（カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……）


洋平先生「SCHOOL OF LOCK!をお聴きの生徒のみなさん！せーのっ！」

全員「明けましておめでとうございます！」

洋平先生「さあ！2019年が始まりました！」

白井先生「はい！」

磯部先生「明けましたね〜」

洋平先生「新年ですから…4人でね。先週12月25日のクリスマスの日にも来て頂きましたが、どうせならお正月もやっちゃうか！と…」

聡泰先生「そうですね」

磯部先生「お邪魔してます」

洋平先生「よろしくお願いします！」

洋平先生「っというわけで今年、良い年にしたい！」

磯部先生「はい！」

洋平先生「我々[ALEXANDROS]にとっても、生徒のみなさんにとっても良い年になるように、縁起の良い話を一発したいなと…」

白井先生「ほう？」

洋平先生「人から好かれること、嫌われること、多々あると思うんですけど、‘嫌われる’って、実は‘好き’の裏返しだったりするのかなって」

聡泰先生「うん」

洋平先生「気になってるから、‘嫌いだ’っていう反応を相手もするわけですから、“あー、なんか私嫌われてるな”と思ったとしても、それは‘アナタがそれだけ気になる存在’ということ」

磯部先生「なるほど」

洋平先生「嫌な感情とか一旦置いといて、それだけ目立つ存在。もしくは嫉妬ややっかみの意味も込めて、そういうことを言ってくる人がいるんだなって知る良い機会なのかもしれない」

磯部先生「うん」

洋平先生「ですので、ぜひマイナスに捕らわれずに、ポジティブに前向きにとれると人生が面白くなったりするかもしれません」

磯部先生「なかなかシリアスな年明けですね」

洋平先生「いや(笑)ポジティブに楽観的に考えて欲しいっていう。だから別に嫌われてもいいじゃん？みたいな気持ちで2019年に挑んでいこうかなと思っております！」

全員「はい！」

洋平先生「お前の話かってね(笑)」

磯部先生「いやいや、心構え的なのは大事ですよ」

洋平先生「さあ！本日は2019年一発目の授業ということで毎年恒例の書き初めをやっていきたいなと思うんですが、我々が文字を書いている間、生徒のみなさんには1曲聴いてもらおうと思います。これがドロックスの2019年一発目の曲」

磯部先生「そうですね」

洋平先生「先週も告知しましたが、新年一発目の曲当てクイズの正解発表でもあります」

磯部先生「そうですね」

洋平先生「これも毎年恒例ですけど、“アルバムを発売したばかりだから新曲なんじゃないのか？”とか“いや、あえて昔の曲だ！“とか“戌年でCat 2をかけた先生だから…”とか色んなことをいっぱい考えている生徒もいると思うんですけど、決めました！2019年一発目にオンエアする曲は…これです！」


M. アルペジオ / [ALEXANDROS]


洋平先生「2019年、最初にオンエアした楽曲は『アルペジオ』でした！これはけっこう当てた生徒さんも多いんじゃないかな？」

白井先生「うん！」

洋平先生「当てた生徒のみなさんの中から抽選で1名の方に何かしらプレゼントを贈らせて頂きたいなと思います！楽しみに待っていてください！『アルペジオ』がかかっている間にメンバーの皆さんには、書き初めを書いてもらったんですけど…じゃあ僕からいきますかね」

全員「はい！」

洋平先生「こちらでございます！どんっ！‘鳴’」





洋平先生「この‘鳴’っていう字には‘が鳴る’っていう意味でも‘ふんわり鳴る’っていう意味でも、この漢字が1番いいかなと。相変わらず字が汚いんですけど…」

磯部先生「（字が）個性的な構成ですよね？」

洋平先生「お前には言われたくない！」

全員「(笑)」

磯部先生「確かにな(笑)俺らはお互いに言ってるけど、お互いに言えない…」

洋平先生「次、お前な？」

磯部先生「怖ぇ〜(笑)」

洋平先生「ヒロさん、どうぞ！(笑)」





磯部先生「はい！‘激’！」

洋平先生「(笑)」

磯部先生「なんで？」

洋平先生「磯部石みたいになってるよ(笑)」

磯部先生「あ、名前の所ね(笑)入らなかったのでカタカナでヒロに…」

聡泰先生「‘ロ’に1本、線を足すと磯部旨になるね」

全員「(笑)」

磯部先生「本当だね(笑)」

聡泰先生「磯部ウマ」



磯部先生「(笑)まぁ‘激’なんだけど、去年はけっこう刺激にとんだ1年だったなと思うんですよ。アメリカで曲作りしてレコーディングして…」

洋平先生「そうだね」

磯部先生「アメリカで初めてライブもやったし、初めてのスタジアムライブもやったし、目下ツアー中じゃないですか」

洋平先生「そうですよ」

磯部先生「だから今年も引き続き、激しく刺激を求めて…」

洋平先生「激動のね」

磯部先生「そう。さらなる刺激」

洋平先生「磯部旨くんのね」

白井先生「(笑)」

磯部先生「これ、確かにそう見えるね(笑)」

洋平先生「さあ！お次は白井さんですかね」

白井先生「はい」

洋平先生「字が1番上手い」

白井先生「そうですかね？」

洋平先生「この中だったらね。必然的に上手くなっちゃうんです(笑)」



白井先生「えー‘引き続き、楽しく’」



洋平先生「いいですね〜白井さんらしい」

白井先生「‘続’っていう字を間違えちゃったんですけど…」



洋平先生「あー確かに」

白井先生「まぁ、去年と一緒です。別に区切りも付けず…」

洋平先生「素晴らしい！では最後に、去年‘ちきんおおばあらいす’だった聡泰さん！今年は何でしょう！どうぞ！」



聡泰先生「‘豆乳ラテ’」



洋平先生「おぉ!?」

聡泰先生「本当に本当に本当に、美味しい。豆乳ラテ！」

洋平先生「俺は昔から好き」



聡泰先生「最近ほぼ毎朝行ってるコーヒー屋さんで、豆乳ラテをテイクアウトするんですよ。店員さんが僕の事を知っている方だったみたいで、“ひょっとして楽器やられてますか？ドラムやられてますか？”って言われて“はい”って…スヌーピーのキャラクターが描いてあるパジャマのセットアップで来てしまってごめんなさいと思ったんですが…」

洋平先生「いいじゃないですか」

聡泰先生「これからも同じパジャマで豆乳ラテを買いに行くんだろうなって」

洋平先生「毎朝飲んでるの？」

聡泰先生「そうね」

洋平先生「今年はちょっとオシャレですね？」

聡泰先生「美味しいんですよ」

洋平先生「去年はもっと男らしい感じだったのでね」

白井先生「ステージドリンク、これでいいんじゃない？」

聡泰先生「豆乳ラテ？それはちょっとツライよー！」

洋平先生「ホットなの？アイスなの？」

聡泰先生「俺はね、ホット」

洋平先生「まぁ今は寒いしね」

聡泰先生「うん」

洋平先生「今年のライブでは、途中から豆乳ラテを聡泰がステージで飲んでいるのか」

全員「(笑)」


Ｍ　ワタリドリ / [ALEXANDROS]


洋平先生「そして今日も合格祈願の絵馬を書きましょう！去年最後の放送では白井くんと磯部さんが書いてくれました」

磯部先生「はい、書きました」

洋平先生「なので今年一発目は俺と聡泰で書こうかなと思います！じゃあヒロさんと白井くんで進行の方を…」

白井先生「‘繋ぐ’ってヤツですか？」

洋平先生「繋いでください」

白井先生「はい」

磯部先生「新年の絵馬って縁起良さそうだよね」

白井先生「そうっすね」

磯部先生「まーくん、自分で絵馬書いたことあるの？」

白井先生「たぶん、書いたことない」

磯部先生「1回もない？」

白井先生「たぶん…ない！」



磯部先生「じゃあ初絵馬が、生徒さんに向けて書いたヤツだね」

白井先生「そうだね」

洋平先生「‘絶対合格’の‘絶対’って‘体’？」

聡泰先生「‘対決’の‘対’」

洋平先生「…なんで知ってるの？」

磯部先生「普通知ってるから！！！」

洋平先生「お前は知らんかっただろ!?」

磯部先生「これは知ってたよ！(笑)」

洋平先生「本当に!?なんで知ってるの？」

磯部先生「まーくん、今年のオフはどこに行きますか？」

白井先生「(笑)」

洋平先生「…繋ぎが下手か！」

全員「(笑)」

磯部先生「さっそくツッコミを入れてくれましたね。川上さんが(笑)」

洋平先生「書けました！」

---

■洋平先生こんばんわ！
初めまして！こんばんわ！
来年受験ということなのですが僕は夢をまだ全然見つけれません。
とりあえず大学に行こうって思って行くことに決めたのですが、高校の３年間で何も掴めずにいたのに大学で4年間過ごしてもまた何も見えないまま卒業してしまうのではないかと不安です。
以前洋平先生が大学には行っておいた方が良いと言っていたのでそれで少し背中が押されたのが大学に行く一つの理由です。
受験勉強も頑張ってはいるのですが後一歩がどうしても踏み込めません。
大晦日もみんなはどこかに行く予定を立てているのに僕は受験や将来が不安で勉強だけして静かに過ごそうかと思っています。
洋平先生！大学に行くのは大切かも知れませんがどこか卑屈に考えてしまう僕に
もうひと押し背中を押すエールとアドバイスをください！！！

---

洋平先生「受験を頑張っているんだけど、夢が見つからないまま進学していいのかなってことだけど、こういう生徒さんって多くて、大学で見つけるのも良いと思うし、今、無理やり見つけることもないのかなと思います。今は夢を見つける場に合格するために頑張って欲しいなと思います！書いた絵馬は湯島天神に飾りに…」

全員「(笑)」

洋平先生「奉納(笑)しに行きます！聡泰さんは書けました？」



聡泰先生「はい、書けました！自分はねRN335の虜さんに書きました」

---

■国立合格まっしぐら
洋平先生こんばんは！
現在浪人中の受験生です。現役で不合格だった悔しさをバネに今まで頑張ってきました。この1年間、ドロス先生の音楽には本当にお世話になりました。僕は予備校へは通わず、地元の自習室を借りて独学をしています。単調な日々の中で、[Alexandros]のCD発売やvipPartyが良い刺激になって今まで勉強を続けることが出来ました。
模試の判定では合格圏と出ているのですが、自分自身まだ完璧ではないと感じています。これから本番まで気を抜かずに勉強を続けようと思います。年末年始は今と変わらず自習室に篭っていると思います。勉強に年末も年始も関係ありませんから笑。
僕は高校ではバンドでリードギターをやっていてStarrrrrrrやAdventureをライブで演奏したのですが、この1年間はギターに一切触れずに勉強に専念しました。早く大学に受かってSleepless in Brooklynの曲を練習したくてうずうずしてます。応援よろしくお願いします！
p.s.
Spit!のサビの切羽詰まった感じがたまらなく好きです。アリーナツアーで聴けるのを楽しみにしてます！

---

聡泰先生「RN335の虜さんが志望校に合格して、また精一杯ギターをギャンギャン弾けますように！という願いを込めて」

磯部先生「おぉーいいですね！」

洋平先生「素晴らしい！っというわけで1月1日に書いた絵馬ですから」

磯部先生「縁起良さそうだよね！」

洋平先生「僕の手垢もいっぱい付けておきますからね！」

白井先生「(笑)」

聡泰先生「俺は運勢を下げそうだからやめとこう」

洋平先生「豆乳ラテをさ、こう…」

聡泰先生「付けて？(笑)神様が豆乳ラテを好きだったらOKかもしれない」

洋平先生「まぁ、豆だし…」

聡泰先生「（湯島天満宮に祀られているのは）菅原道真だっけ？道真さんは豆乳ラテを飲んだことねぇ〜だろうな？」

全員「(笑)」

洋平先生「100％ないだろ(笑)豆汁はあるかね」

聡泰先生「(笑)」



後日、洋平先生と聡泰先生が願いを込めた絵馬を、我が校の職員が湯島天満宮に奉納してきました！



RN おつかとま と RN 335の虜が受験で合格して、早く夢を見つけられるように、やりたいことに挑戦できるように応援しています！


Ｍ　Your Song / [ALEXANDROS]


洋平先生「さあ！お正月真っ只中！今日から始まってますけど…」

白井先生「(笑)」

洋平先生「今日ぐらいは、もしかしたらちょっと息抜きというか…」

白井先生「受験生が」

洋平先生「まぁでも三が日とはいえ、明日からね…」

磯部先生「箱根駅伝も始まりますし」

洋平先生「そっかそっか。それもちらっと見て、今日までは！1月1日はほっと一息ついて、明日からぜひ頑張って欲しいなと思います！それでは生徒のみなさん、今年もよろしくお願いいたします！」

全員「よろしくお願いいたします！」