(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……)
洋平先生「はい!進路室へようこそ!
昨日13日(月)から流れていますAQUARIUSのTV-CMなんですが、
もう観たという生徒さんはいるでしょうか?
我々[ALEXANDROS]が今年のAQUARIUSの曲を担当させて頂いております!
嬉しいですね!今、私の横にAQUARIUS、ありますからね…
ほら聞こえますか?AQUARIUSの音」
(AQUARIUSを振ってみる洋平先生)
洋平先生「開けちゃおうか?開けて飲んじゃいます!」
(AQUARIUSをゴクゴク…)
洋平先生「あぁ〜美味しい!疲れに効くんだよな〜(※個人の感想です笑)
このAQUARIUSの曲なんですが…まだタイトルが決まってないんですよ(笑)
仮タイトルの『アクエリ』でここまで来てしまって、
メンバーの中では『アクエリ』になってしまってるんですよ。
もちろん歌詞も全部出来ていて曲もあるんですけど、タイトルがまだ決まってないので、
生徒のみんなの反応を見ながら決めるのもアリかなって思っている次第です。
もちろんフルで流せる時が来ましたら、
必ずこの進路室で流しますので、楽しみにしておいてください!」
M. Run Away / [ALEXANDROS]
洋平先生「この『Run Away』も最近フェスとかで披露しましたけど、やっぱスポーツ!ってな感じ。
来年には五輪も近づいていますから、こういう気持ちで我々も行こうかなと思っております。
さあ!本日の授業はこちらです!」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「ついに来ましたよ!
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「これ合ってるか知らないけど…俺が作った単語だな…Parents Meeting!」
洋平先生「保護者面談でございます!
進路室で生徒さんの進路相談に乗ってきて3年半経っているんですけど、
親御さんはどんな気持ちでいるのか?というのが気になって、
たぶん生徒のみなさんも気になると思うんですよね。
実際自分の親はどんな気持ちなのか…。
というわけで保護者面談の募集をかけたら、かなりの応募が来ました!
ありがとうございます!
親御さんにもこのドロックス!の存在が届いているんだなと嬉しく思います。
それと同時に生徒さんの心配をされている親御さんも多いんだなと分かりましたので、
届いたメッセージを紹介いたします!」
■アレキサンドLOCKS! 進路室の保護者面談
洋平先生、こんばんわ。
保護者面談をしてくださるとのことで、早速書き込みしました。
私はこの春から高3の息子と、高1・中1の娘を持つ母です。
高1の娘は、コツコツと積み上げてきた成果が出て、
無事に第一志望の高校に入学することができました!
娘の受験が終わりホッとする間もなく、次は息子の大学受験。
しかも、我が家にとっては初の大学受験とのことで、漠然と不安しかありません。
息子は既に受験モードには入ってはいるので、ひたすら進むのみなのですが、
親として何をし、どのように接したらよいかアドバイスをいただきたく、
また、一緒に背中を蹴りながら見守ってほしくて書き込みをしました。
よろしくお願いします。
ps.5/18のポートメッセには私と息子、中1の娘の3人で参戦します!
楽しみにしています!!
女性/43歳/愛知県
洋平先生「最後のメッセージにあるように仲は良いんですね!
ただどうやって大学受験の息子を応援したら良いのか…という相談ですね。
早速、逆電してみましょう!もしもし?」
遊々「あ、もしもし?」
洋平先生「アレサンドLOCKS!の川上洋平と申します」
遊々「どうも、遊々と申します。宜しくお願い致します」
洋平先生「すいません!夜分遅くに…申し訳ないですね」
遊々「とんでもないです(笑)」
洋平先生「ありがとうございます!ちなみにこのSCHOOL OF LOCK!ってよく聞いてるんですか?」
遊々「あの〜聞いたり、放送後記など色々…」
洋平先生「そうなんですね!嬉しいですね!励みになります!」
遊々「本当ですか!?こちらこそ(笑)」
洋平先生「3人のお子さんがいらっしゃるということで大変ですね?」
遊々「そうですね、大変です(笑)」
洋平先生「初めての大学受験で…息子さんっていうのもあるんですかね?」
遊々「そうですね!私自身が大学受験をしていないので、
そもそも大学受験っていうものが分からないんですよね」
洋平先生「うんうん」
遊々「当然息子も初めてなので、分からない者同士で進んでいかなきゃいけないっていう所が
不安ですね」
洋平先生「大学受験って大きなモノなので、
もしかしたら息子さんもプレッシャーを感じているかもしれない」
遊々「そうですね!でもあんまり表には出していないので、
本人のやりたいようにやってて、そこにあんまりプレッシャーをかけたくはないですね」
洋平先生「そうですよね」
遊々「かけたくはないけど受験までに気持ちが途切れてしまった時に
どうしたらいいのかとか…洋平先生も含めて親御さんがどういう風にされていたのかなと?」
洋平先生「僕の場合ですね…実はその時父親とめちゃくちゃケンカしてたんですよ」
遊々「え!?そうなんですね」
洋平先生「もう勘当寸前で“お前なんか絶対受かる訳ないんだ”っていう感じで言われてて、
それで“見返してやるぞ!”っていう気持ちでめちゃくちゃ勉強したんですよ。
その時、やっぱり母親は優しかったんですよね」
遊々「そうなんですね〜」
洋平先生「母親は受験の前日にカツ丼とか作ってくれて、そういうのを今でも思い出しますから…」
遊々「うんうん」
洋平先生「ただね、カツ丼を作ってくれた時の受験は全部落ちたんですよ(笑)」
遊々「(笑)」
洋平先生「普通のご飯を食べた時の方が受かってるんです(笑)」
遊々「(笑)なんか日常的の方が逆にプレッシャーがかからないっていう事なんですかね」
洋平先生「だから今も大事な日の前はカツ丼を食べてないんですよ(笑)」
遊々「(笑)」
洋平先生「なんか普通な感じで良いと思うんですけどね。
ただ息子さんの今の成績だったり…それによってなのかもしれないですけど
大学受験くらいになるとご自身が把握されていると思うので、
本当に応援体制で良いと思うんですよね」
遊々「応援体制…」
洋平先生「“勉強しろ”とか“どうなの?”って訊くよりは優しく、
“好きな物作ってあげよおっか?”みたいな感じ」
遊々「本当に日常と変わらない感じですね」
洋平先生「僕の親はそうやって接してくれましたね」
遊々「やっぱそれが1番リラックス出来るんですね」
洋平先生「そう!リラックス出来る感じかもしれないですね。
勉強に関しては塾などに任せて、いかに本番まで病気をさせないとか…」
遊々「それが1番気になる所で、生活リズムも長期休みになると昼夜逆転しちゃったりとか…。
学校生活が始まれば戻るんですけどね。
そういう所で無理して大事な所で体調を崩したりだとか、そういうもの気になるので、
ついつい口を出したくなっちゃうんですよね」
洋平先生「それに関しては良いと思いますよ」
遊々「そこは大丈夫ですか?(笑)」
洋平先生「特に男の子って、僕もそうなんですけど体調崩しやすいんですよ…今だに(笑)」
遊々「そうですよね(笑)」
洋平先生「本番直前に体調崩して“実力はあるのに!”っていうパターン…」
遊々「そうなんですよね!そういう事が起こると嫌なんですよね」
洋平先生「今から体を作って頂いて」
遊々「はい!私も体調を崩しちゃいけないですもんね」
洋平先生「本当にそうですね!」
遊々「(息子に)合わせていると生活がぐちゃぐちゃになっちゃう(笑)」
洋平先生「本当に大変だと思います…やっぱり家族で応援ですね?」
遊々「そうなんですよね!ただ任せる所は任せて、
あまり口は出したくないなっていうのが1番良いのかって…」
洋平先生「素敵なお母さんですね」
遊々「ありがとうございます」
洋平先生「そして5月18日(土)の
『Sleepless in Japan Tour ポートメッセなごや 3号館』に来てくれるという事で…」
遊々「楽しみにしています!特に1番下の子は2年ぶりくらいで」
洋平先生「そうなんですね!受験の追い風になるようなライブにしますので宜しくお願い致します!」
遊々「ありがとうございます!期待しています!」
M. Pray / [ALEXANDROS]
洋平先生「大学受験って自分もそうですけど、家族にとっても一大事だし、
応援したいんだけど、どうやって応援したらいいのか微妙な所だと思うんですけど、
生活の面ではバックアップするけど、
勉強の内容とかに関しては本人に任せるっていうのが、
RN遊々さんからは伝わってきたので、その感じで良いと思いますね。
素敵な家族だなって電話から伝わってきました!合格を祈ってます!」
洋平先生「けっこうお母さんと喋りましたね!聞いてくれてたんだね?
放送後記までチェックして頂いていたという事で、身が引き締まりますわ!…
ちゃんと授業をやんなきゃ(笑)」