さんにあんまり気を遣わせない方が良いんじゃない?”って話をしたので、
お母さんは普段通りで良いと思いますよ。見守る形。『pray』みたいにね(笑)」
YTママ息子「(笑)」
洋平先生「もし今後また、友達と遊んでたりとかしたら、
さすがに厳しくしていいかもしれないですけど…
YTママ息子「そうですね〜」
洋平先生「僕が話した限りでは、RN[yuki1219]くんは分かってる感じだったので、
今日を機に心を入れ替えて勉強してくれると思います」
YTママ息子「ありがとうございます。ぜひ良い報告が出来るようにいたします」
洋平先生「僕も頑張ります」
YTママ息子「今後も更なるご活躍をお祈りさせて頂きます!」
洋平先生「ありがとうございます!一緒に『pray』しましょうね!(笑)」
YTママ息子「はい!(笑)」
M. pray / [ALEXANDROS]
洋平先生「僕も偉そうに言ってますけど、親の有難みって今になって分かるんですよ。
受験の時なんて、そんな事を考えてる暇なかったし、大人でもなかったから。
だからRN[yuki1219]くんが“お母さんも心配してくれてるんだな”って分かってるだけでも
凄いと思うし、“受験の時、お父さんやお母さんの気持ちを分かってあげてたら…”って、
今回の保護者面談を終えて思いましたね。
お父さんも歯痒い想いを抱えていたら、ぜひぜひ保護者面談希望と添えて、
メールしてみてください!お待ちしております!
お父さんだとちょっと何となく緊張しますけどね(笑)
僕も出来る限りPUSHしていけたらなと思います!」
洋平先生「さあ!夏休み前からこの進路室で募集していました【夏休み目標宣言】!
締め切りは、10日(火)のアレキサンドLOCKS!の授業が始まる前までですので、
まだまだお待ちしております!
目標を達成した生徒の中から抽選で、
出来る範囲での!何でも買ってあげる<がんばったご褒美>をプレゼント!」